行ってみた 第68回 浜松

浜松は過去に仕事と観光でそれぞれ数回訪れていますが、実は名物の餃子を浜松で食べたことはありません。
そこで安直に浜松餃子を食べることにしました。
何をもって浜松餃子と言えるのか、実はあまりよくわかっていませんが、宇都宮では出てこない「もやし」が付いている・・というところまでは知っています。

しかし。
駅周辺の餃子店を数軒回ってみましたが、どこも御朱印待ちのようなおびただしい行列。
回った店全てが店の外にまで行列が伸びています。
連休という背景だけではなさそうで、やはり浜松の人は打倒宇都宮を掲げて気合を入れて餃子を食べているようです。
おとなしく行列に並んでもよかったのですが、天気もいまいちで根性もなかったので、餃子をあきらめて他のメニューにしようかと駅北側をうろうろしました。

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薄れゆく意識の中で一軒のラーメン屋を発見。 
行列もなく餃子もあるようなので、入ってみました。
「しるし」という名のラーメン屋です。

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ラーメンと餃子を注文。
1人前なのでテレビでよく見るような丸い皿にぐるりと乗った餃子ではありませんが、もやしは付いています。
これで浜松餃子を食ったことにしていいのかわかりませんが、味はうまかったです。
もやしがなくても普通にうまいですが・・

翌朝はやっと晴れました。
令和最初の晴れ。
うなぎパイの春華堂が経営する新業態の店舗「nicoe」に行ってみました。

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「nicoe」は2014年にオープンした「スイーツ・コミュニティ」と呼ばれる複合施設で、うなぎパイの販売はもちろんありますが、ケーキや洋菓子も売っており、レストランや和カフェ、見学できる工場や体験工房などもあります。
うなぎパイと言えば昭和のおっさんがOLに言わせて喜ぶ「夜のお菓子」という妙なキャッチで有名ですが、そんな不本意なおっさんの運用から脱却すべく登場したオシャレなお店が「nicoe」。
団体観光客も来ていましたが、「夜のお菓子」を連呼して喜ぶおっさんはさすがにいませんでした。
そういうおっさんが明らかに場違いであると自覚させられる、そんな雰囲気です。
和カフェで柏餅を食べましたが、これはうまかったです。

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「nicoe」から車で20分ほどのところにある「ドロフィーズキャンパス」という謎の街に移動しました。
説明が難しいですが、ドロフィーズとは地元の都田建設という会社が手掛けるライフスタイルのブランドで、キャンパスは「生活を豊かに美しくする」をコンセプトに、大小25の施設が集まる小さな北欧タウン・・だそうです。
建設会社が運営と言われても、ガテンなイメージは一切ありません。
北欧雑貨や文化に感度の高い女子が好きそうな雰囲気、という表現でわかっていただけるでしょうか。
北欧行ったことないけど。

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インテリア、雑貨、マリメッコ専門店、ガーデン、レストラン、カフェ、本屋などが地区内に点在しており、古い家屋を北欧風のデザインでリノベーションしたりリフォームしたり・・といった、独特の空気感を持つエリアになっています。
ベタな言い回しですが、確実に「インスタ映え」する場所です。

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実際に何組もの女性たちがそれぞれの店構えを丁寧に撮影したり、店をバックに自撮りしたりしていました。
おそらく彼女たちはみんな「なんとなく来てみた」のではなく、「目的意識を持ってやって来た」ものと思われます。
買い物や飲食で消費するというよりは、コンセプトや世界観に共感する場所、という感じでしょうか。(知ったかぶり)

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天竜浜名湖鉄道の都田駅が最寄りですが、駅からも徒歩15分くらいかかります。
駅舎にあるカフェもこの会社がプロデュースしているそうで、田舎駅の喫茶店とは全く雰囲気が違います。
決してよいアクセスとは言えない場所ですが、それなりに観光客は来ていて(大半が女性)、レストランには行列ができていました。

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キャンパスエリアの明確な敷地境界区分はなく、営業中の店舗ならどこでも出入りは自由で、特にゲートや塀もありません。
実際に店舗と店舗の間に一般の民家がふつうにあったりしていて、「ドロフィーズの店舗ではありません」と注意書きされた家もあります。

都田建設の取り組みや経緯を説明する展示スペースもありました。
きっと様々な苦労や課題はあったと思いますが、この建設会社が地域住民や行政との良好な関係のもとで開発を進めてきたことはよくわかります。
地方創生というお役所言葉は好きではありませんが、町おこしのあり方としては独自性が高く画期的でよいのではないかと思いました。
今後も全国各地でこうしたエッジの効いた町づくりは増えていく気がします。

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午後は島田市にある蓬莱橋に行ってみました。
大井川にかかる「世界一長い木造の歩道橋」です。
ただし橋脚はコンクリート製だそうですが・・

全長は897.4m。
この数字が語呂合わせで「8974=ヤクナシ=厄無し」、また「長い木の橋=長生きの橋」で縁起が良いとされているそうです。
厄無しはありがたいですが、ふつうに歩いても対岸まで渡るのに10分以上かかります。

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橋にはひざ下程度の欄干しかなく、気をつけないと川に落ちそうになります。
この日は強風でさらにスリルは増していました。
ネットでは「台風の影響で破損した箇所があり、通行は途中まで」と書いてありましたが、この日は対岸まで通行可でした。

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帰りの東名が激しく渋滞していたので、いったん御殿場で降りて焼肉を食いつつ渋滞解消を待つことにしました。
しかしやはり憲政史上初の10連休中。
飛び込みで入った焼肉屋もむやみに混雑しており、食べるまで1時間待たされました。
さらに食い終わって再び東名に乗ったものの、渋滞はちっとも解消しておらず、舌打ちしながらようやく帰りつきました。
なんか今年の連休の渋滞予測はあちこちで外れてたらしいですが・・

というわけで、旅は終了。
久しぶりに名古屋・浜松に行けて、いちおう一通り名物料理にもありつけてよかったです。
次の機会にはもう少しゆっくり名古屋を観光したいと思います。

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行ってみた 第67回 瀬戸・名古屋・岡崎

憲政史上初の10連休となった今年のゴールデンウィーク。
たかだか10連休程度で大騒ぎする日本人を、欧米の方々はさぞかし冷ややかにながめているのではないかと思いますが、そんな不安な心境の中、やっぱり小市民なあたしも旅に出ることにしました。
とは言え憲政史上初の10連休なので、飛行機や新幹線は席の確保ができません。
従って行き先は車で行ける愛知県方面を選択。

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まず最初に訪れたのは多治見。
愛知県と宣言しといていきなり岐阜県にある焼き物の街です。
美濃焼・織部焼で有名ですが、行ったのは初めてです。
焼き物に特にこだわりはありませんが、昨年笠間で買った茶碗が早くも欠けてしまったので、多治見か瀬戸で買おうと思って寄ってみました。

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中心部に残る古い町並みを「オリベストリート」と名付けていますが、実際に焼き物を売る店は思ったより少なく、軒を連ねるというほどではありません。
天気もいまいちで連休中でも観光客はほとんどおらず、かなり地味な印象。

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そこで隣町の瀬戸に移動。
瀬戸は以前2度ほど来ています。
焼き物の店は多治見より多いですが、やはり瀬戸の街も閑散としていました。
タイミングもあるのでしょうが、多治見も瀬戸も、同時期の益子や笠間に比べて人の数は比較にならないほど少ないです。
器をじっくり選ぶことができてありがたいですが、もう少し盛り上がってくれたら・・と勝手なことを思いました。

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さて平成最後の晩は名古屋の東横インに泊まりました。
名古屋駅から少し距離があるのですが、連休中なのにツインで1万円しないという鬼のような安さ。
チェックインも朝食もやたら混雑はしてましたが、外国人観光客は思ったほどいませんでした。

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名古屋駅前も平成ラストナイトでそれなりに人出はありましたが、特に騒乱状態というわけではなく、名鉄前のナナちゃんが「令和」の書を携えており、それを地元の報道機関がおだやかに取材していました。
テレビで全国各地の平成カウントダウンの様子を報道してましたが、渋谷や道頓堀の騒乱ってマスコミも絶対に期待して騒乱ありきで取材してますよね。

久しぶりの名古屋なので夜は直球名古屋メシである味噌カツを食うことにしました。
しかし。
平成最後の晩餐を楽しもうとする名古屋市民のすさまじい郷土愛?により、メイチカやユニモールの飲食店はどこも行列。
そうなれば頼るのはエスカですが、状況はエスカも同様で、味噌カツの名店「矢場とん」は朝の北千住みたいな大混雑。
あまりの混雑に呆然としていると、たまたま行列のほとんどない店を発見。

そこは「忠助」という定食屋でした。
すぐに入れたので味噌カツを注文したところ、味噌の上に目玉焼きが乗ってきました。

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これが非常にうまかったです。
何度か食べてきた名古屋の味噌カツですが、目玉焼き付きは初めてでした。
濃い味噌味が卵でマイルドになり、食べやすくなります。
平成最後の名古屋メシをありがたく堪能しました。

明けて令和元年初日。
小雨の中、熱田神宮に行ってみました。
参拝は初めてです。
10年以上前、熱田神宮の横で突然車が不調となり、ディーラーに飛び込んだものの直せないと言われて不調のまま家まで帰るはめになったという思い出の場所です。

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参拝はふつうにできましたが、参道の端にものすごく長い行列ができており、敷地の外の道路にまで伸びていました。
参拝するまで何の行列かわからなかったのですが、列の先頭を見てやっと理由が判明。
「令和元年五月一日」の日付が入った御朱印をもらう行列だったのです。

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あとで聞いたら午後はさらに行列が伸びて3時間待ちだったそうです。
全国で御朱印集めがブームだそうですが、みなさんここまで熱心だとは知りませんでした。
最近は御朱印の趣旨を理解せず、メルカリで転売したり対応が遅いなどと社務所で文句つける人が登場して批判を浴びているようですが・・・

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果てしない行列を横目に神宮をあとにして、有松という街に行ってみました。
絞り染めと古い町並みで有名だそうですが、行くまで存在すら知りませんでした。

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名鉄有松駅前というアクセスの良さ。
絞り染めに古い町並みといった若い女性に受けそうな要素はあるものの、この日は観光客は全くいませんでした。
個人的にはもう少し古民家カフェなど飲食店があれば、もっと人気が出るのではないかと感じました。

昼になったので「おかげ庵」に行くことにしました。
コメダ珈琲店が経営する和風喫茶チェーンですが、実は我が家の近所にもあります。
調べたら店は愛知県の7店と神奈川県の2店しかないようです。

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ここでもあんかけスパ・きしめんという外角低めの直球名古屋メシを注文。
味はウチの近所も含めてどの店でも同じだとは思いますが、今回は観光で来ているので、やはり本場で食べるとテンションが上がります。(単純)
地元の方の評価はどんなもんなんでしょうか?

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午後は岡崎に移動。
名古屋もそうですが、岡崎も実はその昔何度も宿泊した都市です。
トヨタ関連の仕事で頻繁に出張していた時期があり、泊まった日数だけで言えば名古屋はおそらく100回以上、岡崎も安城も刈谷もそれぞれ20回くらいは宿泊しました。
ただし毎回ひたすら宿と工場の往復だったため、岡崎は一切観光しておらず、お城も今回初めて訪れました。

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明治維新後、徳川家康生誕の城ということで岡崎城は特に念入りに新政府によって破壊されたといわれています。
今の岡崎城は昭和の再建なので歴史的価値はあまりないようですが、家康を誇りに思う市民の方々の熱意によって、ほぼ江戸時代どおりの天守閣が復元されたそうです。

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このあと城のすぐ近くのカクキューに行ってみました。
江戸創業の八丁味噌屋で、工場やフードコートもある味噌のテーマパークみたいな施設ですが、観光バスで団体が大量に来ており、城よりも混雑していました。

令和最初の宿泊は浜松。
浜松は10年ぶりですが、適当に選んだホテルは10年前にも泊まったところでした。
旅はもう1日続きます。

 

 

 

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行ってみた 第66回 神戸・姫路・大阪

毎年11月の連休には関西方面に遠征するのが恒例でしたが、今年は仕事の都合で休みが取れず、12月半ばの遠征となりました。
京都の紅葉はどこも終わっており、今回は神戸・姫路・大阪を巡る旅としました。

まずは神戸を目指します。
鉄道に詳しい方ならご存じだと思いますが、東京方面から新幹線で行くと新大阪の次の駅は新神戸です。
ところがその一駅で値段が大幅に変わります。
理屈は単純で新大阪までがJR東海、新大阪以西はJR西日本で、新大阪を境に料金区分が変わるためです。
なので神戸に行く時はいつも新幹線で新大阪まで行き、三ノ宮までは在来線を使います。
時間は当然かかりますけど、特に急ぎの旅でもないのでそうしているのでした。

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というわけで朝早く出たのに神戸に着いたら昼前。
三ノ宮駅から山側に少し歩いたところにある「フロインドリーブ」というカフェに行ってみました。
ドイツパンの有名な店ですが行くのは初めてです。
この日は金曜でしたが、11時半ですでに行列ができていました。
20分ほど待ち、店内へ。

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協会を改装して作られた、天井の高いオシャレな店です。
ランチはサンドイッチなど軽食中心のはずでしたが、サラダにパスタが使われていたり、クルミやレーズンのパンが思いの外ボリューミーで、結構しっかりした食事です。

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北野界隈を散策し、「うろこの家」に行ってみました。  
北野に来るのは5年ぶり。

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以前来た時も屋根にサンタがくっついていましたが、今年は趣向をこらした世相サンタ。
屋根の上なのでいまいちわかりにくいですが、大谷翔平・大坂なおみ・安室奈美恵といった2018年の顔がサンタになっていました。

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生田神社にも行ってみました。
参拝客はまばらですが、すでに正月の準備が始まっており、でかいイノシシの絵馬が飾ってありました。

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この日の宿はその生田神社の横にある「モンテ エルマーナ」。
一度ではなかなか覚えられない名前でしたが、中はきれいでよかったです。

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さて今回もルミナリエに行ってきました。
5年前はちょうど点灯時間の18時頃にスタート地点に行ってしまったため、ゴールまでものすごく時間がかかりました。
たぶん1時間以上かかったと思います。

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今年は教訓をふまえ少し時間を繰り下げ、また公式サイトで所要時間を確認しながら行きました。
ほとんど立ち止まることもなく20分程度でゴール地点に到着。
今回はLED電球の数が51万個と史上最大だそうですが、確かに5年前よりもイルミネーションが明るく鮮やかになったような気がしました。

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翌日は姫路に行ってみました。
姫路城は20年ぶりです。

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世界遺産で修繕も終わったのですごい人出かと思いましたが、この日はそれほどの混雑ではありませんでした。
半分くらいは中国・台湾の観光客です。

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いろいろ全国の城を見てますが、やはり姫路城は別格です。
広さ・高さ・大きさとも他の城を圧倒するスケールで、全部見学すると結構疲れます。
20年前の記憶はほとんど残っていませんでした。

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姫路駅で「姫路おでん」を食べてみました。
いわゆる関東炊きよりもダシが薄く、しょうが醤油を付けて食べるというスタイル。
初めて食べましたが、これはうまかったです。

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午後は須磨海浜水族園に行ってみました。
知名度や人気は海遊館には及ばないと思いますが、意外に広く見応えのある水族館です。

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大阪に戻り、新梅田シティのクリスマスマーケットに今年も行ってみました。
数えたら4回目です。

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ただし。
今までで一番混雑していました。
こんなに人多かったっけ?と戸惑いましたが、よく考えたらこれまで来ていたのはいずれも11月でした。
12月に入るとやはりクリスマスのイベントとして盛り上がってくるということでしょうか。
とにかく飲食のコーナーはものすごい行列でした。

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梅田の「時空の広場」のイルミネーションは昨年よりもよかったです。
毎年それほど大きな違いはありませんけど、今年のデザインは以前よりも明るく華やかな感じ。

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この日の宿は十三にある「ホテルランタナ大阪」という新しいホテルです。
このホテルもバスルームとトイレが分かれていて、バスルームは洗い場付き。
やはりこの造りのほうが日本人やアジアの観光客には人気なんだと思います。
周囲は全てラブホテルという環境ですが、これもおそらく万博までに大幅に変わっていくものと思われます。
十三という街は初めて来ましたが、感覚的には錦糸町に似てる気がしました。
宿泊客の大半は中国人で、フロントの女性も中国人。
数年前には東京中にいた爆買い中国人観光客は、最近東京でも北海道でもあまり見かけなくなりましたが、大阪にはまだたくさんいます。

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翌日は大阪天満宮に行ってみました。
ここもすでに初詣の準備が始まっており、しめ縄は新しくなっているようでした。

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中ノ島の中央公会堂。
東京駅や盛岡の赤レンガ館に似ていますが、それもそのはずで全部辰野金吾のデザインです。
この季節、ここも夜はイルミネーションやプロジェクションマッピングで盛り上がっているようですが、日中はほとんど観光客はいません。
しかも公会堂として実際に使われている建物で、内部の見学はほとんどできませんでした。

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昼はなんばウォークの「551蓬莱」で豚まんとチャーハンを食べました。
ここはテイクアウトだけでなく食べるスペースもある店です。
551の豚まん、新大阪から新幹線に乗るとたいてい車両のどこからか匂いが漂ってくるというおなじみの名物ですが、実はほとんど食べたことがありませんでした。
人気どおりの味で、ようやく大阪らしい食べ物にありつけて満足。

というわけで関西の旅も終了。
さすがに寒かったですが、雨にも当たらず、どこもあまり混雑しておらず良かったです。
また桜の季節に訪れたいと思います。

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行ってみた 第65回 岩手

八幡平の宿から徒歩で後生掛自然研究路に行ってみました。

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後生掛(ごしょうがけ)温泉の源泉地帯で、一周約1時間の散策路があり、あちこちに泥や蒸気やガスが噴き出す箇所があります。

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周辺一帯は硫黄臭が立ち込め、火山活動を間近で見ることができます。
絶え間なく泥が噴き上がっているところもあり、誰もいないのにぶちゅぶちゅと泥が勝手に飛んでいる風景はかなり不気味です。
活動状況によっては立入禁止になることもあるというスリリングなエリア。
観光客はほとんどいません。
散策路は無料ですが、冬の間は積雪のため閉鎖になるようです。

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後生掛自然研究路を一周し、車で八幡平山頂レストハウスまで移動。
ここで岩手山にかかる雲海を見ることができました。
レストハウスは秋田県と岩手県の県境にあり、ここから先は全て岩手県観光となります。

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八幡平にはいくつかトレッキングコースがありますが、山頂にも行けて一番人気のある「八幡沼・ガマ沼展望台コース」を選んでみました。
レストハウスから往復約1時間。
コースは平坦で歩きやすく、沼が次々に現れて変化に富み、飽きません。
この日は天気もよく、どの沼も非常にきれいに見えました。

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八幡平の頂上に到着。
木組みの展望台がありますが、周囲の木々が意外に高く、眺めはそれほど開けた感じではありません。
訪れる大半の人が同じ感覚になるようで、展望台に長居する人はほとんどいませんでした。

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1時間のトレッキングを終え、レストハウスに戻ってきました。

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八幡平アスピーテラインを下り、岩手山のふもとにある焼け走り溶岩流に到着。
風景は富士山や浅間山の鬼押し出しによく似ています。
この溶岩流の中にも散策路があります。

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しかし。
歩いてみてわかったのですが、この散策路はかなりハードでした。
そもそも足元はいちおう整地はされているものの基本的に全部溶岩で、歩きやすいとはとても言えない状態。
岩手山は雄大ですが、それ以外は周囲全て溶岩で、歩いても風景が変わらず、かと言って他に観光ポイントもお休みどころも売店もなく、正直あまり楽しくはない道でした。
散策路は端から端まで全部歩くと30分くらいらしいですが、半分までの地点で溶岩にも飽きたので引き返してしまいました。

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溶岩で足も頭もよろよろになったので、気を取り直して小岩井農場に行くことにしました。
広大な土地に農場見学コースや売店やレストランなどの施設が点在しています。
が、園内が広すぎて徒歩での移動はかなりきついです。
園内移動用のトレインもありましたが、自転車が使えたらいいのにと思いました。

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ベタにソフトクリームを食べてみました。
「生乳の味わいを活かした名物」とのことですが、確かに濃厚で非常にうまく感じました。

この日は盛岡泊。
盛岡と言えばやはり冷麺。
市内には冷麺の店がたくさんあると思われますが、その中でも元祖といわれる「食道園」に行ってみました。

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入口に「平壌冷麺」の看板が掲げられていますが、形態としては冷麺専門店ではなく焼肉屋です。
カルビと冷麺を注文。
冷麺は普通・辛・特辛の3種類ありましたが、初めての店なので普通を選択。

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先にカルビが来ましたが、生卵がついています。
すき焼きのように食うのですが、これがかなりうまいです。
今まで焼肉と生卵の組み合わせなんて考えたこともありませんでしたが、これはアリだと思いました。
他の焼肉チェーンでも採用したらどうだろう?

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続いて冷麺登場。
この盛岡冷麺はウチの近所の焼肉チェーンで出てくる冷麺とはかなり違いました。
まず麺の歯ごたえが全然違います。
弾力があり、太さもラーメン並み。
またスープもコクがあってうまいです。
普段冷麺のスープなんて飲み干したりしないですが、このスープは全部飲みました。
辛さは結構辛いですが、イヤな辛さではないので、食べやすいです。

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翌日は盛岡市内を観光。
岩手銀行赤レンガ館に行ってみました。

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1911年に建てられた赤レンガの建物は、1936年から2012年まで盛岡銀行本店として営業していたそうです。
2012年に本店としての営業は終了し、保存修理が行われて2016年から一般公開が始まったとのこと。
外観が東京駅に似てるな・・と思ったら、同じ人(辰野金吾)が設計したそうです。
内部には金庫部屋やカウンターなど、かつて銀行として使われていたことがわかるような造りがあちこちに残っています。

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盛岡城跡に隣接して桜山神社があります。
建てられたのは江戸中期なので神社としてはまだ新しいほうだと思いますが、ここの神社ですごいのは高さ6m以上もあるでかい烏帽子岩です。

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盛岡城を築城する際に土の中から出てきたそうですが、置き方というか支えが見た感じ頼りなくてスリリングです。
震災の時は大丈夫だったんでしょうか。

でかい岩に驚いていたら昼になりました。
盛岡と言えばじゃじゃ麺の聖地後楽園ホール。(意味不明)
これはぜひとも本場のじゃじゃ麺を食わねばなりません。
桜山神社の参道にあるじゃじゃ麺発祥の店「白龍(パイロン)」に行ってみました。

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近くに分店もあったようですが、自分が入ったのは本店でした。
あとで調べたら盛岡駅のフェザンやパルクアベニュー川徳にも支店があるようです。
店はかなり狭く、ちょうど昼時だったのでテーブルもカウンターも満席。
カウンターが空いたので若干ムリヤリという感じで押し込まれました。
この日は平日でもあり、観光客はあまりいないようでした。

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すでにじゃじゃ麺は三軒茶屋横浜で何度も食べてきたので、地元民のように慣れた感じを装いながら小を注文。
店の人には観光客だとバレていたとは思いますが・・
味は予想よりもマイルドでシンプル。
本場のほうが薄味だと感じました。

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じゃじゃ麺を堪能して外に出たら、偶然盛岡八幡宮の例大祭が行われており、参道を各町の山車が行進するところに出くわしました。
この行事は市の無形民俗文化財に指定されているそうです。

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山車の前後には馬や子供たちの笛太鼓の行列も現れ、大変な賑わい。
周辺は山車パレードと交通規制で車は大渋滞でしたが、地元のお祭りなので車を運転してる人も怒ることなく山車がゆっくり進むのを楽しそうに眺めていました。

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一通り山車の行列が通り抜けた後で、屋台がたくさん出ている参道を歩いて八幡宮まで行ってみました。
人出はそれなりにありましたが、浅草寺や鶴岡八幡宮の混雑に汚染された自分にとってはほどよい盛り上がり。
ちょうど例大祭の日に訪れることができてよかったです。

というわけで、秋田・岩手の旅は終了。
どこでも食べ物がおいしく、天気も良くて満足しました。
今度こそ堂々と秋田県も含めて全県制覇を宣言いたします。(偉くもなんともないけど・・)
次は桜の季節にぜひ行こうと思います。

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行ってみた 第64回 秋田

諸国漫遊芸人のSYUNJIです。
4年前に福井県を訪れて47都道府県全て制覇した・・などと大言壮語を世界中に発信した恥知らずなあたしですが、実はその中でかなりインチキくさい扱いをしていた県があります。
それは秋田県。
秋田県は10年ほど前に1泊だけですが宿泊したことがあります。
それは事実なのですが、その宿が秋田県に所属していたことは泊まってから知ったという適当さ。
十和田湖のほとりの宿をとったので、行く前はてっきり青森県だと思っていました。
ところが夕食にはきりたんぽやハタハタなど秋田名物がたくさん出てきて、あれ?と思ったら割りばしの袋には秋田県の住所が書いてあったのでした。

・・・たったこれだけで「秋田県も訪れた」ことにしてきた図々しく失礼なクソ野郎(下品)ですが、「結果1泊」に長いこと負い目を感じていたのも事実です。(誰も信用しない)
なので今年はその思いを払拭し、名実ともに全県制覇を宣言しようと真剣に秋田県を目指すことにしました。(戯言)

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ということで東京駅から秋田新幹線こまちに乗って一路秋田へ。
もうこれでぷく先輩からの「オマエ本当はまともに秋田で観光なんかしてないんだろ」といった内部告発を恐れずに生きていけるのです。(意味不明)

秋田新幹線、もちろん初めて乗ったのですが、盛岡から先は在来線を走るのでスピードもふつうの特急くらいで、1時間半くらいかかります。
乗り換えはなくて便利でしたが、東京駅を朝8時40分に出て、秋田駅についたのは12時半。
想像以上に遠いところでした。

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この日秋田市は残念ながら雨でした。
ただ東京のイカれた暑さは全くありません。
太平山三吉神社や千秋公園を散策。

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夜は歓楽街川反(かわばた)通りにある「いろり家」という郷土料理の店で比内鶏やきりたんぽなど秋田名物を堪能しました。
店は入口が極端に狭く中は薄暗いという造り。
たまに都内でもこの手の演出はありますが、だいたい都内の居酒屋はどこもサラリーマンだらけで騒々しく、風情のカケラもない店ばかり。
しかし秋田の居酒屋はこの薄暗さと囲炉裏が非常にいい雰囲気。
店の人が味わい深い秋田弁で注文を取り、きりたんぽ鍋を作ってくれます。

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きりたんぽはウチの近所のスーパーでも買えるほど全国区なものですが、家できりたんぽ鍋やるとだいたいきりたんぽが粉々のどろどろになるんで、そういうもんかくらいに思ってました。
が、本場のものはやはり味も食感も全く違います。(当たり前)
秋田料理に全然なじみはありませんが、この店の味は全般的に甘くて非常に食べやすく、個人的には道南の味付けに近いと感じました。

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翌日は晴れ。
この日は男鹿半島方面に行くことにしました。
途中秋田港にタワーがあったので登ってみました。
正式名称は秋田市「ポートタワー・セリオン」。

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タワーは思った以上に高く眺望は抜群。
秋田駅前のあちこちに金足農業高の写真や垂れ幕や関連商品がありましたが、タワーの中にも金足農業高の位置を示す案内がありました。

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1時間ほどかけて男鹿半島に到着。
半島の南側に、CMで有名な「ゴジラ岩」があります。
自然の岩だけど確かにゴジラのような形状。

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ゴジラに見えるのは一定の方向からだけで、反対側から見ると全然ゴジラにならないという不思議な岩です。
友人の指摘で知ったのですが、日本には「ゴジラ岩」と呼ばれる岩は男鹿だけでなく知床や伊豆などあちこちにあるそうです。

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男鹿水族館「GAO」に行ってみました。

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半島の東端近くにあり、秋田市内から車で1時間くらいかかるという場所ですが、施設は新しく展示も見応えがあります。
地方の水族館や動物園だと寂れて痛い雰囲気のところもよくありますが、ここはそんな場所ではありませんでした。
特にシロクマの行動展示は、飼育員があちこちに隠したエサをシロクマが全部見つけて食べるという面白い見せ方です。
レストランや売店もきれいで商品も充実していて、来てよかったと思いました。

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半島の最高地点(355m)である寒風山頂上に登ってみました。
頂上まで車で行くことができます。

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どの方角でも眺めは最高。
八郎潟の広大な干拓地水田も見ることができます。
小学生の頃授業で学んだ八郎潟でしたが、この歳になってやっと実物を目にすることができました。

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この日の夜は角館に泊まり、翌日角館を観光。

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前の週に祭りがあったそうでシーズンは完全にオフ。
そのため観光客もまばらで、古い武家屋敷や川沿いの景色はどれもきれいでしたが、やはりどこへ行っても「桜が咲いたらきれいだろうな」と思わせる場所ばかり。(当たり前)
金沢も弘前もそうでしたが、「次は必ず桜の時期に来よう」と決意したくなる土地でした。

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田沢湖に行ってみました。

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田沢湖と言えば金色に輝くたつこ像。
存在は知ってましたが、実物を見るのはもちろん初めてです。
湖を背景に写真を撮ると、どれもCGっぽくなるのが不思議。

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この日は八幡平に泊まりました。
実は予約していたホテルから出発直前に「廃業するので予約をキャンセルしてほしい」との連絡があり、他の宿を大急ぎで探して取り直したというトラブルがありました。
長いこと全国各地で泊まってきましたが、宿からキャンセルしろと言われたのは初めてです。

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取り直したほうの宿はわりとオールドな雰囲気でしたが、とても素朴で食事もおいしく、シーズンオフで宿泊客もあまりおらず、静かでよかったです。

旅はもう少し続きます。

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行ってみた 第63回 益子・笠間・足利

連休徘徊中高年のSYUNJIといいます。
今年の連休もカネもないのに出かけることにしました。

基本的にゴールデンウイークの旅行は公共交通手段を使いません。
なんでかっつうと単純に予約が取れないからです。
加えて宿の確保も難しくなるため、人気観光地も避けなければならず、比較的地味な土地を選ぶことになります。
ということで今回は栃木県・茨城県方面に寄せていただくことにしました。

関東にお住まいの方であれば、益子や笠間の地名や特徴はご存じだと思います。
どちらも陶器・焼き物の街。
知名度はおそらく瀬戸や信楽や常滑には及びませんが、春と秋には街をあげての陶器市イベントも行われるという場所です。
自分は特に陶器に強い興味を持つ人間でもありませんが、普段使ってる茶碗がかなりイヤな音がするようになってもいたので、益子・笠間で探してみることにしました。

まずは栃木県益子町。
益子に来たのはたぶん20年近く前だと思います。
以前よりも街並みがきれいになっているような気がしました。

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連休中に行われていた春の陶器市ですが、今回は記念すべき?第101回だそうです。
調べたら50年以上の歴史があり、今では春秋あわせて約60万人の人出があるとのこと。
街のメインストリートの両側に陶器を売る露店が出され、また広場など街のあちこちにテントの店舗があり、陶器をはじめ野菜や雑貨なども売られています。

焼き物というと渋い中高年の趣味のようですが、最近は特に作る側・売る側・買う側いずれも若い女性が増えているようです。
普段使いの食器が多いですが、工芸品や雑貨や装飾品などもたくさんありました。
店によっては朝早くから若い女性が行列してるようなところもあったようです。

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これはいかにもインスタ映えしそうな感じのランドセル型貯金箱。
もちろん全部焼き物です。

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街中にあったヤマニというカレーショップに入ってみました。
あとで調べたらここもヤマニ大塚という陶磁器販売会社が経営する店でした。

益子で手ごろな飯茶碗を買い、この日の宿がある宇都宮に移動。
宇都宮は7年ぶり。

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宇都宮と言えば餃子。
以前駅前ペデストリアンデッキの下にあった餃子像。
クレーンで移動中に真っ二つに割れたことがニュースになりましたが、以前の場所からデッキの上に移動していました。
今回はマントのようなものをまとっており、餃子なんだかよくわからないカッコウになってましたが・・

で、宇都宮餃子ですが正直どの店がうまいのかはよくわかりません。
当然ですが店によって味も人気も差があるようで、店によっては驚くほど行列していますが、その後ろに並んでまで食べたいかというと、そこまでの情熱もありません。
なのでとりあえず行列はしてないけど駅前で目立ってた「宇都宮餃子館西口駅前中央店」に入ってみました。

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餃子はどれもうまかったです。
入った後で店の外に10人くらいの行列ができたので、人気の店のようです。
若い女性が一人で来て、ビールと餃子セットを慣れた感じで頼み、スマホをいじりながらサクっと食べてあざやかに出ていきました。
ウチの近所ではあまり見ない光景でしたが、宇都宮では当たり前なんでしょうか。

翌日は茨城県笠間市に行ってみました。
笠間も何度か来ていますが、秋は笠間稲荷の菊まつりでも有名です。

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笠間の陶器市は「陶炎祭(ひまつり)」と呼ばれ、街中ではなく少し離れたところにある笠間芸術の森公園イベント広場で開催されます。
益子の陶器市よりも歴史は浅いようですが、広場で集中的にテント出展されるため、車も通らず見やすい・探しやすいのがポイント。
ここでも飯茶碗のセットを買いました。

午後は笠間にある常陸国出雲大社に行ってみました。

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なぜこんな場所に出雲大社があるのかわかりませんでしたが、サイトには「平成4年12月4日、島根県出雲大社よりご分霊をご鎮座」と書いてあります。
実は大国主大神様の分霊を祀る分社は全国に300以上もあるそうです。(なんとハワイにもあるらしい)
知らなかった・・出雲大社ってそんなにチェーン展開?してたんですね。
300と言えばジョナサンやバーミヤンと同じくらいですけど。(比較がおかしい)
で、そのうちの一つがこの常陸国出雲大社ということのようです。

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で、島根の本店?同様、ここにもでかいしめ縄がありました。
長さ16m・重さ6tで、実は本店よりも大きいそうです。

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このしめ縄は底の部分にコインが刺さっています。
本店のしめ縄は金網が張られ刺せないようになっていました。
賽銭をしめ縄に刺すとご利益があるというのは一部の参拝者が勝手に考えたことで、出雲大社側としては縄も傷むし「お金を粗末に扱っている」というイメージがつくので困っているそうです。

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このあと真壁という街に行ってみました。
行政でいうと茨城県桜川市です。
江戸から大正時代にかけての古い建物や街並みの残る場所で、ひな祭りの季節には古い建物の中にひな壇を飾り自由に見学できるというイベントも行われます。

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連休の谷間の平日でしたが、観光客は全くおらず、住民もほとんど歩いていません。
真壁の街が駅や高速道路インターからやや離れているということもありますが、古い街並みも維持するのはやはり難しいようで、建物によっては震災の影響もありかなり傷んでいて廃墟同然のものもありました。

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この日の宿は結城第一ホテル。
結城の駅前ですが、観光客はほとんどおらず、この日の宿泊客も工事関係の人が大半だったようです。

翌日足利に行ってみました。
足利は学生の頃一度だけ来たことがありましたが、観光らしいことは何もせずドライブ途中に休憩しただけでした。

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足利学校の名は誰でも知っていると思いますが、見学はもちろん初めてです。
学校創建については諸説あってどれが正しいのかは解明されていないそうです。
平安時代の歌人小野篁(たかむら)が創設したという説が有力っぽいとのことですが、他の説を支持する学者も多く、論争は現在も継続中。
学校に関して歴史上はっきりしているのは室町時代以降だそうです。

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足利学校は応仁の乱にも戦国の世にもひるまず学業の場として存続し、16世紀の初頭には生徒数三千ともいわれるほどのマンモス校?に成長。
あのフランシスコ・ザビエルも「日本国最大にして最も有名な坂東の大学」と世界に紹介したのですよ・・と説明板に書いてありました。
残念ながら明治5年に廃校となり、また現在の建物は平成になってからの復原だそうです。
平安時代からの歴史ある足利学校ですが、現代において学校としての機能が存続していないのはやはり惜しいですね。
今からでも大学や研究機関として再興できないものかと、低偏差値のくせにそんなことを思いました。

昼飯を食おうとして「ばんどう太郎」を思い出しました。
「ばんどう太郎」、ご存じでしょうか?
株式会社板東太郎が経営し北関東と埼玉千葉に展開する、そば・うどん・寿司の和食ファミリーレストランです。
特にみそ煮込みうどんが人気で、2年前にテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたことがあり、一度行ってみたいと思っていたのでした。

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社名・店名の由来は当然ですが利根川の愛称「坂東太郎」。
グループのチェーンには漢字の「板東太郎」もあり、他にとんかつ専門店「かつ太郎」、かに中心のファミリーダイニング「八幡太郎」、寿司・和食専門店「さむらい」など、様々な形態の飲食店を展開してるようです。

番組では各店舗の女将さんが外まで出てきて出迎えてくれるというおもてなしのレストランチェーン、と紹介されていましたが、今回行った大泉店ではお出迎えは特にありませんでした。
もっともこちらも上客でもないのにあまり過剰なサービスはかえって恐縮なんで、全く問題ありません。

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人気の白まるみそ煮込みうどんと板東みそ煮込みうどんを食べました。
鍋ごと登場するので熱いですが、やはりうまいです。
名古屋のみそ煮込みうどんよりも味噌をやや薄めてダシを強めにした感じがしました。

「ばんどう太郎」を堪能した後、渡良瀬遊水地に行ってみました。
正確には「道の駅きたかわべ」から渡良瀬遊水地を見ただけですが・・

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地図で見る独特の形状にはどこか心引かれるものがあり、いつか行ってみたいと長年思っていた場所です。
ただ一方で池と湿地が広がる人工の土地というさめた予想もありました。
特に何があるというわけでもなく、日本人なら一度は行くべき観光地・・ということでもありません。
実際に見た遊水地の中にある谷中湖は、果たしてその通り池と緑が続く地味な風景でした。

ネットで調べてみて驚きましたが、遊水地の歴史は美しく自然豊かな輝かしいものとは正反対でした。
そもそもは足尾鉱毒事件による鉱毒を無害化することが目的で作られたもので、遊水地の土壌には今なお鉱毒物質が残り、中にある谷中湖は実態はコンクリート製人造ダム湖、土地収用による住民の強制退去もあり、大型レジャー施設構想とバブル崩壊による消滅など、重い出来事が続いてきた場所なんだそうです。
それでも2012年にラムサール条約に登録され、人工とはいえ水鳥の生息地として国際的に非常に重要な湿地に認定されたわけですから、今後もう開発は行われないのは喜ばしいことなんでしょうね。

というわけで、北関東小さな地味旅は終了。
それほど強烈に印象に残るものもありませんでしたが、初めて訪れた場所も多く、それなりに発見がありました。
機会があれば結城の街や渡良瀬遊水地などは、もう少し長く滞在してみたいと思います。

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行ってみた 第62回 二条城・京都御苑・東寺

今回の宿は昨年開業したグレイスリー京都三条
最近関西では比較的新しいホテルを狙って予約します。
古いよりは新しいほうがいいという安直な発想ですが、特にこのホテルが画期的だったのは部屋の構造でした。
バスとトイレが完全分離で、しかもバスは洗い場付き。
このクラスのビジネスホテル・シティホテルとしては珍しいと思います。

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翌日は晴れましたが、気温は依然低いまま。
二条城に行ってみました。

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二条城も桜があちこちにあり、種類も多いので春の観光には向いています。
もちろん観光客も大量に押し寄せますが、庭が広く人も分散するため、清水寺や金閣寺のような混雑は発生しないのがありがたいところ。
最近は毎年のように来てますが、もう城内を見学することはあまりしなくなりました。
枝垂桜やソメイヨシノは当然散ってましたが、八重桜は満開。 

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二条城の東大手門は堀川通りに面していますが、この堀川通り沿いにも八重桜の並木があります。
最近枝が切られたようでボリュームはやや小さくなりましたが、城の中と同様に八重桜が楽しめます。

以前はこの堀川通りにあった京都国際ホテルによく泊まっていましたが、残念ながら2014年末で営業終了となってしまいました。
古いホテルでしたが、スタッフの方の対応が良く場所も便利だったので、閉鎖を知った時はかなりがっかりしました。
翌年わざわざ跡地を見に行ったくらいです。
今は取り壊されて別のホテルが建設中。

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地下鉄で丸太町に移動。
京都御苑の南端に出水の小川という場所があり、ここにも様々な遅咲き桜があります。

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全般的に若干満開には早い感じだったため、やや物足りないくらいでしたが、相変わらず見事です。
御苑でもどっちかっつうと観光客は北端の桜コーナーに行きたがるので、こちらは地元の人がゆっくり桜をめでるスペース。

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いったん京都駅に戻り、軽くうどんを食って六孫王神社まで歩いて移動。
京都駅から徒歩15分の好立地ですが、観光客はほとんどいません。

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この神社の八重桜も久しぶり。
ここも以前よりもボリュームが少ない感じでした。
新幹線の線路脇にあるので、静かな場所ではないのがややマイナスポイント。

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六孫王神社から京都駅に戻る途中、東寺の北大門があることに気づきました。
東寺との位置関係はもちろん把握してましたが、東寺はいつも大宮通りに面した東門から入っていたので、北大門の存在を知らなかったのでした。
もっとも伽藍や五重の塔を見るための東寺なので、駅から歩いていくなら北大門でも東門でも歩く距離は同じですけど。

で、北大門より入場してみました。
数は少ないですが北参道にも八重桜が咲いています。

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去年よりも雲は少ないですが、気温はあまり変わらず。
今年はある程度この低温を予測して防寒対策をしてきたので、ひるむことなく伽藍も見学しました。
(去年は寒さに耐えられず塔の写真を撮っただけで逃げた)

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どうも最近は秋も春も「寒い関西旅行」が多いです。
地球温暖化なんて大ウソですね。(短絡的)

残り時間も少なくなってきたので、四条通りや京都駅周辺で土産を買いました。
京都にはうまいものがたくさんありますが、中でもわりとひいきにしてるのがマールブランシュのお菓子です。
ご存じの方も多いと思いますが、北山に本店がある有名な洋菓子店で、京都駅周辺にもいくつか店があり、特に南口近鉄名店街にあるカフェはいつも行列ができています。
京都タワーの1階にも新しく店ができていました。

戦略としてうまいなと思うのが、店ごとに限定商品を用意してる点です。
今回もその戦略に引っかかってあちこちの店をハシゴするはめになりました。
あと関東では基本的に買えない(出店していない)のもポイントです。

ということで京都の八重桜旅も終了。
コースとしては2日間とも昨年とほぼ同じという年寄りくさい旅になりました。
終日気温が低かったのは残念でしたが、あちこちで八重桜が見られてよかったです。
次回はもっと天気のいい梅宮大社に行きたいと思います。

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行ってみた 第61回 平野神社・仁和寺・梅宮大社

関西桜前線漫遊放浪芸人のSYUNJIです。
今年も例によって京都に寄せていただくことにしました。

ところで皆様は昨年の桜事情を覚えておられるでしょうか?
ここ数年の温暖化によるムダにクソ早い開花の常態化をひっくり返すような、全国的に原点回帰でプレゼンスな遅さ(というか本来の開花状況)だったのでした。
なので昨年は4月8・9日という京都の花見にしては遅い日程を組んだら、ソメイヨシノは京都中で見事満開という予想外な展開だったのです。

世間の人は昨シーズンの気候がどうだったかなんてあまり覚えてない気がしますが、自分は学生の頃に気象を少し勉強したこともあって、意外に冷夏とか暖冬とかけっこうしつこく覚えてるほうです。
ちなみに昨年の関東の夏は異様に雨が多く気温もそれほど高くなかったのでしたが、みなさんもうお忘れでしょうか。(比較的どうでもいい)

今年も京都の桜について競馬新聞ばりに綿密予想。
関西方面は秋も冬も気温の低い日が続いており、今年もおそらく桜は開花も遅く長持ちするだろうという気合いのわりに根拠の薄い雑な予測を立てました。
昨年同様4月の二週目の週末に京都行きを決断。

しかし。
3月に入り突然全国で気温が高まり、各地で桜は次々と開花。
冬の低温なんかまるでなかったかのごとく異様な速度で咲き始めやがるという、シラを切り通す財務省のエライ人みたいなクソ展開に。(下品)
・・・まあこれまでもこうした状況は何度か経験済みでしたので、テーマを八重桜鑑賞に切り替えることにしました。(若干負け惜しみ)

今年もムダに早い便で京都入り。
天気があまりよくなく気温も低いであろうことは予報でわかってはいましたが、着いてみるとやはり寒いです。
舌打ちしながらまずは西陣の千本ゑんま(引接寺)を目指します。

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以前も来たことがありますが、正直観光客が真っ先に選ぶような場所ではありません。
街中の小さなお寺で、八重桜の隠れた名所。

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桜の木もそれほど多くはありませんが、見事に咲いていました。

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続いてすぐ近くの千本釈迦堂に歩いて移動。
ここは「おかめ桜」という1本の大きな枝垂桜で有名ですが、残念ながら散った後。
ソメイヨシノよりも早いらしいので、さすがに今年は間に合いませんでした。

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しかし境内を見渡すとあちこちに八重桜が咲いていました。
何度も来ていた場所でしたが、おかめ桜しか見てこなかったので、ここまで八重桜がきれいだとは知りませんでした。
本数で言っても千本ゑんま堂よりも多いくらいです。
やはり京都は通い詰めないとわからないことがたくさんあります。
地元の方にとっては何を今さらな話でしょうけど・・

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思わぬ発見に気をよくしながら上七軒へ。
「グリル彌兵衛」という有名な洋食店に10年ぶりくらいに入りました。

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オムライスを久しぶりに食べましたが、変わらぬうまさに中尾彬ばりに感動。(意味不明)

北野天満宮を抜けて平野神社へ。
自分にとってはこの千本通り→上七軒→北野天満宮→平野神社は春の定番コースです。
平野神社は桜の種類が非常に多いため、「行けばどれかが咲いている」という便利な場所なのです。

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ソメイヨシノは当然終わってましたので、花も人出も昨年の半分以下。
気温も低いせいか境内にある紅白幕の花見席も閑散としています。

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昨年とは違う木が咲いており、ゆっくり花見ができました。
外国人観光客もちらほら。
初めて京都に来た外国人が必ず立ち寄るという場所ではないので、おそらく京都リピーターでしょう。

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バスと嵐電を乗り継ぎ、仁和寺へ。
遅咲きで知られる仁和寺の御室桜ですが、二王門には「落花さかん」の看板が出ていました。
何度も来ている仁和寺ですが、この看板は初めて見ました。
今までの中で最も散ってる状態。
今年の開花の早さは御室も例外ではなかったようです。

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世界遺産なんで人出はかなり多く、花はだいぶ散ってましたが、みんな喜んで桜の写真を撮っていました。
満開の時には怖いくらいブイブイ飛んでいたアブが全くいません。
散った桜が地面に敷き詰められた光景はどこか幻想的でもあり、この時期にしか見られない貴重なものだと感じました。(負け惜しみ)

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バスで梅宮大社に移動。
実は本日のハイライトとしてひそかに楽しみにしていました。
梅宮大社は5年ぶり2回目ですが、八重桜の名所であり、何より観光客がほとんどいないというパラダイスな神社なのです。

しかし。
ここまでなんとかもっていた天気が、梅宮大社に着いたとたんにがっつり崩れ始め、大雨に。
しかも降水確率20%の予報を「まあ降らんやろ」と判断して傘をホテルに置いてきてしまい、しばらく社務所前で待機するはめになりました。
しばらく雨はやまず気温もさらに下がってきて、困ったと思っていたら猫の姿が。

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社務所には猫がたくさんおり、みんな人慣れしていて全然逃げません。
全部神社の飼い猫で、後で調べたら猫で有名な神社でもあるようです。

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数人いた観光客も桜でなく猫を撮り始め、雨だけどなんとなくなごんだ雰囲気。
どうやら桜より猫目当てで来ていた人もいたようでした。

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ようやく小降りになったので庭を一周して桜を鑑賞しました。
前回のようなインパクトはありませんでしたが、やはり八重桜の時期はここに来るべきだと強く思いました。
以前に来た時は八重桜に驚喜していたので、猫なんか全く気づかなかったんですが・・・

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この日の夕飯は京都大丸のイタリアンレストラン「バルダルノ」。
最近京都の夕飯はなぜか大丸が多いです。
初めて入った店でしたが、ピザもパスタもうまかったです。

京都駅でモンスリー師匠と1年ぶりの再会。
今年もイーグルスからプリファブ・スプラウトまで様々なアーチストの話や、スマホやノイズキャンセリングのイヤホンなど最先端技術?の話で盛り上がりました。
師匠には自分の「イーグルス本なんて若い人は買わない」「最近の若いヤツは音楽を聴かない」というじじい丸出しな意見に共感していただきましたが、よく考えたら自分こそは若い頃から重要な音楽を聴いておらず、おかげでこんな聴いてない自慢珍奇BLOGなど書き散らし、師匠はじめ親切な皆様のお助けを借り続けているのでした。
「どの口が言うてんねん」って話ですね・・

旅はあと1日続きます。

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行ってみた 第60回 京都・明石

旅は2日目。
この日は京都方面に行ってみました。
目的地は比叡山のふもと八瀬地区。
京阪で出町柳まで行き、叡山電車に乗って終点八瀬比叡山口を目指します。
比叡山に登るつもりはなく、八瀬周辺の神社や寺で紅葉を見る作戦。
トップシーズンの京都ですが、さすがに八瀬あたりなら東福寺や永観堂みたいに大混雑もしてへんやろと見込んだのでした。
八瀬に行くのは初めてです。

ところが。
叡山電車の出町柳駅に行くと、なんだかホームが大変なことになっています。
叡山電車は途中の宝ヶ池で鞍馬線と本線(八瀬方面)に分岐するのですが、始発の出町柳ですでに八瀬方面行きの電車を待つ長蛇の列ができています。

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駅員のアナウンスによれば40分待ちとのこと。
この日は金曜日でいちおう平日だったのですが、やはり秋の京都は隅々まで人が来ているようです。
甘かった・・・

さすがに40分も待つ気力はありません。
鞍馬線のほうは制限も特になくふつうに乗れるようです。
作戦を変更し、鞍馬線で宝ヶ池の1つ先、八幡前まで行くことにしました。
この駅から徒歩5分くらいのところに三宅八幡宮があります。

鞍馬線にはあっさり乗れました。
叡山電鉄の客さばきは果たして正しいのかよくわかりませんでしたが、八幡前でふつうに降り、三宅八幡宮へ。

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観光客は誰もいません。
主に地元の人が参拝する神社のようです。
それほどハデではないものの、紅葉が楽しめました。

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三宅八幡宮から歩いて5分の三明院(さんみょういん)という真言宗の寺に移動。
少し道がわかりにくくうろうろしましたが、無事到着。
やはり観光客は全くいません。

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ここには多宝塔が建っています。
寺の人に案内されて塔の横の回廊?に立ってみました。
(塔の中には入れませんでした)
さすがに京都タワーや東寺などは見えませんでしたが、塔が崖の上のような場所にあるため眺めがよく爽快です。

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三明院から坂を下りて蓮華寺に行ってみました。
この寺にはけっこう観光客がいます。
寺の中はあちこち見学ができ、紅葉が楽しめる池泉回遊式庭園もあります。
書院から庭を優雅にながめることができ、雰囲気としては詩仙堂や曼殊院に似ていると感じました。

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今年は天候が不順だったようで、モミジの色づきは感覚的には今一つ。
木により葉により色はバラバラで、うなるような赤という状態ではありません。
それでもやはり京都の紅葉は素晴らしいと思います。

蓮華寺から歩いて15分くらいで八瀬比叡山口駅に着きました。
本当はこの駅から蓮華寺・三明院・三宅八幡宮と逆に巡るつもりだったのでした。

駅前には八瀬で最も有名な瑠璃光院という名刹があります。
浄土真宗東本願寺派の寺院ですが、紅葉の時期は特別拝観となります。
事前予約や団体優遇などは受け付けず、とにかく並んで拝観するしかありません。
しかし拝観料が2000円と高い上に混雑していて人の頭しか見えず紅葉をめでる時間もない、というキツい評判を聞いていたので、今回は入るつもりはありませんでした。

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少しだけ近寄ってみると、やはりものすごい行列ができています。
残念でしたがこのまま叡山電車に乗って退散することにしました。

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出町柳に戻り、京阪で三条に移動。
駅前にあった「CHOICE」というオーガニックカフェで昼食。
具沢山キッシュを食べましたが、味はやや薄いものの、健康的なメニューで疲れた体にはよかったです。

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そのまま歩いて青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)に行ってみました。
天台宗の寺院ですが、実はかなり前に一度訪れたことがありました。
・・・訪れたまでは事実ですが、実は中には入っていないという因縁の場所。
国宝の不動明王画(青不動)が公開された時で、ものすごい人出のため入場制限があり夕方入口で長い時間待たされ、寒さのあまり拝観を断念したというヘタレな結果に終わっていたのでした。
今回は全く待たずに堂々の入場。
観光客もそれほど多くはありません。

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境内は思ったより広く、ここも池泉回遊式庭園があります。
今回紅葉はここが一番鮮やかでした。

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大阪に戻り、阪急うめだ本店の12階にある「吹上舎」という和食の店で親子丼を食べました。
阪急は地下食料品売り場には何度も来ていますが、レストランフロアは初めてです。
9階が祝祭広場というイベントスペースになっていて、この日はクリスマスマーケットが催されていました。

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翌日は明石に行ってみました。
明石といえば天文台。
正式には明石市立天文科学館といい、日本の標準時子午線上にある天文科学館です。
灯台のような展望台に大時計がついており、中には原子時計やプラネタリウムもあります。
ここは学生の頃一度来ており、34年ぶりの再訪。

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展望台からは明石海峡大橋や淡路島がよく見えます。

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子午線とは真北から真南までを結ぶ経線で、明石は東経135度の子午線が通っており、科学館内のエレベーターや展望台、また山陽電鉄の人丸前駅のホームにも子午線が引かれています。
東経○○度の線はもちろん日本各地にずばずば通ってますけど、この135度線がなんで重要かというと、日本ではこの135度を太陽が通過する時を正午と定めているからです。
つまり明石では毎日昼の12時に太陽が必ず真南にあるというわけです。

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天文科学館の展望台正面にはでかい時計がついています。
阪神大震災で科学館も激しく揺れてあちこちが壊れ、正面にあった大時計も止まったそうです。
被災の様子や3年後にリニューアルオープンした話は、明石市のサイトに詳しく掲載されています。

天文科学館を出て、市の無料送迎バスに乗って1kmほど離れた明石公園へ移動しました。
普段はそんなサービスはありませんが、たまたまこの日の明石公園ではB-1グランプリが行われており、市役所側で観光客を会場へ誘導していたのでした。

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ところが。
会場についたら予想以上の人出で、どの店にもものすごい行列ができています。
残念ながらB-1グランプリで昼飯を食べることはあきらめ、明石城跡を見学。

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もともと天守閣のない城なので構えは地味ですが、大坂と姫路の間の要衝として江戸幕府は重要視していたようです。
明石城跡も阪神大震災で櫓や石垣が崩れたそうですが、今は修復されてどこが壊れたのかはわからなくなっています。

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明石駅の南にある魚の棚商店街に行ってみました。
地元の人は「うおんたな」と呼ぶ、その名のとおり海産物を扱う店の多い商店街です。
以前から名前は知っており、一度来てみたかった場所でした。

明石といえば明石焼き。
地元では卵焼きというそうですが、関東の人間にはあまりなじみのない食べ物です。
明石焼き専門店が商店街のあちこちにあり、どこも行列。
明石焼きだけだと昼飯にはならないような気がしたので、「喜楽」というたこ料理店で明石焼き定食を食べました。
明石焼きの正しい食べ方になったのかは不明ですが、たこ飯との相性も非常によくおいしかったです。

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明石を出て須磨に移動。
そのまんまの名前の須磨寺(すまでら)があります。

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正式には上野山福祥寺といい、平敦盛の首塚や源義経腰掛の松など、源平ゆかりの古刹でもある真言宗の寺院です。
・・・という案内でしたが、境内は山を含めて非常に広大なので、虚弱観光客の自分は一部だけ脆弱見学。
古刹ということでしたが、八角堂は最近完成したようで真新しく、他にも新しい施設を建設中。
あまり多くありませんでしたが、紅葉もありました。

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夕方大阪に戻り、新幹線で食べる弁当を阪神百貨店で買いました。
水了軒の八角弁当という弁当でふつうにうまかったのですが、帰ってから調べたら、大阪では有名な弁当屋だったのが2010年に倒産し、別の業者が商標権を買い取り「八角弁当」のブランドを守ったという戦いの歴史ある弁当だったのでした。
そんな苦労の積み重なった弁当とは全く知らず、のんきに名古屋あたりで完食してしまいましたが・・

ということで、今回の旅も終了。
京都の紅葉は一日だけでしたが、念願だった芦屋や明石にも行けて満足しました。
次回はまた桜の季節に訪れたいと思います。

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行ってみた 第59回 大阪・芦屋

毎年紅葉の季節になるとインフルエンザのように関西に行きたくなる病に感染するSYUNJIといいます。
昨年は京都嵐山を自転車で観光するという素人くさい企画を立てて痛い目にあいましたので、今年はできるだけ人の少ない隠れた紅葉の名所を徘徊することにしました。
とはいえ人出がホントに少ないかどうかは実際に現地に行ってみるまでわからないのが京都。
悩んだ末に3日間を大阪・京都・神戸方面に分ける行程にしました。(大したことない結論)

問題は3方面の順序です。
初日の天気がいまいちとの予報だったので、屋外観光中心の京都は2日目にして、この日は大阪に設定。
雨が降ったら買い物など屋内で過ごすというおばはん風の作戦を立てました。
でも新幹線で新大阪に着いたら雨はやんでおり、結局幸いなことに関西にいる間は雨には遭いませんでした。

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まず向かったのは難波八阪神社
以前テレビで見たことはありましたが、行くのは初めてです。

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境内に巨大な獅子頭があり、口の中が舞台になっています。
なんかアドベンチャー映画のセットみたいな風景ですが、神社は平安時代にはすでに存在していたそうです。
獅子頭は1974年完成。
全国の神社仏閣で凶を引き当てる凶運の妻も、ここでは見事大吉でした。

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歩いて道頓堀に移動。
大阪はそれなりに来てますが、この界隈はあまり来ない場所です。
大量の外国人観光客に混じってグリコや動くカニ看板を見たりといった今さらな観光をしてみました。

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昼になったので心斎橋でなんか食おうと思い、そば屋に入りました。
・・・新幹線で大阪まで来てなんでそばやねん、という関西方面からのツッコミが聞こえる気がしますけど、なんだかこの時はそばが食いたかったらしいです。
そばよし」という店で、大阪にいくつか店舗を構えるチェーンだそうです。
大幸寺そばという冷たいそばを食べましたが、甘めのダシにごまの香りが効いて非常にうまかったです。
大阪のど真ん中でこんなうまいそばが食えるとは思いませんでした。

午後は芦屋に行ってみました。
日本有数の高級住宅街としてその名をとどろかす芦屋ですが、特に著名な観光地ではありません。
もちろん訪れるのも初めて。
洋菓子のアンリ・シャルパンティエ本店が目的地です。

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全国の百貨店などに店舗がある有名洋菓子店で、ご存じの方も多いと思います。
菓子なら家の近所のデパートにも店があるので買えるのですが、本店にはカフェスペースが併設されており、ここでしか食べられないスイーツがあるとのこと。
以前からアンリの菓子は好きでしたが、いつか本店でスイーツを食べてみたい・・と、じじいのくせにOLみたいなことを考えていたのでした。

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本店は阪神芦屋駅前にあり、予想よりもかなり小さなお店でした。
もっとでかい構えで黒い高級車がどんどん入ってくるような広大な店舗を想像してましたが・・

クレープ・シュゼットとアシェット・ガトーを注文。
・・・サラっと書いてますけど、どっちも意味はわかってません。
クレープ・シュゼットとは?
公式サイト丸写しですが「薄く手焼きをしたクレープを、銅製の片手鍋に入れ、バター、オレンジ果汁、リキュールを用意すると、さあ、炎のパフォーマンスの始まりです。」とのこと。
確かに目の前で店員さんがセットしてフランベまでしてくれます。

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クレープといえば垢抜けない女子高生が観光地とかスーパーの1階にある安っぽい店で食ってるオヤツ、みたいなイメージですけど、アンリのクレープはもはや「食事」の領域です。
バターの風味、オレンジの香りがもう普通ではありません。(ダサい表現)
さすがは芦屋!ここでしか食えない!きぃー!・・と興奮しましたが、後で調べたら銀座のお店でも出してるそうです。

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アシェット・ガトーとは?
好きなケーキ1つとフィナンシェとバニラアイスとフルーツというバラエティなセット。
今回ケーキはモンブランにしてみました。
次回はもうないと思いますけど。
どのスイーツも予想どおりレベルが高く、破壊力抜群です。(ダサい表現)
カフェスペースは席数がそれほど多くないので少し待ちましたが、念願の本店で食べることができてよかったです。

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今回は2泊とも大阪の三井ガーデンホテル大阪プレミア
3年前開業の新しいホテルで、最上階に庭園浴場があります。
大浴場と言えるほど広くはありませんが、部屋のユニットバスに入るよりはくつろげていいと思います。
地下鉄四つ橋線肥後橋駅から少し歩きますが、肥後橋は西梅田の隣なので京都や神戸に行くにも便利でした。

ということで、旅はあと2日続きます。

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