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聴いてない 第181回 シンプル・マインズ

年代としては超打ちごろのストライクなのになぜか全く聴いてないという例は、自分の場合けっこうある。
しかもメタルとかプログレとかジャズとかキャンディポップみたいにカテゴリーまるごと避けていた、というのにも当てはまらず、聴いてない理由もはっきりしないというタチの悪いパターンもある。
今日のお題であるシンプル・マインズもまさにそんな感じ。
シンプリー・レッドとの区別も自信がないという救いようのないド素人状態である。

まあウスラ9年もこんなポンコシBLOGを続けているので、シンプル・マインズについても今さら取り繕ったところでどうにもならない。
どうでもいい話だけど、いい歳して「ツ」と「シ」の書き分けができない人というのはどうにかならないもんだろうか。
ということで中年なのに新入社員みたいに表層的シンプル・マインズ研修をやるべくネットで調査を開始。

シンプル・マインズは1977年、スコットランドで結成。
結成時のメンバーはジム・カー、チャーリー・バーチル、デレク・フォーブス、ブライアン・マクギー、マイケル・マクニールの5人。
1979年デビューし、80年のアルバム「Empires and Dance」はディスコブームに乗ってアメリカで大ヒット。
84年のアルバム「Sparkle in the Rain」で全英1位を獲得。
85年にはシングル「Don't You (Forget About Me)」が全英・全米で1位となり、ライブ・エイドにも出演。
しかし89年までにジムとチャーリー以外のメンバーは脱退し、90年代からはセールス的にもふるわなくなった。
21世紀に入ってからは3枚のスタジオ盤を発表している。
日本公演は84年と86年に行われた。

・・・・・調べてみてつくづく思うけど、シンプル・マインズに関する自分の知識レベルはホントにひどい有様である。
知っているのは85年のシングル「Don't You (Forget About Me)」のタイトルだけだ。
当時FMステーションなどに掲載されていたチャートを追っていた時に見た記憶がある、というだけで、曲は全く聴いていない。
シンプリー・レッドのほうがまだ聴いてるよなぁ。(無意味な比較)

その「Don't You」だが、「ブレックファスト・クラブ」という映画のサントラに使われた曲だそうだ。
音楽担当プロデューサーがブライアン・フェリーとビリー・アイドルにこの曲を歌うことを打診したが、どっちもスケジュールの都合がつかず、結局シンプル・マインズが歌うことになったらしい。
バンド最大のヒット曲のはずだが、オリジナルアルバムには収録されていないという変なことになっている。

メンバーの名前もジム・カーだけが「確かそんな名前だったような・・」程度のレベルでしか覚えていないし、顔については全然わからない。
1曲もエアチェックできていないので、おそらく全英全米でのヒットも日本にはそれほど波及して来なかったんじゃないだろうか。
アルバムジャケットにも全然見覚えがない。
ライブ・エイドにも出たというけど、日本の放送では登場したのかな?

80年代を中心に活躍したバンドとしてはわりと定番な経歴のようだが、少し驚くのはバンドの周囲にビッグネームがやたら多いことだ。
まずディスコグラフィーを見ていくと、スティーブ・リリーホワイト、ボブ・クリアマウンテン、ピーター・ウォルシュ、トレバー・ホーンといった80年代の名プロデューサーの名前がたくさん出てくる。
またボーカルのジム・カーはボノの友人だったりクリッシー・ハインドやパッツィ・ケンジットと結婚して離婚もしたりといったハデめな人間関係を持つ人とのこと。
そうだったんスか・・・こういう話題なら少しは知っていて良さそうなもんだけど、残念ながら全く知らなかった。
他にもハービー・ハンコックがゲスト参加してる曲もあるなど、想像以上にビッグなバンドだったようだ。

音楽的にはわりと変遷してきたバンドらしく、初期はパンクっぽいニューウェーブ、その後ロックに行ったりジャズも採り入れたりオルタナにくくられたりといった多面的な実績のようだ。
メンバーが変わってきたこともサウンド変化の要因かもしれない。
まあ聴いてみないことには何もわかりませんが・・・

ということで、みなさんはシンプル・マインズ聴いてました?
ワタクシは柏村武昭からはシンプル・マインズのことは何一つ教わりませんでした。(なんだよそれ)
みなさまの評価やお勧めのアルバムなど教えていただければと思います。

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コメント

ゴシップは任せて!の私でさえ、シンプルマインズの情報は何もなかったですわ〜。
「どんちゅ〜、ふぉげらばうみ〜、どーんどーんどーんどーん」っヤツですよね?懐かしゅうございます。
ライブエイドとか、何度も観たBreakfast clubにシンプルマインズさんの存在があったは知りませんでした。
いつもながらレアな情報ありがとうございます。

投稿: タカえもん | 2013.04.17 19:59

確かに、”シンプル・マインズ”と”シンプリー・レッド”どっちがどっち?の感がありますが・・・

シンプル・マインズの『サンズ・アンド・ファネイション』(1981年)のLPがあるので聞き返してみました。どこかロキシー・ミュージックのような感じを受けました。で、どうなのか?と言われれば、う~んニュ・ウエーブかな?ぐらいの返事しか。

で問題は、柏村武昭ですよね?「木へんにホワイト!」のあの御仁!
あの”サテライトNo.1”が当時どうしてあんなに人気があったのがわからないのです。(なによそれ)

投稿: かまぼこRock | 2013.04.19 22:04

タカえもんさん、コメントありがとうございます。

>「どんちゅ~、ふぉげらばうみ~、どーんどーんどーんどーん」っヤツですよね?

すいません、聴いてないんでよくわかりませんけど、たぶん歌詞はこのとおりなんでしょうね。
ひらがなで書くとなんかヘンですけど・・(笑)

>ライブエイドとか、何度も観たBreakfast clubにシンプルマインズさんの存在があったは知りませんでした。

そうですか、自分も調べて初めて知ったのですが・・
ライブ・エイドではアメリカの会場で歌ったそうです。

投稿: SYUNJI | 2013.04.20 09:20

かまぼこRockさん、コメントありがとうございます。

>どこかロキシー・ミュージックのような感じを受けました。で、どうなのか?と言われれば、う~んニュ・ウエーブかな?ぐらいの返事しか。

そうですか・・
ロキシーも聴いてないんで全然イメージできませんが・・

>あの”サテライトNo.1”が当時どうしてあんなに人気があったのがわからないのです。(なによそれ)

「サテライトNo.1」って、中国放送のラジオ番組だそうですね。
しかも人気番組・・へぇー・・
自分は柏村武昭といえば「サンスイ・ベストリクエスト」だけなのですが、なぜかウィキペディアの柏村武昭のページには、この番組については一切記述がありません。
なかったことにしたい経歴なのだろうか・・?(適当)

投稿: SYUNJI | 2013.04.20 09:29

はじめまして
シンプル・マインズはスコットランドだったんですか、何となくそういう曲調でした
「アライブアンドキッキング」が好きでした
ちょっとスコットランドっぽいですよ
自分は90年代から洋楽を全く聴かなくなった期間があり、
ベックというバンドはしばらくジェフ・ベックのバンド、ブラーはイギー・ポップのバンドだと思っていました

投稿: たにしんいち | 2013.04.20 11:33

たにしんいちさん、初めまして。
こんな三流BLOGにコメントありがとうございます。

>「アライブアンドキッキング」が好きでした
>ちょっとスコットランドっぽいですよ

そうですか!
ただどんなサウンドがスコットランドっぽいのかよくわかってませんが・・
聴いてみないことには何もわかりませんね。(当然か)

>自分は90年代から洋楽を全く聴かなくなった期間があり、ベックというバンドはしばらくジェフ・ベックのバンド、ブラーはイギー・ポップのバンドだと思っていました

自分も似たような感じですね。
90年以降はあまり新しい音楽を聴かなくなりました。
ベックとジェフ・ベックのCDを同時にダジャレ買いするというバカなこともしました・・
聴いてない音楽を延々公表している愚かなBLOGですが、他にお好きなアーチストについてコメントいただけたら幸いです。

投稿: SYUNJI | 2013.04.20 21:19

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