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食べてみた 第13回 栃木焼きそば

時々思い出したように麺類ブロガーを名乗り誰からも信用されないSYUNJIといいます。
先月栃木市に行ったのですが、ここのご当地焼きそばを食べる機会がありました。
焼きそば目当ての旅だったわけではないのですが、事前に栃木市の観光ポイントを調査中に焼きそばが名物であることを知ったので、リサーチを敢行。

ここ数年、B級グルメは空前のブームです。
ホントにご当地で人気なのか怪しい食べ物もあるようですが、まあ観光客にとってはうまけりゃなんでもいいんです。
中でも焼きそばは元祖富士宮を筆頭に、横手・黒石・太田など全国各地の都市が日本一を競って血みどろの抗争を繰り広げているようです。(誇張)
そんな戦いの焼きそばワンダーランドに三つ又の槍を携えて満を持して登場した海の神ネプチューンこと栃木焼きそば。
全然説明になってませんが、とにかく食べてみることにしました。

栃木市では「じゃがいも入り栃木やきそば会」が結成され、市内の食堂やレストランで栃木焼きそばを出しているそうです。
そう、この焼きそばはじゃがいも入りです。
もちろん食ったことはありません。
本来は持ち帰りが主流であり、食事というよりおやつとかファストフードのノリで親しまれてきたとのこと。

Sizuka

今回食べたのは「四次元ポケット静」というちょっと変わった名前の店。
のび太やジャイアンがいそうな感じですが、そういうノリの店ではないようです。
さっそく栃木焼きそばを注文してみました。

Totigiyakisoba

やがてじゃがいも入り焼きそばが登場。
見た感じ、じゃがいも以外は普通のソース焼きそばです。
果たしてどんな味なのでしょうか。

・・・・・食べてみた。

うまいです。
ふつうに。
これはアリだと思います。
というか、なんで今まで焼きそばにじゃがいも入れてなかったんだろう。
特にマイナスポイントは何も感じません。
じゃがいもが苦手でなければ、この味でダメ出しする人もいないと思います。
実はじゃがいもの粉っぽい食感がそれほど好きではないのですが、焼きそばに入れてしまうとあまり気になりませんでした。

じゃがいもは揚げてあり、多少下味がついているような気がしました。
キャベツやもやし同様、野菜なんで思ったほどの違和感はありません。
これ、たぶんさつまいもだったら甘みがソースにバッティングしてダメなのかもしれないですね。

栃木焼きそばも店によって味は様々らしいですが、あまりにも違和感がなかったんでインパクトもそれほど強くはありません。
家で作るのも簡単でしょうし、もっと全国に広まってよさそうな味です。
なので味の比較ではなく衝撃度としての比較ではやはり富士宮のほうが強いです。
ちなみにじゃがいもを入れる文化は栃木市だけでなく、足利市や群馬県桐生市などにもあるようです。

あたしは全然見てなかったのですが、名作ドラマ「ロングバケーション」で、山口智子と木村拓哉が「焼きそばにじゃがいもを入れるか」をやりとりする場面があるそうです。
キムタクが「ふつう焼きそばにじゃがいもなんて入れないでしょ」と言うと山口智子が「あたしは入れるもんね」と返す・・というシーンだそうですが、山口智子はこの栃木市出身なのでした。
セリフはもちろん劇中のものですが、山口智子はきっと本音を込めてキムタクに反論したんでしょうね。

というわけで、栃木焼きそば。
味に不満は全くありませんでした。
家で作ってもよさそうですし、もっと県外で食べられる店が増えてもいいと思います。
ただ最近どのB級グルメもかなりヒネリを意識してるような気もしますので、そんな中でこの至極まっとうな味で全国大会などでトップをとるとなると、むしろ厳しいのかも・・と三流評論家のような感想を抱きました。
今後も全国各地のご当地B級グルメを求めて徘徊しようと思います。

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