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聴いてない 第147回 ドッケン

たとえば同世代の方々4人くらいと有楽町の居酒屋に行き、「昔こんなロックバンドの音楽を聴いていた」という話題になったとしよう。
サバスジューダスやディオやスコーピオンズやブルー・オイスター・カルトなんかに混じって名前が出た時、「ああーいたいた、いたよね」などと相づちは必ず打ってしまうであろうバンド、それがドッケンだ。
実際には全く聴いてない。
ファンの方には失礼極まりない話だが、名前だけは知っているのである。

ドッケン、1曲も知らないので聴いてない度も1。
バンド名がドン・ドッケンに由来することしか知らない。
ディオやギランやボン・ジョビヴァン・ヘイレンなど、ハードロックの人たちにこうしたお名前バンドは多い気がする。
日本のお名前バンドって、あんまし多くないですよね?
「甲斐バンド」とか「KUWATAバンド」くらいしか思い浮かばないですけど・・
芸人コンビだと「ますだおかだ」「品川庄司」「まえだまえだ」「中川家」「フジワラ」とかいますけど・・

まずは恒例のバンド・ストーリーをたどることから始める。
・・・と思ってウィキペディアとか見たらエライことになってますなぁドッケン。
中心メンバーはドン・ドッケンとジョージ・リンチなんだが、「過去のメンバー」に書いてある名前が18人もいる。
全員集まったら楽団になれるくらいだ。
名前を見ていくとたまに見覚えのある人が出てくる。
ジョン・ノーラムはヨーロッパのメンバーだが、ドッケンにはかなり協力的な位置にいるようだ。
ツアーメンバーのフランキー・バネリもどこかで見た名前だと思ったら、クワイエット・ライオットのドラマーだった。

メンバーの出入りがやたら複雑なのはハードロックの慢性疾患みたいなもんなので楽しくていいんだけど、ドン・ドッケン、ジョージ・リンチ、フォアン・クルーシェ、ミック・ブラウンというラインナップでデビュー・アルバムを作成したのに「実際、ベースをプレイしているのはピーター・バルデス」ってよくわからないんだが・・?
スタートから快調なドッケン。

で、88年頃にバンドは3派に分裂しそれぞれの活動が続く。
94年に再結成されるも、人の出入りは相変わらず。
でも最近はドンとジョージがドッケンのベスト盤編集に関わったり、それぞれのバンドを率いて同じステージに登場するなど、ドッケンというバンドのまわりでゆるいつながりを保っているらしい。
2009年にもドンとジョージの二人は来日して共演もしてるそうです。

三流の自分は意外なことにドン・ドッケンが関わったイベントをひとつ覚えている。
85年にロニー・ジェイムス・ディオの呼びかけで、ハードロックのメンバーによるチャリティ・ユニット「ヒア・アンド・エイド」が臨時に組まれ、「Stars」という曲を出したのだが、これにドンが参加している。
もちろんこのユニットはロニーがあのバンド・エイドやUSAフォー・アフリカに触発されて行動を起こしたものだろう。

このイベント、参加メンバーは非常に豪華だ。
まあ話題としては前述の2大ユニットに比べ若干弱かった気もするけど、ロブ・ハルフォード、ケヴィン・ダブロウ、ドン・ドッケン、エリック・ブルーム、イングヴェイ・マルムスティーン、ジョージ・リンチ、ニール・ショーン、ブラッド・ギルス、フランキー・バネリといった面々が登場。
他にもコーラス隊としてカーマイン・アピス、ヴィンス・ニール、テッド・ニュージェントなどが参加している。

自分はこのイベントを確かFM番組で知ったのだが、情報を流していたのは我らが伊藤政則氏だった。
政則氏はボーカルに登場するメンバーの名前を順にあげ、最後に「・・、ドン・ドッケンと続きます」と述べた。
この「ドン・ドッケンと続きます」のフレーズだけが脳内に残っているのだ。
肝心の「Stars」という曲がどんな感じだったか全く覚えていないが、放送を聴きながら「ああドン・ドッケンも参加してるんだ」と思ったことも覚えている。
ドッケン聴いてないのに。

チャリティとしての成果のほどは不明だが、イベントと楽曲の評価はイマイチだったようだ。
ロニーに呼ばれて当時のディオは全員参加してるそうだが、さすがにオジー・オズボーンとかコージー・パウエルとかリッチー・ブラックモアやギランやデビカバは不参加。
ロニーが彼らに声かけたのかどうかわからないけど、たぶんこの中の一人でも参加したらきっと録音中に大ゲンカが始まってイベント自体が成立しなかったんじゃないかと勝手に思います。
(それはそれで楽しそうなニュースですけど)

あと、今回ドッケン調べていて長年の勘違いが判明した。
実は当時からずうっとドン・ドッケンはドイツ人だと思っていたのだ。
正しくはノルウェー系アメリカ人で、デビュー当時ドイツでレコーディングやツアーはしてるけどドイツ人ではないそうです。
ネットでも「ドイツ人のドン・ドッケンが結成したグループ」などという記述はいくつか見つかるので、自分と同じように勘違いしていた人もいるってことでしょうかね。

サウンドの魅力は哀愁に満ちたドンのボーカルとジョージのギタープレイにあるようだが、この評価はスコーピオンズに対するものと似ている気がする。
実際の音や楽曲も似ているのだろうか?

というわけで、ドッケン。
全く聴いてない上に勘違いまでしていたというチカラいっぱい失礼な話で恐縮ですが、おすすめの曲やアルバムがあればご指導願いたいと思います。

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コメント

SYUNJIさん、コンバンハ!

>この「ドン・ドッケンと続きます」のフレーズだけが脳内に残っているのだ。
うははははは(≧∇≦) ノ(泣笑)!!!! 
伊藤政則さんも、もっとイイこといっぱいしゃべってただろうに
結局残ってるのそこだけかよっていう(笑)
でも、意外にそういうこと、多いですよねー。

私もドッケンというバンド名だけは聞いたことあります(それだけ)。
日本語読みをそのままローマ字にすると
ちゃんとした綴りになるところが親しみやすいと思います(どうでもいい)。

……す・すみません、うまく絡めないのに
ついコメントしてしまいました…。
この後のコメントで洋楽猛者な方々からじゃんじゃん
有益なドッケン情報が寄せられるのを、
息を呑んで見守りたいと思います。

投稿: moonlightdrive | 2010.10.10 01:15

moonlightdrive姉さん、コメント感謝です。

>伊藤政則さんも、もっとイイこといっぱいしゃべってただろうに結局残ってるのそこだけかよっていう(笑)

姉さん、あたしの記事の中で拾ってくれたのそこだけかよっていう・・(半笑)
まあ確かに政則氏はイベント紹介を熱く語っていたはずなんですけど、全然覚えてません・・参加メンバーで覚えてるのはドン・ドッケンだけでした。

>ちゃんとした綴りになるところが親しみやすいと思います(どうでもいい)。

姉さん、あたしのBLOG何でもアリだと思ってません?(笑)
確かに覚えやすい名前ではありますけど。
ドッケンについてこんな失礼なやりとりしてるの世界中でウチのBLOGだけだろうなぁ・・

>この後のコメントで洋楽猛者な方々からじゃんじゃん有益なドッケン情報が寄せられるのを、息を呑んで見守りたいと思います。

苦情コメントだったら前に出て対応願います。(退場しようとしてる姉さんのソデを引っ張る)

投稿: SYUNJI | 2010.10.10 10:29

そこどっけんそこどっけん
(そこどけそこどけ)
ルドルフです。
独検は思いつきませんでした・・・不覚(←不覚なのかよ)

> サバスやジューダスやディオやスコーピオンズやブルー・オイスター・カルトなんかに混じって名前が出た時、「ああーいたいた、いたよね」

ドッケンってぜんぜん知らないんだけど、結構B級じゃないっすか?(ファンの人がいたら失礼)
前者と比べちゃいけない気が。時代と格がずいぶんとズレているような・・・

> 実は当時からずうっとドン・ドッケンはドイツ人だと思っていたのだ。

実は私もです。なんでだろう? 「ド」はじまりだからか? なぞ。

投稿: | 2010.10.10 18:17

ルドルフさん、コメント感謝です。
名前の入力がないんで一瞬エロい方面からのコメントかと構えました・・

>前者と比べちゃいけない気が。時代と格がずいぶんとズレているような・・・

あー時代はそうかもしれませんね。
あたしにとってどれも聴いてないのは共通ですが・・

>実は私もです。なんでだろう? 「ド」はじまりだからか? なぞ。

あ、やっぱり?
そう、なぜかドイツの人だと思ってたんですよ。
ノルウェー系だなんて全く知りませんでした。

投稿: SYUNJI | 2010.10.10 23:16

SYUNJIさん、こんばんは。
早速ですが、
>>サバスやジューダスやディオやスコーピオンズや
>>ブルー・オイスター・カルト

これは結構洋楽、特にメタル系に詳しい方のラインナップ
ですな(^^;)。一般の人ですと、パープル、ツェッペリン、
キッスあたりになりそうです。
ところで、新橋のサラリーマン聖地といわれる飲み屋街に
一度行ってみたいと思っています。(飲めませんが)

さて、ドッケンですが名前しか知りません。活動時期も
結構長かったのですね。

>>「過去のメンバー」に書いてある名前が18人もいる。

うーん、こういうのを見ますと、「ドゥービーより多い!」
と感心してしまいます。ちなみに、ドゥービーは16名とカウント
できます。

>>ツアーメンバーのフランキー・バネリもどこかで見た名前だと思ったら、
>>クワイエット・ライオットのドラマーだった。

これはつまり、ドゥービーのマイケル・マクドナルドやジェフ・
バクスターが、スティーリー・ダンに在籍していたことに通じますな
・・・・と、強引にドゥービーネタで申し訳ありません(^^;)。
ちなみに、ドゥービー10年ぶりのスタジオ新譜国内盤が月末
発売予定です。

投稿: モンスリー | 2010.10.11 21:41

モンスリーさん、コメント感謝です。

>これは結構洋楽、特にメタル系に詳しい方のラインナップですな(^^;)。
>一般の人ですと、パープル、ツェッペリン、キッスあたりになりそうです。

あーそうかもしれませんね。
浮かんだ名前を適当に書いてしまいました。
これもドッケンをあまりよく知らないことの表れでして・・(書いた他のバンドもよく知らないけど)
80年代に軸を移すと、ボン・ジョビ、ナイト・レンジャー、ヨーロッパ、モトリー・クルー、ラット、デフ・レパードあたりになるんでしょうか。

>ところで、新橋のサラリーマン聖地といわれる飲み屋街に一度行ってみたいと思っています。(飲めませんが)

あたしも飲めませんが、よく考えたら新橋の飲み屋には行ったことがないですね。
飯食ったり金券買ったりすることはありますが・・

>ちなみに、ドゥービーは16名とカウントできます。

多い・・
というか洋楽の世界ではこのくらいは普通なのかな?
スティーリー・ダンというバンド自体があまり輪郭がはっきりしないようですけど・・

投稿: SYUNJI | 2010.10.11 22:27

お世話になります。
ドッケンというよりロニーと「ヒア・アンド・エイド」に反応して、以前書いた記事トラバしました。

ドッケンといえば当時ヴォーカルのドン・ドッケンよりもギターのジョージ・リンチの人気のが圧倒的に高かったように思います。リンチ←こう書くとこれはこれで凄い名前だ・・・がピンで表紙になったギター誌やメタル誌はいくらでもありましたが、ドン・ドッケンがピンで出てる表紙は見たことありません。

そのリンチといえば早弾きで有名でした。当時のメタル界には「早く弾ける」=「偉い」というような風潮があって、みなカーレースでスピードを競い合うように早弾きの速度を争ってました。その中でも2大巨頭がイングヴェイとジョージ・リンチだったように思います。「スターズ」のPVでも両者が競うようにソロを弾いていて、当時のメタル・キッズたちは「すげえ!」と息を呑んだものです。

投稿: カナ | 2010.10.12 02:42

カナさん毎度です。
TBありがとうございました。
「ヒア・アンド・エイド」の映像見ましたが、やはり全然記憶にありませんでした。

>ドッケンといえば当時ヴォーカルのドン・ドッケンよりもギターのジョージ・リンチの人気のが圧倒的に高かったように思います。

そうだったんですか。
ジョージ・リンチも名前とドッケンのギタリストということしか知りませんでした。

>当時のメタル界には「早く弾ける」=「偉い」というような風潮があって、みなカーレースでスピードを競い合うように早弾きの速度を争ってました。

これはわかりやすい図式ですね。
PVでも確かにインギーとジョージ・リンチが目立ってますね。
このPVで見たかぎりでは、ドン・ドッケンの声やジョージのギターは嫌いじゃないですね。
なんかドッケン聴けそうな気がしてきました。

投稿: SYUNJI | 2010.10.12 23:41

こんばんは

SYUNJIさんのバンド・ストーリー楽しく読ませてもらってます。
ドッケンって名前、かなりインパクトがあり、数あるメタルバンドの中でも攻撃的で疾走感溢れるサウンドは好きなほうでしたが、その割りに1枚しかもっていません。。。
日本でのライブ版「BEAST FROM THE EAST」(2枚組)のみです。
Disc2の3.Alone Again 8.Walk Away あたりがSYUNJIさんのど真ん中だと確信します。

そしてギタリストと言えば!そうですね、インギー。そして私的にはジョン・サイクスの情熱的な凄まじい速弾きが好きでした。`84にホワイトスネイクと共に来日した際のサイクスの、泣きのギタープレイが今でも蘇るようです。

投稿: うっさ | 2010.10.13 01:48

うっささん、コメント感謝です。
ロックバンドのストーリーはどこもたいがいモメ事があっておもしろいですよね。

>Disc2の3.Alone Again 8.Walk Away あたりがSYUNJIさんのど真ん中だと確信します。

おっと、これは具体的ですね。
なんか使命感がわいてきました・・(本当か?)

>そして私的にはジョン・サイクスの情熱的な凄まじい速弾きが好きでした。

この人もよく速弾きで名前が出ますね。
どんな音なのかあまり思い出せませんが・・

投稿: SYUNJI | 2010.10.15 23:49

>「ああーいたいた、いたよね」などと相づちは必ず打ってしまうであろうバンド、それがドッケンだ。
このつかみの文章、かなりツボです(笑)
この年になってドッケンの音楽評論を見れるとは・・・
また多数の方がそれにコメントして盛り上がっているなんて、これもSYUNJIさんの人柄でしょうね

私にとってはストライク過ぎますよー
たしか高校1年か2年でしたね
いわゆるLAメタルやNWOBR(合ってるかな)
の全盛期でした
かといってあんまり興味がなくて
友達の話題に合わせるぐらいの事でしたね
「エルム街の悪夢3」の挿入曲「In to the Fire」
だったかなぁー(違ってたらゴメンなさい)
その曲ぐらいですね

良くも悪くもロックが流行としても産業としても
一番華やいでた頃のバンドでしたね
(音楽性よりも技巧派のギタリストがヒーローだった
時代とゆう意味です)
でも懐かしいなぁー それだけを言いたくて
コメントしました
次の記事も楽しみに読ませていただきます。
  

投稿: ボレロ | 2010.10.16 19:23

ボレロさん、コメントありがとうございます。

>この年になってドッケンの音楽評論を見れるとは・・・

いやーあたしもこのトシでドッケンなんて記事にできるとは思いませんでした。(しかも聴いてないし)
それなのに多数の方がコメントしていただいて恐縮です。コメントだけが貴重なあたしのBLOG・・

>私にとってはストライク過ぎますよー
>たしか高校1年か2年でしたね
>いわゆるLAメタルやNWOBR(合ってるかな)の全盛期でした

そうでしたか。
この頃自分は音楽としてのメタルにはほとんど興味がなく、そのわりにメディアに登場するミュージシャンの人物像には興味があったというヘンな趣味をしていました。
なのでドッケンも名前やメンバーを覚えていたんだと思います。

投稿: SYUNJI | 2010.10.16 22:04

SYUNJIさん、こんばんは。

「ドッケン」の名前が出てきたのは知ってましたが、
まさか誰からもアルバムのお奨めがなかったとは…
というわけで遅ればせながら出てきました。

私は全盛期のファンなのでその後はほとんど聴いてません。
ドンのちょっと哀愁漂う熱唱系ヴォーカルと、ジョージの「カミソリギター」と言われていた切れまくる早弾きギターの融合がこのバンドの特徴と言えます。
どのアルバムも、全体的にギターの音が攻撃的なハードロックとメロディアスなスローテンポの曲で構成されてます。
中でも一番まとまってて聴きやすいのは「Under Lock And Key」ではないかと思います。
スコーピオンズに似てるか否かは、聴きやすさという意味ではそうかもしれない。
けど、ヴォーカルから受ける印象はドッケンのがちょっと弱いと思います。

そういえば、私もなぜかドン・ドッケンはドイツ系の人だと思ってました。
名前からそう思ったのか、最初そういう風に紹介されてたのかは不明ですけど(苦笑)

LAメタル全盛期の頃は1つのバンドが好きになると発展させて他のバンドにも興味を向けていたので、RATTを知ったことがこのバンドを知るきっかけになりました。
…というか実は、PVを観てたらジョージ・リンチの当時の髪型(というか色)がリマールそっくりでつい注目してしまったのがまさかの理由です。
それに、RATTのフォアン(クルーシェ)が元このバンドのメンバーだったり、ウォーレンがジョージ・リンチにあこがれてて弾き方が少し似てたりとRATT絡みな事情も多かったし。

蛇足ですが、ギターのジョージとベースのジェフが組んで(LYNCH/PILSON)2003年にアルバムをリリースしたことがあります。
ヴォーカルはジェフがとっていますがなかなかいけてるし、全盛期を彷彿させるような音でファンにはうれしい内容でした。

投稿: Saki | 2010.10.25 01:16

Sakiさん、コメントありがとうございます。
Sakiさんはきっとドッケン聴いておられるだろうと思っていました。

>ドンのちょっと哀愁漂う熱唱系ヴォーカルと、ジョージの「カミソリギター」と言われていた切れまくる早弾きギターの融合がこのバンドの特徴と言えます。

なるほど・・この特徴だけでなんとなく聴けそうな気がしてきました。

>そういえば、私もなぜかドン・ドッケンはドイツ系の人だと思ってました。

あれ、やっぱりそうですか?
これは勘違いにしては偶然すぎますね。
どうやら当時の雑誌か何かで「ドイツのバンド」「ドイツ人」として紹介されていたことがあったと思われますね。

>PVを観てたらジョージ・リンチの当時の髪型(というか色)がリマールそっくりでつい注目してしまったのがまさかの理由です。

リマール・・ですか?
まさかの組み合わせですが、今どうしてるんでしょうか・・
なおRATTはやはり全く聴いてません・・
ドッケン以上に何も知らない状態です。

投稿: SYUNJI | 2010.10.26 23:49

ドッケン…。ファンの方に袋だたきに遭いそうですが、shadowlifeに一票。ドッケンらしくなくて(変態?)好きなんです。

投稿: mymy | 2010.11.30 12:32

mymyさん、コメントありがとうございます。

>shadowlifeに一票。ドッケンらしくなくて(変態?)好きなんです。

なるほど、そうですか。
調べたらわりと最近(でもないか・・)の97年の作品ですね。
ジャケットがなんか気味悪いというか・・心臓ですか?
オルタナ色の強いサウンドだそうですが、Amazonのレビューにかなりキツイ意見が載ってますね・・

投稿: SYUNJI | 2010.12.03 23:58

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