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聴いてみた 第72回 ディープ・パープル その4

昨年ようやく全盤制覇を成し遂げたレッド・ツェッペリン。
最後は中野で買ったツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」を聴いてみたのだが、同時に買ったのが皮肉にも(でもないけど)パープルの「イン・ロック」だ。
知っていてこういう組み合わせでアルバムを買っているあたしのお買い物センスもどうかとは思うが、とにかく課題はパープルなのである。

今さらあたしのような万年初心者が語る必要すらもない、ハードロック史上最高の名盤、第2期不滅の金字塔、バトル・オブ・スーパー・ヘヴィ・ロック、パープル名勝負数え歌、それが「イン・ロック」だ。(受け売り)

Inrock_a_2

買ったのはただの「イン・ロック」ではなく、「25th Anniversary」という特別編集盤である。
この歳で今さら「イン・ロック」を初めて聴いてみました、などとはとても恥ずかしくて書けないので、特別編集盤をあたかもマニアのふりをして聴いてみるという打算が働いたのだ。(意味不明)

巨大なる名盤を前に精神が混迷状態ですが、果たしてあたしも御大のイリュージョンに身も心もインできるのでしょうか。

・・・・・聴いてみた。

1. Speed King
イントロにオリジナルにはないリッチーのギターが1分くらい入っている。
このイントロは聴いたことのない音だが、実にカッコいい。
ジョンのキーボードとリッチーのギターの掛け合いは今さら説明するまでもないが、サウンド全体を支える爺さんのベースもペイスのころがりドラムも見事だ。
ギランのシャウトだけいまいち好きにはなれないが・・
エンディングはオリジナルとたぶん同じ。

2. Bloodsucker
この曲もノリは同じで、スピードが多少落ちただけ。
根底にブルースを敷いたどろんとしたコールタールのようなサウンド。
ギランのシャウトはちょいとやりすぎである。
特に後半はちょっと何言ってるかわからないサンドウィッチマン状態である。

3. Child in Time
いちおうパープルの中では壮大なロック絵巻模様とされとるんだが、実はあまり好きではない。
ロバート・プラントの声に驚愕したリッチー御大が、この曲でギランに必要以上に高音ボーカルを強要したという噂もあるらしい。
・・のだが、さすがにプラントの全盛期の高音にはギランもかなわないと思う。
御大のギターはまさに教本と呼ぶにふさわしく、後世に残る名演である。

4. Flight of the Rat
タイトなリズムに裏打ちされたスピーディーなナンバー。
パープルには珍しくどこか楽しそうな雰囲気だ。
構成はけっこう盛りだくさんで、パープル楽曲の基本形としてジョンのパート、リッチーのパートはもちろん、ペイスのドラムソロまでがちゃんと用意されている。

5. Into the Fire
再び粘りのリズムにギランの押し込みボーカル。
ジョンのキーボードはどっちかっつうとリズム隊で、間奏ではリッチーがメインだ。

6. Living Wreck
これも粘着系のミドルテンポな一曲。
もったいつけたようなギランのボーカルとノイジーなキーボードが怪しい雰囲気だが、そこはパープル、様式美の世界であり想定を逸脱する音は出てこない。
この曲ではロジャー爺さんのベースが意外によく聞こえる。

7. Hard Lovin' Man
大げさで思わせぶりぶりなイントロ。
そのわりにギランのキーが少し高い。
ジョンのキーボードが途中で「え、今の音で合ってんの?」というような崩しサウンドを奏でる。
中国の銅鑼のような音を合図にリッチー登場。
あーもう少し聴いていたい・・という絶妙なタイミングでギランが帰ってくる。
で、再びリッチー登場、左右に好きなだけ振り回し。
・・あのさぁ、間違ったら申し訳ないけど、これってやっぱ「胸いっぱいの愛を」を意識してるのかなぁ?

8. Black Night [Original Single Version]
黒い夜。見えないよ・・・と歌った名曲。
日本じゃ最近すっかり缶コーヒーCMソングで有名なんだが、このフレーズやリズムはまあカラダに染みいるね。
特に「だだだだだだごごごごごごづづづづづづぼぼぼぼぼぼ」というイントロは1回聴いたら忘れないと思う。

オリジナルとしては以上だが、このCDではスタジオ内の話声やセッションぽい音にはさまれ、「Speed King」「Black Night」などの異なるバージョンが収録されている。
「25th Anniversary」におけるこの後のインデックスは以下のとおりだ。
9. Studio Chat
10. Speed King [Piano Version]
11. Studio Chat
12. Cry Free [Roger Glover Remix]
13. Studio Chat
14. Jam Stew [Unreleased Instrumental]
15. Studio Chat
16. Flight of the Rat [Roger Glover Remix]
17. Studio Chat
18. Speed King [Roger Glover Remix]
19. Studio Chat
20. Black Night [Unedited Roger Glover Remix]

別バージョンの大半は爺さんリミックスだ。
「Speed King」のピアノ・バージョンはちょっとジャズっぽいが、案外悪くない。
「Black Night」の爺さんリミックスはエンディングのギターソロがオリジナルよりも1分以上長い。
同じ曲が何度も登場してやや飽きるが、この特別編集盤はお買い得だと思う。

さて「イン・ロック」。
さすがに名盤と評価されるだけあって、第2期パープルを直球で楽しめる。
実はパープルのシングル曲では「高速道路の星」とか「Burn」が好きで、「イン・ロック」目玉の「Speed King」「Black Night」はそーんなに好みというほどでもないんですけど、カタマリで正調ロックンロールを聴くには充分すぎるアルバムである。
ギランとジョンとリッチーが目立つのは当然なんだが、ペイスのドラムがかなり活躍していると思う。
この人たちはどっちかっつうと日本では曲単位で評価されることが多いと思うのだが(だからツェッペリンに比べてCMに使われる曲が圧倒的に多い)、このアルバムはトータルでのまとまり感も高い。

毎回どーしてもふれずにおれないのがジャケットデザインだ。
モチーフとなってるのがアメリカにあるラシュモア山の岩壁。
ここはそもそもネイティブ・アメリカンの聖地であり、そんな場所に白人の歴代大統領巨大顔面を彫ったりして評判が良くないらしいんだが、それをまた今ひとつ写実的でない絵でメンバーの顔に変えてしまうパープルのセンスがバッジョブですすけている。
メンバーの顔をほとんどジャケットに使わなかったツェッペリンとは対照的に、パープルは案外あっさりと、しかもグダグダの感性とおポンチなデザインで何度となく登場させている。
ステキだ・・
モメ事の多いバンドなんだが、ジャケットをめぐるイサカイとかもあったんだろうか?
ギラン「ジャケットのオレ様の顔がヘンだ!きぃー!!」
リッチー「オマエの顔はそんなもんだろ!きぃいー!!」
ギラン「オマエの髪はこんなに多くないだろ!!あ:(場内静寂)」
・・・など。

というわけで、やっと聴いてみました「イン・ロック」。
リッチー御大のファン道を遅まきながら地味に少しずつ進んでいる状態ですが、大きなヤマを超えた気がします。
次回こそは「マシンヘッド」「紫の炎」に手を染めたいと思っています。

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コメント

SYUNJIさん、こんばんは。
「イン・ロック」、もちろん聞いたことが
ありません。
で、手持ちのベスト盤に2曲収録されています
ので、聞こうとしましたが、1曲は長尺の
「Child In Time」で苦手ですので、
「スピードキング」だけ聞きました。

>>ジョンのキーボードとリッチーのギターの
>>掛け合いは今さら説明するまでもないが

やはりここが一番かっこいいですね。ちなみに
手持ちのベスト盤では、5人の音量がほぼ等しく
そろえられているようで、ギランのボーカルも
他の楽器も同じように聞こえてきます。

>>ギランのシャウトだけいまいち好きにはなれないが・・

そうなんですよねえ・・・・
パープルファンの方には申し訳ないのですが、
私も好きになれません。
ちなみに、パープルはヘヴィな曲より疾走感の
ある曲の方が好きです。といっても、ベスト盤
と「Live In Japan」しか聞いたことがないのですが。

投稿: モンスリー | 2010.02.14 20:17

モンスリーさん、コメント感謝です。

>「イン・ロック」、もちろん聞いたことがありません。

そうスか・・
今回初めて聴いてみたあたしが言える話じゃないんですが、やはりZEPファンの実態はそんな感じなんでしょうか・・
まああたしもパープルに関しては音よりも人から入っているという邪道極まりないアプローチですが・・

>パープルファンの方には申し訳ないのですが、
私も好きになれません。

具体的にどこがダメ、というのはないんですが、たとえばロニーやカバとはちょっと違うんだよなぁ・・と感じる声ですね。

>パープルはヘヴィな曲より疾走感のある曲の方が好きです。

そうですね、どちらかというとあたしもそうです。
これがレインボーになるとそうでもなくなるのが自分でも不思議ですけど。

投稿: SYUNJI | 2010.02.14 22:28

いいアルバムだとは思います。

私はパープル結構好きです。ゼップと同じくらい。
そんな私がパープルのアルバムについて常々感じていることは、パープルはシングルメーカーであって、アルバムメーカーではないということ。だから、私にとってのパープル一番のアルバムはかれらのベスト盤(LPの時代のDeepest Purpleとか)、あるいはライブ盤。次はMachine Headあたりかしら。

余談ですが、「スピード・キング」はいつ聴いても燃えますね(いまのギランじゃ歌えないだろうなー)。

投稿: ルドルフ | 2010.02.15 07:16

ルドルフさん、コメント感謝です。

>そんな私がパープルのアルバムについて常々感じていることは、パープルはシングルメーカーであって、アルバムメーカーではないということ。

これはその通りでしょうね。
やはり曲単位で評価されてるバンドだと思います。
でも次は「マシンヘッド」も聴いてみたいと思ってますが・・

>余談ですが、「スピード・キング」はいつ聴いても燃えますね(いまのギランじゃ歌えないだろうなー)。

ギランは今でもパープルとしてライブもやってるようですけど、これ歌ってるんですかね?
「スピード・キング」はともかく「Child in Time」は歌えないだろうなぁ。

投稿: SYUNJI | 2010.02.17 00:22

いやぁー凄く面白い記事ですねぇー
思わず微笑んでいる自分が居ます

>いちおうパープルの中では壮大なロック絵巻模様とされとるんだが、実はあまり好きではない。
同感です、10代前半は死ぬほど聴きましたが
もう10年ほどは聴いていないですね
リッチーの「俺のギターで世界征服してやるぜぇぇぇー」と気合の入ったソロパートは名演奏ですね
個人的には「フライト・オブ・ザ・ラット」の
爽快感が大好きです。

投稿: ボレロ | 2010.05.18 11:12

ボレロさん、コメントありがとうございます。

>もう10年ほどは聴いていないですね

そうですか。
たまに聴くといいのかもしれませんね。
自分はこの曲ではどうやらギランのやりすぎボーカルが好みでないようです。

>個人的には「フライト・オブ・ザ・ラット」の爽快感が大好きです。

パープルにしては明るい曲ですよね。

そういえばパープルのメンバーではないですが、ロニー・ジェイムス・ディオが亡くなりましたね・・・

投稿: SYUNJI | 2010.05.19 23:05

こんにちは。^^♪

>>ツェッペリンに比べてCMに使われる曲が圧倒的に多い
 ツェッペリンは楽曲の管理がキツイみたいですよ。使用料もかなりお高いみたいです。
 ビートルズなんかも当初は使用許可をなかなか出さなかったみたいです。でも、マイケル・ジャクソンが版権を管理している会社(の親会社)を買い取った80年代後半から、かなり緩くなってCM等でビートルズの楽曲を耳にする機会が多くなりました。

>>この人たちはどっちかっつうと日本では曲単位で評価されることが多い
 私もそう思います。アルバム・トータルで良いと思うのは、(個人的な意見ですが)『In Rock』、『Burn』、あとリッチーじゃないですけど『Come Taste the Band』。『Machine Head』はベスト盤に入っている曲を聴いておけばとりあえずOK、の様な気がします。パープル・ファンだったら、アルバム全部聴かなきゃ、だけど。

投稿: axis_009 | 2010.05.24 10:24

あ、すみません。名前欄に自分のブログで使っている「@管理人」を付けた名前を入れてしまいました。^^;
お手数ですが、よかったら修正しておいてください。申し訳ありません。

投稿: axis_009 | 2010.05.24 10:28

axis_009さん、大変ごぶさたしております。
すいません、トラックバックいただいたのに気づかず・・

>ツェッペリンは楽曲の管理がキツイみたいですよ。使用料もかなりお高いみたいです。

ああーなるほど、そういう事情もあるんですね。
そういえばペイジさんは西新宿でブート盤をごっそり持って帰る(カネは払わない)人でしたっけ。

>アルバム・トータルで良いと思うのは、(個人的な意見ですが)『In Rock』、『Burn』、あとリッチーじゃないですけど『Come Taste the Band』。

「Come Taste the Band」は確かにまとまってる印象ですね。
ただそれぞれの曲に今ひとつインパクトが弱い感じですが・・

>パープル・ファンだったら、アルバム全部聴かなきゃ、だけど。

そうですよね・・自分もパープル・ファンのつもりだったんですけど、なぜかここ数年ツェッペリンばかり聴いてしまいました。
次回は「Burn」を聴いてみようと思います。

投稿: SYUNJI | 2010.05.24 22:10

こんばんは
>大変ごぶさたしております
 そうですよね。いつもブログを読ませていただいていたので、そんな気がしなくて。すみません。

>「Come Taste the Band」
 好みが分かれるアルバムなので、人によっては合わないかもしれませんね。私はこのアルバムでトミー・ボーリンが気に入ってソロはもちろん、ジェームズ・ギャング、ゼファー、あとレコーディングに参加していたビリー・コブハムのアルバムなど、あれこれ手を出してしまいました。^^♪
 個人的には(フュージョン期の)ジェフ・ベックあたりもトミー・ボーリンに影響を受けているんじゃないかと思ってます。

投稿: axis_009 | 2010.05.25 21:34

axis_009さん、コメント感謝です。
すみません、コメントいただいたのが久しぶりだったもんで。

>好みが分かれるアルバムなので、人によっては合わないかもしれませんね。

そうですねぇ、サウンドとしては悪くないですけど、ジョンがいまいち目立たないのは物足りない気がしました。

>個人的には(フュージョン期の)ジェフ・ベックあたりもトミー・ボーリンに影響を受けているんじゃないかと思ってます。

ええ~そうなんですか?
トミーのことはあまりよく知らないのですが、そんなにすごいギタリストだったんですか・・

投稿: SYUNJI | 2010.05.26 23:34

こんにちは。

>そんなにすごいギタリストだったんですか・・
 ギター・テクニックとかじゃなくて音楽性やアイディアの部分でかなり参考にしたんじゃないかと思います。誰のインタビューで読んだか忘れましたが、ジェフ・ベックがトミー・ボーリンの参加したビリー・コブハムのアルバム『スペクトラム』を一時期かなり聴き込んでたらしいです。その後ジェフ・ベックが同じく『スペクトラム』に参加していたキーボードのヤン・ハマーと作ったのがSYUNJIさんも「聴いてみた」ことがある『ワイアード』です。
 で、ヤン・ハマーはトミー・ボーリンのソロ・アルバム等にも参加してたりするんですが、ビリー・コブハムのアルバムやソロ・アルバムでヤン・ハマーと結構凄い演奏を繰り広げてるのに、ジェフ・ベックは当時の話題になってもヤン・ハマーのことにはよく触れていたのに、(私が読んだことのあるインタビュー記事だけですけど)トミー・ボーリンのことには絶対触れないんですよね。しかも、一緒にツアーまでしていて(このツアー中にトミー・ボーリンが亡くなる)、ちょっとぐらいトミー・ボーリンの事を口にしても良い筈なのに…。そのへんが怪しい、と睨んでる訳です。これはちょっとトミー・ボーリンにジェフ・ベックは引け目があるのかな、と。(笑)

 これは余談ですが、ジェフ・ベックとトミー・ボーリンの両方を聴いてしまうと、70年代に一世を風靡したヤン・ハマーですが、意外とネタ少ないな、なんて分かっちゃって面白いですよ。(私だけか・笑)

 あと、この人の失敗は、(一番はドラッグですが)なんかディープなんとかっていう有名なバンドから誘いを受けたけど、ギャラはいいし、有名なバンドらしいから名前も売れてソロ活動が軌道に乗せられるかも、ぐらいの軽い気持ちでパープルに入っちゃった事でしょうね。

*トミー・ボーリン、インストだけじゃなく歌ってますから、SYUNJIさんも聴き易いと思いますので、気が向いたら「聴いてみた」シリーズのネタにでもどうぞ。『ティーザー』あたりがオススメです。知る人ぞ知る名曲"ワイルド・ドッグス"とか、結構良い曲入ってます。^^♪

投稿: axis_009 | 2010.05.27 19:57

axis_009さん、詳細な情報ありがとうございます。

ベックとトミー・ボーリンてけっこうつながりがあったんですね。
ヤン・ハマーがトミーのアルバムに参加していたことも知りませんでした。
トミーの悲劇は確かにリッチーの後にパープルに入ってしまったことでしょうね。

>『ティーザー』あたりがオススメです。

これ、調べたらすごい人たちが参加してますね。
ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・フォスター、フィル・コリンズ、デヴィッド・サンボーン、
グレン・ヒューズ・・
かなり興味がわいてきました。
探してみようと思います。

投稿: SYUNJI | 2010.05.28 23:25

こんにちは。
>探してみようと思います。
SYUNJさんに合わなかったら、ごめんなさい。

とりあえず ↓ で1曲聴いてみて下さい。^^♪
http://www.youtube.com/watch?v=iEn3Zwo_yMo

投稿: axis_009 | 2010.05.29 06:43

axis_009さんのおすすめの曲を聴いてみました。
(You Tubeですけど)
悪くないですね。
2曲聴いてみましたが、「Lotus」はいいと思います。
見当違いかもしれませんが、ガンズ&ローゼズにもこんな音を出す曲があったと思います。
ただやはりリッチーのいたパープルとはかなり違う雰囲気ではないかと感じました。
トミーも含めて、もう少しパープル学習の時間を増やす必要がありそうです。(やれんのか?)

投稿: SYUNJI | 2010.05.30 18:12

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