« 聴いてみた 第70回 レッド・ツェッペリン「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」 | トップページ | 使っていた 第1回 ラテカセ »

食べてみた 第11回 ラーメン「G麺7」

最近はムキになって毎週塩ラーメン情報を探している元三流音楽ブロガーのSYUNJIといいます。
いつかあたしも「塩の石神」と異名を持てるような塩専門アルファブロガー(死語)になれるよう精進したいと思います。
そもそも塩ラーメン専門のブロガーなんてたぶんいないので、「今日からオレ様は塩専門アルファブロガーだ」と宣言したら勝ち、のような気もします。(すれば?)

とある休日、県内の塩情報をネットで検索中、良さそうなお店にたずねあたりました。
京浜急行上大岡駅の近くにある「G麺7」です。
「じーめんせぶん」と読むようですが、「G麺75」でないのはテレビ局の許可が下りなかったのでは・・と勝手に想像。
今年初めにオープンした新しい店ですが、塩専門店ではないようです。
でもネットでの評判を見ると、塩の評価がかなり高いことがわかりました。
そもそも醤油や味噌もある店で、塩の評価が高いということ自体が珍しい話です。
これは相当カタイと見たあたしは、上大岡に突撃することにしました。(セリフ回しが古くさい・・)

上大岡は駅が新しくなってから比較的よく行く街です。
普段はほとんどクルマで行くのですが、この日は鉄道を利用。
店は駅から徒歩10分くらいでしょうか。
イトーヨーカドーの裏にありました。

Gmen7

構えはそれほど大きな店ではありません。
テーブルが1つ、カウンターが5席くらい。
10人で満席という感じです。
待つスペースは店の外でした。
入り口が西を向いているので、昼時だと待っている間は直射日光がもろに当たります。
これだと真夏の行列はかなりつらいかも・・
この日は外で5分くらい待って中に入りました。

珍しいことに食券販売機が店の外にあります。
当然塩!トッピング味玉!きぃー!!
ムダに逆上しながら850円で食券を買い、店主に提出。
よく見ると店主の襟に若葉マークのバッヂがついています。
「開店したばかりの初心者です」という意味でしょうか。
店はこの人が一人で切り盛りしているようです。

Gmen72

さて塩ラーメン味玉入りが登場しました。
器が白くて手作り風です。
果たして味も初心者向けなのでしょうか。

・・・・・食べてみた。

率直にうまいです。
スープはたぶん鶏系ですが、他にいろいろ使っていそうなハードな味がします。
世間ではあっさりという評価になるかもしれませんが、自分としては「しっかり」に分類したいところ。
これは打撃系のうまさです。
それもミルコやバンナではなく、アリスター・オーフレイムのような鎧系の味とでもいいましょうか。(全然わからない)
油っぽさはそれほどありません。

あまり意識してなかったのですが、どうも自分はラーメンについてはスープ偏重で麺を軽視する傾向があるようです。
多少粉っぽくても伸びていても、スープがうまけりゃいいんだよくらいのノリでしかラーメンを味わっていなかったように思います。
それでも麺は黄色太ツルちぢれ系が好きなのですが、「G麺7」の麺はそれと対照的なストレート系です。
これがスープとの相性もよく、今まで麺を軽視してきたことも合わせて「麺がうまい・・」とかなり意識させられました。
黄色太ツルちぢれ系なんてイメージでしかなかったのかもしれません。
うまい麺は形態によらないようです。

チャーシューは豚と鶏の2種類。
味玉もほどよい味付けで不満なく食が進みます。
何かを焼いたような細かいフリカケ状のものが麺の上にまかれています。
見た目は焦がしにんにく?たまねぎかな?という感じですが、味は違います。
ネットでのコメントでは「鶏の皮」「ラード」「天かすのようなもの」など様々な意見がありましたが、そんなに味も強いものではなく、自分には何なのかわかりませんでした。

この日はカウンターで食べましたが、隣はもちろん知らない人です。
ただ自分も隣の人も、食べる前にほぼ同時にそろってケータイでラーメンを撮影してしまったのには笑ってしまいました。
隣の人もきっとBLOGに載せるんでしょうか。

今回も無事完食。
個人的には店に順位や優劣をつけるのは趣味ではありません。
(がっかりする味に出会うことも多いですが・・)
妻は前回の「ささやん」のほうが良かったようですが、自分としては味が違うので比べようがないしどちらも非常にうまい、というのが正直な感想です。
味の方向性としては「中村屋」に似ている気がしました。
これは自分の味覚なので、正確ではないかもしれませんが。

いずれにしても神奈川県内でこうしてうまい塩ラーメンがあちこちで食えるようになってきたのは幸せなことです。
自分で言うのもナンですけど、やはり予感したとおり「塩風」は確実に吹いてきているのではないでしょうか。
別にあたしが偉いわけではないんですけど・・

そんなわけで「G麺7」。
不思議な名前と不思議な店構えですが、味は正統で力強く頼もしいと感じました。
上大岡に行った時にはぜひまた寄りたいと思います。

|

« 聴いてみた 第70回 レッド・ツェッペリン「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」 | トップページ | 使っていた 第1回 ラテカセ »

コメント

SYUNJIさん、まいど♪
ぷくちゃんと会いたいchikazoと申します。
密かに塩ラーメン行脚ブログと化してゆくのをほくそ笑みながら見させていただいております。
ラーメンはどの味も好きですが、昔は味噌、博多、醤油と一番好きな味は決まっておりなぜか推移してまいりました。
齢40を超えてまいりますと「塩」のシンプルさに魅力を感じてくるようになりました。
しかもこのラーメン。鳥とチャーシューとはなかなかニクい演出ですね。
丹波哲郎のシブさを知る世代としてはなかなか魅力あるお店でございます。

ありがとうございます、SYUNJIさん。また塩ラーメンブログのスタート、誠におめでとうございます。(←やっぱりきた、予想に応えるコメント)

投稿: chikazo | 2009.10.18 23:19

ちかちゃん毎度です。
コメントありがとうございます。
ぷく先輩、元気でやってるんですかね?

>齢40を超えてまいりますと「塩」のシンプルさに魅力を感じてくるようになりました。

あたしはわりと若い頃から塩ラーメンが好きでしたが、最近は物理的にも豚骨なんかは受け入れ不可能になってきました・・

>鳥とチャーシューとはなかなかニクい演出ですね。

最近この手口を使う店は案外多い気がします。
やはり具も鶏系がブームなんでしょうかね。

>また塩ラーメンブログのスタート、誠におめでとうございます。

ええ、ありがとうございます。
たぶんこんなBLOGは日本でもここだけなので、自動的に日本一です。(ヤケクソ)
いつまで持つか全然わかりませんが・・・

投稿: SYUNJI | 2009.10.20 22:47

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9509/46451294

この記事へのトラックバック一覧です: 食べてみた 第11回 ラーメン「G麺7」:

« 聴いてみた 第70回 レッド・ツェッペリン「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」 | トップページ | 使っていた 第1回 ラテカセ »