« 聴いてない 第134回 Mr.ミスター | トップページ | 食べてみた 第9回 ラーメン「能登山」 »

聴いてない 第135回 R.E.M.

花の都に男子あり
二十にしてはや心朽ちたり
すでにして道ふさがる
なんぞ白髪を待たん!

中年になっても知らないことだらけのSYUNJIです。(どういうイントロだよ)
今回採り上げるR.E.M.も、名前しか知らないというタチの悪い状態。
これまた読み方も合ってんのか不安だったんですけど、「あーるいーえむ」でいいそうです。

R.E.M.、今さらですいませんが全く聴いてません。
1曲も知らないので、聴いてない度は1。
もちろんメンバーも全然知らないし、「インディーズ」「オルタナ」「カレッジ」といったキーワードで語られることが多いバンド、といった程度の知識しかない。
いつものとおりネットで彼らの氏素性を調べてみました。

R.E.M.は1980年、アメリカのジョージア州アトランタ郊外のアセンズという町で結成された。
結成時のメンバーはマイケル・スタイプ、ピーター・バック、マイク・ミルズ、ビル・ベリーの4人で、ビルだけは97年脱退。
デビューは81年(82年と書いてあるサイトもあり)で、カレッジ・ラジオのチャートで人気が出てオルタナティブの代表的存在となり、のちにワーナーと契約してビッグなバンドに成長。
カート・コバーンやトム・ヨーク、クリス・マーティンといったミュージシャンもR.E.M.に大きな影響を受けている。
ビッグになってもジョージア州を離れず、メンバーも3人になってからは変わっていないので、ロックバンドにしては相当堅実な展開である。
2007年にはロックの殿堂入りを果たし、2008年にアルバム「Accelerate」を発表。

うーむ・・・・・書いていて眠くなるくらい知らない話ばかり。
全く聴いてないのに殿堂入りまでされちゃって、この取り残され感はかなりきついなぁ・・・
あまり大きな声では言えないが、実は一時期Run-D.M.C.と混同してたことがあります・・・(大バカ)

R.E.M.はインターナショナル・レコード・シンジケート(IRS)という小さなレコード会社の所属バンドとしてスタートしたそうだが、この会社を設立したのがマイルス・コープランド。
そう、ポリスのスチュアートのお兄ちゃんである。
マイルスがポリスのマネージャーをしていたことは知っていたが、R.E.M.の最初のレコード会社を作った人だとは知らなかった。
マイルス兄さん、こんなこともやってたんですねぇ。

IRSはカレッジラジオのネットワークを早くから重要視していて、未来のスターをここから発掘しようと考え、実際にR.E.M.はそのストーリーどおりにビッグになってくれたバンドだそうだ。
カレッジラジオってのは各大学で学生が運営するFM局のことで、企業ではないので学生たちが自由にいろいろな曲をオンエアしているらしい。
そこから人気が出てメジャーになるってのもすごい話だが、こういうのは日本にはない文化だと思う。(あるのかな?)
日本では「ミス○○大学」から女子アナになったりする人はいますけど。(比較が変)

でもって音楽性としては「パンクやサイケをアレンジした骨太のニューウェーブ」なんて書いてあるのですが、全然わからない・・・
マイケル・スタイプのボーカルはアメリカ人でも何を言ってるのか聞き取れず、日本盤の歌詞カードにはホントに「聞き取り不可能」と書いてある曲もあるとか。
アルバム名にもなってる「Murmur」だが、これ「ぶつぶつ言う」って意味ですよね。
マイケルのボーカルスタイル自体も「Murmur Voice」などと呼ばれているそうだ。
日本人でいうとつぶやきシローみたいなもんかな?(全然違うと思う)

ディスコグラフィーを追うと、ゴールドゴールドゴールドプラチナプラチナプラチナプラプラチナチナ・・って感じの輝かしい実績である。
こんなに売れてた人たちだったんですね・・・
92年の「Automatic For The People」 が最も売れたアルバムで、カート・コバーンが自殺する直前に聴いていたレコードとしても有名だそうだ。
その次の「Monster」 のにゃんころりんみたいなジャケットだけ見覚えがある。

というわけで、知らないづくしのR.E.M.。
「Automatic For The People」 を聴いてカートは自殺してしまったが、中身は自殺したくなるようなサウンドではなく、バラエティに富んだ人気アルバムだそうなので、聴くとしたらこのアルバムか、または「Monster」あたりからでいいのではないかと勝手に思っています。

|

« 聴いてない 第134回 Mr.ミスター | トップページ | 食べてみた 第9回 ラーメン「能登山」 »

コメント

彼らのアルバムは1枚だけ持っています。それは「Out of time」です。収録されている「Losing my religion」を目当てに5年ほど前に買いました。

彼らが日本で紹介されたとき、「カレッジチャートで人気」という話にちょっとスノッブな香りを感じて、手を伸ばしていませんでした。だけど上記アルバムはとても良いアルバムだと思います。

マイケル・スタイプの声はロック界では指折りの良い声だと思います。倍音成分がかなり出ているよく響く声です。声自体にものすごく力があります。

もし僕が10代の時に彼らのアルバムを一枚でも買っておけば、おそらく全てのアルバムを買っていたのではないかと思います。そんな感じがするいいバンドだと思います。

投稿: getsmart0086 | 2009.06.07 08:24

ゲッツさんコメント感謝です。

>彼らのアルバムは1枚だけ持っています。それは「Out of time」です。

調べたら91年の作品ですね。
これもかすかにジャケットに見覚えがありました。

>収録されている「Losing my religion」を目当てに5年ほど前に買いました。

この曲ですが、You Tubeで探したら聴いたことがありました。
「NOW」シリーズか何かのヒット曲集CDにあったんだと思います。
ちょっともの悲しいサウンドですよね。
他にも「What's the Frequency, Kenneth?」という曲も聴いていたことが発覚しました。
全く知らないと思ってましたが、自分でも驚きです。(←記憶力ないのか?)

>もし僕が10代の時に彼らのアルバムを一枚でも買っておけば、おそらく全てのアルバムを買っていたのではないかと思います。

これはなんとなくわかります。
10代の感性って今思うと貴重だよなぁ・・(中年の遠い目)

投稿: SYUNJI | 2009.06.07 21:19

ども、SYUNJIさん。

自分も、名盤ぞろい、最重要バンドと言われながら、殆どREM、、殆ど聞いてません。

しかし、去年。
オムニバスベストの中に、REMの「ナイトスイミング」が入っていて聞いたのですが、これがすごい良い曲なんですよ。

何回も繰り返し聞いています。

ただ他のアルバムを聞いていないので全体の評価までは自分の中では決まっていません。

でも、あれだけの曲を書くのなら、良いバンドだと思いますよ。

投稿: だいまつ | 2009.06.07 21:38

だいまつ親分、コメント感謝です。

>オムニバスベストの中に、REMの「ナイトスイミング」が入っていて聞いたのですが、これがすごい良い曲なんですよ。

これもYou Tubeで探してみましたが、聴いたことはなかったです。
でもピアノの音とボーカルが静かに進むいい曲ですね。
なんかがぜんR.E.M.に興味がわいてきました。
きちんと聴いてみたいと思います。

投稿: SYUNJI | 2009.06.07 22:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9509/45250526

この記事へのトラックバック一覧です: 聴いてない 第135回 R.E.M.:

« 聴いてない 第134回 Mr.ミスター | トップページ | 食べてみた 第9回 ラーメン「能登山」 »