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食べてみた 第8回 太田焼きそば・水沢うどん

全国6845万人の麺類ファンのみなさまこんばんは、三流小食でたらめ麺類ブロガーのSYUNJIといいます。
この連休に群馬県に遠征したのですが、その際にも新たな麺類との出会いが待っていました。

まず食べてみたのが「太田焼きそば」。
ネットで調べてみると、もともとこの地に多い自動車関連工場の工員が焼きそばを好んだことで店が増えたのが「太田焼きそば」発祥の理由。
平成14年に「上州太田焼そばのれん会」なる団体が設立され、現在80店ほどが加盟しているとのこと。
ただし「太田焼きそば」としての確固たる特徴は統一されてはおらず、店により味も麺も異なるそうです。
全く知らなかったのですが、富士宮・横手・太田を「日本三大焼きそばの地」と呼ぶ人もいるようです。
これはぷく先輩にマーケットを荒らされる前に制覇しておかねばならない・・・
誤った使命感に脳味噌を支配され、とある店をターゲットにして昼すぎに太田入りする行程を組みました。

今回食べてみた店は「清水屋本店」。
群馬のガイドブックに掲載されていたので選んでみました。
「本店」となってますが支店はないようです。
たたずまいは下町の古い焼きそば屋という感じ。

店はテーブル4つにカウンターというキャパで、12時すぎに行ったところ客は誰もいませんでした。
メニューは特盛り450円・大盛り350円・中盛り300円・小盛り250円で、肉入りは50円増し。
お店のご主人からは「いちおうオトコは大盛り・女性は中盛りでお願いしている」と言われたので、そのとおりに注文。
「肉入り」と言わなかったので肉なしになりました。

さて「太田焼きそば」が目の前に登場。

Yakisoba

・・・・・食べてみた。

味はオーソドックスで伝統的なソース焼きそばです。
どちらかというとサラッとしていてやや辛目のソース。
関東風というところでしょうか。

麺はかなり細めで、ビーフンのような食感です。
コシはそれほどありませんが、この太さにしては意外にモチモチ感があり、うまいです。
小食なあたしでも大盛りで全く問題ありません。
ご主人の話では「太田の中では細麺は少なく、太麺の店のほうが多い」そうです。

Taiyaki

たい焼きもうまそうだったので注文。
これも標準的なたい焼きでしたが、うまかったです。

ここのご主人、たいそう腰が低くて丁寧です。
こっちは二人で千円も使わない客なのに、申し訳ないくらいです。
焼きそばそのものには太田ならではの特徴があるわけではないですが、この店で食べることができてよかったです。
量としてはふつうの男性であれば特盛りで全く問題ないはずです。

食べているうちに埼玉から来たという老夫婦が店に入って来ました。
我々と同じようにガイドブックを見て来たようです。
どうやらあちこち迷った末にようやくたどり着いたようでした。
店は大通りや駅前にあるわけではなく、団地の前の細い路地に面した場所で、確かにわかりやすくはないです。
ご主人はさかんに「わかりにくくて申し訳ない」と老夫婦にわびていました。

清水屋本店
清水屋本店:太田市八幡町41-10

さて次の日に食べたのが「水沢うどん」。
伊香保の水沢という町に10軒ほどのうどん屋が固まっているところがあり、これまた讃岐・稲庭と並んで「日本三大うどん」と呼ばれているとのこと。
讃岐と稲庭はもちろん知ってましたが、水沢うどんは全然知らなかった・・・
水澤観音の参拝客相手に始まったのが起源で、400年以上の歴史があるそうです。
日本人て「三大ナントカ」が好きだよなぁ。

店舗数は讃岐とは比較にはなりませんが、観光客向けの構えの大きい店が多いようです。
この日も事前にネットで仕入れた情報を頼りに、「松島屋」というお店に行ってみました。
周辺は確かにうどん屋が立ち並ぶうどんの町です。
店の構えや造りはやはり観光客向けのようで、讃岐の大衆的なお店とはかなり雰囲気は違います。
比較自体があまり意味はないですけど。
それなりに混んでいますが、待たずに席に案内されました。

Udon2

基本は冷たいうどんにしょうゆだれ・ごまだれ。
水でさらさない釜あげや、冬には暖かい汁で食べるうどんもあるようです。
ざるうどんの「梅セット」1000円を注文しました。

Udon1

・・・・・食べてみた。

たれはしょうゆ・ごま・山菜・なめこの4種類。
麺のコシは申し分なく、どのたれもうまいです。
水にさらしたうどんですが、このほうがのど越しがよくて好きです。
量もふつうで不満は全くありません。

食べてみてわかるのですが、たれは讃岐で食べた味とは少し違う、普段から食べ慣れた関東の味です。
どちらがうまいとか好きというはっきりした違いではありませんが、自分が関東の味に慣れていることを感じました。
特に水沢ならではの特徴というものはそれほど感じませんが、こんなうどんが食べられる店が固まって存在している町もおもしろいと思います。
店が集まっていて場所がわかりやすいので、観光客としてはラクですね。
讃岐のように人里離れた地元密着の名店に苦労して入り込むというのもまた楽しいとは思いますが・・・

松島屋
松島屋:群馬県渋川市伊香保町水沢195-2

ちなみに。
我が家では7~8年前から、しょうゆだけは鹿児島のものを使っています。
ご存じの方も多いと思いますが、鹿児島のしょうゆ、かなり甘いです。
以前から鹿児島しょうゆは甘いことは知っていたのですが、実際に鹿児島に行ってあちこちでいろいろ食べたり、土産に買った鹿児島しょうゆを家で使ったりしているうちに、この味でないとダメだと思うようになりました。
なのでたまに貰い物でふつうのしょうゆを使ったりした時は、「辛い」と感じます。
去年小豆島のしょうゆを土産に買ってきたのですが、やはりそのままでは辛いと感じるので、鹿児島しょうゆとブレンドして使ったりしています。

というわけで、今回は太田焼きそば・水沢うどんを食べて来ました。
それぞれ「日本三大」のうち、焼きそばもうどんも二つは制覇したことになります。
とすると残りはそれぞれ横手と稲庭なので、次回の旅は自動的に秋田が目的地になるのか・・・(本当か?)
いつになるかわかりませんが、達成のあかつきにはまた報告させていただきます。

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コメント

焼きそばは三大焼きそば制覇している私です。

横手の焼きそばは先日有楽町で食べました。(出店ですが)本場ものはいつか食べに行きたいと思っています。ところで・・・

1.ゲッツ、SYUNJI、ぷく太郎、夢のコラボin銀座
2.ルドフィー、SYUNJI、ぷく太郎、うどんを食いまくるぞin富士五湖
3.カナ、SYUNJI、JT、ぷく太郎、みそカツ食べるぞin名古屋(←一体いつこんな企画が・・・・)

一つくらいは今年中に実現したいものですね。

投稿: ぷくちゃん | 2009.05.16 11:11

やき太郎先輩、コメントありがとうございます。
あたしとしてはやはり地元の店で食べたことで「制覇」と定義づけたいところですが、稲庭うどんは通販で買ってしまいそうです・・

>一つくらいは今年中に実現したいものですね。

まあ、どのプランでもあたしと先輩はいっしょ。(キモイ)
まるで相方大好き芸人のようですね。(さらにキモイ)
プラン3はやはりきしめんではないかと・・

投稿: SYUNJI | 2009.05.16 17:38

水沢と言えば「アキ」しか知らなかったゲッツです。

秋田の地に踏み入れたことがないので、稲庭うどんは名前だけしかしりません。だけど、「水沢」も「稲庭」もおいしそうですね。だけど、その前に地元のうどん屋の有名店くらいは全店制覇しておきたいです。

この記事で、焼きそばに「3大」があることを初めて知りました。

投稿: getsmart0086 | 2009.05.16 22:44

ゲッツさん、コメント感謝です。
水沢アキのDVDとか探したんですけど、いいのがなかったです・・

>秋田の地に踏み入れたことがないので、稲庭うどんは名前だけしかしりません。

自分も実は秋田は十和田湖のほとりに一泊しただけで、ほぼ未踏です。
稲庭うどんはお中元でもらったことがあったような・・

>焼きそばに「3大」があることを初めて知りました。

あたしも群馬に行くと決めてから初めて太田焼きそばを知りました。
三大以外では、黒石市や浪江町でも焼きそばで町おこしをしているようです。なぜか東北が多いですね。
銀座ではぷく先輩が稲庭うどんをごちそうしてくれるそうです。

投稿: SYUNJI | 2009.05.16 23:41

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太田市八幡町の清水屋本店の焼きそばです。 ※焼きそば(大)350円です ※細い麺です。 [続きを読む]

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