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行ってみた 第8回 笠間・水戸

これと言った趣味を持たないわたくしですが、実は比較的若い頃からなんとなく興味があるものが菊の花です。
・・・・・今場内がかなりどよめいていることと思いますが、まあそうでしょうね。
菊と言えば年寄りとか葬式とか墓参りとか皇室とか、そういうフレーズばかり連想させる花だったりもしますが、あたしも別に育てたり同好会に参加したりしてるわけではありません。
秋になると全国で菊の品評会やら鑑賞会などが開かれることが多いと思いますが、毎年研鑽を重ねた方が手塩にかけて育てた見事な菊の花は、芸術の域に達しているものも多いです。
特に鉢から斜め下方に流れるように枝がのびて花をつける「懸崖」と呼ばれる様式?は、見る者の心を掴んで離しません。(そうか?)

あたしも目的意識を持って菊を見に行ったりしたことはなかったのですが、ネットでぼんやり関東のニュースなんかをながめていると、茨城県笠間市で「菊まつり」なるイベントが開催されるという情報を発見しました。
これは行かねばなるまい・・・
笠間の菊がオレを呼んでいる・・・
なぜか熱病のような義務感に襲われたあたしは、そのままネットで周辺の宿を検索してしまいました。

というわけで、今回は「どうしちゃったんだこいつ」的な関東甲信越小さな旅シリーズ、笠間・水戸の巻です。

さて笠間。
我が家から行くにはクルマか鉄道なのですが、現地での移動手段を考えるとやはりクルマのほうが便利です。
しかも今回NEXCO東日本のサイトでイイ感じの企画を発見しました。
ドラ割いばらき」という、茨城県内の高速道路が2日間乗り降り自由で3800円となるものです。
その他にお茶や弁当などの特典がついたり、各地の施設で割引がきいたりします。
連休をねらって運用する企画で、同じようなことは山梨県でもやっているようです。
高速道路がこのように周遊券風に使えるのは便利です。
高速料金が安くなるならと利用することにしました。

我が家から笠間を目指す場合は、まず都内を抜けなければなりません。
かなり朝早い時間に家を出たのですが、首都高はやはり渋滞。
みんな考えることは同じなようですが、どうにもなりません。
ようやく都内を抜けて常磐道に乗り、友部サービスエリアで「ドラ割」特典のお茶や黄門様ストラップ(やや脱力)を受け取ります。

インターを降りて30分くらい走ると笠間市内です。
町のあちこちにも地元の方が育てた菊が飾られており、菊まつり自体は100年の歴史があるそうです。

Inari

菊まつりのメイン会場は笠間稲荷神社です。
境内に入ると菊がずらりと並んでいて、壮観です。
ふつうの鉢植えもありますが、富士山や鶴や五重の塔などを模した菊も見事です。

Fujisan

Turu

Gojuunotou

菊人形をたくさん展示しているコーナー?もありました。
今年の出し物は篤姫の生涯を順番に菊人形で表すもので、マネキンの着物の部分が菊で覆われています。

Ningyou

見慣れてくるとあまり気に留めなくなりますが、生花なので時々花を取り替えているようで、その作業も含めて見せていました。
花の取り替えははたから見てもかなり大変そうです。

Kiku1

Kiku2

Kiku3

菊でムダにテンションの高まったところで時刻は正午。
で、門前のそば屋松月庵に入ってみました。

Sobaya

この店オリジナルの「古式そば」なるものがあるそうなので注文。

Kosikisoba

ふつうのそばよりもかなり太く、太さはうどんくらいあります。
食ってみるとものすごい歯ごたえ。
感覚的にはほうとうのような感じ。
適当に入ってみた店だったのですが、うまかったです。

笠間稲荷神社

笠間は焼き物の町でもあります。
あたしはほとんど興味はありませんが、妻はけっこう好きなようで、以前行った常滑や瀬戸などはお気に入りの町のようです。
この日は「笠間ストーンフェスティバル」という石の展示イベントと、「匠のまつり」という焼き物販売会が開かれていたので、会場に移動してみました。

広い公園の中にプロからアマチュアまでいろいろな陶芸家の方が、テントで焼き物を並べて販売していました。
このイベントは数年前にも来たことがあります。
公園の外にも焼き物の店やギャラリーが点在しており、陶芸や焼き物が好きな方にとっては魅力的なところだと思いますが、規模から言えば常滑や瀬戸よりは小さい感じです。

Mattya

公園内の美術館のカフェで抹茶なんぞを飲んでみました。
今回の旅はとことんじじい趣味です。

宿に行く途中に「お菓子博物館」がありました。

Kamejirusi

亀印製菓という会社が運営する菓子製造工場&ショップです。
会社もお菓子も全然知りませんでしたが、駅の土産店にもけっこう置いてあったりするので、地元では有名なお菓子のようです。

この日は水戸駅前のホテルメッツ水戸に泊まりました。

ここはJR東日本が経営しているようで、眼下に水戸駅の線路が広がる「トレインビュープラン」なる宿泊プランを利用。
朝食付き1泊13500円で、特典として特急の絵はがきや時刻表やsuikaペンギンメモ帳などがもらえます。
部屋は最上階の角部屋で、確かに線路を行き交う特急「スーパーひたち」やら常磐線普通列車などがよく見えます。
部屋に置いてある説明書にも、ご丁寧に「この部屋から以下の車両を見ることができます」などと書かれたページがあり、鉄道写真がでかでかと掲載されています。
まさに鉄道マニアのための珠玉のプランと言えそうですが、残念ながらあたしは鉄道マニアではないので、このプランの素晴らしさは今ひとつよくわかりませんでしたが・・・
しかもこの日関東は異様な冷え込みで、角部屋もかなり寒くカラダにこたえたようです・・(あーじじくせえ・・)

夕食は駅ビルの中華料理チェーンで食べましたが、ここの海鮮チャーハンは残念ながらかなり味が良くなかったです。
特にイカは明らかに冷凍ものを解凍したヤツで、もはや歯ごたえもなくユルユルのグラグラ。
歯が悪い人にはいいのかもしれない・・・などとなぐさめにもならない感想をもらしながら、じじくさい旅の1日目を締めくくることになりました・・・
あたしゃ全然グルメじゃないですけど、最近チェーンの中華料理店ではどうも痛いことが多いです。

翌日は日立・高萩あたりまで足をのばすことにしました。
紅葉には早いですが、花貫渓谷というところには滝や吊り橋など見所があるらしいので、水戸から高速道路で日立まで行くことにしました。

渓谷の途中、汐見滝という小さな滝のそばに吊り橋がありました。
吊り橋マニア(いつから?)のあたしとしては、ぜひ押さえておきたいところです。

Turibasi1

ところが。
まあ高さといい造りといい長さといい、祖谷のかずら橋とは全く比較になりません。
水面からの高さは10m程度で、踏み板も頑丈で下もほとんど見えません。
下から見るとこんな感じの橋です。

Turibasi2

Turibasi3

妻もこれなら余裕のようです。
一度かずら橋みたいなアドベンチャーな吊り橋を体験してしまうと、このくらいの吊り橋は物足りないことこの上ないです。

花貫渓谷

昼食は日立にある国民宿舎「鵜の岬」の中のレストランでとりました。

Kokumin

この国民宿舎、適当に走っていてたどり着いたのですが、非常に豪華で立派な建物です。
部屋はおそらくほとんどがオーシャンビューでしょう。
海鮮の定食を食べましたが、これはうまかったです。

Kaisen

さて水戸に戻り、偕楽園に行くことにしました。
岡山の後楽園、金沢の兼六園とならんで日本三大庭園に数えられる名園ですが、実は偕楽園だけは行ったことがなかったのでした。

Sakura1

ところが入ってすぐのところに桜が咲いています。

Sakura2

なぜこんな季節に?
地球温暖化か?
うろたえながら説明書きを見ると、これは「二季咲桜」といって春と秋の2回咲く桜だそうです。
そんな桜が世の中にあるんですね。
全然知りませんでした。
花はソメイヨシノなどに比べるとかなり地味ですが、花の少ないこの季節に見るとそれなりにインパクトがあります。

偕楽園は驚くほど広い庭園です。
水戸斉昭が造ったそうですが、さすがは御三家、財力も相当なものがあったことをうかがわせます。
駅前に千波湖という池があるのですが、それも全て園内に含まれるそうです。
梅が植わってる範囲だけが偕楽園だと思っていましたが、実際には道路や鉄道で分断されており、園内全てを徒歩で巡ると1日かかってしまうんじゃないでしょうか。

園内に「好文亭」という古い建造物があります。

Kobuntei

好文亭の中からは偕楽園が一望できるのですが、ここまで眺めの良い場所だとは思いませんでした。
偕楽園は谷のような地形に作られており、好文館がちょうど谷を見下ろす高台のような位置にあるので、眺めが良いのでした。
水戸の駅前にこんなに広いパノラマが展開していたとは全く知りませんでした。

Kairakuen

いずれにしても梅が有名な偕楽園。
紅葉にもやや早いこの季節は残念ながらどう見ても地味です。
これはぜひ梅の季節に来なければなるまい・・・
そんな想いを強くしながら水戸を後にしました。

偕楽園

帰りの常磐道もやはり渋滞。
最近は大洗にアウトレットができたり那珂湊にでかいショッピングセンターができたりで、茨城県東部がかなりの盛り上がりを見せているようです。
北関東自動車道経由で大洗方面からのクルマが友部で常磐道にどかっと合流するため、よけいに混雑するようになったと思われます。
ムリに渋滞の中を進むのも面倒なので、途中で常磐道を降りていったんつくば市の「LALAガーデンつくば」で食事をして時間をつぶすことにしました。
普段は料金がもったいないというケチな発想からムリしてでも高速道路を走り続けますが、こうした乗り降り自由な高速道路の使い方ができるのはやはり便利です。

「LALAガーデンつくば」は三井不動産が開発した商業施設で、系列は豊洲や横浜の「ららぽーと」と同じです。
どこか雰囲気も「ららぽーと横浜」に近い感じがします。
豆富創作料理 茂蔵」という豆腐料理のチェーン店で、カレーとチャーハンを食べました。
この時点でかなりぐったりです。
2時間ほど経って再び常磐道に戻りました。
まだ渋滞は続いていましたが、三郷から首都高に入る頃には解消していました。

そんなわけで、突然思い立ったじじくさい笠間・水戸の旅。
寒かったせいか帰ってきてから夫婦で風邪をひいてしまうというアホウなオチまでついてしまいました。
次回はぜひ梅の季節に行きたいと思います。

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コメント

紅葉も終わり、、。
冬の頭、、だいまつです、、。

さて、小学校の頃。
菊の花を、各自一鉢ずつ育てて、秋に学校を上げて品評会を開いたことがあります。
三つに分かれる菊の花が多い中、私のは二別れの真っ白な菊の花が咲きました。
子供心に結構な達成感を感じたな〜。
そんな昔を思い出しました。
校長先生の趣味を子供にも、、と言う事でしたが、なかなかの教育をしてくれたと今では感じています、、。

さて、今回の旅、、。
宿泊先や食事をした建物が、いずれも立派ですね、、。
不景気な昨今。車で行ける旅行がどんどん伸びそうですね。
こんな時には、飛行機だと、、サーチャージが心配。
ガソリンも安くなりましたしね、、。

水戸といえば納豆ですが、それらしきメニューみたいなのは無かったですか?
自分納豆大好き人間、、。

投稿: だいまつ | 2008.11.15 20:52

だいまつ親分、コメント感謝です。
関東は紅葉はこれから本番というところでしょうか。

>菊の花を、各自一鉢ずつ育てて、秋に学校を上げて品評会を開いたことがあります。

いやーそれは実にシブイ小学校ですね。
あたしはアサガオやヒマワリという定番な花でしたが・・
たぶん教材としての種が安かったんだろうな・・

>水戸といえば納豆ですが、それらしきメニューみたいなのは無かったですか?

あーありましたよ、親分。
もう食っちまったんで写真はないんですけど、「そぼろ納豆」という、切り干し大根入りの納豆が水戸のサービスエリアに売ってました。
あたしも納豆は好きですが、これは初めて食べました。うまかったです。
我が家の近所では全く見かけないので、おそらく茨城県の郷土料理ではないかと思います。
「ドラ割」の特典でもらった「納豆チョコ」は、個人的には後味がイマイチでした・・

投稿: SYUNJI | 2008.11.15 21:07

子供の頃、父の従兄弟の家が、庭に菊を沢山栽培しており、毎年のように親戚が集まって菊を見ながら宴会をしていました。

大人は大人同士で酒を飲みながら楽しみ、子供達はゲームをしたり庭をかけずり回ったりして、結構楽しく過ごしたことを憶えています。

しかし、菊は大きな見事な花だとは思っていましたが、子供の僕にはその魅力がイマイチ分かりませんでした。父が一時期蘭栽培に凝った時期があったのですが、子供の頃でも蘭は魅力的だと思っていました。

来月、下の子供と2人で、横浜に行く予定です。目的は、サッカークラブワールドカップ(昔で言うトヨタカップ)を見るためです。妻に内緒で、中華街で子供と2人でおいしいものを食べてやろうと思っています。

投稿: getsmart0086 | 2008.11.15 22:00

SYUNJIさん、こんばんは。

今回も楽しく読ませてもらいました。
恥ずかしながら、京都より東へは観光では行った事がない私なので、水戸なんかイメージは「水戸黄門」・・全くの未知の世界です。(井の中の蛙状態)
でも良いですね~。

菊・・・祖父が育てていて、自慢話をよく聞かされました。あまり興味がない私でも、庭先のたくさんの菊を見ているとキレイだと思ったものです。
祖父が他界した際、その大切に育てていた菊を参列者が勝手に持って帰って親族一同が激怒したのを覚えています。(と、関係ない話をすいません。)

今、無性に旅行に行きたくなってムズムズしています。

投稿: Junk | 2008.11.15 22:28

ゲッツさん、コメント感謝です。

>毎年のように親戚が集まって菊を見ながら宴会をしていました。

いやーなんだか楽しそうだなぁ・・
ウチの父親も花は好きだったんですが、菊も蘭もなかったですね。
菊も蘭も愛好家が多く、大会の規模もでかいみたいですが・・

>妻に内緒で、中華街で子供と2人でおいしいものを食べてやろうと思っています。

おお!ナイスアイディア!(ぷく調)
いえ、奥様に内緒はいけませんね。(造反)
中華街では「菜香市場通り店」という店がおすすめです。

投稿: SYUNJI | 2008.11.15 22:36

おお、書いてる間にJunkさんからもコメントが!
この時間、全国的にオヤジのネットタイムですね。(←スベっている)
すいません、コメントありがとうございます。

>水戸なんかイメージは「水戸黄門」・・全くの未知の世界です。

あたしもまともに水戸に行ったのは22年ぶりですね。(細かい)
駅前に助さん格さんを従えた黄門様の銅像がありました・・

>菊・・・祖父が育てていて、自慢話をよく聞かされました。

菊の花ってそういう感じですよね。
ウチの一族にはそういうキレイな趣味の年寄りはいませんでした・・
やはりでかい花をキレイに咲かせるのは結構大変みたいですね。

>今、無性に旅行に行きたくなってムズムズしています。

あたしも久しぶりに九州に行ってみたくなりました。

投稿: SYUNJI | 2008.11.15 22:55

菊人形の写真を見て、映画「犬神家の一族」のワンシーンを思い出してしまいました。
菊人形の頭の部分が殺された人間の生首だったシーンが・・・おお怖!

投稿: ルドルフ | 2008.11.16 23:08

思い立ってすぐに旅行に行けるその行動力に驚嘆の声をあげるぷくちゃんといいます。

実はこの記事、アップされてすぐにルドフィーと全く同じこと書こうと思ってやめたんですよ。ああ、自分と同じ考えのブロガーがいるとは・・・うれしいやら恥ずかしいやら・・・・複雑です。

投稿: ぷくちゃん | 2008.11.17 05:33

SYUNJIさん、まいど♪
SYUNJIさんが旅行に行ったとらしいと聞くとフレームイン先輩と共にコメントに現れるchikazoと申します。
風邪はよくなりましたか?おつかれさまでした。落ち着く旅は素晴らしいですね。拝見させていただいた当方も一緒に癒されました。
ぷく師匠のフレームインもなく(笑)、日頃のストレスいっぱいの浮き世か解放され、ご夫婦ともに楽しまれたようですね。
水戸はご老公しか知らないひどい若輩者ですが一度訪問したくなりました。
あと、菊の美しさにも惹かれてしまいました。
犬神家を書くべきか悩んでいたら、やはり先客がいました。(笑)

投稿: chikazo | 2008.11.18 14:12

ルドルフさん、コメント感謝です。

>映画「犬神家の一族」のワンシーンを思い出してしまいました。

あたしゃあんましちゃんとこの映画を観てないんで、菊人形のシーンは覚えてないんですけど・・
昔学校の先生で色白のハゲたおっさんに「助清」ってあだ名つけてたら、別の先生にバレて叱られたことがあります・・
同級生にはウケてたんだけどなぁ。

ぷく先輩、今ごろは東京ドームで全裸踊りの真っ最中ですね。

>ああ、自分と同じ考えのブロガーがいるとは・・・うれしいやら恥ずかしいやら

さすがは富士宮で焼きそばを食った間柄ですね。
あれから早くも1年ですか・・
そろそろ本場の焼きそばをまた食べたくなってきました。

ちかちゃん毎度です。

>風邪はよくなりましたか?

いや、それが夫婦そろってトシのせいかまだ治ってないんですよ。
年々治りが遅くなってる気がします・・

>水戸はご老公しか知らないひどい若輩者ですが一度訪問したくなりました。

あたしも水戸黄門すらロクに見ていないので、全然知識もないまま水戸入りしてしまい、偕楽園のでかさに驚いてしまいました。

>犬神家を書くべきか悩んでいたら、やはり先客がいました。(笑)

そうスか・・よほどインパクトのあるシーンだったんですね・・
あたしは助清と湖に逆さに突っ込まれた足しか記憶にないですけど・・

投稿: SYUNJI | 2008.11.18 23:07

SYUNJIさん、こんにちはー。
菊を愛でる趣味をお持ちとは、これまた渋ー!
でもじじい趣味の旅、とはいえ
じじいは吊り橋にエキサイトしないですよね…。
で~、私「鵜の岬」に泊まったことあります!
全国でも人気トップクラスの国民宿舎らしく、
そのときも抽選(超激戦)が当たったので
やっと泊まれました。なんだか豪華ですよね。

菊、祖父が大事に幾つもの鉢を育ててましたっけ…。
いつかは私もSYUNJIさんみたいな
菊の良さが分かる渋い大人(※でも吊り橋にはエキサイト)
になれるといいなあ…。

投稿: moonlightdrive | 2008.11.20 13:05

moonlightdrive姉さん、コメント感謝です。
いえ、菊を愛でる趣味まではいかないですけど・・

>じじいは吊り橋にエキサイトしないですよね…。

まあそうかもしれませんな。
そのうち「渡ってみたシリーズ」でも始めようかと思います。(ホントかよ)

>私「鵜の岬」に泊まったことあります!

そうですか!
スゴイゴージャスな国民宿舎ですよね。
通りすがりで寄ってみただけでしたが、いつか泊まってみたいと思いました。

>菊、祖父が大事に幾つもの鉢を育ててましたっけ…。

やはり菊を育てるご老人て上品な感じがしますね。
比較的近い将来、あたしは菊と吊り橋にエキサイトするアンバランスなじじいになりそうです・・・

投稿: SYUNJI | 2008.11.20 23:16

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