行ってみた 第5回 大歩危・祖谷渓
唐突な旅行で全国のブロガーさんを動揺させるシリーズ、今回より四国巡礼の旅日記がしばらく続きますので、おつきあいのほどよろしくお願いいたします。
いきなりですが、大歩危・祖谷。
大歩危・祖谷と聞いてどこの県に属するか、即答することはけっこう難しいと思います。
そもそも読めません。
いずれも徳島県に所属し、「大歩危」は「おおぼけ」、「祖谷」は「いや」と読むそうです。
祖谷は旅の計画を立てるまでどこにあるかも全然知りませんでしたので、当然読めませんでした。
そんな難読な地名の響きに誘われ、旅立つことにしました。(意味不明)
今回は高松や小豆島も巡る旅でしたので、高松空港から祖谷を目指します。
やたら早い時間の便を選んでしまったので、朝9時半には高松空港に着いてしまいました。
まずはレンタカーを借りに行きました。
ところがいきなり「喫煙車ですね?」と言われ、カウンター越しに店員を殴る蹴るの大暴れ。(大ウソ)
わざわざ喫煙車なんぞ誰が借りますかいな。
禁煙車が手配できておらず、しばらく待たされるはめに。
ようやく車を借り、空港から吉野川に向かって山越えすると、川沿いに脇町という小さな町(現在は美馬市)があります。
ここには「うだつの町並み」が保存されています。
あたしのようなサエない男を「うだつの上がらないヤツ」と言いますが(拍手:byぷく・ルドルフ)、そのうだつ(卯建・宇立)です。
「うだつ」そのものを知らずに「うだつの上がらない」という慣用句だけをよく使っていましたが、「うだつ」とは何でしょうか。
「うだつ」とは昔の家屋で一階と二階の間に作られた防火用の白壁のことで、それが豪華な装飾によって富や権力を象徴するものになったそうです。
つまり「うだつ」がいつまでも上がらない、カネも権力もない男のことを言う言葉として残った、ということになります。
当たってるあたしとしては非常に迷惑な言葉ですが・・
さてうだつの町並みは白壁できれいですが、町並みの規模はそれほど大きくはなく、観光客向けの商店などもあまりありません。
俗っぽくないとも言えますが、感覚的には少し物足りないと思いました。
まあ「うだつ塩キャラメル」などをムリして売ったり、「うだつコースター」などといった痛い遊園地の乗り物があったりするよりはマシかもしれませんけど。
未来永劫うだつの上がる見込みもないあたしは、そのまま吉野川に沿って国道を遡り、大歩危に到着。
大歩危・小歩危は吉野川の両岸に見られる砂質変岩の峡谷景勝で、大歩危は遊覧船で川を上下して見ることができます。
遊覧船の船頭さんの案内によれば、「大股で歩くと危険なので大歩危、小股で歩くと危険なので小歩危と呼ばれる」そうです。
地名としては知ってましたが、そういう場所だったんですね。
水面から見る岩壁は確かに迫力がありますが、遊覧船は流れの穏やかな場所しか通らないので、アドベンチャーな雰囲気は全然ありません。
ラフティングができる場所はもう少し上流のようです。
大歩危から東に山を入ったところに祖谷渓はあります。
ここにある有名な観光ポイントが、本日最大のアトラクション「かずら橋」。
その昔平家の落人がこの土地に身をひそめ、追っ手が迫っても橋をぶった切って身を守ることができるように作ったと言われています。
文字どおり「かずら(葛)」で作られた橋で、今では観光用にワイヤー補強もされているようですが、見た目は木のツル類で釣られた極めて脆弱でヤバ系のグラグラユルユルなロックンロール橋です。
しかも踏み板がスキマだらけのファンキーグッジョブな状態で、下は水面まで14mもある恐怖のアトラクションです。
それほど強い高所恐怖はありませんが、普段から歩くと地面が揺れているような耳の異常を持っていますので、いったいどうなることやら不安でしたが、一方でなぜかとても楽しみな気持ちもありました。
通行料500円を払っていよいよ橋を渡ります。
すでに橋のあちこちには恐怖のため凝固している善男善女が点在しています。
妻は直前まで「もうダメかもしれない」「今日はやめとくかなぁ」などと思考がムダに動揺していましたが、意を決したようです。
しかし。
いざ歩を踏み出してみると、驚くほど何ともありません。
確かに踏み板はスキマだらけで、はるか14m下には川の流れがよーく見えますが、不思議と高さはそれほど感じません。
中間地点まではかずらの手すりをつかみながら進んでみました。
川から写真も撮りましたが、普通の橋の上から撮るのとあまり違いがありません。
そこで踏み板も撮ってみました。
水面は確かに見えますが、この写真でも立体感が全然ないと思いませんか?
この写真を見ても、真下に人や物も見えませんし、足の14m下に水面があるとは感じられませんよね。
この時点で自分にはもうほとんど恐怖感はありませんでした。
手すりにつかまらず真ん中をすたすたと歩いて、20秒ほどであっさり渡り終えてしまいました。
振り向くと年齢や男女を問わずみんなおそるおそる歩を進めています。
あんなにゆっくり歩いたらかえって怖いだろうが。
数分たってようやく妻が渡り終えましたが、マジに泣いています。
橋の高さの恐怖と、置いていかれた恐怖が重なったようでした。
妻はあたしのことを「サルのようにひょいひょい行ってしまった」と表現しました。
ちなみに自分のことを「身軽」「高いところも平気」と思ったことは生涯で一度もありません。
子供の頃はこの手の遊びでは正直「お荷物」でしたし、ジャングルジムなんかは相当苦手でした。
が、なぜかこのかずら橋については、不思議なほど恐怖感はありませんでした。
普段から地面がグラグラユルユルしてるせいでしょうか・・
この日はもうひとつの観光ポイント?である「祖谷の小便小僧」も見てきました。
かずら橋から祖谷街道の細い道を20分くらい行ったところに、渓谷に向かって小便を放つポーズのブロンズ小僧があります。
こっちのほうが水面からの高さはかずら橋よりもはるかに高いです。
テレビでも何度か紹介されているようですので、ご存じの方もおられると思います。
現場はホントにこの小僧以外何もありません。
道が狭いので夜間の鑑賞はやめたほうが良さそうです。
つーか夜間だと川も見えませんので、ただの小僧ですけど・・
この日は「秘境の湯」というサスペンスドラマのような名前の宿に泊まりました。
確かに祖谷は秘境ではありますが、宿の施設そのものや設備は新しくしっかりしており、不便なことは全くありませんでした。
食事も豪華かつ大量で、小食のあたしには多少キツかったですが、この宿はおすすめです。
残念なことに食事の間ずっと妻はかずら橋でのあたしの振る舞いへの不満を延々口にしていましたが・・
というわけで、旅はまだ続きます。
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コメント
すごいところへ行ってきたんですね。私は基本として旅行は全く好きでなく、今回の出張もいやいや行っています。もし仕事でなければ絶対に拒絶していると思います。
それに奥様との旅行。これも自慢ではないですが一度も行ったことがないです。まあ、毎週映画に行くことはしているのですが、旅行へ行くような仲ではないので・・・(ではいったいどんな仲?)
後半はゲッツがエルメスのスカーフを巻いて登場するのでしょうか。「カミュス(カミュと読めないらしい)」のブランデーを飲みながらガウンをまとって待っています。
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.13 18:25
奥様は、僕との食事の場でも開口一番不満をぶちまけていましたが、よっぽど怖かったのでしょうね。僕がかずら橋を渡ったのは20年近く前なので、はっきりとした記憶はありませんが、SYUNJIさんと同様にそれほど怖いという印象はありませんでした。
「祖谷の小便小僧」は知りませんでしたが、微妙な感じですね。チ○チ○先から水は出ているのでしょうか?
四国の旅シリーズは、あと5回くらい続くのでしょうか?
是非、四国経済の発展のためにも、人気ブロガーSYUNJIのお力を!
これからは、四国の観光大使SYUNJI様と呼ばせて頂かなくてはなりませんね。
投稿: getsmart0086 | 2008.09.13 20:00
唐突な出張で全国のブロガーさんを動揺させるぷく先輩、コメント感謝です。
>私は基本として旅行は全く好きでなく、今回の出張もいやいや行っています。
えええ~?
小倉や門司のお写真からはとてもエンジョイな香りがしてましたが・・
「各地の地酒を巡る旅人ぷくちゃん」などといった企画はないんですかね?
>毎週映画に行くことはしているのですが、旅行へ行くような仲ではないので・・・
うーん、毎週映画に行く夫婦のほうが、たまに一緒に旅行に行く夫婦より仲がいいような気がしますけど・・
奥様は旅行はお好きではないのでしょうか。
>後半はゲッツがエルメスのスカーフを巻いて登場するのでしょうか。
ええ、せっかくですから1度のロケで何回も引っ張ります。
CMの後、いよいよゲッツ登場!!(本当か?)
ということで、ゲッツさんもう少しお待ちを。
>奥様は、僕との食事の場でも開口一番不満をぶちまけていましたが、よっぽど怖かったのでしょうね。
自分に恐怖感が全然なかったことも驚きましたが、妻があそこまで怖がるとも思いませんでした・・
今思ったんですけど、たぶん童心に帰って楽しもうとすると、ああいうところは怖くないですね。
妻は「携帯落としたらどうしよう」とか、どうでもいいことばかり考えて足がすくんだようです。
>チ○チ○先から水は出ているのでしょうか?
そういうしかけはありませんでした。
ただの小僧なんですけど、周りにオカネ(硬貨)が散らばっています。
先っちょにわざわざ10円玉をはさんだ人もいたようです。
でもそういうことをするにはガードレールを乗り越えてものすごく怖い姿勢をとらねばならないはずで、かずら橋の比ではありません。
>四国の旅シリーズは、あと5回くらい続くのでしょうか?
いやーあと3回くらいは引っ張りますけど・・
あたしのBLOGに経済効果なんぞ全く期待できませんが、高松入りまでしばしお待ちを。
投稿: SYUNJI | 2008.09.13 21:30
子供の頃、四国に行った事が思い出、、&最も遠い地への旅行という、、だいまつです。
おおぼけ・こぼけ、、行って見たいのですが、何気に同じくらいの風景が岩手にもあるという事にきづきました、、、。
自分、国道に大きな橋が掛かっていて、高さ120メートルの橋だったのですが、怖くて真ん中まで行けませんでした、、。
高さで怖いというのもありましたが、橋に菊の花が供えていたのを見て、思わずダッシュで車に戻りました、、。
3桁の高さは、、正直やばいです。
後、かずらの橋みたいに、下がモロに見えるのはやはり怖いと思います、、、。
自分だと、、5分までも行かなくても、結構時間が掛かると思います、、、。
投稿: だいまつ | 2008.09.14 19:40
だいまつ親分、コメント感謝です。
>何気に同じくらいの風景が岩手にもあるという事にきづきました、、、。
おお、そうですか。
岩手は毛越寺と陸前高田くらいしか行っていないのですが、いつかもう少し長い時間かけて観光したいと思っています。
じゃじゃ麺も食べたいし・・
>後、かずらの橋みたいに、下がモロに見えるのはやはり怖いと思います、、、。
うーん・・真下に人がいて「おーい」とか手を振っていたら怖いかもしれませんね。
なんか自分にはあまり距離感がつかめなかったのが正直なところです。
小便小僧のほうが全然高さがあって怖いですよ。
さすがにかずら橋には菊の花はありませんでしたけど・・
投稿: SYUNJI | 2008.09.14 22:33
大歩危・小歩危を「おおぼけ」「こぼけ」とちゃんと読めるルドルフです。「いや」も楽勝です。
といっても行ったことはなく、山口瞳の紀行文を読んで知っていただけのことですが。
さて、全国ブロガー巡礼の旅、ご苦労様です。この記事に対するコメントは特にありません(おいおい)。高松編ではきっと、讃岐うどんを食したくだりが出てきて麺好きにはたまらなくステキな展開になるのではないかと期待しつつ今回は筆を置きます。ではでは
投稿: ルドルフ | 2008.09.15 09:11
SYUNJIさん、こんにちは。
けっこう高所恐怖症の私、とてもじゃないけど間違いなく「かずら橋」は無理です。奥様の気持ちよくわかります。
ただでさえ普段から内耳の不調でフラフラしているのに、橋に足を踏み入れた瞬間きっとグルグルめまいがすることでしょう...。おまけに下が見えるし。これは怖すぎます。(小心者)
でも自然は良いですよねぇ。旅行も。
記事の続きが楽しみです。
投稿: Junk | 2008.09.15 15:53
SYUNJIさん、こんばんは。
楽しいご旅行を満喫されたようで何よりです!
>>「うだつ」とは昔の家屋で一階と二階の間に作られた
>>防火用の白壁のことで
偶然といいますか、妻が一人旅で先日、信州にある「うだつ」
の有名な町に行ってきました。いろんなところに「うだつ」
があるのですね。
>>食事の間ずっと妻はかずら橋でのあたしの振る舞いへの不満を
爆! まぁそれも楽しい旅のヒトコマということで。
ちなみに、読んでいて途中で「SYUNJIさんは乗り物酔いが
あったはずだが、大丈夫だったのだろうか」とふと心配に
なりました。
>>「秘境の湯」
一瞬、中学生の頃親の目を盗んでこっそりと見た「秘湯の旅」
を思い出してしまいました。(^^;
投稿: モンスリー | 2008.09.15 21:07
祖谷も読めなかった大ボケなサラリーマン・ブラザーズのSYUNJIです。(かなり意味不明)
ルドルフさん、コメント感謝です。
東海地区のマンゴー食いブロガーに市場を荒らされる前に四国巡業して参りました。
>高松編ではきっと、讃岐うどんを食したくだりが出てきて麺好きにはたまらなくステキな展開になるのではないかと期待しつつ
おまかせ下さい。
5日のロケでも1ヶ月くらい引っ張って記事にしますので・・
当分四国ネタが続きます。
Junkさん、コメント感謝です。
>ただでさえ普段から内耳の不調でフラフラしているのに、橋に足を踏み入れた瞬間きっとグルグルめまいがすることでしょう...
あたしも普段から耳が悪くてグラグラユルユルしてるタイプですけど、この橋は意外に平気でした。
なんていうか、めずらしく降った大雪の中をずんずん歩くようなテンションでしたね。
確かに下が見えて明らかに普通の状況じゃないんですけど、「わーはははおもしれー」といった子供の感覚でした・・(バカ中年)
モンスリーさん、コメント感謝です。
来月いよいよぷく先輩大阪城に現る(ゴモラ?)とのことで、心中お察しいたします。
>信州にある「うだつ」の有名な町に行ってきました。
これは知りませんでした。
調べたら海野宿というところのようですね。
他にも岐阜県の美濃市にも保存地区があるそうです。
>読んでいて途中で「SYUNJIさんは乗り物酔いが
あったはずだが、大丈夫だったのだろうか」とふと心配になりました。
かずら橋、揺れはそれほどでもなかったように思います。
というか普段からアタマが揺れてるようなヤツなので気づかなかったのかもしれませんが・・
仕事中に全然揺れてもいないのに「あ、地震だ」とか言ってしまい、自分が揺れていただけだったことがたまにあります。
>一瞬、中学生の頃親の目を盗んでこっそりと見た「秘湯の旅」を思い出してしまいました。(^^;
火曜イレブンですね。(具体的)
「うさぎちゃん」と呼ばれる温泉ギャル二人組が「泉質は?」「単純アルカリ泉でーす」などと温泉につかりながら棒読みするコーナーでしたが(具体的)、好みのタイプの女の子が全然出てこないので毎週イライラしながら最後まで見ていました。(浅はか・・)
投稿: SYUNJI | 2008.09.15 22:31
こんにちは。傷心で立ち直れない私です・・・・(なぜに?)
さてひとつ思いました。「うだつのあがらない」?あれほどの会社にお勤めで、こんな人気ブログを運営している方にはそんなこと思ったこともありません。(これ本当)
ちなみにその昔、秘湯を「ひゆ」と読んでいた私です。漢字に強いルドフィーがうらやましい・・・
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.16 21:49
先輩、コメント感謝です。
小心でうだつのさがりまくりなSYUNJIです。
世の中いろんなヤツがいますよね。(達観?)
まあネットやってるといろいろありますけど、やはり必要なのはオトナの品格だと思います。(自分で書いててこれほど説得力に欠ける話もないが。)
>秘湯を「ひゆ」と読んでいた私です。
あたしは「湯桶読み」がつい最近まで読めもせず意味もわかりませんでした。
昔ウチの会社の偉い人が朝礼で「バルブがはじけて・・」「バルブ経済が・・」と3回くらい口にしたのですが、偉いので誰も指摘できず、半年くらいそのままだったことがありました・・
投稿: SYUNJI | 2008.09.16 23:04
> 漢字に強いルドフィーがうらやましい・・・
いえいえ、全然強くないっすよ。なにせ字を書く・打つという場合、最近はほとんどがパソコンなので、手で字を書く機会が激減しているところに加え、元々が本を読まないし、さらに加齢ということで、漢字の知識がどんどん退化してきています。
この前、自分の住所をド忘れしたときはマジであせりましたよ。(←これはちょっと違うか)
> 「バルブがはじけて・・」「バルブ経済が・・」
うちの下の子(3歳)は、テレビを「テベリ」、エレベーターを「エベレーター」といいます。
投稿: ルドルフ | 2008.09.17 07:33
おはようございます。
私が昔務めていたある会社では、「リニューアル」を「ニューリアル」と呼んでいた偉い方がいました・・・やはり誰も注意できませんでした。
だんだん、本文と内容が離れていっても誰も注意できませんでした・・・・
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.17 08:07
ぷくちゃん、コメントありがとうございました。SYNJIさんになり替わり御礼申し上げます。
>私が昔務めていたある会社では、「リニューアル」を「ニューリアル」と呼んでいた偉い方がいました・・・やはり誰も注意できませんでした。
もしかして、その偉い方はドラッカー好きで、「新しい現実(The New Realities)」が愛読書だったのかもしれません。いや、きっとそうに違いありません。
毎晩、夕張メロンにイベリコ豚の生ハムをのせて食べている他人のブログ荒らしのゲッツ(ダンディー板野から登録商標買取済み)でした。
いったい、何の記事のコメントなんだろう。。。。
あっ、僕が住む土地じゃないか!
投稿: getsmart0086 | 2008.09.17 21:59
漢字に強いルドヒーさん、コメント患者です。(ろれつが回ってない)
>この前、自分の住所をド忘れしたときはマジであせりましたよ。
あたしも自宅の電話番号が出てこないことがありますね。
実際自宅に電話なんかもう何年もしていないし・・
ネットではおなじみの「ふいんき」、若い人の中にはホントに「ふいんき」だと思ってる人もいると聞いて驚きましたが。
ニューリアルぷくちゃん、こんばんは。
ウチの会社シリーズで恐縮ですが、別の役員は朝礼で「りんばかんが・・」と2度ほど発言し、しばらく意味がわからず「英語か?」と思っていたら「臨場感」でした・・
ゲッツさん、すいません、四国経済活性化BLOGがこんな有様で・・(おめえが言うなよ!byぷく)
>毎晩、夕張メロンにイベリコ豚の生ハムをのせて食べている
毎晩ではないんですが、会社のあたしの所属部署では、昨年度イベントの度にイベリコ豚を食いに行くという妙な企画が流行りました。
歓迎会やら忘年会の度にイベリコ豚の食える店を幹事が探すので、けっこう違いがわかるようになってしまいました・・
結論としては、高い店ほどうまいです。(誰でもわかるって)
投稿: SYUNJI | 2008.09.17 23:28
おはようございます。
私の上司は昔「にゅうて」と何度も言うので、何かと思いましたが、「入手」のことでした。(実話)
とある国立大学卒業の方なのですが・・・・
四国の旅、続編を楽しみにしております。(むりやり)
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.18 05:17
早起き先輩、コメント感謝です。
>私の上司は昔「にゅうて」と何度も言うので、何かと思いましたが、「入手」のことでした。(実話)
じゃあ「挙手」は「きょて」と言うんでしょうかね。
以前証券会社出身の同僚が「経常利益」のことを「けいつね」と言うので、あたしも知ったかぶりでマネしてたことがあります。
では引き続き次回も四国の旅をお楽しみ下さい・・
投稿: SYUNJI | 2008.09.18 23:32
私の上司は昔、「よーし、どきをあげるために飲みに行くぞ!」と言っていました。土器⇒士気・・・・
この記事、近頃のこのブログのコメント数最高記録に伸ばしたいです。(なぜ?)・・・・はっ!もうすぐ土曜日だ! ルドフィーも協力を!ぴゅー(走り去る&夜にまた来る)
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.19 12:38
四国親善大使ぷく先輩、コメント感謝です。
>「よーし、どきをあげるために飲みに行くぞ!」と言っていました。土器⇒士気・・・・
それは上司の方の精一杯のスベリネタでは・・
先日読んだ雑誌の野田秀樹のエッセイには、言い間違いの多い人の話が書いてあったのですが、「血色児童」(顔色の良い子のことだと勘違いしてた)、「まぐろのみぞ落ち」(中落ちの間違い)、「男の股間に関わる」(沽券)など、あからさまなネタばかりで、「こんなヤツいねーよ」となぜか不愉快になってしまいました。
四国の旅がなぜ言い間違いネタの応酬に・・
それ以前にウチは音楽BLOGだったんですけど・・(今さら)
投稿: SYUNJI | 2008.09.19 22:43
ちょっとそれはいないですよね。しかし、近頃のおバカブームも何だかわざとらしいような気が。
人間って自分より馬鹿を見つけて安心するんでしょうか?(←お前がそうだ)
ところでこのブログって音楽ブログだったんですか?
投稿: ぷくちゃん | 2008.09.20 09:17
ぷく先輩、音楽BLOGへようこそ。
Qさま!でしかロザン宇治原を見たことがないSYUNJIといいます。
>ところでこのブログって音楽ブログだったんですか?
(アタマに青スジ立てながら)いちおう音楽ジャンルでスタートして、ゲッツ氏とも音楽BLOG仲間として交流がスタートしたのですよ。(ウィキペディアより。←大ウソ)
先輩のBLOGはウルトラBLOGでしたよね。
次回はプラチク星人・・・
投稿: SYUNJI | 2008.09.20 09:32