行ってみた 第7回 高松・小豆島
四国遍路の旅、最終回です。
今日は松山から高松に戻ります。
まずは松山から高速で善通寺を目指します。
目的は金刀比羅宮。
「こんぴらさん」と親しまれる神社ですが、ご存じのとおり、まーとにかく階段です。
中腹の本殿までだけでも785段もあり、一番奥の社までは1300段以上あるそうです。
20年前にも来たことがありますが、その時はちょうどゴールデンウィークだったのですごい人出だったことを覚えています。

暑いので休み休みだらだら登りますが、だらだらはかえって疲れるもんですね。
キビキビ登ったほうが乳酸もたまらないようです。
途中に旭社という社があるのですが、この少し手前にものすごくオサレで場違いなカフェのような店が出来ていました。
神椿という名のこの店、なんと昨年オープンしたばかりの資生堂パーラーです。
なぜこんぴらさんに資生堂パーラー?
雰囲気はとてもいいのですが、お参りに来て階段でぜえぜえ言ってる人が集う場所としてはどうもミスマッチなのでは・・・
休憩場所としてはこれ以上ないベストな立地にあります。
おすすめはやはり帰りに立ち寄ることですね。
本殿に行く前にこんなところでお休みしてしまうと根が生えてしまい、立ち上がって階段を登る気がどんどん失われるように思います。(あたしだけ?)


20年ぶりのこんぴらさん、確かにハードでしたが、眺めもすばらしく、いいところです。
一生のうちに2回も来られるとは思いませんでした。
また20年後に来てみたいと思います。
帰りは785段をユラユラグルグルしながら降り、高松に向かいます。
高松もまた20年ぶりです。
栗林公園に行ってみました。


稲荷山・紫雲山という大きな山を借景にした、緑豊かな庭園です。
桜や紅葉の季節ならさぞかし美しいことでしょう。
山は庭園のすぐ横で、かなりの高さです。
20年前にも来ているのですが、全然記憶が残っていませんでした。
さてこの日の夜はココログ同期生のgetsmart0086さんと食事の約束です。

丸亀町商店街のドーム下で待ち合わせ。
事前のメールには「サラリーマンにしては黒いです」と書かれていましたが、そのお話のとおり、さわやかに日焼けしたパワフルで精悍な方でした。
ちなみにゲッツさん、ネットで知り合った人と実際に会うのはあたしが初めてだそうです。
すいません、最初がこんなヤツで・・・
実際にお会いしてお話ししたgetsmart0086さんの印象は、BLOGの文面から香る知的な雰囲気そのままでした。
音楽だけでなくいろいろな話をしましたが、とても楽しかったです。
あの一大アドベンチャーストーリー「ハリケーンフロイドを突破せよ」も生で語っていただきました。
あたしと違ってスケールの大きな方です。
またゲッツさんは携帯やPDAなどのモバイルギアにも詳しく、あの懐かしのソニーのクリエを今でもお使いだそうです。
食事は瀬戸内海の魚を中心としたお料理で、これがまたうまかったですねぇ。
写真では味が伝わらないのが残念ですが、このような品々が次々に登場しました。





我々夫婦は二人とも飲めないので、ゲッツさん的にはつまんなかったと思いますが・・
よく出張で東京にも来られるとのことなので、次回は銀座で再会を約束しました。
なのでぷく先輩、次回の銀座、参加義務です。早く来い。ガチャ。
店を出たとたん、なぜか大雨。
でも滞在中まともに雨が降ったのはこの時だけでした。
翌日はまず高松の屋島というところにある水族館へ。

小さな水族館なので1時間もあればだいたい見て回れます。
が、朝9時から入園可能なので開場直後に入ったのですが、アシカやイルカのショーは11時が最初です。
これは困りましたね。
ショーが見たければ11時までは中にいなくてはなりません。
午後の予定もあり、そこまで待っていられなかったので、残念ながらショーを見ずに出てしまいました。
9時開場であれば、せめて10時からショーを見せてほしかったなぁ。
午後はフェリーで小豆島へ。

乗船時間は1時間ほどです。
船には弱いといわれるあたしですが、瀬戸内の海はあたしを船酔いにさせないほどおだやかでした。
まあフェリーってもともとそんなに揺れないですけど。
上陸後、まずはオリーブ公園に行ってみました。
ここの公園は小高い丘になっていて風車などもあり、イタリアの田舎を思い出させるところです。
(イタリアの田舎は行ったことないですけど)
目の前に広がる瀬戸内海は冗談みたいにおだやかで、海面は今日もぺったんこでした。

売店は道の駅になっていて、オリーブ製品がたくさんあります。
日本で最初にオリーブの栽培に成功したのが小豆島だそうですが、その最初の木が園内にありました。

さてこの日の宿は小豆島の一番北東にある「AQUA」という滞在型リゾートマンションです。

この手の宿に泊まったのは初めてでしたが、部屋の広さが45.59平米(←言い方がオヤジ)というゴージャスさ。
都会のちょっとしたホテルにあるスイートルームといった感じの広さですが、窓の外が山と海しかなく、しかも泊まったのが8階でしたので、よけいに広く感じました。
部屋のタイプとしては館内では最小なのですが、我々にはこれでも充分すぎる広さでした。


しかも。
このリゾートマンション、料金もリーズナブルです。
周囲に商店街などがないため、食事を2回付けましたが、それでも1泊2万円弱でした。
料金はもちろんシーズンや部屋タイプによって違いますが、ネットで予約したためポイント割引などもあって、最終的には1万5千円を割りました。
リゾートマンションなどといった宿泊施設は、ゴルフ焼けにボタンを2つはずしたポロシャツ姿のおっさんが金のブレスレットとプラチナのリングをムダにキラつかせながらグリーン車の中で携帯で大声でナゾの先物取引かなんかをしてる・・ような人しか泊まってないんじゃないかと思っていましたが、この日泊まっていたのはまだ夫婦ではないカップルや、定年間近のお父さんとその妻と娘、などといったふつうの人たちばかりでした。
小豆島なんて自分にとってはものすごく遠い観光地という認識だったのですが、島の北東にある福田港は姫路とのフェリー航路もあり、関西圏からも近いところだと知りました。
この「AQUA」は福田港から車で5分程度ですので、関西にお住まいの方々にはぜひおすすめしたいと思います。
翌日は「醤の郷」と呼ばれる醤油工場の集まる一帯を散策。

昔ながらの醤油を造る建物が残っていて、あたりに醤油の香りが漂っています。
マルキン醤油記念館という工場隣接の博物館では、見学すると醤油の小瓶がもらえます。
小豆島はかなり広い島です。
のんきに醤油工場見学してるうちにあっという間に昼近くになってしまい、寒霞渓や二十四の瞳映画村など、他の観光ポイントに行く時間もなくなってしまいました。
滞在時間はちょうど丸1日でしたが、島全体をゆっくり回るには2日は必要です。
特に今回の旅は小豆島を最後の宿泊地にしてしまい、フェリーや飛行機の時間を考えて移動しなければならなかったので、ちょっと残念でした。
次回は関西方面から「姫路・小豆島の旅」などを企画したいと思います。
というわけで四国遍路の旅も終了。
久しぶりの四国観光でしたが、毎日天気もおだやかで、また見所が多いと感じました。
また長い間ネット上で交流させていただいていたgetsmart0086さんと初めてお会いすることもでき、楽しい時間が過ごせました。
次回また香川に行った時には、ぜひゲッツさん一押しのさぬきうどん屋に連れていっていただきたいと思います。
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