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聴いてない 第123回 38スペシャル

先日三軒茶屋の中古CD店内で、キャロル・キングになじめなかったことをぷく先輩にほのめかしたら叱責され、あまりの聴いてなさぶりに「このままでは何も聴かないうちに人生が終わります」と医者から見放された患者のようにぷく先輩から罵倒されたSYUNJIですけど、みんな元気?(場内無反応)
どのくらいの知名度なのか想像がつきませんが、聴いてない38スペシャル。
5曲しか聴いてませんが、これは多いのか少ないのか今ひとつわかりません。

聴いているのは「Caught Up In You(想い焦がれて)」「If I'd Been The One(愛は消えても)」「Back Where You Belong(想いは果てしなく)」「Has There Ever Been A Good Goodbye」「Somebody Like You」である。
従って聴いてない度は3。

38スペシャルは70年代にフロリダで結成された、アメリカ南部の泥臭い音楽をやっていたバンドだそうだが、80年代に方向転換。
中心人物はドニー・ヴァン・ザントという人で、レイナード・スキナードのロニー・ヴァン・ザントの弟である。
と言われても、レイナード・スキナードは1曲も聴いてないので、この情報を仕入れたところでどうしようもないのだが。
自分が聴いてる38スペシャルの曲はいずれもボーカルがドン・バーンズで、方向転換後のバンドしか知らないということになる。
そのドン・バーンズが脱退し91年には解散したが、97年に再結成。
今はどうしてるのかわからない。

ヒットしていた当時、雑誌で彼らの演奏する姿の写真を見たことがあるが、長髪とヒゲを振り回してギターを弾く二人が写っていた。
南部のバンドってのはなんとなくヒゲ系が多いような気がしますが、どうなんでしょうか?
といっても南部のヒゲで他に思い当たるのはZZ TOPくらいなのだが・・・

子供の頃モデルガンに興味があった人なら、38スペシャルがどういう意味なのかはすぐわかるだろう。
カタギの日本人の実生活には全く縁のない話だが、これは38口径の拳銃のことである。
その昔(今でも?)少年漫画雑誌にはモデルガンの広告がたくさん載っていた。
それほど興味はなかったのだが、毎回見ているうちに「スミス&ウエッソン・チーフスペシャル」「コルト・ガバメント」「ワルサーP38」「バイソン・マグナム」なんてのは覚えてしまった。
当時の漫画の中にも拳銃の名前ってたまに出てきてましたね。
「ルパンIII世」のワルサーは有名だし、「ワイルド7」のオヤブンが持っていたのはバイソン、「ドーベルマン刑事」の加納が持っていたのはブラックホークである。

名前は物騒だけど奏でる音楽は非常に美しい38スペシャル。
産業ロックと揶揄されるムキもあるが、あたしは好きです。産業上等。(←意味不明)
そのわりにアルバムは全然聴いてないですけど。
彼らのサウンドの美しさは、ツイン・ギターにあるようだ。
「想い焦がれて」のギターサウンドはとても親しみやすい。
驚いたことにこのバンドはドラムも二人だそうだ。

さてその「想い焦がれて」には思い出が二つある。
ひとつは学校の体育祭で、よそのクラスの女子が踊りのBGMにこの曲を使っていたこと。
この風景を少し高いところから後輩の女の子と二人で見ていたのだが、自分の中では勝手に「もしかしてオレたちって、今いい雰囲気?」と思っていて、踊りもそっちのけでワクワクしていたのだった。
しかしすぐあとでそれは自分の勝手な思いこみであったことが判明し、がっかりしたことを覚えている。

もうひとつの思い出は、この曲をエアチェックした60分テープをクルマで聴こうと思ってカーステレオのデッキに入れたら、ちょうどこの曲のあたりでテープがデッキの中にからんでしまったこと。
あわてて引きずり出したのだが、テープはぐっちゃんぐっちゃん。
なあ、ぐっちゃんぐっちゃんだったんだろ?(by四丁目の夕日←誰もわかんないって)
幸いテープは切れなかったので、別のテープに全部録音しなおしたのだが、さすがに「想い焦がれて」だけは途中で激しくぐっちゃんぐっちゃんに音が乱れてしまい、後で聴く度に悲しい気持ちになった。
それでもこの曲は好きだったので、消す気にはならなかったのである。

そんなわけでほめてるくせに聴いてない38スペシャル。
ベスト盤だけ聴けば充分という気もしますが、聴くとしたらやはり「Special Forces」「Strength In Numbers」といったヒットアルバムでしょうか。
あ、その前にそもそもレイナード・スキナードも聴いておかないといけないのでしょうか・・・

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コメント

僕自身はモデルガンを集める趣味はありませんでしたが、友人が結構持っていたので、その影響でSYUNJIさん同様、有名どころの拳銃は覚えています。書かれていませんが、次元大輔がS&W M19で357マグナム弾を使用しているのも有名な話ですよね。峰不二子がガーターベルトから抜く拳銃の名前は忘れましたが、あのシーンは子供心にそそられました。

ちなみに、38スペシャルは、レイナード・スキナードのマイナーバージョンのようなイメージを持っていたので、もともとサザンロックがあまり得意でない僕は、ほとんど聞いたことがありません。ベストヒットUSAかなにかでP.V.を1度か2度見たことがあるくらいです。

投稿: getsmart0086 | 2008.08.09 16:37

getsmart0086さん、コメント感謝です。

>次元大輔がS&W M19で357マグナム弾を使用しているのも有名な話ですよね。

おっと、そうでしたっけ。そこまでは知りませんでした。
ちなみに峰不二子の拳銃はウィキペディアによれば「FNブローニングM1910」だそうです。
これも少年ジャンプとかによく載ってた名前だなぁ。

>もともとサザンロックがあまり得意でない僕は、ほとんど聞いたことがありません。

そうですか、毎度のことながら少し安心。
でも知名度としてはやはりレイナード・スキナードのほうが高いんでしょうかね。

投稿: SYUNJI | 2008.08.09 20:53

SYUNJIさん、こんにちは。
毎日暑いですね。夏バテなどしていませんか?

アメリカン・ロックに縁遠い方なので、38スペシャルの事は、正直全くと言っていいほど知らないのですが、僅かに聴いた事がある曲の中では「ティーチャー・ティーチャー」という曲のみほんと大好きで、これだけは繰り返し聴いていたのを覚えています。
実に軽快なアメリカン・ロックだなぁ!と、曲調が好みでもあって好感を持っていました。
ちなみに・・・SYUNJIさんが聴かれている楽曲はいずれも未聴です、多分。(汗)

昔は「コンバット」や「ダーティー・ハリー」等の影響で銃器に関してけっこう興味があった、ちょっとマニアック(オタク?)なJunkです。(苦笑)

投稿: Junk | 2008.08.10 13:44

Junkさん、こんばんは。
虚弱で通念夏バテ状態のSYUNJIです。

>僅かに聴いた事がある曲の中では「ティーチャー・ティーチャー」という曲のみほんと大好きで、これだけは繰り返し聴いていたのを覚えています。

うーん、これは聴いたことがないですね。
調べたら映画のサントラに収録されている曲で、オリジナルアルバムにはないようです。
ベスト盤には収録されているので、やはりベスト盤を聴いたほうがいいかな?

>昔は「コンバット」や「ダーティー・ハリー」等の影響で銃器に関してけっこう興味があった、ちょっとマニアック(オタク?)なJunkです。(苦笑)

おお、そうでしたか。
じゃあ今までに出てきた拳銃の名前はJunkさんにはキホンでしょうかね?
男の子ってのはクルマとか兵器とか、実際には扱えないモノにあこがれるんですよね。
ウチは父親が若干ミリタリーオタクだったなぁ・・戦闘機が好きで、厚木基地に見に行ったりしていました・・

投稿: SYUNJI | 2008.08.10 21:36

こんにちわ。SYUNJIさんにレーナード、聴いて欲しいですね。私は2枚目のセカンドヘルピングを最初に聴いてすぐ虜になりましたが。辛口の評価、お待ちしております。

投稿: ねこのちー | 2008.08.12 12:33

ねこのちーさん、こんばんは。
ボン・ジョビもメタリカも聴いてないSYUNJIです。
やはり38スペシャルよりレイナードですか・・
辛口の評価など出せそうもありませんが、機会があれば・・(←こういって放置してるアーチストがごろごろ・・)

投稿: SYUNJI | 2008.08.12 22:22

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大好きな日本のバンド、SHERBETSの「38 Special」という曲を聴いて [続きを読む]

受信: 2008.08.10 13:52

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