食べてみた 第4回 じゃじゃ麺 その3
久しぶりの「食べてみた」シリーズ。
またじゃじゃ麺で店も同じなのですが、今回はみなさまおなじみのぷく先輩・ルドルフ編集長・あたしというズッコケ中年三人組(←ダサイ・・)でのじゃじゃ麺屋探訪となりました。
ぷく先輩といえば最近日本中をかけめぐって各地のブロガーに会うという「ぷっきーキャラバン」で有名ですが、なぜか上京するという連絡が前日に突然ルドルフ氏から入りました。
ならば三人でじゃじゃ麺を食おうという話になり、三軒茶屋の「じゃじゃおいけん」に行くことにしました。
すっかりじゃじゃ麺のファンになったあたしですが、「じゃじゃおいけん」も今回で3度目になります。
さも常連のようなフリをしてお二人をご案内。
店は混んでいましたが、ちょうど席が空いたので待たずに入り、それぞれ中盛りを注文しました。
麺がゆであがる間、先輩はウワサのiPhoneを取り出して見せてくれました。
まだ買ったばかりであまり使いこなせていないとのことでしたが、例の指で引っ張ってページをめくったり拡大したりという操作はやはり斬新なニオイがしました。
あたしは未だにアップル社製品には抵抗があるミニキャパ野郎ですが、便利そうだなぁとは思いました。
そうこうしているうちにじゃじゃ麺が登場。
最近は薬味で味を調えることにも慣れてきましたが、この店のじゃじゃ麺は肉味噌の味のバランスが絶妙なので、特に薬味に凝らなくても充分うまいんです。
にんにくとラー油を少々たらして実食。
うまい・・・
真夏に食べたのは初めてですが、それでもやはりうまいです。
相変わらず味のキレがシャープ。
ルドルフさんは以前別の店で食べたじゃじゃ麺が相当よろしくなかったようで、「全然違う」との感想でした。
ふとぷく先輩の器に目をやると、もう残りわずかなところまで食べ進んでいます。
早い・・・
一口分残したところで生卵を割り入れ、チータンを注文するよう指導。(偉そう)
3人ともチータンを最後まで堪能しました。
これで一人前680円。
値段がリーズナブルなのもじゃじゃ麺のいいところですね。
店を出ると、外には10人くらい並んでいました。
この炎天下では5分でも待つのはキツイでしょう。
遠路はるばるやってきた先輩を待たせることなく案内できてよかったです。
さてすっかり満足した我々は、近くの中古CD店に移動しました。
「Flap Notes」という店ですが、けっこう有名なようです。
この店、全般的に安いんです、CDが。
もちろんモノにもよるのですが、1000円以下の盤が案外ふつうに置いてあって、あたしのような虚弱リスナーにはありがたい経営方針です。
それぞれCDを物色し、あたしはとあるアーチストのCDを2枚、ルドルフさんはとあるバンドのCDを2枚買いました。(何のことやら・・・)
ぷく先輩はお目当ての盤が見つからず、何も買わずに店を出たようです。
これまで先輩とお会いした時は必ずCD店に行ってますが、先輩は案外購入には慎重なようです。
もっとどっかんどっかんレジに積み上げて豪快に大人買いする方なのかと思ってましたが・・・
その後三軒茶屋の駅前のコロラドでしばらく歓談。
先輩は再びiPhoneを取り出して華麗に?操作。
契約上2年は使うとのことですが、その間にもっと性能の良いiPhoneが出ることを心配されているようでした。
まあおそらくそれは現実のものとなるんでしょうけど・・・
この後我々は西新宿に移動。
ブート盤街として有名なところですが、予備知識もないまま2件ほど突入してしまい、かなりコアな世界にたじろぎながら早々に撤退しました。
ここでも先輩は探しているCDが見つからなかったようでした。
あたしはそもそも聴いてない自慢ばっかりのシロウトですんで、ブートにはほとんど興味はありません。
ただ、今年2月にルドルフさんと見に行ったポリスの東京ドーム公演のブートCDがもう売られていたのには結構おどろきましたが・・・
で、2件ともジミー・ペイジ来店時の写真が貼ってありました。
ウワサには聞いてましたが、このあたりの店はやはりペイジ来店を広告にしてる感じです。
今年の1月にも来ていたようで、写真のペイジはまるで内田裕也のようでした。
ちなみにペイジ自身が世界で一番のツェッペリンのブート盤コレクターだそうです。
さて今回のオフ会はここで終了し、西新宿で散会となりました。
ぷく先輩、ルドルフさん、ありがとうございました。
今後も先輩は「ぷっきーキャラバン」を続けるそうです。
次回の上京時にはおそらく名古屋漫遊報告がなされるものと思われますので、とても楽しみです。
その時のメニューを何にするか考えておく必要があるのですが、とりあえず中華街にでもご案内しようかと考えております。
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