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聴いてない 第115回 セリーヌ・ディオン

みなさま新年あけましておめでとうございます。
今回採り上げるのは新しい年の門出を飾るにふさわしいアーチスト、2億枚を売った地球上ナンバー1の歌姫、来日公演決定チケット絶賛発売中、カナダはケベック州出身・時津風部屋、セリーヌ・ディオン。

実は今回XTCを採り上げるつもりで途中まで記事書いたんですが、ムリっす。(←上田桃子調)
書けません。
XTCなんて1曲しか聴いてない上にメンバーなんか誰も知らないし。
「聴いてない。以上」で終わってしまいます。
で、なぜか急遽セリーヌ・ディオンに変更。
どっちにしろ聴いてませんけど。

セリーヌ・ディオン、もちろん顔も名前も知ってはいます。
聴いた曲もあるがアルバムは聴いてないので、聴いてない度は3。
最初に聴いた曲は「'If You Asked Me To」だったと思う。
たぶん92年頃である。
「タイタニック」は98年の映画なので、意外に早くから曲も名前も知っていたことになる。
例によってMTVの音声をカセットテープにダビングという地味な作業の中での出会い?だった。
今でもテープは残っているが、この時我が家ではテレビの受信状況が悪かったらしく、歌詞のSの発音の度にノイズが発生するという現象が起きている。
セリーヌには悪いが、あまりいい思い出ではない。

同じ頃に聴いた「Nothing Broken But My Heart」。
この曲のプロモ・ビデオの本編は全く覚えていないが、曲が始まる前にセリーヌが何度かタイトルを口にするシーンがあった。
「Nothing Broken But My Heart・・・Nothing Broken・・・My Heart・・・My Heart・・・」といった調子で、発音を確かめるような感じだった。(この部分の音声がテープに残っている)
セリーヌはもともとフランス語圏に育ったカナダ人で、英語はベルリッツで勉強したらしい。
推測だが、この曲もまだ英語にあまり慣れていない頃の録音だったのではないだろうか。
歌の中ではフランス語圏の人の英語の発音だとは全然わからないけど。
日本でもセリーヌが登場する語学学校のCMってありましたよね。
あれはベルリッツだったっけ?

さて映画「タイタニック」の大ヒットにより、セリーヌ・ディオンの代表曲となった「My Heart Will Go On」。
映画公開の頃はFMでもテレビでも盛んに流れていたので、映画は見ていないが曲はよく聴いた。
あの映画のおかげで、小さな船なのに「舳先で手を横に広げる女と後ろから女を抱きしめる男」のバカップル(死語)が全国に大量発生した。
バラエティ番組などでも未だにこういうシーンに必ずセリーヌの歌をかぶせる演出が施される。
ここまで映像と一体化して売れた曲もそう多くはないよね。

他にはピーボ・ブライソンとのデュエット「Beauty and the Beast」や、エア・サプライもカバーしていた「The Power of Love」、あとは「Because You Loved Me」などを聴いている。
しかしアルバムは1枚も聴いていない。
歌はうまいとは思うが、とりあえず流行っていて録音できたから聴いただけで、実は声も顔も特に好みではないのである。
自分にとってはマライア・キャリーホイットニー・ヒューストンも同じようなポジションにある。
聴いていてイヤだとか嫌いといった感情はないのだが、あえて掘り下げて聴いてみるという気にもなっていない。
しつこいようだがあたしはデボラ・ハリーの顔が好きだったので。

セリーヌ・ディオン、アルバムは英語盤フランス語盤合わせてかなりたくさんあるようだ。
ただなんとなくこの人はやっぱりシングル曲で支持されてるアーチストではないかと感じている。
オリジナルアルバムだと自分としてはちょっと飽きそうな気もするのですが、みなさまの鑑賞履歴はいかがでしょうか?

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コメント

ども、SYUNJIさん。

セリーヌディオン。
私はアルバムで一枚聞いた後はラジオで聞くくらい、、という感じです。
Because You Loved Meの収録されているアルバムでしたが、アルバムタイトルを覚えていない、、というのが、セリーヌディオンらしい、、。
(それがセリーヌディオンらしさなのか?)

どうなんでしょう。
タイタニックのヒットは、、本人にとってもあまりの大ヒットにそれまで実力で売っていたのが、アイドルみたいに話題作りをプライベートでしながら活動することに。
あの一曲で、、もうごっつぁんです!腹いっぱいです!と言う感じですね、、。

Because You Loved Me は、映画のサントラに使われていて、それがエンドロールに流れて「結構良い曲だ!」と言う事でアルバムを買いました。
結局、私もサントラで知ったということなんですが、、、。

投稿: だいまつ | 2008.01.05 20:19

セリーヌ、セリーヌとなれなれしく呼ぶんじゃないよ!俺のセリーヌに!(←新年から手がつけられない)

>2億枚を売った地球上ナンバー1の歌姫、

全世界だとそんなに売っているのですか。アメリカだけですと彼女は4900万枚で女性アーチストとして第4位につけています。

最新アルバムのジャケットはとにかく怖いですよね。あれで売れるのかな・・・(余計な心配)

投稿: ぷくちゃん | 2008.01.05 21:30

今日、昼からにしおかすみこになる予定のgetsmart0086です。

セリーヌ・ディオンですか。大の苦手です。
マライア・キャリーの方がもっと苦手です。
ホイットニー・ヒューストンは、映画「ボディガード」の曲はいただけませんが、前述の2人よりは好きです。ま、いずれの3人ともアルバムを聴いたことはありませんが。

セリーヌ・ディオンやマライア・キャリーの歌は、「聴いてご覧なさい。私、歌が上手いのよ。」と常に言っているようで、音楽を楽しんでいる感じがせず、どうも僕は受け付けにくいです。

SYUNJIさんも書いてますが、ルックスもあまり好きではありません。2人とも下顎がちょっと出てるでしょ。あれがダメなんです。特にマライア・キャリーは、あの口の形から発せられる声質も好きではありません。

人それぞれですから、あれを好きな方もおられるのは理解しますが、僕にはNGです。

昨年末に「めざましテレビ」か「特ダネ」のどちらかで、家族と話すセリーヌ・ディオンの姿が映っていたのですが、フランス語でしゃべる彼女の声はフランソワーズ・モレシャンのようでした。

投稿: getsmart0086 | 2008.01.06 07:56

だいまつ親分、コメント感謝です。

>Because You Loved Meの収録されているアルバムでしたが

調べたら「FALLING INTO YOU」というアルバムでした。
サントラは「アンカーウーマン」という映画ですね。
全然知りませんでした・・

確かに「タイタニック」の大ヒットで、セリーヌ自身も混乱したようですね。
スターになるのもラクではない・・

ぷく先輩、セリーヌ情報感謝です。(人の話を聞いてないシリーズ)
「俺のセリーヌ」とまでおっしゃるからには、相当聴いておられる、ということですか?

>最新アルバムのジャケットはとにかく怖いですよね。

うーん・・彼女のアルバムジャケットを見ると、けっこう路線があちこち揺れてますね。
今回の「文句あんの?」系ジャケットは確かに怖いですが。

にしおかすみこさん、苦手コメント感謝です。

>セリーヌ・ディオンやマライア・キャリーの歌は、「聴いてご覧なさい。私、歌が上手いのよ。」と常に言っているようで

ああーわかりますね、その感覚は。(大して聴いてないんですけど)
セリーヌの鋭角的なご面相は、あたしも苦手です。

>フランス語でしゃべる彼女の声はフランソワーズ・モレシャンのようでした。

モレシャンさんと聞いて思い浮かべるのはいつも鶴太郎です・・

投稿: SYUNJI | 2008.01.06 09:59

SYUNJIさん、こんばんは。
セリーヌ・ディオンといえば、
>>セリーヌ・ディオンの代表曲となった「My Heart Will Go On」
これのサビしか知りません。他の曲を聴いても声を聞き分けられ
ないと思いますし、顔だけ見てもきっと判別できません。

>>自分にとってはマライア・キャリーもホイットニー・ヒュース
>>トンも同じようなポジションにある
全く同じです。なぜか、グラミー賞の常連歌手勢とは縁があり
ません。

>>アルバムは英語盤フランス語盤合わせてかなりたくさんある
ひょっとして、将来「レアなフランス語バージョン」などと
高値になるのか、そちらの方が気になります(^^;)。

ちなみに「タイタニック」も観ておりません。新年早々
なんともしょぼいコメントになってしまい、申し訳ない(^^;)。

投稿: モンスリー | 2008.01.06 16:48

はじめまして こんばんわ。
セリーヌ・ディオン自体ボクも詳しく無いのですが、TB送らせて頂きました!^^
ボクの彼女の印象は”美女と野獣”なんですよね=
タイタニックのテーマ曲時は苦手かも知れません・・・が、今春の来日公演は観戦してしまうと言う(爆)ミーハーものですが、どうぞ宜しくお願いします。

投稿: sihuku | 2008.01.06 21:18

モンスリーさん、コメント感謝です・・が、意外にもほとんど聴いておられないんですね。
顔はAmazonのリンクのとおりですが、ご存じないスか?

>ひょっとして、将来「レアなフランス語バージョン」などと高値になるのか

日本ではなじみのないフランス語盤ですが、カナダでは普通に売ってるんじゃないですかね。
高値がつくのかどうかわかりませんが・・

sihukuさん、初めまして。
こんな浅はかなBLOGにようこそお越し下さいました。

>ボクの彼女の印象は”美女と野獣”なんですよね

この曲は自分もよく聴きましたが、名前はピーボ・ブライソンのほうが有名だったんで、デュエットの相手がセリーヌ・ディオンだったことは後から知りました。

TBもありがとうございました。
自分もOZZYさんやいたち野郎さんやchikazoさんにはお世話になっております。
こちらはご覧のとおり聴いてない自慢ばかりの愚かなBLOGですが、お好きなアーチストについてご指導いただければと思います。

投稿: SYUNJI | 2008.01.06 23:26

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

と、挨拶に伺ったのですが、これだけで帰るのもアレなので、無理矢理セリーヌ・ディオンについて考えてみると……。

あ、私、歌の上手いヴォーカリストが苦手なんでした。
getsmart0086さんのコメントに頷きまくりです。
確かにホイットニー・ヒューストン、ちょっと苦手~。
マライア・キャリーも苦手でした。途中でベストアルバム買っちゃいましたが。
(「実は思ってた程上手くないのかも」と思い直したからかも知れません?)
でも、なぜかセリーヌ・ディオンは嫌いじゃないです。
オリンピックの開会式で歌ってくれたから、オリンピックおたくの私は好感を持っちゃったのかもしれません。
『タイタニック』と『美女と野獣』両方映画館で見てるので、さらに好感持ってしまったかもしれません。
あるいはアウェーで頑張ってる感じに好感持ったのか……?
日本人と共演してくれたから好感を持ったのか……?

しかし、オリジナル・アルバムは持ってませんでした~(爆)。

投稿: YAGI節 | 2008.01.07 23:38

SYUNJIさん、お邪魔します。

セリーヌ・ディオン・・名前は知っているものの、楽曲は全く聴いた事がない気がします。
『タイタニック』の曲も、1曲通して聴いたことないですし。(映画も見ていません)
顔も見分けがつかないと思います。
この手のタイプのアーティストが苦手なので、あまり積極的に聴こうとは思わないのですよね...。

>デボラ・ハリーの顔が好きだったので。

そうですよね、うんうん。やっぱりデビーです、デビー!!
(これが言いたくてコメントにやってきたJunk)

投稿: Junk | 2008.01.08 15:11

YAGI節さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

>あ、私、歌の上手いヴォーカリストが苦手なんでした。

おお!意外に多いですね、このご意見。
あんまし喜んではいけないんでしょうけど・・

>オリンピックの開会式で歌ってくれたから、オリンピックおたくの私は好感を持っちゃったのかもしれません。

なるほど・・そういや今年は北京ですが、どんな人が歌うんですかね?

>しかし、オリジナル・アルバムは持ってませんでした~(爆)。

やっぱ微妙ですね、セリーヌ・ディオン・・

Junkさん、コメント感謝です。

>名前は知っているものの、楽曲は全く聴いた事がない気がします。

えええ~??
それはさすがにちょっとびっくり。
あたしも聴いてないからエラそうに言えませんけど。

>そうですよね、うんうん。やっぱりデビーです、デビー!!

そのとおりです。ぎゅう。(固い握手)
まあデボラ・ハリーが好きならボクたちは何も困りませんよね。(なんちゅうシメやねん)

投稿: SYUNJI | 2008.01.10 23:59

セリーヌは最高のDIVAですよ!
ラスベガスでセリーヌのためだけに建てられた専用劇場で
4000人分のチケットが毎晩ソウルドアウト!
私も含め全世界からセリーヌの歌を聴ききたくてラスベガスまでファンが集まる!
タイタニックの絶頂期に夫の癌の看病で潔く休業
子育てと看病するために常設のショーが出来るラスベガスに腰を下ろし、あのラスベガスで3年契約があまりの大好評に
5年に延長され、夫の癌も治り、子供もツアーに連れて行ける年齢になったので
今回世界のファンのためにセリーヌがワールドツアーを行い
日本にも来てくれるのに!!
オリンピックで歌ったりグラミー賞や数々の賞を手にし
ラスベガスでも大成功を収め、地球一の2億枚のCD売上げってとてつもないことです!
人柄も歌声も最高で生歌聴けばもの凄いパワーと歌声に感動し
ライブパフォーマンスも真のエンターティナーで最高です!
セリーヌ苦手といわずライブ見れば絶対感動しますよ!

投稿: セリーヌ大好き | 2008.01.27 21:52

セリーヌ大好きさん、コメントありがとうございます。

>子育てと看病するために常設のショーが出来るラスベガスに腰を下ろし

なぜ彼女が数年間ラスベガスだけで活動していたのか、理由がわかりませんでしたが、そういう事情があったんですね。
そのまま引退してもおかしくないような状況の中、歌うことを続けた上での日本公演ということですね。
少し見方が変わったような気がします。

投稿: SYUNJI | 2008.01.29 00:05

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受信: 2008.01.06 21:11

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