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見ていない 第19回 キン肉マン

テレビアニメの多くは漫画を原作として後追いで放送が開始され、キャラクターグッズなども含めて大流行というパターンが多いと思われる。
今回採り上げる「キン肉マン」もまさにそういう経緯で人気を博したアニメだが、残念ながら全く見ていない。

アニメ「キン肉マン」は1983年から86年にかけて日本テレビ系列で放送された。
この頃すでに大学生で麻雀ばっかしていたので放送時間に家にいなかったこともあるが、見ていない最大の理由は「漫画も読んでいなかった」ためである。

「キン肉マン」が少年ジャンプに連載されていたのは79年から87年までである。
自分は76年に「アストロ球団」の連載が終了した時点でジャンプの定期購読に対する意欲が急激にうすれてしまい、それまで近所の酒屋で友人と先を争ってジャンプを毎号買ってその足で公園に行って読む、ということをすっぱりやめてしまった。(何やってんだか)
従ってこれ以降に連載が開始された「キン肉マン」はほとんど読んでいないのである。
ちなみに79年当時はサンデーやマガジンを読んでました。
「がんばれ元気」「男組」「野球狂の詩」の頃ですね。

原作の漫画も全然読んでいなかったので、当然ながらアニメ「キン肉マン」が放送開始されても全然興味もわかず、一話通して見たことは一度もない。
まあ何度も白状してる話だが、そもそも男の子向けのアニメを見る習慣が身に付かないまま成長したクソガキなので、こんなことになってるんですけど。
当時「キン肉マン」の話題で女子大生の興味を引くことはできないと思ってましたし。(ウソ)
自分がもう少し若かったら、連載当時や放送当時小学生だったら、おそらく違っていたとは思う。

さてストーリーとしては、漫画とアニメでいろいろ違いはあるらしいが、基本的には超人キン肉マンが様々なプロレス技を駆使して敵と戦う・・というものだと認識している。
ロクに読んだことも見たこともない自分だが、テリーマンやラーメンマンくらいはわかる。
もともとプロレス好き少年だったので、見ればハマる要素は充分あったかもしれない。

様々な超人が出てきてプロレスで戦う・・という時点でかなり荒唐無稽な内容だとは思うが、アニメとしては比較的まじめなストーリーだったのか、ギャグとして作られていたのかはよく知らない。
漫画のほうは初めの頃はギャグ漫画だったが、そのうちに割とシリアスな展開になり、それが読者を引きつけていたそうだ。
「キン肉マン」というネーミングや、作者であるゆでたまごの描く絵(顔など)は、いまいち自分の好みではなかったのも、見ていない理由のひとつでもある。
その昔ネットでアイコラが流行った時、アイドルグループ「SPEED」のメンバーの新垣仁絵だけキン肉マンの顔に書き換えたアイコラがあったなぁ。

さて二次的に流行したと言われるのがキン肉マン消しゴムである。
通称「キン消し」、実体は消しゴムでもなんでもないのは周知の事実であり、同じノリでこれより少し前に流行ったのが「スーパーカー消しゴム」だ。
こっちの流行の源流は漫画「サーキットの狼」である。
これももちろん消しゴムの機能は全然なく、本気で消そうとするとかえって紙がものすごく黒くなるという、始末の悪いものだった。
このスーパーカー消しゴムをBOXYのボールペンではじいて遊ぶ行為が、当時子供の間で全国的に流行したはずだ。
中にはスーパーカー消しゴムにホチキスの玉(針の固まり)を打ち込んで動摩擦係数を減らしたり、BOXYのボールペンのバネを二重にして強化したりといった工夫を重ねるヤツもいた。
いずれも「反則行為」と見なされ嫌われましたけど。
でも当時の子供たちって、こういうことへの意欲は本業のお勉強への意欲の数百倍はあったんじゃないかなぁ。
キン肉マン消しゴムの主な用途がどういうものなのかは知らないですけど。
レアな超人の消しゴムは今でもネットオークションで高値で取引されたりするんだろうか?

そんなわけで「キン肉マン」、扱いが非常に冷たくなってしまいました。
おそらく自分よりも若い世代では夢中になっていた方も多いと思われますが、自分の知らない見所などありましたらご披露いただけるとありがたいです。

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コメント

お世話になります。キン肉マン世代ど真ん中のカナと申します。

ジャンプ連載当時は小学生でした。コミックスの1巻が出た時から買ってて、いわゆるキン肉マンブームが来る前から好きでした。1巻と2巻は完全に1話完結方式のギャグマンがで、その頃が実は一番好きですね~。

仮面ライダーや月光仮面がバイクに乗ってるのにキン肉マンがバイクにのってないのをバカにされて、「ウルトラマンはバイクにのっとらんではないか!」と反撃したら、実はウルトラマンは痔だった、とか・・・「マグマ大使ものっとらんぞ!」といったら本人がバイク乗って来て「のっとるぞ」とか・・・くだらね~!でも腹抱えて笑ってました。

劇中にやたらと「森永ポテロング」とか「森永ココア」が出てくるのも妙におかしかったです。別に森永がスポンサーというわけでもないのに。

コミックスの3巻くらいから「超人オリンピック」が始まって、同時に読者からの「超人募集」という企画が始まって、
その頃から急激に人気が出ていくんですが、当然わたしも応募してました(爆)。実はラーメンマンもロビンマスクも読者から公募したキャラクターで、ラーメンマンなんか後に「闘え!ラーメンマン」ていう別のマンガの主人公にまでなっちゃいましたが、応募した少年(当時)は複雑な気持ちになったんじゃないかと推察します。

投稿: カナ | 2007.12.02 06:53

おはようございます、ルドルフです。
麻雀の得意技は“食いタン”です。

さて、キン肉マン。アタシもギャグ漫画の頃のほうが好きでした。格闘路線に転じ、ギャグっぽさがだんだんと薄れていく頃からはまったく見なくなりましたね。つーか、この方針転換は少年ジャンプが「友情なんちゃらかんちゃら」とかいうスローガン(?)を掲げ、格闘路線に転じていったのと一致しているんですよね。北斗の拳や男塾は継続して見ていたんだけど、これはねぇ・・・

中野ブロードウェイにはキン肉マン消しゴムもスーパーカー消しゴムもありますぜ、旦那(←客引き?)

投稿: ルドルフ | 2007.12.02 08:28

カナさん、毎度コメント感謝です。
カナさんはきっとキン肉世代だろうと確信しておりました。(釣り?)

>仮面ライダーや月光仮面がバイクに乗ってるのにキン肉マンがバイクにのってないのをバカにされて

比較対象がずいぶん古いヒーローだ。(笑)
このテの争いは自分の周りでもありましたね。
仮面ライダーがウルトラマンと比較されて「でかくならない」「光線が使えない」など、どっちかっつうとライダー劣勢だったような気がします。

>実はラーメンマンもロビンマスクも読者から公募したキャラクターで

あ、そうなんですか?
それは知りませんでした。
きっとラーメンマンを考案した少年も、「なぜボクに印税が入らないのだろう・・」とオトナの世界の不条理を憂いたのでは・・(下品)

ルドルフさん、コメント感謝です。
あたしの得意技は純チャン三色ドラ1です。(大ボラ。こんなの年に1回くらいしかできないっつうの)
あ、中野で先輩と卓を囲むってのどうかな・・(勝手に企画変更)

>この方針転換は少年ジャンプが「友情なんちゃらかんちゃら」とかいうスローガン(?)を掲げ、格闘路線に転じていったのと一致しているんですよね。

そうだ、ジャンプのキーワードは「友情・努力・勝利」でした。全部縁のない人生・・
北斗の拳や男塾も読んでません・・

>中野ブロードウェイにはキン肉マン消しゴムもスーパーカー消しゴムもありますぜ、旦那(←客引き?)

やっぱり?
スーパーカー消しゴム、家のどこかに1つくらいなかったかなぁ。
カウンタックの蛍光色というゲテモノ趣味なヤツ持ってましたが・・

投稿: SYUNJI | 2007.12.02 10:13

坊やぷくとよばれている男、それがわたしです。SYUNJIさん、ルドルフさん、点リャンピンのワンツー、ぶっ飛び、割れ目アリでよろしいでしょうか?手加減しませんぜ・・・

さて筋肉マンですか・・・まずは一言、カナさんが言及しているバイクの事は漫画上でのことですぜ。(←もう言葉使いが坊や哲)

ジャンプの路線は常に「戦い」ですから、筋肉マンがそのような路線で人気をはくしていったのは理解できます。でも最初のギャグ路線はその後も常に顔を出していました。ちなみに床屋に置いてあったので一気読みしたことがありますが、結構面白かったです。

この作者、とある○○の○○でして最盛期には凄く献金していたそうです。

投稿: ぷくちゃん | 2007.12.02 11:19

お世話になります。キン肉マン世代ど真ん中のだいまつと申します。
(これじゃ、、カナさんと全く同じ書きはじめ、、)

私は、プロレスが好きなんで「一応好き」という感じでした。
私の友達の方が、熱狂してました。
でも、何故か?その友達はプロレスに対して「距離がある」、、、。どうして?
というか、その当時のプロレス漫画としては「プロレススーパースター列伝」の方が自分としては大好きだったので、友達ほどキン肉マンには熱狂しなかったのだと思います。

ただ、、当時の遊びにはキン肉マンの登場キャラクターの技を真似て遊ぶと言うのがありますね、、。
記事本文や、コメントの中にも出てこない「ウォーズマン」のパロスペシャルを友達が自分にかけて真似をするというのが当時の遊びでしたね。
後、子供の頃は温暖化する以前でしたので、十分な積雪があり、雪の上で筋肉ドライバーをかけるという、、とんでもない、、遊びかたをしてました。
これを読んだら、カナさんも腹を抱えて笑いだしそう&俺たちも同じようなものだ、、という感想を持つと思います、、、。

キン肉マンよりは、、自分は「北斗の拳」派。
後、がんばれ元気&あしたのジョー派だったんで、回りの熱に影響された、、そんな漫画でしたね。

そして、みなさん書いてますが、最初の頃のギャク漫画のころが良いという人。結構多いと思います。
馬鹿にされるキン肉マンが、ウルトラセブンに向かって、「アイススラッガーを投げたら、セブンつるっ禿じゃねーか!」と言い返したりする所で笑ったりしている子供でしたね、、。

投稿: だいまつ | 2007.12.02 18:11

ぷく先輩。
あんた、背中が煤けてるぜ。
やめなよ、極道は。
ポン。

・・・こんばんは、哭きの俊です。
中野では点5のゴットーあたりでお願いします・・(←学生かよ)
その昔あたしが働いていたお店では某百貨店の社員や芸能プロダクションの人たちが常連でした。
TプロのM岡さんお元気かしら・・
あ、キン肉マンのコメント感謝です。

>カナさんが言及しているバイクの事は漫画上でのことですぜ。

なるほど、そういうことですか。
漫画も読んでませんので勘違いしていました。
あたしがジャンプを去ってから(←編集?)、「Dr.スランプ」「すすめ!パイレーツ」「キャプテン翼」など、様々な漫画が大ヒットしましたが、なぜかジャンプに戻ろうとはしませんでした。
アストロ球団が終了した時点で、一種の燃え尽き症候群だったと思います。(まじめに書くとこれほど馬鹿な説明もないなぁ)

投稿: SYUNJI | 2007.12.02 18:37

SYUNJIさん、こんばんは。

キン肉マンですか。
少年ジャンプ派だったので、読んでいましたが、絵柄的にキン肉マンは正直好きではなかったので、主な登場人物はわかるものの、細かな記憶が残っていません。
でも、周りの人間にはえらく人気ありましたね。(ちょっと下の年代ですが)

>「スーパーカー消しゴム」

おぉ、懐かしい!キン肉マン消しゴムより、こっちの方が思い出深いものがあります。同じような細工して遊んでましたよ。(笑)
いやぁ「サーキットの狼」懐かしいです。出てくる車に憧れたものです。成人したらフェラーリ買うぞー!と言っていたのになぁ..とほほ。

投稿: Junk | 2007.12.02 19:27

だいまつ親分、コメント感謝です。

>その当時のプロレス漫画としては「プロレススーパースター列伝」の方が自分としては大好きだったので

どわぁ!!
この漫画は全巻そろえてましたよ!
いやあようこそあたしのBLOGへ!(←少しテンションおかしい)
サンデー連載中からリアルタイムで読んでましたね。(あ、だからジャンプに戻らなかったんだ・・)

小学生の頃は投げ技は危険なので関節技で遊ぶヤツが多かったです。
インディアン・デスロックが人気あったなぁ・・
だいまつさんはキン消し集めたりはしてなかったんでしょうか?

Junkさん、コメント感謝です。
今回アニメのキン肉マンの話のつもりだったのですが、やはりみなさん話題は漫画のほうですね。

>おぉ、懐かしい!キン肉マン消しゴムより、こっちの方が思い出深いものがあります。

あ、やっぱり?
我々の世代はやっぱスーパーカー消しゴムっすよね。
「サーキットの狼」も連載開始からずっと読んでました。
あたしゃカウンタックが好きでしたね。
家の近所にランボルギーニ・ウラッコ(懐かしい車名・・)に乗ってる医学生がいて、1度だけほんの少し乗せてもらったことがあります。
翌日から1ヶ月間くらいは学校でヒーローでした。

投稿: SYUNJI | 2007.12.02 21:11

SYUNJIさん、こんばんは。
私の小学校高学年~高校時代まではジャンプ全盛期
でした。確か週間600万部いったのではなかった
でしょうか。

その原動力の一つであった「キン肉マン」、ほとんど
とっていいほど読んでいません&見ていません。
何度か申しましたが、マンガは小学館系ばかり読んで
おり、集英社系は弱いというのも要因です。

>>もともとプロレス好き少年だったので
逆に私の場合、SF系はいいのですが各党系はダメ
でした。
しかし、最近思うに、アニメは神谷明が演じていました
ので、その名人芸はちょっと見ておけばよかったかな
と思います。

>>このスーパーカー消しゴム
こちらは思いっきりはやりました。

>>ホチキスの玉(針の固まり)を打ち込んで動摩擦係数を
私の場合、タイヤ部分に瞬間接着剤を塗り、すべりを
よくしました。
そのホチキスやバネ二重ですが、もちろん私の学校でも
やっている人がいました。インタネもない時代に、口コミ
で全国に普及していくのですね。
うろ覚えですが、口裂け女のうわさ話は確か1週間で
全国に広がったのではなかったでしょうか。

投稿: モンスリー | 2007.12.02 21:57

今さらですが音楽BLOGだったことなんかもう誰も覚えてないでしょうけど、焼きそば食ったりいい歳こいてキン肉マン語ったり(しかも見ていない)、いったいどういうBLOGなのか我ながらあきれますが、それでもコメント下さる皆様の熱い思いに、最後まで応える所存です。(候補者かよ)

モンスリーさん、コメント感謝です。(涙声)
キン肉マン、意外にコメンテーター視聴率がのび悩んでるなぁ・・

>何度か申しましたが、マンガは小学館系ばかり読んでおり、集英社系は弱いというのも要因です。

うーん・・当時サンデーでSF系ってありましたっけ?
「009」くらいしか思い浮かばないのですが・・(もう「プロレススーパースター列伝」しか出てこない)

>私の場合、タイヤ部分に瞬間接着剤を塗り、すべりをよくしました。

すごい工夫だ・・
そんな化学な技はウチの学校じゃ誰もやってなかったなぁ。
なんか得体の知れない塗料を塗ってるヤツはいましたね。おかげで色がすんごい汚くなってて・・
ストラトスとかボーラとか、いまいち人気のない車種で試していたところが泣かせますが。

>うろ覚えですが、口裂け女のうわさ話は確か1週間で全国に広がったのではなかったでしょうか。

なんであんな話が流行ったんでしょうかね。
「ポマードが苦手」とか、どういう根拠なのか理解できない特徴までついてましたけど。
そういえば口裂け女、「震源は岐阜」という、これもまた都市伝説のようなウワサがありましたが、、、。

投稿: SYUNJI | 2007.12.02 23:15

SYUNJIさん、こんばんは。
スーパーカー消しゴムをネットオークションで
検索しましたら、セットで1万数千円とか、1個
3,000円とか出ました、キン肉マン消しゴムは、
1個38,000円とかセットで8千円とか、アンビリー
バボーな世界です。

>>そんな化学な技はウチの学校じゃ誰もやってなかったなぁ
ちなみに、あまりの滑りの良さでコースアウトするので実用的
ではありませんでしたが(笑)。

>>うーん・・当時サンデーでSF系ってありましたっけ?
いや、「009」以外はあまり覚えていません。
「まんがくん」とか「少年ビッグコミック」には
たまに連載されておりましたが。
もう私が中学校に入るころには、SFマンガ自体の人気が
下降しており、せっかく「009」の連載が始まっても、
すぐに終わってしまうのでした。無念。

ところでスーパーカーといえば、消しゴムもはやりました
が、ファンタやコーラの王冠の裏をめくるとスーパーカー
の絵がついており、これもはやりました。

投稿: モンスリー | 2007.12.03 22:37

>関節技で遊ぶヤツが多かったです。

自分達の頃は、マスクマン全盛期と言う事で、人間橋「ロメロスペシャル」をかけて遊ぶと言うのを良くやってました。
お互いが「協力」しあって技を完成させるという、、所がプロレスらしくて良いですね。
インディアンデスロックも良くやりましたが、弓矢固め「ボー&アロー」も好きでしたね。
これもお互いが「協力」しあって技を完成させるという、、所がプロレスらしくて良いです。

子供の頃は「腕ひしぎ逆十字」がなんで痛いのか良く判りませんでしたが、やはり腕の側面を上にして可動域を限定して極るというのを判るのはかなり後でしたね、、。

後は、長州の維新だったので、当然の如く「さそり固め」も大人気でした。
綱引きマッチ決定戦で、前田が柔軟性を生かして何分も耐える試合が好きでしたね。
後、猪木にかけて決めきれず技を解いた試合とかね、、。
(どんどんキン肉マンとは関係なくなる、、)

投稿: だいまつ | 2007.12.04 17:52

モンスリーさん、ふたたびコメント感謝です。

>キン肉マン消しゴムは、1個38,000円とかセットで8千円とか、アンビリーバボーな世界です。

はぁ・・
やはり中にはそういう貴重な超人モノがあるんでしょうねぇ・・
スーパーカー消しゴムも、もっと大事にしとけばよかったなぁ。

>もう私が中学校に入るころには、SFマンガ自体の人気が下降しており

そうでしたか。
でも言われてみれば確かにこの頃のSF漫画を思い出せないです。
ジャンプで諸星大二郎や星野之宣を読んでいたのはもう少し前ですね。

>ファンタやコーラの王冠の裏をめくるとスーパーカーの絵がついており、これもはやりました。

コカ・コーラは時々少年を夢中にさせる戦略を使いますね。
それで思い出しましたが、その昔近所の酒屋のオヤジが「ヨーヨーチャンピオンが店に来る!!」と近所中に宣伝し、半分義理で近所のガキども数人が集まってあげたのですが、いまいち頼りない外人のお兄さんが赤いジャケット姿で登場し、20分ほど技を披露して帰っていきました・・
たぶんこの時日本中に動員されたチャンピオンの数もハンパじゃなかったと思いますけど。

だいまつ親分、コメント感謝です。

ロメロスペシャルや弓矢固めは小学生には少し難しい技でしたね。
4の字固めも当たり前のように流行りましたが、ボストン・クラブ(逆エビ固め)だけはマジで危険だという理由で禁止になりました。

新日の試合ではやはりジャパン勢が技が多彩でよかったですね。
マサ斎藤の監獄固めってのが複雑で痛そうだったので好きでした。(変態?)
あとジャパン勢が3人がかりでよくやっていた「太鼓の乱れ打ち」ってのもわかりやすくてよかったなぁ・・(遠い目)

投稿: SYUNJI | 2007.12.08 18:57

SYUNJIさん、こんばんは。
>>スーパーカー消しゴムも、もっと大事にしとけばよかったなぁ。

前にも書いたかもしれませんが、今後高騰が予想される
マンガは「ドラえもん」第1巻初版の美麗品だそうです。
初版は相当昔に出版されており、さらに子供向け
なので、きれいな状態で残っているのが少ないだろう
というのが理由です。

>>近所の酒屋のオヤジが「ヨーヨーチャンピオンが
>>店に来る!!」と近所中に宣伝し

これ、私の近所にも来ました! そうかあ、チャンピオンが
全国を巡礼していたのではなく、何人もチャンピオンが
いたのですねえ(^^;)。
数年前にもヨーヨーがはやりましたが、我々がやっていた
ヨーヨーとはだいぶ違うようですね。

ちなみにファンタ・コーラ系ではこれもはやりましたが、
http://www.tnc.ne.jp/oasobi/oasobi02/41banbanball/
ヨーヨーほどではありませんでした。

投稿: モンスリー | 2007.12.10 22:07

モンスリーさん、コメント感謝です。

>今後高騰が予想されるマンガは「ドラえもん」第1巻初版の美麗品だそうです。

「ドラえもん」の美品ですか・・
今さらですけど、この漫画って自分が小学校にあがる前からあるんですよね。
そんな昔の漫画で美品はまずないでしょうね。

>これ、私の近所にも来ました! そうかあ、チャンピオンが全国を巡礼していたのではなく、何人もチャンピオンがいたのですねえ(^^;)。

別の酒屋もハシゴした友人の話では、チャンピオンは同じ人じゃなかったそうです・・
いったい何人のチャンピオンが日本に送り込まれたのでしょうか・・

投稿: SYUNJI | 2007.12.12 23:02

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