読んでみた 第13回 Digital Audio Fan
その昔、雑誌は音楽を聴く上で非常に重要なメディアだった。
ミュージック・ライフで洋楽の基礎をお勉強し、FMステーションでエアチェック番組を追い、ロッキンオンで偏向した編集に舌打ちし、月刊炎でもめてるバンドの情報を得てほくそ笑む・・・
後半かなり気持ち悪いですけど、自分の場合は雑誌で情報を仕入れて満足してしまい、肝心の音楽を聴かずに過ごしてきたアーチストが山ほどあったという状態である。
だから聴いてないシリーズ100回以上もやってるんですけど。
時代はすっかり様変わりし、曲はネットで買い、デジタルオーディオで聴き、情報もネットで得るのがふつうの姿になっている。
こんな自分でさえ、音楽を聴くのはほとんどMP3プレイヤーになってしまった。
今のオーディオとミュージシャン情報を支えるメディアとしての雑誌ってのはあるんだろうか?
と思って探してみたら、見つかったのが「Digital Audio Fan」。
その名のとおりデジタルオーディオでの音楽鑑賞を前提に、ハード(デジタル・ギアと呼ぶらしい)、ソフト(アーチストやCDレビュー)を紹介する雑誌である。
版元は毎日コミュニケーションズ、判型はA4、月2回発行。
今回買った8号(2007.3.21号)は780円である。
創刊は2006年らしい。
買うまで存在すら全く知らなかった。
目次を見るとこんな内容である。
○特集 最新デジタルオーディオプレーヤ徹底調査
カタログ情報だけじゃ物足りない! +αを知って納得
○特集 最新音楽ケータイ最速詳細レポート
さらに高性能な音楽プレーヤを搭載した新機種を徹底解剖!
○特集 最新スピーカ・ヘッドフォン紹介
好きな音楽はやっぱりイイ音で聴きたい!○SPECIAL
・これだけは聴いておきたいNapster(TM)とっておき楽曲リスト
・ドコモ×Napster(TM)で音楽ライフが何倍も楽しくなる
・タッチパネルを搭載したiPodケータイ「iPhone」最新情報
・ちょっと贅沢イヤフォンセレクション
・着うたフルで音楽をもっと楽しむ
・デジタルオーディオプレーヤで英語力をアップ!
○CATALOGUE
デジタルオーディオプレーヤ&音楽ケータイ現行機種カタログ
○DOWNLOAD
パソコン音楽配信サイトInfo. [NEW]○ARTIST
・対談
岡林信康×サンボマスター
・Feature Artist
デヴィッド・ボウイ
・Interview
宇多田ヒカル/絢香×コブクロ/BEGIN/NONA REEVES
いきものがかり/ノラ・ジョーンズ
カイザー・チーフス/パオロ・ヌティーニ/ラリキン・ラヴ/The View
・CD REVIEW 1
GLAY、椎名林檎&斉藤ネコ、Chara、木村カエラ、CHAGE and ASKA、
Fairlife、甲斐よしひろ、鈴木雅之、ACIDMAN、スネオヘアー、
松任谷由実、PUFFY、スガ シカオ、ウルフルズ、細野晴臣 ほか
・CD REVIEW 2
ザ・フラテリス、エルヴィス・パーキンス、マニー・マーク
ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー、ケルティック・ウーマン
ケニー・ギャレット、ディオンヌ・ワーウィック ほか・オンラインソフトで快適オーディオ生活
・日本音楽年代記(ジャパニーズ・ミュージック・クロニクル)
[林真理を中心として見た、70年代後半のポップ・シーン]
・Early Music Instrument [高橋理恵子]
構成はかつてのFM雑誌とあまり変わらないと思う。
まず巻頭に岡林信康とサンボマスターの対談&ライブレポートを持ってきている。
異色の組み合わせとも言えるが、個人的には我々の世代が置き去りにされたという感覚がある。
単にどっちも聴いてないだけですけど。
続いて特集としてのデジタルオーディオ製品の紹介。
オーディオ本体・オーディオ対応の携帯・スピーカーやヘッドホンがたくさん載っている。
ただし書いてあることは、どちらかというと一通りデジタルオーディオのなんたるかを理解した上での記述になっており、これから初めてデジタルオーディオを買うという人にとってはやや高度な内容かもしれない。
また今回は中に綴じ込み別冊のような感じで「ipod fan」というipod限定の特集ページがある。
これもすでにipodを持っている人向けの内容のようだ。
自分がMP3プレイヤーを買ったのは2年前だが、当時はすでにipod全盛であり、日本の大手オーディオメーカーは、ソフト側の権利関係などの理由もあってか、ほとんどと言っていいほど製品を出していなかった。
しかしこの雑誌を見ると状況がかなり変わってきているのがわかる。
クリエイティブ、アイリバーといった先駆のブランドも健在だが、ソニー、ケンウッド、シャープ、パナソニック、東芝などもふつうにラインナップを揃えている。
こんな商品は大手メーカーの技術をもってすれば開発などたやすいはずだ。
また商品デザインもやはり大手のものはオシャレである。
こうした商品と並んでページをさいて紹介されているのが携帯(電話)だ。
今時携帯を電話機能だけの利用で使う人もあまりいないと思うが、どのメーカーでもキャリアでも、音楽を聴く機能も当たり前についているものがたくさん売られている。
たった2年でこの変わりようは驚くばかりだ。(じじい)
後半は主にアーチスト情報のページである。
インタビューもCDレビューも思ったよりたくさんのアーチストを採り上げている。
が、インタビューは文章としては短めで、相当編集してあると思われる。
そのアーチストのファンであれば物足りない量だ。
宇多田ヒカルのインタビューも1ページしかない。
インタビューとCDレビューは2部構成だが、1が邦楽(死語?)、2が洋楽である。
もう業界ではこんな区分はなくなったのかと思ってたけど、まあ自分のように洋楽しか聴かない偏屈な読者でも読みやすいように配慮しているのだろう。
ただ残念なことに洋楽CDページで紹介されているアーチストは、今回はほとんど知らなかった。
聴いてないシリーズなどと言って古いものばかり漁っている中年にとっては、さすがにこのテの雑誌の情報は少し若すぎるかもしれない。
連載ものの中に「オンラインソフトで快適オーディオ生活」というコーナーがある。
デジ夫・デジ子という登場人物が対話形式でオンラインソフトを紹介するページなのだが、こんなのはすでに使い古された手法でしかない。
企画構成が編集によるものかライターのしわざかは不明だが、いずれにしろ書いた本人はあまり若くないと思われる。
デジ夫はPCに強くややオタクが入ったクド目の年いったオトコ、デジ子は若くてクール・・という設定なんだが、構成やセリフ回しはかなりスベリ気味でイタイので、なんだかそっちが気になって記事内容に集中できなかった。
21世紀のデジタルオーディオ情報誌なのに、こういう編集をしていてはダメである。
パソコン音楽配信サイトを案内するページはなかなか充実している。
MP3プレイヤーは持っているが、実は未だにネットで曲を買ったことはない。
買った曲がつまんなかったとしても、CDと違って売り飛ばせないし・・・というセコイ考えがあるからなのだが。
でも「この1曲だけ買いたい」という場合はいいかもしれないので、この記事を参考に考えてみようかと思う。
総ページ数は160くらいだが、全ページオールカラーでコート紙を使用していて、ページ数のわりに厚み重みがある。
コストを重視しすぎてあまり薄い紙を使うと、雑誌としては貧相になってしまうので、このあたりの紙質はベストな選択だろう。
持ち歩きやページめくりに特に不都合はない。
そんなわけで、「Digital Audio Fan」。
久しぶりに音楽雑誌なんて買ってみました。
全体的にはけっこう純粋でやや堅いイメージ。
内容はさすがに音楽的ヒッキーな中年には通じにくいものばかりでしたが、意外に雑誌の作り自体は80年代のFM雑誌とそれほど変わらない印象を受けました。
ひとつだけ予想できること。
それは、この雑誌の寿命もそう長くはないということでしょう。
もちろんそれはこの雑誌の構成や編集のせいではなく、今のデジタルオーディオというアイテム自体が、いったいいつまで持つのかがわからないからだ。
おそらく今以上のスピードで変革は進行するだろうし、それに合わせてこの手の雑誌も変わっていくだろう。
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コメント
この頃、鉄道移動の際に携帯プレーヤーを使用しているだいまつです。
車の使用を抑えているので、以前よりも使用頻度が多くなりました。
さて、実はダウンロードで曲を購入したことが、まだありません。
ipodでは無いというのもあるかもしれませんが、これまで購入したCDで満足しているということと、CDレンタルで試し聞きしているので、それほどダウンロードには魅力を感じないのです、、、。
ヘッドフォンは良いのが欲しくなりますね。
やはり良い音で聞きたいものです。
雑誌で音楽情報と言うことでは、自分はあまり活用はしませんでした。却ってオーディオ機器のページに目が向いていました。
曲は、ラジオで聞いて良いと思った物、友達に勧められた物を聞いていたので、テキストで判断するということはそれほど無いんですよ、、、。
音楽評論家の自己陶酔文章読んでもしょうがないとばかにしていたというのもありますし、、、。
ですから、今後も音楽雑誌は余程の事が無い限り買うことはないでしょうね、、。自分は、、、。
投稿: だいまつ | 2007.04.10 22:04
お世話になります。
自分は今自転車で15分くらいかけて通勤してますが、最近デジタルプレーヤーほとんど使わなくなってしまいました。
買った頃は珍しくて好きな曲をCDから放り込んでましたが、だんだんめんどくさくなってきて(笑)。CD持ってるんだからそっちで聴けばいいし。いまさらダウンロードしてまで聴きたい曲ってそんなにないし。
ジャケにこだわる男としてはパッケージがないといまいち盛り上がりに欠けるのです。レンタルCDでもジャケ、カラーコピーしてるぐらいなんで。
パッケージメディアの販売を生業とする者にとっては死活問題ですからね。でも若者のパッケージメディア離れは確実に進んでいると思います。
投稿: カナ | 2007.04.11 04:24
SYUNJIさん、こんにちは。
昔、欲しいレコードが買えない時代は、FM雑誌を購読して番組表を見て必死になって曲を探し、熱心にエアチェックしていたJunkです。
欲しい音楽は、基本的にCDで買う、もしくはレンタルする人間なので、音楽配信にはほとんど関心がないです。しっかり時代に逆行しています。
デジタルプレイヤー持っていますが、通勤時(と散歩時)のお供だけ、と割り切っています。
音楽配信って、やはり味気ないです。
しかし、このような雑誌販売されているのですね。知りませんでした。
投稿: Junk | 2007.04.11 10:37
だいまつ、カナ、Junkと並んでコメントしているのを見てコメントする気になったぷくちゃんといいます。負けないぞう!この中で一番の馬鹿は俺だ!(←手がつけられない)
>構成やセリフ回しはかなりスベリ気味でイタイので、なんだかそっちが気になって記事内容に集中できなかった。
この部分が一番気になりました。
さて音楽配信。時々利用しています。一曲だけしか聴きたくない時に。アルバム一枚分買うのは非常に高い気がするんですが、一曲150円ってのはそれ程気になりません。
それでいてパッケージ至上主義の紙ジャケ集めているのですから、全く行動と言っていることが一致しません・・・
投稿: ぷくちゃん | 2007.04.11 19:02
常連の4人のみなさんが次々に来店して、ようやく半荘が始まったような気がしたSYUNJIです。
ヤキトリマークと赤ウーピン用意しておきました。
だいまつ親分、コメント感謝です。
>実はダウンロードで曲を購入したことが、まだありません。
あ、自分と同じですね。
ipodでない点も同じだ。
>音楽評論家の自己陶酔文章読んでもしょうがないとばかにしていたというのもありますし、、、。
これは雑誌にもよるし、記事(ライター)にもよりますね。
まあ「東洋のZEP」などと自ら名乗るようなヒトの偏向記事は読んでもしょうがないですし、、、。
カナさん、毎度です。
>ジャケにこだわる男としてはパッケージがないといまいち盛り上がりに欠けるのです。
なるほど・・
自分はそこまでのこだわりはありませんなぁ。
ウチの近所の図書館のCDなんてジャケットもないヤツがたくさんありますよ。
背のタイトルも図書館の職員によるヘタクソな手書き文字だったりします。
>でも若者のパッケージメディア離れは確実に進んでいると思います。
そうかもしれませんね。
特に洋楽系はショップでも選んでるのはたいがいおっさんですね。(自分もか・・)
Junkさん、コメント感謝です。
>FM雑誌を購読して番組表を見て必死になって曲を探し、熱心にエアチェックしていたJunkです。
はいはい、自分も全く同じです。
自分は音楽配信に興味がないわけではないのですが、まだ買ったことがない状態です。
>音楽配信って、やはり味気ないです。
そうですねぇ・・
若い頃は確かにカネがなかったんで必死にエアチェックしてたんですが、目当ての曲を録音できた時の達成感(大げさ)は、今の音楽配信では得られないでしょうね。
ぷく先輩、コメント感謝です。
>アルバム一枚分買うのは非常に高い気がするんですが、一曲150円ってのはそれ程気になりません。
そうですね。
「この1曲」とわかっていて1点買いできるのは便利かもしれませんな。
まあ自分の場合CD買う場合も中古で1000円程度のものばかりなんですけど・・
>それでいてパッケージ至上主義の紙ジャケ集めているのですから、全く行動と言っていることが一致しません・・・
先輩の多角的経営?方針に敬服します。
未だに紙ジャケの価値がよくわかっていませんけど。
そのうち「月刊紙ジャケ」ってのが出そうな気がします。
投稿: SYUNJI | 2007.04.12 00:12
昔は「ステレオ」と「オーディオ・アクセサリー」を愛読していたルドルフです。
オーディオと聞くと、私の場合、質実剛健、箱モノのイメージがあります。したがって、雑誌タイトルにAudioと冠しているのに、MP3や携帯を扱っていて、しかもFM雑誌みたいな内容というのはちょっと拍子抜けですね。もっと、オーディオ寄りの内容が良いかと思うのですが。個人的にはもっと高度でよいかな、という気もします。若者がターゲットだと仕方ない面もあるかもしれませんが。
> オンラインソフトを紹介するページ
> 構成やセリフ回しはかなりスベリ気味でイタイ
オンラインソフトの紹介ですか・・・ネタがないときのパソコン雑誌みたいだな、と思ったらコレ、毎日コミュニケーションズが版元なのですね。納得。私には雑誌の企画自体がスベっているような気がするのですが(←厳しすぎ?)、パソコン関連書籍をメインに扱う出版社だから、大目に見なければいけないかもしれませんね。
投稿: ルドルフ | 2007.04.12 22:27
SYUNJIさん、こんばんは。
今回もこちらの記事で初めて知ることになりました、
「Digital Audio Fan」。
誌面構成を見て、私もかつてのFM雑誌を思い出しました。
ただ、昔のFM誌のオーディオ面は手が出ない高級機種を
掲載していましたが、さすがにこちらは手の出る価格の
機種、使い方の記事になっていますね。
それから取り上げているミュージシャンを見ておりますと、
編集はだいぶ苦労しているといいますか、幅広い世代に
向けての記事が多いなあと思いました。
iPODなどのメモリーオーディオのユーザーは若い人限定
ではありませんが、まあ、どちらかといえば若い人が
多いのではないでしょうか。その中にあって、
>> デヴィッド・ボウイ
>>細野晴臣
>>デッィオンヌ・ワーウィック
この辺りを取り上げるのは苦しいと思いました。もちろん、
「若い人によい音楽を浸透させてみせるぞ!」と意気込んでいる
のかもしれませんが、まあそれはないでしょう。
ですので、我々世代向けの特集や記事はばっさりと切るのも
一つの手のはずですが、こうした特集を作らざるを得ないという
ことは、若い人は(音楽)雑誌をあまり買わず、若い人向けに
しておきながら、結局は我々世代の購入を無視することができない、
という編集・販売サイドのジレンマを感じます。
我々世代以上の人は、iPODでクラシックや落語を聞いているとも
聞きます。思い切って、「iPODでスローライフ」とでも称して、
そういう記事を中心にした(日経大人のオフのような)雑誌
にしたほうがよかったのかもしれませんね。
さて、音楽雑誌ですが、週刊FM、FMファン、レコード・
コレクターズ以外は継続購入したことがありません。
「ツェッペリンの渋谷」と尊敬を集める氏が真正面からロック
評論に再挑戦する雑誌が発売されましたら、速攻で年間購読
契約するのですが。(←あえて対抗、笑)
投稿: モンスリー | 2007.04.12 22:27
ルドルフさん、コメント感謝です。
「ステレオ」と「オーディオ・アクセサリー」、いずれも読んだことがありません。
>個人的にはもっと高度でよいかな、という気もします。若者がターゲットだと仕方ない面もあるかもしれませんが。
音楽を聴くアイテムがこんなに小さくなった現在、スピーカ・アンプ・デッキといった従来のオーディオにはまる若者というのも相当少ないんじゃないでしょうかね。
この本、タイトルにはオーディオとついてますが、やはりあくまで「デジタル・オーディオ」であって、箱モノの意味は持ってないんでしょうね。
>コレ、毎日コミュニケーションズが版元なのですね。
「Mac Fan」を作ってる版元ですね。
自分はこの版元はあまりよく知りませんが、今回気になったのは版元というより、この本の編集の問題です。
今更「デジ夫・デジ子」ってのもなぁ・・
モンスリーさん、コメント感謝です。
「東洋のZEP」に釣られてきっと来ていただけると思っていました。
>幅広い世代に向けての記事が多いなあと思いました。
そのとおりですね。
かえってターゲットをどの年齢層としているのかがわからず、多少散漫な印象もあります。
このあたり編集は確かに難しいと思います。
>我々世代以上の人は、iPODでクラシックや落語を聞いているとも聞きます。
今日電車で隣の初老の人がipodでクラシックを聴いていました。
音はわかりませんがクラシックの新書を熱心に読みながら盛んに操作していたので間違いないでしょう。
高齢の方でも電車の中でipodを使うことに抵抗がなくなってきている人が増えていると思います。
あまり関係ないんですけど、散歩しながらAMラジオをガーガー鳴らすオヤジってのもなかなか絶滅しませんな、、、。
>週刊FM、FMファン、レコード・コレクターズ以外は継続購入したことがありません。
自分とは見事に一致しませんね。
シブヤ本もたぶん買いませんから、ご安心を。(笑)
投稿: SYUNJI | 2007.04.14 00:25
今気がつきました。表紙サンボマスターですね。どうも苦手です・・・・
投稿: ぷくちゃん | 2007.04.14 06:28
ぷく先輩、さりげないコメント感謝です。
サンボマスター、あたしはもちろん聴いてません、、、。
なんでサンボマスターっていうんだろ。ヒョードル?(←馬鹿)
だいぶ古い話ですが、岡林信康がお茶かなにかのテレビCMに出た時はかなり驚いた記憶があります。
昔のフォーク歌手って「テレビに出ない」のがポリシーでありステイタスでもあったような気がしてたんですけど。
投稿: SYUNJI | 2007.04.14 10:05