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聴いてみた 第38回 レッド・ツェッペリン 「コーダ」

中高年ロック赤点補習シリーズ、今日はツェッペリンのラストアルバム「コーダ(最終楽章)」を聴いてみました。
順番からいくと本当は「フィジカル・グラフィティ」なんだが、たまたまCDが安かったんで買ってみた。

Coda_1

ツェッペリンはボンゾの死後まもなく解散表明している。
「コーダ」はボンゾの追悼盤でもある。
数ある彼らの楽曲の中から、ボンゾとの思い出がつまったヤツをペイジが選んで多少のアレンジを加えてリリースしたとのことだ。
ツェッペリンの場合、活動中に発表した各アルバムの評価がむやみに高いため、雑誌やネットなどで見ても「コーダ」の評価は相対的には低くなっていることが多い。
今回はモンスリー師匠の「コーダは悪くありません」という啓示をたよりに聴いてみる気になったのである。

ツェッペリンの最後のアルバムだが、末期の曲を集めたわけではなく、録音時期は曲ごとにバラバラらしい。
なるべくドラムの音に注意して聴くつもりだが、果たしてうまくいくのだろうか。

・・・・・聴いてみた。

1. We're Gonna Groove
この曲はプラントの声がまともなので前期のものだろう。
ドラムのシャリシャリとしたサウンドが印象的だ。
好みと言えるかどうかちょっと微妙だが、短いので物足りない。

2. Poor Tom
イントロのドラムが非常にいい。
ペイジのアコースティックなギター、特に半音ずつ下がってくるあたりが実に怪しい雰囲気だ。
この曲もプラントの声がまともでありがたい。

3. I Can't Quit You Baby (君から離れられない)
この曲はデビューアルバムにも収録されているが、重いブルースでややガサツで投げやりな感じがして、それほど好みではない。
ただ「コーダ」ではライブなので、臨場感や迫力が増している分楽しめる気はする。
エンディングのボンゾのドラムはすさまじい迫力だ。
ペイジがこのテイクを選んだのもわかるような気がする。

4.Walter's Walk
スピード感あふれるロック。
ドラムとギターのかみ合いが結構いい感じだ。
この曲に限ってはプラントの声が前期のものか後期なのかがわからない。
聴いた感覚ではたぶん前期のものではないと思うが、それほど濁りを感じない。

5.Ozone Baby
初めて聴く曲だが、楽曲としては意外にポップで悪くない。
途中リズムが複雑にタイミングがずれたりして聴きどころも多い。
しかしながらやはりプラントの声はかなり濁っていて悲しくなる。
その悲哀も含めて楽しむのが真のツェッペリン・マニアなのかもしれないけど・・・

6. Darlene
この曲も初めて聴く。
ドラムもピアノもデカイ音で悪くないのだが、プラントは濁った声で同じセリフを繰り返すので、聴いていて痛い。
前半はロックだが後半は少しリズムが変わり、オールディーズのような雰囲気だ。

7.Bonzo's Montreux (モントルーのボンゾ)
ボンゾによるドラムとパーカッションのインスト。
パーカッションには80年代テクノ風アレンジが施されているが、企画として「最終楽章」にあえて必要だったのかは少し疑問だ。
もっとボンゾの迫力が伝わる音源もたくさんあったんじゃないかと思うのだが。

8.Wearing and Tearing
アップテンポでペイジのリフやタメが聴けて悪くない。
ボンゾのドラムも休むことなく続き、疾走感に満ちている。
・・・のだが、やっぱプラントがダメだ・・
唐突にエンディングをむかえ、これでツェッペリンが終わったのかと思うと、わびしい気持ちだ。
少し物足りない。
もうちょっとドラマチックな演出でもあると良かったのに。

感想。
LPで言うA面とB面で出来が違うような気がする。
プラントの声でだいたいわかるんだが、おそらくA面が前期、B面が後期の曲(録音)のはずだ。
自分はどうしても後期のプラントのボーカルになじめないので、B面のほうはどうも聴きづらい。
そこをあえて気にせず、ドラムの音に注意して聴いてみようとしたのだが、「モントルーのボンゾ」も、期待したほどのチカラ強さはない。
これだったら他にもっと魅力的なドラミングが聴ける曲はたくさんあるだろう。
まあ聴くだけの我々リスナーにはわからない、ペイジなりの理由があっての選曲だとは思うが。

さすがに現役活動中の創造性にあふれたアルバムと比べては、若干水準が低いとされてもしかたないのかもしれない。
クイーンのラストもそうだが、「これで終わりなんだ」という聴く側の想いこそが、むしろこのアルバムの付加価値である。
もしボンゾが存命のまま、このアルバムをふつうのリリース盤として発表していたら、果たして評価はどうだったろうか?
・・・と、多少意地悪な見方をしてしまうような、そんなことを思わせるアルバムだ。
曲数も8曲では企画モノとしてもちょっと少ない。
ただ、それぞれの楽曲は思ったよりも良かったです。

ツェッペリンは「すでに大スター」ペイジと、「すでに実力者」ジョーンジー、「当時は無名」のプラント・ボンゾが集まったバンドで、4人のパワーバランスは均等ではなかったはずだ。
にもかかわらず解散までメンバーチェンジがなかった珍しいケースである。(あたしとしては物足りないけど)
そんな仲良し集団の中にあって、ボンゾを失った時のペイジの心境は我々リスナーには知る由もないが、「コーダ」の編集中、去来する様々な思い出にミキサーを前に大泣きするペイジ・・・なんてこともあったんでしょうか。
(あまりイメージはわきませんが・・)

というわけで、仮免の前に路上で検定をうけるようなマネをしてしまいましたが、とりあえず「コーダ」、聴いてみました。
ツェッペリン未履修、残るは「フィジカル・グラフィティ」「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」の2枚ですが、いずれもいろんな意味で問題作らしいんで、ココロして聴くことにします。

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コメント

SYUNJIさん、こんばんは。

このアルバム、アルバム単位で聴くと散漫ですが(寄せ集めだから当然だけど)、1曲1曲で聴くと好きですね。
特に「Darlene」や「Wearing and Tearing」(大好きです)なんかは、アルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』の別の曲と入れ替えて、収録して欲しかったぐらいです。(そう言いつつ『イン・スルー・ジ~』も好きだったりする変わり者ですが)
ただ「Bonzo's Montreux」だけは、どうも違和感あります。ジミー・ペイジの編集がちょっと失敗したんじゃないかと(個人的に)。でもボンゾに対する愛情を感じますけどね。

私の中では、ジミー・ペイジのギターとボンゾのドラムがレッド・ツェッペリンなので、ロバート・プラントのボーカルは特に気になりません。(ファン失格?)

投稿: Junk | 2007.03.04 21:56

Junkさん、コメント感謝です。
Junkさんのコメントを見て、ロバート・プラントにこだわってツェッペリンを聴いてるのはもしかして大きな誤りのような気がしてきたSYUNJIです。
みんなあんまし気にしてないみたいだし・・

>ただ「Bonzo's Montreux」だけは、どうも違和感あります。ジミー・ペイジの編集がちょっと失敗したんじゃないかと(個人的に)。

これは自分もなんとなくそう思いますね。
失敗かどうかはわかりませんが、リスナー側がボンゾに求めたイメージやサウンドを、ペイジはあまり気にかけなかったんじゃないですかね。
タイトルに「ボンゾ」って入れるからファンが期待するんだろうなぁ。
「そういうのは他の曲で味わえよ」とか言われそうですけど。
いまさらですけど、奥が深いバンドですね。(すげえ陳腐な表現)

投稿: SYUNJI | 2007.03.04 23:24

SYUNJIさん、こんばんは。
「コーダ」ですが、おおむねお楽しみいただけたようでちょっと
安心しました。
私の場合、没作品集でこれだけの楽曲と演奏力の高さがある
というのはうれしい驚きで、曲単位で気に入っております。
特に、「Wearing and Tearing」は、"東洋のZEP"渋谷陽一氏が太
鼓判を押すだけあって、私自身「なぜオリジナルアルバムに入れな
かったのだろう」と思うくらい好きです。素晴らしいドライブ感です。

>>LPで言うA面とB面で出来が違うような気がする。
やっぱり、ZEPのアルバム群はそれだけレベルが高い、ということにも
なりますね。「コーダ」は当然、オリジナル作品にはとうていかなわ
ない、ま、最後の贈り物のような位置づけです。

>>このアルバムをふつうのリリース盤として発表していたら
逆になぜ未発表曲集を出したのでしょうねえ。ここで一発、ライブ盤
でも出していたら、当時&現代のファンは狂喜乱舞していたはず
なんですが。

あと、各曲の録音年は次のとおりです。(国内盤解説より)
1. We're Gonna Groove:1969
2. Poor Tom :1970
3. I Can't Quit You Baby :1970(ライブ)
4. Walter's Walk :1972(聖なる館用)
5. Ozone Baby :1978(イン・スルー・・・・用)
6. Darlene :1978(イン・スルー・・・・用)
7. Bonzo's Montreux :1976
8. Wearing and Tearing :1978(イン・スルー・・・・用)

投稿: モンスリー | 2007.03.05 22:02

モンスリーさん、コメント感謝です。
やはりA面B面の格差が気になってしまうのが正直な感想ですね。

>特に、「Wearing and Tearing」は、"東洋のZEP"渋谷陽一氏が太鼓判を押すだけあって、

こんな太鼓判は却下です。きぃー!(お約束)
「東洋のZEP」って、まさか陽一(呼び捨て)が自分で言ってるんじゃないだろうな・・
こんなキャッチはきっとぷっきーも許すまい・・(コメント呼び水)

>逆になぜ未発表曲集を出したのでしょうねえ。

「コーダ」には「イン・スルー」用に用意していた曲がいくつかありますけど、もしボンゾが存命だったら、これらはオクラ入りだったんじゃないんでしょうかね?
「コーダ」の発表意義というかペイジの意図があまりよくわからないんですけど。
あと録音年ありがとうございます。
おおむね自分の予想どおり、A面は前期のものですね。

投稿: SYUNJI | 2007.03.06 23:33

毎度お世話になります。

コーダ好きです。ZEPに対してそんなに思い入れがある方ではないので、肩肘張らずに気軽に聴ける「コーダ」はむしろ聴く回数は他のアルバムより多いぐらいです。

自分もプラントの声は全然気にならないですね。むしろ「移民の歌」とかの激しいシャウトとか聴くと「うるせえ」と思う方なので、「Darlene」の死にそうな声とかかえって好きだったりします。(←ファンの人に怒られそう)

それに「コーダ」はZEPのオリジナルアルバムの中で唯一80年代に発表されたアルバムですからね。80年代に洋楽を聴き始めたわたしとしては親近感のわく作品です。

投稿: カナ | 2007.03.08 00:15

いつ読んでもプラントの「声」に敏感に反応するSYUNJIさん、こんにちは。私は全く気になりません。(ファン?)

さてこれですが、なんだか変なアルバムだな・・・と感じました。まあ発表の経緯が経緯ですので仕方がないのですが。でもゼップ・ファンは争って買い求めていたあの日を思い出します。

>「フィジカル・グラフィティ」「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」

両方ともジョン・ポール・ジョーンズ大活躍です!でも前者は成功、後者は「?」かも・・・でも実は私かかなり大好きなアルバムです。SYUNJIさんのレヴュー、楽しみです。(←強制)

投稿: ぷくちゃん | 2007.03.08 05:55

SYUNJIさん、こんばんは。
レココレ誌03年7月号にこのアルバムの発売経緯がかかれて
いました。ボーナムの死後もレコード会社との契約が1枚
残っていたので、バンドの新曲の未発表音源に、プラントと
ジョーンズも手を加えて1枚の作品とし、これが「コーダ」
になったそうです。ちなみに最初は「Early Days & Later Days」
というタイトルだったようですが、これは何年か前の新しい
ベスト盤に使われましたね。

>>「東洋のZEP」って、まさか陽一(呼び捨て)が
>>自分で言ってるんじゃないだろうな・・

ZEP初のベスト盤である「リマスターズ」の解説で本人が書いていた
のですが、今もう一度確認しますと、こう書いてありました。
長い解説の最後に、唐突に、
「極東の島国で、”ツェッペリンの渋谷”と呼ばれて僕は
本望だ」
私も異論はありません。「ツェッペリンの誰それ」と呼ばれる
のはこの人をおいて他にはいないでしょう(←火に油を注いでみる、笑)。

投稿: モンスリー | 2007.03.08 22:14

「プラントにこだわらずツェッペリンを聴こうぜ」連合の圧力?を受けて萎縮しているSYUNJIといいます。

カナさん、コメント感謝です。

>自分もプラントの声は全然気にならないですね。

そうですか・・
やはりプラントにこだわっていては業界も活性化しないですね。(関係ねえよ)
でも「Darlene」の死にそうな声を聴いた時はこっちもぐったりしてしまいました。

自分も80年代からの洋楽スタートですが、ボンゾが死んだことも解散も「コーダ」発表も全部リアルタイムで知ってはいました。
ただしその時は全く聴く気はなかったですね。
姉がツェッペリンをほとんど聴いておらず、我が家ではなじみのないアーチストだったことが最大の原因と思われます。
(パープルはアルバムもポスターもやたらあった)

ぷく先輩、コメント感謝です。

>私は全く気になりません。(ファン?)

・・・ふーん・・(生返事)
なんだかきちんと統計とりたくなってきたなぁ。
ツェッペリンのファンの中で「やっぱ前期だ!後期は認めない!」というような頼もしい方はいるのでしょうか・・

>なんだか変なアルバムだな・・・と感じました。

やはりそれまでのアルバムのチカラが高すぎるんでしょうね。
ペイジのやる気がどこまでだったのかわかりませんが、ボンゾの死の直後でクリエーターとしてのレベルは最高の状態ではなかったんじゃないでしょうか。(エセ評論)

モンスリーさん、コメント感謝です。

>ボーナムの死後もレコード会社との契約が1枚残っていたので、バンドの新曲の未発表音源に、プラントとジョーンズも手を加えて1枚の作品とし

ということは、もしかするとペイジさん的には契約上やむを得ず・・という状況も多少あったのかな?
仮定は無意味なのは承知の上ですが、もし80年に「リマスターズ」が出ていたら、ペイジのミュージシャン&クリエーター&プロデューサーとしての手腕は相当高く評価されたんじゃないですかね。

>「極東の島国で、”ツェッペリンの渋谷”と呼ばれて僕は本望だ」

こんなんヤツが自分で言ってるだけだ!
騙されるなモンスリー!!
その紙ジャケを捨てろぷっきー!!(飛び火)
・・まあ70年代当時はヤツのように自分で勝手に「ストーンズの○○」「クラプトンの○○」「東洋のパープル」などと言ってたタチの悪いイタイ輩がたくさんいたんでしょうね。(酷評)

投稿: SYUNJI | 2007.03.10 10:20

もう近頃では手下たちの逃亡、反逆にあいHNもこれに改名しようかと考えている「元」ぷくちゃんです。

このグループ、「大人のロック」を読んでいる(←定期購読)と野蛮の塊のような奴ららしいですね。今ではのっぽさんになってしまったペイジも昔は「H」の権化、来日時のエピソードは信じられないものばかり・・・まともなのはジョンジーだけだったらしいです。

>ということは、もしかするとペイジさん的には契約上やむを得ず・・という状況も多少あったのかな?

金じゃないでしょうか?(←給料日前で貧乏・・・)

投稿: ぷっきー | 2007.03.10 13:28

ぷくちゃん先輩、コメント感謝です。(反逆)
今度は立川駅前で大声で「ぷっくちゃーん!!」と叫びますから。

>このグループ、「大人のロック」を読んでいる(←定期購読)と野蛮の塊のような奴ららしいですね。

部屋に連れ込んだ女をホントに窓から捨てちゃったり、日本刀でホテルの部屋の中をメッタ切りにしたり・・という話は聞いたことがありますけど。
あとボンゾって人はいたずらで他人のカバンの中にうんこしちゃうって話ですが・・

投稿: SYUNJI | 2007.03.10 22:20

SYUNJIさん、こんにちは。
>>もし80年に「リマスターズ」が出ていたら

当時、解散したバンドのベスト盤が大量にでていましたからね。パープル、
イーグルス、あのフロイドでさえも。
ですが、当時のペイジにとってベスト盤をまとめるよりかは未発表曲集を
出す方が楽だったのではと邪推します。
ツェッペリンのベスト盤が初めて出たのは確か90年。フル収録CDの
4枚組になってしまいました。おそらくペイジにとっても冷静では
いられないバンド、そして曲の数々。それがツェッペリンだったのは
ないでしょうか。

>>部屋に連れ込んだ女をホントに窓から捨てちゃったり、
こういう伝説が↓にたくさん掲載されています。中古ですと安いので、是非。
私のネタ本でもあります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%B3-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4893670921/ref=sr_1_1/503-6329874-1831161?ie=UTF8&s=books&qid=1173598405&sr=1-1

投稿: モンスリー | 2007.03.11 16:43

お久し振りです。

相変わらずSYUNJIさんのブログは本当に充実していますね。
出来れば1冊の本で読んでみたいくらいに各記事が面白く潤ってます!
このアルバムの記事も何か惹き付けられて自分も聴きたくなります。

本当に最高です。

投稿: OZZY | 2007.03.11 22:02

モンスリーさん、コメント感謝です。

>当時のペイジにとってベスト盤をまとめるよりかは未発表曲集を出す方が楽だったのではと邪推します。

どうなんでしょうね?
ベスト盤のほうが売れそうなことはペイジにもわかる話だとは思うんですが・・
レコード会社側の条件みたいなもんがあったんでしょうかね。

ご紹介の本、書店で探してみます。
(本はどうもネットで買うことに抵抗があるんで・・)

OZZYさん、コメント感謝です。

>相変わらずSYUNJIさんのブログは本当に充実していますね。

ええ、みなさんのコメントが・・
本文は3年たっても相変わらずスカスカですが。
ツェッペリン、すでに7枚もアルバム聴いてることになるんですけど、未だに自分のコレクションとして定着してる感覚にならないですね。

OZZYさんのBLOGも更新が早いので、たまに「あっオレもこれ聴いてる!コメントしたろ」と思ってたらすでに3つ4つ記事が更新されていたりで「この人はいったいどれだけたくさん聴いているのだろう・・」といつも思います。
今後ともご指導よろしくお願いします。

投稿: SYUNJI | 2007.03.11 23:25

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