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見ていない 第11回 踊る大捜査線

テレビが好きな自分だが、ここ数年見ているジャンルが非常に限定されていることに気づいた。
見ている主なジャンルは、バラエティ・報道・格闘技である。
あまりにも偏った傾向だが、現実にはこんなもんだ。
一方で全然見なくなったジャンルといえば、ドラマ・アニメ・映画・歌番組である。
アニメや映画はもともと見ないのだが、最近はドラマを本当に見なくなった。
見られる時間帯に家にいないし、録画までして追いかける情熱はもうない。
ということで、いつ見ても楽しいバラエティや格闘技になってしまうのである。
連載を読まず読み切り漫画ばかり読んでいるのに似ている。

そんなわけで世間ではもんのすごい人気を誇る名作ドラマが連綿と続いているにも関わらず、全く見ていないという状態になる。
そんな名作ドラマのひとつ、「踊る大捜査線」。
一度も見たことがありません。
シリーズ以外にもスペシャル版や映画まで作られ、大ヒットしていることは知っているが、全く見たことがない。

「踊る大捜査線」、知っているのはフジテレビ系番組で湾岸署が舞台であること、織田裕二が主演、柳葉俊郎やいかりや長介や北村総一郎が出演していること、「事件は会議室で起きてるんじゃない」という有名なセリフがあることくらいである。
フジテレビ見てるとしょっちゅう番組宣伝してるので、見ていなくてもこれくらいはわかるのだ。

初回放送は1997年1月。
10年も前に始まった番組ときいてちょっと驚きである。
「最近盛り上がってんな」くらいにしか思っていなかったのだが、案外歴史のある番組だ。
もっとも10年間連続して放送していたわけではないようだが。

主演の織田裕二と言えば世界陸上のムダに熱い実況が思い浮かぶところだが、そんなに人気あるヒトなのか(失礼)?と不思議に思っていた。
そこで少しネットで調べてみたら、このドラマの人気の秘密は単に織田裕二だけではなさそうなことがわかってきた。

刑事が主役だから刑事ドラマということになるはずだが、昭和の刑事ドラマとはかなり異なる作りらしい。
主人公は組織と捜査の間で悩むサラリーマンとして描かれていて、設定は相当リアルな「警察モノ」ドラマだそうだ。
発砲シーンや殉職も少なく、かと言って推理モノでもない、警察で働く人たちの「労働者ドラマ」ということのようだ。(あってます?)
刑事ドラマと言えばどうしても「太陽にほえろ!」「西部警察」といった昭和テイストな番組しかイメージできないのだが、それは自分が古い人間だからでしょう。

名作映画やアニメの細かいディテールを採り入れてみたりして、けっこう凝った作りになっているらしい。
黒沢映画や「ダイ・ハード」「エヴァンゲリオン」などの映画にも影響を受けた演出が施され、わかるヒトにはわかるという話になっているそうだ。
「織田裕二をフィーチャーした刑事ドラマ」という勝手なイメージは誤りのようです。
でも扱っているのは強盗殺人とか放火殺人未遂とかのハードな犯罪らしいし、映画の副題だって「レインボーブリッジを封鎖せよ!」なんて大げさな言葉が使われている。
このあたりはやはり刑事ドラマのツカミとして避けられなかったんですかね。
扱う事件が結婚詐欺ばっかりとか副題が「平井大橋を封鎖せよ!」とかだったら、やっぱ見てもらえないもんなぁ。

そんなわけで「踊る大捜査線」。
テレビ版も映画もDVDで発売されているようなので、見てみるのは比較的簡単なようだ。
みなさまなりの見所など教えていただければと思います。(できれば織田裕二以外で・・・)
あ、あと基本的な質問ですが、なぜ「踊る」なんでしょうか?

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コメント

昔、店舗の施工の仕事をしていた時に、Uという事務機メーカーに出入りしていました。会社の女の子にUの写真を撮ってきてと言われました?「お前はビルマニア?」と言いたかったのですが、実はUは湾岸署の撮影場所でした・・・人気があるのね、このドラマ。

このドラマ、見ていません。ただ、映画とスピンオフ作品は各一本見ました。

そもそも設定がありがちで嫌です。キャリア組とノン・キャリアなんて・・・現実の社会で嫌というほど経験しているところをドラマでも見ようとは思いません。

キャスト・・・織田祐二は何故人気あるんでしょうか?とても濃い、顔ですが。今とても苦しい立場の一人だと思います。

>あ、あと基本的な質問ですが、なぜ「踊る」なんでしょうか?

うっ!それは!・・・・続く(嘘)

投稿: ぷくちゃん | 2007.01.14 07:49

ぷく先輩、早朝からコメント感謝です。

>現実の社会で嫌というほど経験しているところをドラマでも見ようとは思いません。

そうですねぇ・・
出版社で働くさえない社員を○江千○が演じる、なんてドラマがあったらどうしよう・・しかも劇中でなぜかフルコーラス歌うなんてコーナーもあったらどうしよう・・絶対見ないどころか、見ているヤツとも絶交ですね。(馬鹿)

>今とても苦しい立場の一人だと思います。

毎度お約束なのでもう言いませんが、(でも言う)そんなことを書くと全国の織田裕二ファンの方から「あなたのせいで(中略)きぃー!」ってコメントが・・・

投稿: SYUNJI | 2007.01.14 10:21

SYUNJIさん、こんにちは。
この番組ですが、相当な人気がありますね。ですので、私も多少
見ました。妻が劇場版をレンタルしてきたときに横で見ていた
こともあります。

ですが、正直なところあまり好きにはなれませんでした。刑事ドラマ
ならやはり「太陽にほえろ!」をみたいです。数年前まで年に1度
館ひろしを新ボスにして特番でやってくれていましたが、もう
やらないということは、時代は「太陽に」ではなく「踊る」
を要求しているということなのでしょう。残念です。

ただ、「踊る」の設定そのものがおもしろくないわけでは
ありませんでした。私の好きな作家の今野敏の代表作である
「安積警部補シリーズ」は「踊る」と似た場面が多いです。
ちなみに、「安積シリーズ」は「踊る」よりずっと以前からか
かれており、おもしろいですので自信を持っておすすめできます。
例えばこちらです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9981282766

>>「エヴァンゲリオン」
BGMが思いっきり似ているそうですね。

投稿: モンスリー | 2007.01.14 14:27

やっぱりドラマは全滅、、だいまつです。

例に漏れず、、「踊る、、、、」見ていません。

見たいとも思いませんね、、。
どうしても、この頃はスポーツ・格闘技・ドキュメントになってしまって、ドラマを見ることが全くなモンで、、。

まあ、映画は見てみようか、、と思いますが、それも地上波で放送されるのを待つか、、、。

そんな自分です。

投稿: だいまつ | 2007.01.14 18:32

皆さんと同様、僕もドラマは見てません。

少し前に劇場版をテレビ放映していたので、ちょっとだけ見ましたが、全然のめりこめませんでした。

織田祐二と柳葉俊郎の二人は、僕にとっては「熱い男」というよりは「暑苦しい男」なので、感情移入をすることが不可能です。

あのドラマはどんな人が見ていたのでしょうか?
ここにコメントを書かれている方の評価はあまり高くなさそうなので、このブログでは見ていた方のコメントは寄せられそうにないですね。

投稿: getsmart0086 | 2007.01.14 21:27

SYUNJIさん、こんばんは。

すみません・・昔の彼女が織田裕二ファンだったので、見たことがあるJunkです。

設定やら何やら深く考えず、気楽に見る分にはいいのではないか、と言うのが私の感想ですね。何度も見たいとは思いません。
劇場版は1作目は見ましたが、これならドラマの方が数段楽しめたと思いました。

織田裕二ファンじゃなければ、無理して見なくてもいいと思いますよ。

投稿: Junk | 2007.01.14 22:16

オジキ
新年のご挨拶が遅れて申し訳ございません。
本年も宜しくお願い申し上げます。

オジキの縁者には、これがキライな方ばかりですねぇ~
僕ですか?
好きですよ。
大好きと言っても良いかも(笑)

官僚世界のノンキャリV.S.キャリアの闘い
キャリアもノンキャリも持つそれぞれのココロの葛藤
そんなこんなを、へぇ~、大変だなぁ~と、リアル(かもしれない。)と思わせるストーリは確かにとっても面白く観ました。僕は。

これが、リアルすぎると、嫌なのかもしれませんが、リアルかもしれない程度のさじ加減が良いのかと。
だって、警察世界なんてもんが非日常であり、制服みるだけで訳も無くドキドキして嫌な気分になる僕にとっては、一番遠い世界の職業ですから。

太陽にほえろ(よりも西部警察)を観て、ありえねーよ!おぃ!
と思いつつも、アクション映画を見た後の爽快感&勧善懲悪の世界観も良いと思いますが、ありえんのか?なーんて、ありもしないかもしれない実社会(そういう意味では、実録xx組。なんて映画は前者)に想いを馳せる。
でも、その実社会は自分が所属している実社会とは異様に遠くに存在する。

そんな非日常を日常の様な目線で覗き見る。
でも、全く1ミクロンも重く無くエンタテインメントとして出来てる。
面白かったです。とっても。

でも、CXお得意の楽屋オチの様なネタが随所に紛れ込んでるのがとっても嫌ですが…
ああゆう、誰かだけに分かるサインを紛れ込ませる行為がダイキライなわたくしめは、そこに非常にムカつく以外は、とっても好きなドラマでした。
どんどん映画やら続編やらサイドストーリーやらが出て来て食傷気味になっちゃいましたが、やはり、ボスがブラインド越しに捜査に出て行く部下を見守ったり、バカスカ拳銃乱射したり、カツどん食わせたり、殉職しちゃったり。
とは違う「非日常」がコペルニクス的発想(言いすぎ)かいな?と。

でも、やっぱ、DVDまでかいこんで観る『作品』かと言われると…

投稿: V.J. | 2007.01.14 23:37

みなさまコメント感謝です・・・が、拍子抜けするほど視聴率が低いですな。
本当に人気番組なのか?と疑い始めています。
まあ今んとこコメントはいずれも男性のみなさんなので、織田裕二に人気がないのもいたしかたないと思いますけど。

モンスリーさん、コメント感謝です。

>時代は「太陽に」ではなく「踊る」
>を要求しているということなのでしょう。残念です。

そういうことでしょうね。
芸人ゆうたろうがモノマネで笑いをとれるのもあと数年ではないかと・・(よけいな心配)

安積警部補シリーズは設定が似てるというだけで「踊る」とは関係はないんですよね?
ついでにダイ・ハードやエヴァンゲリオンももちろん見ていないので、似てると言われても全く理解できないでしょう・・

だいまつ親分、やっぱ見てないスか、気が合いますね。(なれなれしい)
自分も実はさほど見たいとも思ってなくて書いてるんですけど(失礼)、「おまえ見ていないの??」なんてコメントばかりだったらヨロヨロと見に行ってしまうかも、、、
しかし秋山にはちょっとがっかりです、、(早くも脱線)

getsmart0086さん、コメント感謝です。
けど、やはり見ておられない・・

>僕にとっては「熱い男」というよりは「暑苦しい男」なので、感情移入をすることが不可能です。

そんな、ぷくちゃんのようなご意見をサラリと・・
でも自分も同感なんですけど。
その昔織田裕二と浅野温子が共演してたドラマがありましたが、その時もどうも織田裕二はいまいちイケてない役柄で(主人公なんですけど)、なんだかなぁ・・という印象でした。
なんか損してるんじゃないでしょうかね、この人。

で、Junkさんこんばんは。

>昔の彼女が織田裕二ファンだったので、見たことがあるJunkです。

そんな理由でもなければ男性はあんまし見ないというドラマなんだろうか・・(コメントだけで勝手に結論)

>織田裕二ファンじゃなければ、無理して見なくてもいいと思いますよ。

あの、他のみどころはないんでしょうかね?
調べた範囲では「織田裕二だけのドラマではない」のような記述がけっこう見つかるんですが・・

ということで、今のところgetsmart0086さんの予想どおり「私織田裕二さんのファンです。ぜひごらんになって下さい」といった暖かい女性コメントが全然来てません・・(確かにこの雰囲気ではそんなコメント来ないと思うけど)
並み居る姉同盟?のみなさま、評価はいかがなんでしょうか??

投稿: SYUNJI | 2007.01.15 00:02

おおっと、返信書いてるうちにV.J.若からついに肯定的コメントが!ありがとうございやす。
やはり見ている人はいるじゃないですか。

>これが、リアルすぎると、嫌なのかもしれませんが、リアルかもしれない程度のさじ加減が良いのかと。

なるほどね。
確かにそういう意見はネットでもけっこう見つかりましたね。
昭和の刑事ドラマは冷静に考えると少なくとも日本じゃありえねーな展開が多かったし、それを視聴者が望んでましたしね。
さすがに刑事ドラマも長いこと大フィクションばかりやってて、別の切り口を求められたのかもしれないスね。
ちょいとだけ興味がわいてきました。(相変わらず単純)

投稿: SYUNJI | 2007.01.15 00:10

SYUNJIさん、こんばんは。
>>安積警部補シリーズは設定が似てるというだけで
>>「踊る」とは関係はないんですよね?

安積警部補シリーズは80年代後半に第1作がかかれました。
「踊る」とは全く関係ないはずです。さすがに、「踊る」
スタッフが参考にした・・・・というのもちょっと考えにくいです。
強いて言えば「踊る」で描かれている場面を先取りしていたよう
な小説です。
ちなみに主人公の安積警部補は中年です。

宣伝になってしまいますが、今野敏の警察小説は
どれもS級のおもしろさがあります。安積シリーズ
と並ぶ人気の「STシリーズ」も超おすすめです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9974825946

投稿: モンスリー | 2007.01.15 22:01

モンスリーさん、情報感謝です。
今野敏の著作名を少し見ましたが、「ベイアリア分署」「東京湾臨海署」といった警察署が舞台ですね。
「踊る大捜査線」は湾岸署なのでまあ似てると言えばそうですけど。
全然知りませんでしたが、この人すごい多作ですね。

刑事ものドラマ、よく考えたら昔見ていたシリーズは「太陽にほえろ!」「大都会」「西部警察」など、石原プロ系列のものだけです。
「特捜最前線」「あぶない刑事」「トミマツ」など、いずれも見てません。
もっといろいろ見てるほうだと思ったんですけど、案外偏ってるなぁ・・

自分は幸い?なことにこれまで警察のごやっかいにはなっていません。
車で事故起こしてパトカーに乗ったことはありますけど。
取り調べでカツ丼出たり容疑者をライトで照らしたりってのは、現実はどうなんだろう・・?

投稿: SYUNJI | 2007.01.17 23:13

SYUNJIさん、こんばんは。
私が見ていた刑事ドラマは「太陽に」と「刑事くん」、平日夕方の
再放送で「俺たちは天使だ!」です。「大都会」も再放送で
見ましたが、なんだか暗かったですね(^^;)。

>>全然知りませんでしたが、この人すごい多作ですね。
年に3、4冊は新刊が出ます。4,5年前に好きになって集め始めた
のですが、現在60冊くらいありますが、それでもたぶん半分くらい
です。以前の作品は廃刊になっていますので、古本屋で探すのに
苦労しました。今は人気が出てきましたので、「安積」シリーズ他
の文庫復刊がすすみ、ありがたいです。

>>取り調べでカツ丼出たり容疑者をライトで照らしたりってのは
「安積」シリーズを読むと、この辺りの真実に近そうな話が
出てきます。是非どうぞ(←業者乙! とか言われそう、笑)。

投稿: モンスリー | 2007.01.19 21:46

色々ご厄介になっているぷくちゃんといいます。

さてこのドラマ。借りてみてみました。非常に内輪話が多くて、ずっと細かく見ていた人でなければ笑えない部分が多いです。

織田裕二だけのドラマではない・・・でもやっぱり織田裕二だけのドラマでした。(爆)これをきっかけに柳葉と仲が悪くなった(彼はW主演と考えていたらしい)とか、スピンオフの柳葉主演作品に、織田が出演断ったとか、もう続編は出来ない、出来ても柳葉は出ないとかSYUNJIさんが好きそうなネタもズラリ!

さて来週の日曜に備えて「美容院」と「エステ」に行ってきます。(←意味不明)

投稿: ぷくちゃん | 2007.01.20 06:18

モンスリーさん、コメント感謝です。
「刑事くん」、懐かしいですがあまり見てませんでした。
小学生のころ「太陽にほえろ!」と「刑事くん」、捜査能力はどちらが上か?というクイズがありました。
答えは「刑事くん」。
「太陽」は解決に1時間かかるが、「刑事くん」は30分で解決する・・・

「大都会」は父親が好きでよく見ていました。
その後別局でほぼ同じ路線の「西部警察」が始まったら姉がはまってました・・

>「安積」シリーズを読むと、この辺りの真実に近そうな話が
出てきます。

自分が実際につかまってみれば真実がわかるんでしょうけど。

ぷく先輩、コメント感謝です。

>借りてみてみました。非常に内輪話が多くて、ずっと細かく見ていた人でなければ笑えない部分が多いです。

先輩、もうご覧になったんですか?
さすがフットワーク軽いですね。
でもやはり織田裕二のためのドラマだったんですか・・
確かに役者同士の遺恨(←勝手に決めてる)のほうが楽しそうですね。

柳葉敏郎も欽ドンに出てた頃は笑いの中にも木訥な人柄が感じられて好きでしたが、シリアスな演技はどうもいまひとつ違うような気がします。
これも昔のドラマですが、浅野ゆう子と共演してた時、確か役柄では三重県出身という設定だったのが、ラストのクライマックスでは秋田弁丸出しになってしまい、「こりゃあだめだ・・」と思った記憶があります。

投稿: SYUNJI | 2007.01.20 23:39

ストーンズの記事では下手な事を書けないので、こちらに追加コメントをします。(臆病者)

>これも昔のドラマですが、浅野ゆう子と共演してた時、

いやあ、いつも思っていたのですがSYUNJIさん、見ていないと言っている割には結構トレンディなものも見ていますよね。もしかしてポロシャツの襟を立てて、トレーナー肩から回してきているような男なのでは?(疑惑)

私?トレンディドラマ全盛の頃には他に興味があったので全く見ていません・・・・今もドラマは続けて見る気力がないのです。

投稿: ぷくちゃん | 2007.01.21 16:45

SYUNJIさん、お久しぶりです。
「踊る大捜査線」、意外にも見てる人少ないんですね~。もしかしたら「洋楽好き=
テレビドラマはあまり興味なし」なのかも(実際そんなような気はしますが…)。

私も昔からテレビドラマはあまり見ないのですが、なぜか「踊る~」はほぼ全エピソー
ド見ています。好きか嫌いかと聞かれれば「わりと好き」です。

SYUNJIさんといえば「太陽にほえろ」ですが、あの手の70年代刑事ものとの決定的違
いは「コミカルタッチであること」ではないでしょうか。

私も小学生時代は「ジーパンごっこ」とかやってたクチで、刑事ものといえば「太陽
にほえろ」「大都会」からほとんど進化してなかったものですから、最初に「踊る~」
を見たときの感想は「へえ、今の刑事ドラマってこうなんだ…」というものでした。
なんかドラマ全体の雰囲気、流れてる空気が「渡る世間~」みたいな感じなんですよ
(ちょっと違うかな…)。

舞台である湾岸署の署長役・北村総一郎を筆頭に上司はすべてお笑いだし、ユースケ
サンタマリアの役どころも似たような感じです(逆に警視庁関係の人間はめちゃくちゃ
堅いのですが)。そんな軽いタッチの刑事ものを、なんでおもしろく見ることができ
たんだろう…と考えると、私としては、織田裕二を指導する役のいかりや長介の存在
感にひかれてしまったというところです。あとは犯人役の多彩さ、かな。伊集院光と
か保坂尚輝とか。織田裕二はほとんどどうでもいいです、私の場合。

映画にもなって人気爆発! って感じでしたが、エピソードとしては、いちばん最初
のテレビシリーズの最終2話が良かったですね。織田の同僚のユースケが保坂に撃た
れて、都内に潜伏する保坂を追っていく…ってストーリーなんですが、ドラマの中で
「本店」と呼ばれている警視庁と、郊外の一警察署である湾岸署の対立(これはシリー
ズすべてにおいて、ストーリーの重要な柱として描かれている)、キャリアの限界を
超えようとする柳葉敏郎、刑事が拳銃所持を許されるのはかなり特異な事件に限られ
るという事実…といったあたりがおもしろかったです。だって「太陽にほえろ」なん
てみんな当たり前に拳銃持ってて、バンバン撃ちまくってたじゃないですか。

そんなわけで、ぜひ見てみていただきたいです。
SYUNJIさんなら、きっとおもしろく見ることができるのではないかと思うのですが。

投稿: 富美男 | 2007.01.21 20:14

ぷく先輩、ストーンズへの正確なコメントありがとうございます。とても参考になります。(タチの悪い圧力)

>もしかしてポロシャツの襟を立てて、トレーナー肩から回してきているような男なのでは?(疑惑)

ええ、パーソンズやジャンセン、マクレガーにエレッセといったナウいブランドの黄色いトレーナーを、腰にまわして(しかも裏返し)袖を腹の前でむすび、ウォークマンのヘッドホン(スポンジはオレンジ色)を頭につけています。
もちろん教科書やノートはベルトで十字にまとめ、ペンケースはナンバープレートのカンペン。
クルマはMAZDA323の1500XG逆輸入タイプ(陸サーファー仕様)、色はもちろん赤です。
・・・すいません、6割くらいデタラメです。

トレンディドラマと言われていた頃、週に1本程度は見ていたように思います。
毎週地方に出張があって決まった曜日に見る習慣がついてしまったりしていました。
織田裕二と浅野温子の共演してたドラマは「素晴らしきかな人生」、柳葉敏郎と浅野ゆう子のほうは「親愛なる者へ」でした。(タイトルを全然覚えてなかった・・)
今はもうそんな情熱も時間もありません。
「あるある大辞典」を信じて納豆を買い込もうとして売り切れで天を仰ぐ毎日です。(しかもヤラセ・・)

富美男さん、どうもいろいろお世話になりました。
「踊る大捜査線」ご覧になってましたか。

>あの手の70年代刑事ものとの決定的違いは「コミカルタッチであること」ではないでしょうか。

なるほど。「刑事ヨロシク」みたいなもんですね。(全然違う)
でも雰囲気がコミカルタッチということは、その中で織田裕二やギバちゃんの役柄や演技って浮いてきそうな気もするんですが・・どうなんでしょうか。

>織田裕二はほとんどどうでもいいです、私の場合。

まあそうでしょうね。
「織田裕二がとてもイイです」と言われても・・
でも見所は織田裕二以外にもけっこうあって案外楽しめそうですね。

>だって「太陽にほえろ」なんてみんな当たり前に拳銃持ってて、バンバン撃ちまくってたじゃないですか。

そうですねえ。「大都会」「西部警察」と進むにつれていっそう警察組織からグリーンベレーみたいな展開になってっちゃって、まああれはあれでおもしろかったですけど。

投稿: SYUNJI | 2007.01.21 20:54

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