2006年の終わりに
三流ブロガーのSYUNJIです。
BLOGを始めて丸3年が過ぎた。
すでにエントリは150回を超え、ありがたいことに今年もほぼ全てのエントリにコメントがついた。
しかしながら今年になって自分は特に何かが変わったわけでもなく、相変わらず生涯永久初心者リスナーのままなのだが、今年起こったBLOG関連のできごとの中で印象に残るものをあげてみようと思う。
・・・って文章の形が昨年末のエントリとほぼ同じなんですけど。
1.モンスリー氏との会見
このBLOGの常連コメンテーターであり、自分にとってのプログレ指導者であるモンスリー氏に、昨年に引き続いて今年もお会いすることができました。
今回も実に楽しかったです。
よくよく考えると互いの音楽趣味は相当違うはずなのですが、やはりロックに詳しい人と実際に会って話すことは楽しいもんですね。
次回はぜひ西新宿でお会いしたいです。
2.「聴いてない」シリーズ100回突破
「聴いてない」シリーズが先日とうとう100回を超えた。
始めた頃はまさか3年も100回も続くとは全く思っておらず、「あーこれもそういえば聴いてないな」と思って積み上げていったら100回を超えてしまった、という状態である。
で、相変わらず不勉強な状態は継続中なのですが、BLOGを通じて多くの方と交流できたことは、自分にとって財産でもあります。
BLOGをやっていなければおそらく一生聴くはずもなかったプログレや超名盤に出会えたことも、非常に貴重な体験となっています。
多くの方からたくさんのアドバイスや情報をいただいたことはとてもありがたいと思っています。
3.「見ていない」シリーズ開始
このシリーズも「聴いてない」シリーズとノリは同じである。
始めた理由は実は「聴いてない」シリーズがネタ枯れ気味になってきたというのが正直なところでもある。
まだそれほど回を重ねていないが、自分と同じように有名な番組を実は「見ていない」方が意外に多いという気がする。
逆に「できるかな」を見ていなかった人がほとんどいない、ということがわかった時はかなり疎外感を感じてしまい、しばらくは仕事にも身が入らなかった。(ウソです)
またテレビとはあまり関係ないが、自分のBLOGにコメントを寄せていただいている方の中に「弟持ち姉」が多いことが、このシリーズを始めてみてわかった。
自分自身「姉持ち弟」であり、実生活でも周囲に「弟持ち姉」がとても多いのだが、なぜBLOGでもそうなるのかはナゾである。
4.「読んでみた」シリーズ開始
これは他のシリーズとはややアプローチが異なり、事後報告企画である。
これもネタ枯れの苦しい事情から捻出した企画なのだが、始めてみると意外に楽しい。
隅々まで雑誌を読んでみるといろいろな発見がある。
一応同業者という身分ではあるが、雑誌なんて作ったこともないので感覚的には一般の人と変わらない。
読み応えのある雑誌にはなかなかたどり着かないが、しばらくは続けようと思っている。
5.紙ジャケを買った
みなさまにとっては「素人が何をいまさら」な話だが、このトシで今年生まれて初めて紙ジャケというものを買ってみた。
そもそもCD自体あまり買うことがないのだが、世の中に蔓延する紙ジャケブームに抗いきれず、断腸の思いで代金を支払ったのである。(大ウソ)
実は単に安かっただけだったんですけど。
あ、買ったのはツェッペリンの「プレゼンス」です。
買った時はさすがに多少興奮しました。
しかし、紙ジャケだからといってむやみに音がいいわけでもなく、他のCDとサイズが違うんでうまく箱に収まらないし、正直どこに価値があるのか未だによくわかっていない。
・・・などと悠長に構えていたのだが、昨日渋谷の中古CD屋に行ったら、紙ジャケの中古が驚くほどたくさんおいてあった。
自分が全然手を出さないうちに世の中ではすでにこんなにたくさん中古になっとる・・・
世間では予約までして紙ジャケを購入し(西城秀樹)、エルメスのガウンを着てケリーバッグをぶらぶらさせてる人もいるというのに・・・
というデタラメな情報にも若干惑わされてはいるのだが、それでもたぶん今後もふつうに安くなければ買うことはないような気がする。
そんなわけで3年も続いてしまった愚かなBLOGですが、今年一年情報やアドバイスをくださった方々、本当にありがとうございました。
2007年もよろしくお願いいたします。
みなさま良いお年を。
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