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聴いてみた 第33回 ブラインド・フェイス

今回聴いてみたのはブラインド・フェイス。
選んだ理由は、クラプトンスティーブ・ウィンウッドも聴いてない自分にとって、それぞれの宿題を同時にこなせるんじゃないかという安直な発想からである。
横浜の中古CD屋で1000円くらいで購入。

Blindfaith

ただし、「クリームを期待して聴くとがっかりする」という話は聞いていた。
実際クラプトンもこのアルバムではあまり目立っていないらしい。
世間での評価は思ったほどでもないようだが、これだけのメンツが揃っているんだから、やはりそれなりに素晴らしい歌と演奏が聴けるのではないか?
相当楽観的な思いのまま聴いてみました。

・・・・・聴いてみた。

1.HAD TO CRY TODAY 泣きたい気持ち
ミドルテンポのブルース。
ギターもドラムもそれなりに主張してるところはクリームの路線を継承してるように思うが、やはり一番前に出てるのはボーカルのような気がする。
シャウトとまではいかないが、スティーブ・ウィンウッドはかなり声を張り上げている。
間奏の途中で突然楽器の音をねじったような、バランスも左右に振り回したアレンジがあるが、ほんの数秒なので「あれ?」という感じ。
このまま続けてくれるとツェッペリンのようでおもしろかったんだが・・

2.CAN'T FIND MY WAY HOME マイ・ウェイ・ホーム
アコースティックギターの音色が美しい。
こういう曲のほうがスティーブのボーカルは合っている。
途中で入るシンバルかタンバリンのような音は、少しジャリっとしていて余計である。
サウンドそのものは美しいだけに惜しい気がする。

3.WELL ALL RIGHT オール・ライト
メロディは明るくないが、ピアノの音が軽快なナンバー。
なんとなくジャズっぽい気もするが、この曲は悪くない。

4.PRESENCE OF THE LORD プレゼンス・オブ・ザ・ロード
全体を覆う雰囲気は悪くはないのだが、途中のリズムが変わるあたりのそれぞれの楽器の音がいまいちまとまっていないような感じに聞こえる。
転調してクラプトンのギターがようやく登場。
だが転調前の雰囲気とは少しズレた感じで、音もどこか濁って聞こえる。
「そういう曲なんだよ」ということなら、これはもう少し考えたほうがよかったんじゃないか?
繰り返しになるが曲自体は悪くない。
クラプトンのギターだけが少しヘンだ。

5.SEA OF JOY 歓喜の海
前半少しフォーク調な展開、ややあって転調してまたクラプトンのギターが来る。
・・・のだが、これもどーもバラバラな印象だ。
バイオリンを使っているわりに、きれいな曲に聞こえない。
スティーブのボーカルもサビに少しムリがあって、散漫な感じに聞こえる。

6.DO WHAT YOU LIKE 君の好きなように
これはたぶんスティーブの曲ではないかと思うが、トラフィックの曲で似た感じの音を聴いたことがある。
途中の間奏にクラプトンのギターがあるが、「PRESENCE OF THE LORD」よりはいい感じだ。
ラストの1曲でやっと本領発揮というところだろうか。
後半ジンジャーの長いドラムソロがある。
そういえばこの人はドラムの連続演奏時間の世界記録を持っている、という話を思い出した。
曲そのものは非常に長く、かなり冗漫だ。
サビのコーラスがどうもいけない。
あえてそうしているのだろうが、不協和音スレスレで、聴いてて楽しくない。
エンディングも雑だ。

オリジナルはこれで終わりだが、CDではこの後ボーナストラックが2曲入っている。

感想。
うーん・・・
メンツを見れば確かにスーパー・ジャイアンツなバンドなんだが、何度聴いてもバラバラ感がぬぐえない。
まずサウンド全体がいまひとつ明るくないのが相当残念なところだが、加えてどうも音がきれいでない気がする。
あちこちに「こんなの必要なのかなあ」と思うようなアレンジがあったり、音が割れたり歪んだりしているように思える。
これだけの人たちの歌と演奏なのに、「聴いてよかった感」がない。

ある程度覚悟はしていたが、やはりクリームとはだいぶ違う。
基本的にスティーブ・ウィンウッドの音が前に出ていて、クラプトンはバックバンドのような感じだ。
歌ってないようだし。
メンバー全員がいまいち本気出してないというか、満足していないんじゃないだろうか。

クリームはベスト盤しか聴いてないんで、ホントのところはどうなのかわからないが、ジャック・ブルースの存在というのは実はものすごくでかいのではないか?という気がしてきた。
演奏技術面で言えば3人は対等だが、ベスト盤にある曲の大半はジャックが作ったものだった。
クリームはクラプトンの経歴のひとつとして語られることがほとんどだと思うが、もしかすると実体は「ジャックと仲間達」バンドなのかもしれない。

クリームを期待して聴いたつもりはなかったんだが、聴いてみてクリームのすごさをあらためて感じたような結果になってしまった。
スティーブも嫌いなボーカリストではないが、このアルバムで聴く限りではやっぱりクラプトンともジンジャーとも合ってませんね。

で、やはりふれておかねばならないのがジャケット。
このジャケットはアートとしてもエロとしても一級品である。
その手の団体から圧力がかかりそうな絵だが、2001年発売のデラックス・エディションCDは、そのあたりに配慮したのかどうか知らないが、少女の胸を隠すように帯がついている。
世に名盤は数多くあれど、名ジャケットとなるとなかなか難しい。
大ヒットアルバムが名ジャケットだとは限らないからだ。
そう考えるとブラインド・フェイス、メンツとジャケットで話題が先行してしまい、かえって中身の評価がより厳しくなってしまっているのかもしれない。

そんなわけで聴いてみたブラインド・フェイス。
残念ながら感動はほとんどありませんでした。
はやり?の言葉で表現すると「もったいないバンド」ではないだろうか。
ゴージャスなメンバーの実力が思ったほど発揮できていない気がしました。
クラプトンのお勉強のつもりでもあったのですが、なんだか興味は少しずつジャック・ブルースに移りつつあります。
今度はクリームを聴いてジャック・ブルースのチカラをもっと感じてみたいと思いました。

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コメント

SYUNJIさん、コンニチハ!
これまた超有名ジャケできましたねー、
これも聴いてなかったのか!とびっくり(笑)。
SYUNJIさん、じつに奥が深いです。(ホメてるつもり)
という私も去年初めて聴いたので
ぜんぜん人のこといえないんですが…
「若い頃のウィンウッドとクラプトンかわいい!」と
言ってるだけの超バカ記事で恐縮ですが
TBさせていただきました…。
それにしても同じ「未聴」でも、SYUNJIさんのは
「洋楽に詳しそうなあの人がこれを聴いてないなんて!」
という意外な驚きがあって魅力的ですよねー。(ホメてるつもり)

投稿: moonlightdrive | 2006.11.11 14:58

moonlightdrive姉さん、ごぶさたしております。
TBありがとうございます。

>これも聴いてなかったのか!とびっくり(笑)。
>「洋楽に詳しそうなあの人がこれを聴いてないなんて!」
>という意外な驚きがあって魅力的ですよねー。(ホメてるつもり)

いいええそんなそんな(おばさん調)、ちっとも詳しくないです。
だいたい「聴いてない」ことを延々3年99回も綴っている時点で全然詳しくないのが明白だと思いますが・・
で、ブラインド・フェイスですが、自分には少し難しかったです。
「カラフル・クリーム」はいかがでしたか?

あと、どうでもいいことなんですが、姉さんからのTB、ウチのBLOGでタイトルが表示されると下線が付くんですけど、「カモーン」が「カチーン」に見えてしまい、「やばい、moonlightdrive姉さん、なんかわかんないけど怒ってる・・」とビビリながら開封。(未だにおびえる弟体質)
・・・失礼いたしました。

投稿: SYUNJI | 2006.11.11 20:44

オジキ
なんか、クラプトン、結構精力的っすね♪
なんか、Live見に行くみたいですぜ。
まだあまっている様ですから行って見るってのはどうでしょうか?

>クリームはクラプトンの経歴のひとつとして語られることがほとんどだと思うが、もしかすると実体は「ジャックと仲間達」バンドなのかもしれない。
だいたい、CREAMキライの人たちは、ジャックと豆の木がダメって人が多いみたいですねぇ~
これこそが、CREAM論の真理かもですね。
さすが、オジキ♪

>その手の団体から圧力がかかりそうな絵
特にUSでは、すぐに圧力がかかって、ジャケは変更になってます。
内側のつまんねー4人のポートレートに変更です。

>はやり?の言葉で表現すると「もったいないバンド」ではないだろうか。
巨人の野球をみても分かるように、超一流があつまりゃ、誰もが溜飲を下げる作品が出来る訳ぢゃない。って典型ですよね(笑)
まぁ、ある意味、STONESみたいに、超一流が一人もいないのに、BANDとしてMAGICを産みだす。ってのがやっぱカッコイイ♪
って気がします。(暴論?)

僕も、あまりB.F.について、上手く語れない様な気がしないでもないので、適当に扱った記事、TBさせて頂きました。

投稿: V.J. | 2006.11.11 22:32

毎度お世話になります。

ジャックと豆の木、苦手派のカナといいます。
いや、クリーム自体は、決して嫌いではありません。(最近こればっか)

クリームよりもっと苦手なのがこのブラインド・フェイス。このジャケも名ジャケと言われてますが、はっきりいって大嫌いです。趣味悪い。どうせやるならスコーピオンズの「ヴァージンキラー」ぐらいやって欲しかった。(アホ)

SYUNJIさんの「最近のトラックバック」、よく見たらウチばっか・・・。どうもすみません(汗)。

投稿: カナ | 2006.11.12 05:03

V.J.若、ご指導感謝です。
まだ券が余ってるってのも、自分からすると意外ですね。
追加公演決定したってラジオで言ってましたけど・・
人気があるんだかないんだか、よくわからないス。

>だいたい、CREAMキライの人たちは、ジャックと豆の木がダメって人が多いみたいですねぇ~

そのようですね。
クリームは半分以上がジャックの作・歌みたいですから、ジャックがダメな場合、評価は厳しくなるんでしょうね。

>巨人の野球をみても分かるように、超一流があつまりゃ、誰もが溜飲を下げる作品が出来る訳ぢゃない。
>って典型ですよね(笑)
>まぁ、ある意味、STONESみたいに、超一流が一人もいないのに、
>BANDとしてMAGICを産みだす。ってのがやっぱカッコイイ♪

これは真理ですなぁ。
結果としてバンドが大成功してメンバーが超一流という評価になったケースは多いですけど、超一流の経歴を持った人々が集うバンドはあんまし成功も長続きもしてないですね。
エイジアってのは超一流が結集して成功した、けっこうまれなケースだと思いますが、成功した中身はプログレじゃないですし。
カバーデイル・ペイジとかハニー・ドリッパーズも短命だったし・・
そういう意味では若のストーンズ理論、最高です。(笑)

カナさん、毎度です。

>ジャックと豆の木、苦手派のカナといいます。

ド素人の質問ですいませんが、ではジャック・ブルースさんはクリーム以外ではどんな活躍をしてたんでしょうかね?
クラプトンをゲイリー・ムーアに取り替えたBBMってバンドがあって、これまた長続きしなかったのは知ってるんですが・・

で、ブラインド・フェイス。

>このジャケも名ジャケと言われてますが、はっきりいって大嫌いです。趣味悪い。

げっ、すいません・・
あたしゃ結構好きなんですけど(←危ない?)
スコーピオンズのジャケットにはあまりエロさを感じませんね。

>SYUNJIさんの「最近のトラックバック」、よく見たらウチばっか・・・

なんだか特定の書店さんからの返品伝票を見てるような・・
すいません、ウソです。そんな風に思ったことなんか一度もありませんよははは(取り乱し)

投稿: SYUNJI | 2006.11.12 10:25

SYUNJIさん、こんばんは。
私もB.F.を聞き直してみました。私の評価としましては、「まあまあ
いける」といったところです。しかし、以前は全くわかりませんでした。

>>いちまとまっていないような感じに聞こえる。
>>これもどーもバラバラな印象だ。
>>曲そのものは非常に長く、かなり冗漫だ。
>>何度聴いてもバラバラ感がぬぐえない。

ちゃんと評論等を読んでいないので的はずれな意見かもしれませんが、
おそらくジャムセッションのような雰囲気でレコーディングが行われた
のではないかと思われます。また、クリームで言われているような
「ケンカセッション」のような雰囲気でもなく、クラプトンが望んで
いたスタイルに多少は近かったのではと思います。クリームよりブルース
に直接近い曲が多いような気もしますし。

>>2.CAN'T FIND MY WAY HOME マイ・ウェイ・ホーム
>>4.PRESENCE OF THE LORD プレゼンス・オブ・ザ・ロード

この2曲はさすがにすばらしいですね。特に4曲目はクラプトンの
心情吐露のような気もしますが、ウィンウッドの情感のこもった
ボーカルがまたいいですね。

>>メンツとジャケットで話題が先行してしまい

実際、結成当時はステージでクリームとトラフィックの曲ばかり要求する
観客に辟易してしまい、即解散となったそうです。

>>メンツを見れば確かにスーパー・ジャイアンツなバンドなんだが

爆! 私が最初に聞いたときと全く同じです。
時期が少しずれるのですが、60年代末~70年代前半にスーパーセッション
ブームがありました。「1+1=2」という単純な数式を音楽に当てはめ
たのは間違いだったと、某Sさんの天敵・渋谷陽一氏(^^;)が解説していま
す。B.F.も、ファンのみならずメンバーもその数式をあてにしていたのか
もしれません。

投稿: モンスリー | 2006.11.14 21:57

モンスリーさん、コメントありがとうございます。

>おそらくジャムセッションのような雰囲気で
>レコーディングが行われたのではないかと思われます。

うーん・・本人達はけっこう楽しかったんでしょうかね。
2と4は確かにいい曲なのですが、なんだか「ここがヘン」「こういう音は余計」などというアラ探しのような感想ばかり浮かんでしまいました。

>「1+1=2」という単純な数式を音楽に当てはめ
>たのは間違いだったと、某Sさんの天敵
>・渋谷陽一氏(^^;)が解説しています。

その名前を出すなよ!きぃー!!
まあシブヤ(呼び捨て。しかもカナ)なんかに言われなくても、ブラインド・フェイスはそんな感じだってことくらいはわかりますけどね。(ホントかよ)

投稿: SYUNJI | 2006.11.16 22:41

一曲一曲の解説がしっかりしているので、何も書き込みが出来なかった私です。でも本当に皆さんよく聞いていますよね、不思議です。

私はソロの1stまでのウィンウッドのファンです。それ以降は(売れましたが)好きではありません。それ以前は全部好きです。

このアルバム。ウィンウッドのソロとして捉えています。トラフィックに飽きた彼がデイブ・メイソン以外のアーチストと共演してみよう!と思ってバックにクラプトンを選んだ・・・知名度もあるし・・・でもやっぱり嫌な奴だった・・・

確かにクラプトンを期待すると駄目かも?でもそもそもクラプトンって?あんまり自分の歌を歌っていないし、凄く不思議な存在に映っています。

投稿: ぷくちゃん | 2006.11.17 06:27

ぷく先輩、コメント感謝です・・・が、

>私はソロの1stまでのウィンウッドのファンです。

ええっ!!
そうだったんですか・・
その割には「聴いてない スティーブ・ウィンウッド」に何のご指導もいただけず・・残念です・・(圧力)

>デイブ・メイソン以外のアーチストと共演してみよう!と思って
>バックにクラプトンを選んだ・・・知名度もあるし・・・でもやっぱり嫌な奴だった・・・

なんだかものすごく説得力のある解説。
やっぱヤなヤツだったのかなぁ。
ねぇ、先輩ってクラプトン嫌いなの?好きなの?
・・・ってなんだか鬱陶しい酔っぱらい女のような物言いになってますけど。
ブラインド・フェイス、確かにウィンウッドのチカラが強く働いてる感じですね。
というかクラプトンがあまり前に出てきてないというか・・
先輩の言う「不思議な存在」、なんとなくわかる気がします。

投稿: SYUNJI | 2006.11.17 23:05

1959年生まれ、高校の時からハードロック&プログレ道を歩み続け(バンドではドラムを少々)てきました。

Jimmy Page/Jeff Beck/Eric Claptonを神と崇める息子から「Blind Faithを聴かずして死ぬな!」と言われ、52歳にして初めて聴きました。そして、世の中の方々はこのバンドのことをどう評価しているのだろうかと思い、ググってて偶然ここに辿り着きました。折角なのでちょっと足跡を残させて頂きます。

はっきり言ってSYUNJI様がお書きの通りですね。というか、もう少し言わせていただくと、Ginger Bakerのドラミングは嫌いだし、Steve Winwoodの絞り出すようなハイトーンヴォーカルも嫌い(だからTrafficは嫌いだった。ついでにJim Gordonのドラムも嫌い)なので、高校の時に聴いていたとしても嫌いだったでしょうし、やっぱり今聴いても嫌い、という、実につまらん結論に至ってしまいました。アルバム全体を通してバラバラですね~ ただ、Steveのセンスの良さは何となく感じられました。

やっぱり、スーパージャイアンツが集まっただけだとこういうことになるんでしょうね。G3(Joe Satrianiがやってる暇つぶし(?)ツアー)のようなイベントだと、神の領域のテクだけで十分人々を唸らせるでしょうから、それでいいんでしょうけど。

投稿: ぴんこ | 2012.03.03 20:33

ぴんこ様、初めまして。
こんな辺境素人BLOGにコメントありがとうございます。

>Jimmy Page/Jeff Beck/Eric Claptonを神と崇める息子から「Blind Faithを聴かずして死ぬな!」と言われ、52歳にして初めて聴きました。

なるほど、そういうパターンもあるんですね。
自分も40過ぎて初めて聴きましたが・・

>アルバム全体を通してバラバラですね~ ただ、Steveのセンスの良さは何となく感じられました。

同感です。
うまく表現できませんが、スーパーでジャイアントなメンツなのに尖ったところがないというか・・
今同じメンツで集まってアルバム出したりライブやったら評価は違うかもしれませんね。

ご覧のとおりの永年初心者BLOGですが、よろしければ他にもお好きなアーチストについてご指導いただけたらと思います。

投稿: SYUNJI | 2012.03.03 21:27

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