聴いてみた 第25回 ヴァン・ヘイレン
前回聴いたキンクスは、年末に横浜の中古CDショップで買ったものである。
それから数日後、今度は渋谷の中古CD店に行ってみた。
聴かねばならない宿題はいっぱいあるんだけど、やはりプログレは高いのでなかなか買う決意ができない。
たかだか数千円の話ですいませんが、貧乏だからしょうがない。
店の系列が違うから当然かもしれんが、なんとなく渋谷のほうが同じ中古でも値段が高いような気がする。
「あっこれこないだ横浜でもっと安かった・・」というCDが結構あった。
で、渋谷でむやみに安かったのが今回聴いてみた「Van Halen III」。
400円くらい。これは安い・・・
キズでもあんのかと思ったけど、そうではないらしい。
あまり人気のないアルバムだからだろうか?
で、買ってみました。
たぶん1000円以上だったら買わなかったと思う。
・・・・ちなみにカバーデイル・ペイジは100円だった・・・
さてこのアルバム、発売から7~8年経ってやっと聴く気になった。
98年の作品をなぜ今頃聴いてるのか、自分でも少々情けない気もしたが、聴かなかった理由は一応ある。
サミー・ヘイガーのいないヴァン・ヘイレンに全然魅力を感じなかったからである。
ヴァン・ヘイレンは「ダイヴァー・ダウン」あたりからがリアルタイムだが、デイヴ時代のアルバムは3枚半くらい、サミー時代のスタジオ盤は全部聴いている。
聴き比べて確信しているのだが、自分にとってはサミー時代のほうが圧倒的にいい。
デイヴのボーカルも嫌いではないし、好きな曲は結構あるが、サミーのソリッドで引き締まった感じのボーカルのほうが好みである。
で、サミーはアルバム「バランス」を最後に脱退してしまう。
デイヴが戻るのかと思ったが、兄弟は新ボーカリストにゲイリー・シェローンを迎え入れた。
・・・・誰それ?
ヴァン・ヘイレンに参加するまで、ゲイリーの名前も知らなかったし、エクストリームというバンドも聴いたことはなかった。
デイヴが戻ってきたほうがまだ良かったのに・・・などと勝手なことを思いながら、新宿のHMVで「Van Halen III」をちょこっと試聴してみた。
イマイチだった。
肩を落として店を後にし、新宿の街をさまよった・・・(脚色)
その後のサミーのソロも試聴はしたが、やはりエドワードのギターとセットでなければ魅力も感じず、未だにきちんと聴かずにいる。
エドワードはその後長く病に伏し、バンドも長期間休業となった。
その間もこの「Van Halen III」は聴いてみる気にはならなかったのだ。
で、今回ようやく聴いてみる気になったわけです。
って安かっただけですが。
動機はどうあれ、とりあえず聴いてみよう。
ゲイリー・シェローンは果たしてバンドにどのような変化をもたらしたのだろうか。
・・・・聴いてみた。
うーん・・・・
うーん・・・・
ゲイリーのボーカル、路線は明らかにサミーのものを踏襲している。
デイヴとは全然違うボーカリストだ。
他のメンバーは変わらないから、バンドの水準は高いところにあるままだ。
ゲイリーの歌唱力はこの水準に対してはまあなんとか問題ないレベルだと思う。
しかしだ。
非常に惜しいところなのだが、サミーの声にある明度の高い色が、ゲイリーにはない。
単純に「キーが少し低い」で片づけるにはあまりにも惜しいレベルだ。
声質は変えようがないから、ゲイリーにサミーを求めることが誤りなのは百も承知だ。
ただ、ゲイリーはサミーに近すぎる。
似ているのだ。
それがゆえにサミーとの違いが余計に伝わってきてしまうのである。
全く違うタイプのボーカルであれば、まだ割り切りもきくのかもしれないが、この声質や歌い方は、やはりサミーに近い。
しかしその差は決して埋まることはない。
ゲイリーの声は「のどを痛めたサミー」のようなのだ。
ここが実に惜しいところだと感じる。
ゲイリーの声とエド&マイケルのコーラスとのからみもやっぱ少しズレている気がする。
もう少し冷静に聴いてみる。
気づいたのは全体にサウンドが少し暗いことだ。
かつてデイヴとオラオラやっていた頃の破天荒な音も、サミーと作ってきたシャープで切れ味の鋭い音も、このアルバムではあまり聞こえない。
「Year To The Day」なんて曲は重く暗いサウンドが延々(それでもギターはやっぱエドのそれなんだけど)続く。
曲自体はどこかツェッペリンぽくって悪くはないんだけど、もう少し楽しそうにやってもいいんじゃないか?ヴァン・ヘイレン。
要するにこのアルバムを覆うどことなく暗いサウンド、これがどうもいいと思えないのだ。
ヴァン・ヘイレンがこういう音でアルバムを作ったというのが、かなり違和感を覚えるところである。
このアルバムの曲は、ライブでやってもあまり楽しくないんじゃないかなぁ。
それでもさすがにヴァン・ヘイレンであり、曲のレベルは非常に高い。
「Ballot Or The Bullet」なんて曲はこれまでのVHのノリに少し濁りを加えたような感じだが、聴いていくうちに慣れてくる。
ラストの「How Many Say I」はピアノ中心の壮大なサウンドが美しい。
一曲一曲は悪くないんですけどね。
エドワードという人は、世界中で誰もマネできないギターワークをライブでもあっさり再現してしまい、しかもその割にいつもニコニコヘラヘラしている、ちょっと変わったギタリストだ。
ニコニコ顔がゆえにどんなすごいプレイでもえらく余裕カマしてるように見える。
笑い顔ギタリストとしてはジミー・ペイジさんという先輩もいらっしゃるが、ペイジの場合笑顔が「余裕」に見える場面はあんましないんじゃないかと思う。
まあお二人とも実際は余裕のギタリストなんだろうけど。
以前にも書いたが、アレックスというドラマーは案外評判が良くなく、ネットでもアレックスのドラミングについてかなり厳しい評価をしているサイトが結構ある。
自分の友人にもドラマーがいるが、彼曰く「アレックスのドラムは大したことはない」そうです。
この「Van Halen III」でのドラミングについては、「ずいぶんうまくなった」なんて書いてる人もいて、プロなのにあんまりな言われ方。以前は相当よろしくなかったんかなぁ。
ライブでドラムソロの時間もちゃんととったりしてるんですけどね。
彼らのアルバムは結構聴いてますけど、ドラムがよろしくないと感じたことはないのですが・・
というかドラムについては「うまい」「ヘタ」は素人の自分にはあまりわからない。
このアルバムと、ひとつ前の「バランス」を続けて聴いてみた。
多少リリース間隔が開いているが、順序的には近いアルバム同士だ。
しかしながら差は歴然である。
「どわー続けて聴くんじゃなかった・・」と後悔するくらい「バランス」のほうがいい。
「バランス」もサミー時代のアルバムの中では一番好きというわけではないのに、だ。
ということで聴いてみた「Van Halen III」。
ある程度予想はしてましたが、やはり少し残念な評価になってしまいました。
結局この1枚のみでゲイリーはバンドを離れ、再びサミーが戻ることになる。
ベスト盤をリリースしツアーも行っているヴァン・ヘイレンだが、スタジオアルバムはまだ出ていない。
あらためてサミーのボーカルでの新作を期待したい、そう強く思わせた「Van Halen III」でした。
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コメント
貧乏と書いていながら、家のローンは完済、悠々自適の自称貧乏ライフを楽しんでいる野郎とSYUNJIさんを読んでいる、ぷくちゃんといいます。環八のイエスタデイは良かったね。
さて今回はヴァン・ヘイレンですか。これはコメントたくさん来るでしょう。という私、一枚しか聞いたことありません。それも「パクリ王」の企画やった時に「1984」を聞いただけ。
SYUNJIさんの記事を読んでいると、詳しくない詳しくない、と言っていながら、メンバーの名前もスラスラ・・・何か怪しいものを感じます。例えていうなら、修学旅行で他の奴に好きな子の名前を言わせておきながら、自分が告白する番になると寝たふりをする中学生のような・・・
私、バンドの中でドラムの良し悪しが一番良くわかります。リズム感のないドラム(例、カール・パーマー)は長時間聞いていると気持ち悪くなります。
>エドワードはその後長く病に伏し、バンドも長期間休業となった。
実はエドワードについての記事書いてあるのですが、病気だったのも知りませんでした。(馬鹿)
投稿: ぷくちゃん | 2006.02.04 21:55
下流なSYUNJIです。
セレブなぷく先輩、上納金を値下げして下さい。
>修学旅行で他の奴に好きな子の名前を言わせておきながら、自分が告白する番になると寝たふりをする中学生
先輩の洞察にはいちいち驚かされますな。
ダテにネットカフェでガウンを来てLEONを読んでませんね。
まあ自分が告白する時には「他の誰も採り上げない薄い女」をあげておいて「か、かわった趣味だねSYUNJIくん」と場を引かせる作戦をとっていました。(ヤな中学生)
メンバーの名前をスラスラ?
そんなもん「人間関係マニア」業界なら当然ですよ。
イエスもパープルも聴いてないくせにメンバー言えたりするからタチが悪いのですが・・
ただゲイリー・シェローンを知らなかったのはうかつでした。(本当か?)
>私、バンドの中でドラムの良し悪しが一番良くわかります。
あーそれではぜひヴァン・ヘイレンのアルバムをいくつか聴いて、「ダメドラマー選手権!どんどどんどんどどんどんどどんどんどど・んどどどどどどど(←ボンゾの「ロックン・ロール」のイントロ)」ってのを開催していただきたいスね。
カナ坊やV.J.若がこぞって(死語)参加すると思いますけど。
ちなみに「1984」のアレックス、どうでしたか?
投稿: SYUNJI | 2006.02.04 23:35
SYUNJIさんの豪邸に盗聴器を仕掛けたぷくちゃんと言います。
お勧めにしたがって、聞きなおしてみましたが全く違和感ありません、。みんな、求める演奏レベル高いんじゃないでしょうか?私はアレックスで十分。(本当は誰だかよく知らない。)
新弟子検査追加したので、コメントよろしく。TB投げ飛ばします。
投稿: ぷくちゃん | 2006.02.05 19:20
オジキ、力作のご出稿ご苦労様です。
なんか、異様にお詳しいんですね、VH
実は、S.ヘイガー以降のVH、全く聴いてないです。聴いて無い度1のV.J.です。
サミーの新台になってからの最初の歌。シンセがピロピロなって、「ジャスト、なんちゃらかんちゃら、フォーリンラブ」とか言ううた(それさえ、怪しい…)
これ聴いて、一瞬で、醒めましたです。
僕の率直な感想では、デイヴ時代の底抜けに明るく、おちゃらけている様で、その実、すげー事やってる。てのがVHのイメージ。
サミーは歌上手いと確かに思うのですが、なんか、「普通のアメリカン・ハード・ロック・バンド」になってしまい、わざわざ、VHを聴く意義が全く見出せなくなり、その時点でリタイア。
…って事は、アッシにとってのVHは、バカテクニヤケ顔ギタラーと、へたくそドカドカドラマーの兄弟のバンドではなく、デイヴのバンドって事なんだと言うことを今認識いたしやした。
ナマ言って申し訳ございません。
って事で、サミーの後に入った新台の事すら知らない状態なのでこの辺で失礼致します…
投稿: V.J. | 2006.02.06 00:38
SYUNJIさん、こんばんは。
ゲイリー・シェロンですが、フェスもののライブで1曲だけ聴いたことが
あります。結構ワイルドに歌いとばす感じでした。
ヘイレンでのボーカルは、もちろん一度も聴いたことがありません。
SYUNJIさんのコメントを拝見し、やはりバンドの顔はボーカルとギター、
いくらヘイレンがギターが売り物のバンドでも、ボーカルが変わると相当
イメージも変わってくる、ということを改めて実感しました。
>>ゲイリーにサミーを求めることが誤りなのは百も承知だ。
(略)
>>それがゆえにサミーとの違いが余計に伝わってきてしまうのである。
これはまさにファンゆえの苦しみ(^^;;;)といったところですね。
>>気づいたのは全体にサウンドが少し暗いことだ。
ヘイレンの曲作りは主に誰がやっているのかはわかりませんが(エディ?)、
作曲者の心変わりか、はたまたシェロンの影響があるのか・・・・聴いても
いませんが、なんとなく後者ではないかと。
>>あらためてサミーのボーカルでの新作を期待したい、
これを読んで、またしても私とドゥービーについて考えてしまいました。
私の場合、完全に後追いですので、トム・ジョンストン時代もマイケル・マク
ドナルド時代も両方好きですが、きっとリアルタイムで聴いていた方には
相当ショックだったのだろうなあと、改めて思いました。
たかがボーカル、されどボーカル。だからロックはやめられない。
(うまくまとめたつもり・・・・笑)
投稿: モンスリー | 2006.02.06 20:29
気のせいか、このブログ、V.J.や私の出現以降、クローズド・サークルのようなブログになっており、内輪ウケが多く他の方のコメントを受け付けないような気がしているぷくちゃんと言います。
私は誰かと違って紹介されていたアルバム、聞いてみるタチなんで・・・(ネコじゃない)
「バランス」と「「Van Halen III」聞きました。運よく図書館にあったので・・・
デイヴィッド・リー・ロスの声に慣れた私にとって(というか一枚しか聞いていない)、全く別のバンドのように聞こえました。歌声って大事。
ゲイリー・シェローンは覇気がないなあ。(子供?)サミー・ヘイガーは物真似が少し入っているような気が・・・
でもゲイリー、すぐ脱退ですよね。合わなかったのかな?この2枚、どこかで聞いた曲多く、楽しかったです。
投稿: ぷくちゃん | 2006.02.07 08:54
アルバムVan Halen II が「伝説の爆撃機」という、オリジナルタイトルとはまったく関係ない邦題で名を馳せたことにおったまげているばろんです。初コメントです。
Van Halenにであったのはかれこれ高校生のころで、90年代初頭でした。バンドの仲間がこれはいいぞと薦めてくれたのはファーストアルバムでした。友人にCDを借りて、初Van Halenとなったのですが、デイブの声が世飢魔IIのデーモン小暮閣下に似ていたのをとても覚えています。
ついでに、サミーはなんとなく苦手ですが、「ライト・ナウ」はお気に入り。
キンクスからVan Halenに話題というのは、ファーストアルバムに「You Really Got Me」が入っているからというつながりでしょうか?
いつも読ませていただいておりますが、深い。
投稿: ばろん | 2006.02.07 20:59
ぷく組長、コメント感謝です。
>このブログ、V.J.や私の出現以降、クローズド・サークルのようなブログになっており
いえ、それは真実です。
あんたのせいであたしのBLOGもただの町内会回覧だよ!ぼこぼこぼこぼこ・・・(反逆)
先輩、それでも「バランス」と「「Van Halen III」聴いたんですね。
案外楽しんでいただいたようで、よかったです。
REOよりはいいですよね。(つまらないなぐさめ)
V.J.若、おつとめご苦労さんです。
サミー新台最初の曲はたぶん「Why Can't This Be Love」ですな。
>デイヴ時代の底抜けに明るく、おちゃらけている様で、その実、すげー事やってる。
確かにそうですね。これも嫌いじゃないんですよ。
以前デイヴ時代のライブ映像を見たことがありますが、デイヴは上半身ハダカ、下半身はケツが丸見えの丸い穴の空いたパンツで「Pretty Woman」を熱唱していました・・
「なんちゅうアホウなバンド」とは思ったんですが、それでもやってることはすんごいハイレベルな演奏(ギターね)。
>バカテクニヤケ顔ギタラーと、へたくそドカドカドラマーの兄弟のバンド
結局こう言われてしまうお兄ちゃん。
でもバンド経営はどうしても兄弟の手によりますね。
デイヴもサミーもゲイリーも、雇われ店長というスタンスがぬぐえず・・
モンスリーさん、コメント感謝です。
VHは通しで聴いてきたバンドなので、ボーカル交代時もリアルタイムでしたが、どちらのボーカルも受け入れることができたのは良かったです。
おそらくモンスリーさんがドゥービーに感じているものと近いと思います。
ボーカルがバンドの展開を左右するのはよくある話ですが、VHにおいてはセールス的にも吉・凶の両パターンを経験したことになりますね。(ゲイリーは凶と言って差し支えないだろう・・・)
ばろんさん、初めまして。
散らかってますけど、こんな乱れたBLOGへお越し下さいましてありがとうございます。
ファーストは後追いで聴いたのですが、彼らのサウンド原型がすでに1枚目で確立されてることに驚きました。
デイヴのオラオラボーカル、エドのキレまくりギター、マイケルのコーラス・・
サミーが苦手な方が意外と多いですね。
ウチのBLOGでコメント下さる方は結構デイヴ派が優勢です。
「Right Now」はイントロがいいですね。
>キンクスからVan Halenに話題というのは、ファーストアルバムに「You Really Got Me」が入っているからというつながりでしょうか?
あ、今気づいた。
いえ、全然つながりは意識してませんでした。
たまたまVHのCD安かったんで・・
こんなあわれな有様ですが、他のお好きなアーチストについてもご指導いただければ幸いです。
投稿: SYUNJI | 2006.02.07 23:26
さみしんぼうのTB3連発のぷくちゃんと言います。TBに関して私って世間の評判悪い?と思ったら、悪評を流しているのはSYUNJIさんだと気がつき、全国の書店に偽の書籍回収願(そんなのあるのか?)をFAXしておきました。
一晩寝たら元気回復、あはは。(狂った)
ココログ、コメントいじっても記事いじっても何かの拍子にTB行ってしまうんですよね。
本当にすいません。
でも基本的なこと教えて。なぜ「Ⅲ」なの3枚目じゃないのに・・・これって基本中の基本でみんな知っているんだろうな・・・
投稿: ぷくちゃん | 2006.02.10 05:18
SYUNJIさん、こんばんは。
うろ覚えなんですが、数年前にサミー・ヘイガーとデイブ・リーが
一緒に全米ツアーをしていたと思います。犬猿の仲とばかり思って
いましたが。
またデイブも、ヘイレンのベスト盤の新曲に参加していたと思うの
ですが、発売後すぐに再解雇され、怒っていたという記事も
読みました。
>>400円くらい。これは安い・・・
まさにこれこそ中古CDジャンキーの醍醐味(^^;)。
安さ自慢なら負けません。ドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」
を400円で購入したことがあります(同じじゃん!)。
投稿: モンスリー | 2006.02.10 22:31
ぷく先輩、TB感謝です。(あてつけ)
昨夜は失礼しました。
先輩とTB三連打やりあってるうちはいいですけど、知らない人に連打しちゃったら大変だよなぁ。
ココログ、かなりバクチなBLOGサービス。
>なぜ「Ⅲ」なの3枚目じゃないのに・・・
「III」は第3期の3ですね。
・・って「II」ってのもあったんだが、これは2枚目で第1期。あまり統一性はないですな。
ちなみにヴァン・ヘイレン、あんまし「期」とは言わないですね。
こんな言葉で喜んでるのはパープルとイエスとクリムゾンのファンの人・・
モンスリーさん、コメント感謝です。
>数年前にサミー・ヘイガーとデイブ・リーが
一緒に全米ツアーをしていたと思います。
そのようですね。
ベスト盤が出る少し前の話で、2人は犬猿の仲というほどでもなさそうです。
どっちかっつうとエドとボーカルがすぐ犬猿になるようで・・・
パープルは典型ですが、ギタリストとボーカル、やはり自己主張が強いパート同士、ぶつかることが多いようですね。(ああ楽しい)
本日現在、ボーカルが無事かどうか怪しいのがVH。
>ドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」を400円で購入したことがあります
いや、だからカバペー100円だったんだよ・・
持ってるから買わなかったけど。
発売当時は「歴史的和解ユニット」などと持ち上げられてたのに。
投稿: SYUNJI | 2006.02.10 23:47