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聴いてみた 第22回 ビーチ・ボーイズ

聴いてないシリーズで採り上げてきたアーチストは、基本的に聴いてないので、当然ですが「よく知らない」ことがほとんどです。
まあ中にはチープ・トリックのようにメンバー全員の顔も名前もわかってる場合や、パープルのようにモメ事だけは押さえてる場合もありますが、そんな例はあまり多くありません。
ビーチ・ボーイズもそんなバンドのひとつ。
長いこと海とクルマとお姉ちゃんを歌うアメリカンなお気楽バンド、だと思っていましたし、今でもそのイメージからは脱却できていません。
ところがどうも話はそう単純ではないらしい。

ビーチ・ボーイズ、ベスト盤と「ペット・サウンズ」を押さえておけばいいだろうと思い、図書館へ。
しかし残念なことにどちらも見あたらない。
で、あったのはこれ。

SMILY

「スマイリー・スマイル」という、昔流行った健康器具みたいなタイトル。(←それは「スタイリー・スタイリー」。)
曲やアルバムのタイトルだけではどんな時代のものなのかさっぱりわからない。
でも「グッド・バイブレーション」も入ってるし、まあ楽しいビーチ・ボーイズが満喫できるだろうと軽く考えて借りてみた。

しかし。
おうちに帰って、聴く前にネットで調べてみたら、どうも様子が違う。
このアルバム誕生についての大まかな経緯は以下のようなものだった。

まずこのアルバムの前に、最大の問題作と言われる「ペット・サウンズ」が発表された。
ブライアン・ウィルソンは、すでにクスリで精神も肉体もよれよれではあったが、次作「スマイル」を作成しようとする。
「グッド・バイブレーション」はものすごいおカネと時間をかけて録音され、このあたりでレコード会社やメンバー間の関係もおかしくなり、本来もっとアートなアルバムになるはずだったものが、半ば強引なレコード会社の方針で適当に曲をかき集めて作られるはめになった。
これが「スマイリー・スマイル」だそうだ。

当然ながらブライアン自身にとっても満足のいくものではなく、さらに世間(アメリカ)での評判は全然良くなく、セールス的にも失敗作で、ビーチ・ボーイズは危機的状況に陥ったという、因縁のアルバムらしい。
・・・・なんだか初めて聴くのにどうしてこうなるんでしょうか。
免許取り立てなのに族の改造中古車(しかも事故車)を間違えて買ってきてしまったような心境。
初心者マークをつけたデッパ竹ヤリ土禁チンチラ吊革箱ノリミラーボール3連ホーン。
あー何言ってんだろ。でも昔近所にホントに初心者の族車乗りっていたよなぁ。
それにしてもこういうヒネたアルバムを揃えてるM市立図書館、職員の中にすんごいマニアックな趣味の人がいることはもはや疑いの余地がなくなってきました。

先によけいな知識を入れるんじゃなかったと後悔。
まあ借りちまったものはしょうがない。
ぐったりしながら聴いてみました。

・・・・聴いてみた。

やはりイメージしていたサウンドとは随分違う。
「グッド・バイブレーション」もきちんと通して聴いたのは初めてだが、思ったよりもかなり複雑な構成だ。
コーラスは美しいが、決して一本調子ではない。
楽しいコーラスバンドの片鱗が聴ける曲もあるが、なんとなく難しい印象の曲が多い。
ビートルズの後期ほどの大胆な実験サウンドではないが、結構アレンジがあったり、回転数を上げたり笑いながら歌っているような曲もあって、煩雑な感じがする。
オルガンの音が聞こえる曲が多く、逆にドラムやギターがあまり前に出てきていない。
転調も結構あって、自分の感覚では「妙に明るいプログレ」といった表現になる感じだ。

感想。
さすがにコーラスは洗練されているし、クオリティは高いとは思う。
「グッド・バイブレーション」は悪くない。
・・・のだが、どうも曲ごとの出来というか品質にかなり差があるように思える。
海やサーフィンやクルマやお姉ちゃんを歌っている曲はなく、ベタなビーチ・ボーイズのイメージからはかなり乖離している気がする。
短い曲が多いせいか、聴いた後の余韻も充足感もあまり感じない。
気がついたらアルバム全曲聴き終わっていた、というのが実感。

モンスリー氏から「ビーチ・ボーイズのファンにはレアなものも含めてあらゆるアルバムをコレクションする人が多い」という話を聞いた時は非常に意外な感じがしたが、ネットで調べると確かに「激レア」「超貴重盤」などというアオリが踊るサイトに、けっこうビーチ・ボーイズのものが見られる。
そういう扱いを受けてるバンドだったんですねぇ・・・未だにイメージと結びつかない気はしているのですが。
ビートルズだってアイドル時代とスタジオ時代では音が全然違うのだから、それと同じだと考えればいいんですかね。

そのビートルズとビーチ・ボーイズだが、ブライアンはビートルズの「ラバー・ソウル」に衝撃を受けて「ペット・サウンズ」を作り、ビートルズは「ペット・サウンズ」に刺激されて「サージェント・ペパーズ」を作った、というライバル心に満ちあふれた関係だったらしい。
「サージェント・ペパーズ」はポールの主導で作られた部分が多いと思われるが、「ペット・サウンズ」を聴いて危機感を持ったのはむしろジョン・レノンのほうだったそうだ。
もうホントに今まで全然知らなかったのを恥じ入るばかりだが、ビーチ・ボーイズとビートルズって、そんなに関わりが深いとは思いませんでした。

そういったわけで、どうやらいきなり上級者向けから聴いてしまったらしいビーチ・ボーイズ。
さすがにこのアルバムは少し難易度が高かったようです。
ここはいったん初期のお気楽なビーチ・ボーイズを聴いて出直し、一方でブライアンをはじめとする人間愛憎関係の学習にも着手しようと思います。

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コメント

「スタイリー・スタイリー」を父が使っていたぷくちゃんです。(デタラメ)

こちらが寒い日に仕事をしていたのに、暖かい部屋で記事やコメントを書いていたと思うと、怒りの炎で心は燃え滾っています。

さて私がブライアンの「スマイル」書いたら、SYUNJIさんがビーチ・ボーイズ。縁の深さを感じます。

あの広大な妄想の塊の様なアルバム「スマイル」(存在せず)から比べると、ビーチ・ボーイズの「スマイリー・スマイル」はごみの様な物、ブライアンの「スマイル」は芥の様な物と言えば言いすぎでしょうか。

でもそれくらいのインパクトのある話だったと思います。これに対抗できるようなロック界のおとぎ話は、、、だいまつ風。(←またろくでもない事を考えた様子)

投稿: ぷくちゃん | 2005.12.23 20:35

お世話になります。

ビーチ・ボーイズは、「ペット・サウンズ」を分水嶺として、「PS以前」と「PS以後」に分けて考えるとわかり易いです。

要するに、ブライアン・ウィルソンが「まともだった頃」と「いっちゃった後」ですね。

世間のパブリック・イメージとしての「楽しいコーラスバンド」を満喫するなら、「PS以前」のアルバムならどれでもOKです。いわゆる「名曲」もこちらの時期に圧倒的に多いです。ブライアンの天才的ソング・ライティングとため息のでるようなコーラス!

一方、偏執狂的なポップ・マニアの心を捉えて離さないのは、どちらかというと「PS以後」のアルバムです。隠居同然のブライアンがたまに出現してひらめきの断片を見せてくれたり、他のメンバーの才能が開花して素晴らしい曲を残していたり、マニアックな楽しみには事欠きません。

そして分水嶺、「ペット・サウンズ」はブライアンの「天才」と「狂気」が紙一重のところで交錯する奇跡的なアルバムです。

「サージェント・ペパーズ」聴いて、「もっとやらなあかんのか!」と驚愕したブライアンが、さらなる高みを目指して「スマイル」製作に着手したんですが、どだい「ペット・サウンズ」以上のモノを作るのは最初から無理だったんでしょう。レコード会社からもメンバーからも反発をくらい、自らも行き詰って、精神崩壊しちゃいます。

結局「スマイル」はお蔵入り。そのためにレコーディングされた素材の断片が「スマイリー・スマイル」はじめいくつかのアルバムに散りばめられた、というわけです。

投稿: カナ | 2005.12.24 04:05

僕も「グッド・バイブレーション」目当てで「スマイリー・・・」のLPを買ってしまって落胆したクチです。
その後「ペット・サウンズ」を聴いてもピンとこなくて、その良さがわかったのは随分あとのことでした。

お奨めはベスト盤なら「終わりなき夏」、オリジナルなら「トゥデイ」か「サマー・デイズ」がいいんじゃないでしょうか。

投稿: jet | 2005.12.24 18:06

何故か「スタイリー・スタイリー」が家にあって小さい頃に一度チャレンジしてみたら挟まって怪我をしたお嬢です(マジ)。その後危険という事で洗濯物をかけたり…という本来の使い方をされなかった「スタイリー・スタイリー」。
というワケでうちのコメントでも書いたのですが私はベスト盤ばかりを何枚も聴いただけでしかビーチ・ボーイズに接してなかったのでした。「ペット・サウンズ」はじめ皆様の意見を参考に少しずつ(今更ながらこの歳にして)ビーチ・ボーイズに触れていこうと思いました。
兄さん、アンドリューありがと。嬉しかったよ。

投稿: | 2005.12.24 19:49

皆様コメント感謝です。
神のご加護がありますように。(にわか信者)

それにしてもスタイリー・スタイリー、みなさん意外と拾っていただけてうれしいです。ブロガー冥利につきますな・・ってホントかよ。

ぷく先輩:
お仕事お疲れ様です。
ジャトコ前の飲み屋のツケ、払っておいたんで返して下さいね。
それとショタレの始末とスリップの処理、あと番線押しといて下さい。あ、配本が少ないのはウチのせいじゃないですからね。(むやみにリアルなフィクション連絡)

>暖かい部屋で記事やコメントを書いていたと思うと、怒りの炎で心は燃え滾っています。

いや、我が家は結構寒いんですよ。
寝室なんて「野営」とまで言われるくらいで・・

>さて私がブライアンの「スマイル」書いたら、SYUNJIさんがビーチ・ボーイズ。

そうなんですよ。
実は先輩のエントリの直前にビーチ・ボーイズを聴いてたんです。偶然。
・・・さては「ロックおとぎ話選手権!ブフォオー(←ほら貝)」をやろうと画策してますね?

カナさん、詳細な情報ありがとうございます。
「ペット・サウンズ」が分水嶺という表現は非常にわかりやすいですね。
これを学習してから聴くべきだったなぁ。

>世間のパブリック・イメージとしての「楽しいコーラスバンド」を満喫するなら、「PS以前」のアルバムならどれでもOKです。

まず初心者はこっちからでしょうね。
素直に時系列どおりに順を追って聴いていくのがいいのかもしれません。

jetさん、コメント感謝です。

>僕も「グッド・バイブレーション」目当てで「スマイリー・・・」のLPを買ってしまって落胆したクチです。

そうですか、なんとなく共感していただける方がいてありがたいです。
つうかこういうCDから揃えるあそこの図書館も少し変わってますよ。
絶対職員にマニアックな人がいますな。
「上級者向き」「初心者向き」「激レア」とか職員が手書きでPOP付け始めたらどうしよう・・
いずれにしても当面はお気楽時代のサウンドでカラダを慣らしていくことにします。

祥お嬢、メリークリスマス。
スタイリー・スタイリー、実際にお使いでしたか。挟まったりするのは危険ですね。
10年くらい前、「夢で逢えたら」というダウンタウンとウンナンのテレビ番組で、スタイリー・スタイリーを罰ゲーム?の道具に使っていて毎回大笑いして見ていました・・
洗濯もの用に転用されるのは「ぶら下がり健康器」も同じですね。

あ、ビーチ・ボーイズの話だった。(白々しい)
あたしなんかこのトシでベスト盤すら聴いてませんでしたし、こんなダークな時代がある人たちだということも知りませんでしたよ。
ミュージシャンてのはやっぱ大変な商売だということをあらためて知った次第です。
お嬢、ビーチ・ボーイズ、ともに机を並べて学習していきましょう。
心はいつもアンドリューとともに。(←意味不明)

投稿: SYUNJI | 2005.12.24 21:48

SYUNJIさん、こんばんは。
これはまた難しいアルバムを・・・・。図書館なら、ミュージシャンの意向の
全く入っていないベスト盤がありこそすれ、こんなアルバムがあるはずは
ないのですが。
私ももちろんこのアルバムを聴いたことがありません。「英雄と悪漢」も
「Good Vivration」もベスト盤に入っているのです。

>>自分の感覚では「妙に明るいプログレ」
ざくっと斬られた一言です。完全に目から鱗状態でした。
このアルバムが発表されたのは、1967年です。ビートルズの「Sgt.ペッパーズ」
も同じ年です。「ペットサウンズ」と「Good Vivration」(シングル)は
1966年です。いずれも、プログレ有名盤より早く、誰も聴いたことのないサ
ウンドという点で文字通り「プログレッシブなロック」と言えますね。

しかし、SYUNJIさんの本文や、みなさんのコメントを拝見していますと、
ビーチボーイズファンの方には大変失礼ではありますが、「最後の最後に
聴くべきアルバム」という気がいたします。「Good」や「英雄と」と、
その他の曲のとのクオリティにも差がありそうです。
一人の天才(ブライアン)と4人の職人との分裂が、未完成スマイル
以降に埋まらないままに製作されてしまった、そんな印象を受けました。

投稿: あいもん | 2005.12.25 17:30

すみませ~ん、
あいもん=モンスリーです。
たびたび申し訳ないです。m(__)m

投稿: モンスリー | 2005.12.25 21:09

モンスリーさん、リンク了承の件感謝です。人のブログでコメント返す私。

SYUNJIさんの更新スパンからすると次のアーチストが今年最後になりそうで、何になるのかとても楽しみな私です。(プレッシャー攻撃)

まさかとは思いますが、なあーんだというような人でない事を心からお祈りします。

ビーチボーイズ・・・・でもいま一つ好きになれないなあ。何故なら私のブライアンの記事より、コメントが多く来ているからです!まあ文章力のせいか・・・・自己嫌悪。

投稿: ぷくちゃん | 2005.12.25 21:17

モンスリー師匠、コメント感謝です。

>図書館なら、ミュージシャンの意向の全く入っていないベスト盤がありこそすれ、こんなアルバムがあるはずはないのですが。

それがあるのがM市立図書館。
ジミヘン、ピーター・フランプトン、パープルといずれもどう考えてもレア盤しか揃えていません。

>ざくっと斬られた一言です。完全に目から鱗状態でした。

いやー自分のような素人からするとこういう表現になるんですよ。
やはり最後に聴くべき盤だったんですかね。
ご指摘のとおり曲ごとのクオリティにはけっこうバラツキがあると感じました。

ぷく先輩、コメント感謝です。

>次のアーチストが今年最後になりそうで、何になるのかとても楽しみな私です。(プレッシャー攻撃)

「なあーんだ。」(←先に言ってしまう攻撃!←馬鹿)
実はそのとおりで、次回更新がおそらく今年最後のエントリになると思いますので、コメントよろしくお願いします。(義務)
もう文章はできてるんですけどね。
だいたい2~3回分のストックをいつも作ってあるんですよ。

>何故なら私のブライアンの記事より、コメントが多く来ているからです!

そうおっしゃりながらこっちにコメント(しかも2回)してるところにぷっきーのイノセントな魅力を感じます。

投稿: SYUNJI | 2005.12.25 22:40

SYUNJIさん、こんばんは。
>>やはり最後に聴くべき盤だったんですかね

私が読んでいるロック評論にもいろいろとありまして、「これは
見事!」と思うものから「それは違うだろう」「それはあなたの
思い入れが強すぎ」というものまであります。B級プログレや
B級ソフトロックの「熱い」評論を読み、勢い勇んで購入、早速
聞いたところ「なあーんだ。」(←いただき)といったものも
いくつかありました。

で、「スマイリー・スマイル」ですが、どうも評論に書いてあることが
ほぼ的を得ているようですね。

話は変わりますが、「♪スタ~イリ~、スタイリ~」って、どこへ
いったのでしょうか。あのCMの意味不明な外人女性ばかり思い出します。
検索したらヒットしました。
http://www.shonan-rockets.com/column/2004/11/14.html

投稿: モンスリー | 2005.12.26 23:00

モンスリーさん、コメント感謝です。

まあロック評論がもちろん全て当てはまるというわけでもないですしね。
「それは違うだろう渋谷●一!」と思うことはしょっちゅうですが。(しつこい)

>「♪スタ~イリ~、スタイリ~」って、どこへいったのでしょうか。

みなさんよく拾っていただきますね。(笑)
外人社長のカタコトのセリフも覚えてますよ。
「フトッチョノミナサン、ワタシニデンワシテクダサイ」
今でも手に入れることができるのだろうか・・
ネットオークションで探すと出てくるような気もしますが。

関係ありませんが、我が家にはアイスクリームを作る「どんびえ」ってのがありました。
確かにアイスは作れるんですけど、それ以前にどんびえ本体を冷凍庫で冷やさねばならず、すんげえかさばるんであえなく廃棄。
あ、こんなの書いてるとどこかのBLOGで「無駄遣い選手権!バフォー」とか始まりそうだ・・

投稿: SYUNJI | 2005.12.26 23:28


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投稿: トプログ | 2005.12.27 14:13

SYUNJIさん、こんばんは。
>>「どんびえ」
就職活動のとき、それを作っているメーカーに会社訪問しました。
非鉄金属のメーカーが売り出して大ヒットしたそうです。
「スマイリー」をとりあえずヤフオクで検索しましたが、出てきません
ねえ(笑)。

投稿: モンスリー | 2005.12.28 21:05

モンスリーさん、意外な経歴ですね。(勤めてないっつうの)
どんびえ、確かにヒットしたよなぁ。
「どんび~え~」というCMも覚えてます。
・・・などと言ってたら、やはりあそこのBLOGで「無駄遣い選手権!」やってますよ・・

投稿: SYUNJI | 2005.12.29 23:53

どひゃー。
初めてのビーチ・ボーイズで「スマイリー~」とは...。
チャレンジャーだぁ。

個人的にブライアンの天才度が「分かりやすく」かつ「かっちょよく」出ているのは初期の一連の「サーフィン~ホットロッド時代」だと思います。
限られた予算と時間とスタジオ技術の中であれだけのみずみずしい作品を生み出したことこそ、「天才」なのです。

もちろん「ペットサウンズ」も傑作なのですが、「じゃあ好きなのは?」と問われると、迷うことなく初期のあほんだらな、能天気な、でもピュアな「海辺の歌たち」であります。

ブライアンは曲とアレンジ、そして楽器の個々の音色までが「作品」なので、聴けば聴くほど、するめであります。
そして、その辺を本人が自覚していたかどうか微妙な、初期の作品にこそ、その天才性がレアな形で顔をのぞかせているのです。

ゆえに初期ベスト、なるべく曲数の多いやつを聴くのを、お薦めです。

でも、僕が好きなアルバムは1969年の「20/20」と1973年の「ビーチ・ボーイズ・コンサート」なのですが。

投稿: いしはらかっぱ | 2006.10.28 01:13

どうも、こんな以前のエントリにコメント感謝です。

>初めてのビーチ・ボーイズで「スマイリー~」とは...。
>チャレンジャーだぁ。

いや、あの時はこれしか図書館になかったもんで・・
この後「ペット・サウンズ」とベスト盤も聴いてみたんですけどね。
あれから1年近く経ちますが、何度か聴いてるうちに徐々に違和感が薄くなってる気はします。

まあでもいしはらと同様、自分も初期のお気楽サウンドのほうが好きですね。
ただ初期サウンドからブライアンの天才的な才能を聞き取れるところまでは行ってませんが。

投稿: SYUNJI | 2006.10.28 18:06

同日に、はじめましてパート3。
ええ、さぞかしうっとうしいことでしょう。スルーしてください。でも、いきなり「スマイリー・スマイル」って、あなたはおそろしい方ですと笑ってしまって。と、いいながらわたしも詳しくはなく。けれど、「ペットサウンズ」の永遠に続く過大評価祭りはどうにかならないのかと思うものです。「こんなもの××だあ!」なんて、ネットの上とはいえ口にすれば確実に刺客が送りこまれて逃亡者にならなければならない。深夜、庭に穴を掘って「××だあ!」と叫んで埋める。またしても、とりとめなく。

投稿: さと | 2011.01.09 10:45

さとさん、こちらの記事にもコメントありがとうございます。
「聴いてない」などと言ってはおすすめコメントをもらっておきながら、結局その後聴くようになったアーチストはものすごく少ない失礼なBLOGだとあらためて気づきました・・

>でも、いきなり「スマイリー・スマイル」って、あなたはおそろしい方ですと笑ってしまって。

うーん・・友人のいしはらにも同じことを言われてましたが、どうもそうらしいですね。

>けれど、「ペットサウンズ」の永遠に続く過大評価祭りはどうにかならないのかと思うものです。

うーん・・あたしのような素人ではとても過大評価とまでは言えませんが・・
あたしもこの後「Pet Sounds」「Made In U.S.A」を聴いていますが、やはりなじみやすいのは圧倒的に「Made In U.S.A」でした。
「Pet Sounds」はいわばプロ仕様なんだと思うようにしています。

投稿: SYUNJI | 2011.01.09 21:12

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 ごほごほ、今日は森進一の声まね攻撃!で早退してきたぷくちゃんです。あーよく寝 [続きを読む]

受信: 2005.12.23 19:56

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