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聴いてみた 第15回 ELP

プログレ取扱主任者初級検定シリーズ、ELPの巻。
ELPはベスト盤しか聴いておらず、しかもだいぶ昔のことなのであまり記憶に残っている曲もないという状態。
またそのベスト盤はプログレファンの方々からはあまり評判が良くないとか。
覚えている曲は少ないが、当時はさほど拒絶感はなかったのが多少の安心材料である。

今回はモンスリー師匠ご推薦の「恐怖の頭脳改革」を聴くことにしました。

ELP

タイトルもジャケットもプログレのヤバイ雰囲気充分。
なんだかショッカーとかロボット長官とか実相寺昭雄とか出てきそうなタイトルですが、果たして無事に帰って来られるのでしょうか。

・・・・聴いてみた。

今回も曲をまじめに追ってみようと思います。

1.Jerusalem
賛美歌のようなキーボード、教会の中で歌っているようなボーカル。
壮大なサウンドはオープニングにふさわしい。
これからいったい何が始まるんだろうか?と期待を持たせる曲である。

2.Toccata
不気味なキーボードとドラムの連打が延々続くインストナンバー。
一度フェードアウトしたかと思ったらドラムが帰って来た。
明るい音は全くなく、サスペンス映画のBGMのようだ。
宇宙船の操縦室で鳴る警告音のような音とドラムの協奏。
ただ聴いてて正直あまり楽しくはない。
意外に難しい展開に、徐々に不安になってくる。

3.Still...You Turn Me On
やや悲しげなミディアムテンポのバラード。
これも悪くはないのだが、時々からんでくるワウワウしたギター?がいまいちボーカルとかみ合っていないように聞こえる。

4.Benny The Bouncer
アルバムの中では最もオラオラな曲。
かなりファンキーなジャズのアドリブのような音に、ヤケクソなボーカル。
これはそういうミスマッチなところを楽しむ曲なのだろうか?

5.Karn Evil 9
日本語タイトルは「悪の教典」。
これこそがこのアルバムも含めたELPを代表する名曲絵巻、プログレ・ワンダーランド、ELP名曲数え歌、サウンドの大海原、巨大なるプログレ山脈、ひとり民族大移動、アックスボンバー三つ又の槍、だそうだ。(後半意味不明)
三部構成の組曲らしい。

出だしは前の曲の流れをくむ、ややオラオラなサウンド。
「ホラホラ」くらいかな。
イエスほどではないが、何度か細かい転調がある。
続いてはかなりのロックンロールだ。
アルバムの中では珍しくギターリードの部分が多い感じだが、他のパートも負けていない。
ボーカルが微妙にテンポやリズムに乗り遅れているようだけど、これ気のせい?
それとも効果?

すんごい大げさなエンディング・・・と思ったらまだ曲は続く。
ピアノソロがすぐに始まった。
これが第二部かな?
しばらくドラムとからんで、一瞬の静寂。
長いな・・・えっまだ終わらないの?
雰囲気はやはりジャズのアドリブのような感じだ。
君たち、いったいどこに行こうとしてるんだい?

今度は行進曲調の旋律。
またもボーカルがところどころヤケクソ。
もう少し普通に歌ってもらっても全然構わないのだが・・・
相当飽きてきた矢先、左右に音を振り回しながら突然の終了。おい・・・
気がついたらこの曲、30分もあるじゃん・・・

感想。
・・・・なんだかイエスより難しいよ(苦)・・・

だいたいどの曲にもキース・エマーソンのキーボードが延々流れている。
これが受け入れられないと、ELPはたぶん永久に難しいままだろう。
そもそもキーボード・ベース・ドラムという少し変わった編成バンドなのだから当然なのだが。
個々の曲やサウンドに対してはそれほどダメージは感じないのだが、やはり長いことこのキーボードを聴いているとちょいと飽きる。
これはベスト盤を聴いた時にはわからなかった感覚である。
まあ「悪の教典」が長すぎるということもあるんでしょうけど。
ドアーズも同じようにキーボードに飽きてしまったので、もしかすると自分にはあまりキーボードの音は合わないのかもしれない。

疾走感あふれる肉体派ロックは噂どおりだが、キーボード以外にも自分にとって難点が2つ。
ドラムの音が思ったより軽い気がする。
「どすどす」「ばこばこ」というより、「てんてん」「ぱすぱす」という音だ。
プログレ界屈指の名ドラマー(でいいの?)をとっつかまえてあんまりな表現ですが、素人の戯言と思って流してください。
聴いてる環境が良くないからかもしれないが、もう少し重低音なバスドラムがぼすぼす響いてきた方が自分としては安心なのだが・・・
自分はエイジアが結構好きなのだが、エイジアでのカール・パーマーのドラムはもう少し重い音だと思う。

もうひとつはグレッグ・レイクのボーカルである。
このアルバムではけっこうシャウトする場面が多かったのだが、なんというかいまいち投げやりな感じに聞こえる。
このサウンドならもう少しメタルな声(例えばギランとかデビカバ)か、あるいはもっとオペラチックな声(例えばフレディ・マーキュリー)のほうが盛り上がるんじゃないか?などと素人のくせにいろいろ考えてしまいました。
基本的にコーラス当てやボーカル重ねをあまりしていない(と思う)ので、グレッグの生声一本で曲を支えていっているのだろうが、せっかく壮大な楽曲なのだから、もうちょっとボーカルも作り込んでもよかったんじゃないかなぁ・・などと思いました。
このヒト、「クリムゾン・キングの宮殿」でも歌ってるんですよね?
宮殿の場合、ボーカル以外の楽器もすべてオラオラなので、あまりグレッグのボーカルは気にならなかったのですが・・・

ということで聴いてみましたELP、予想をはるかに上回る苦戦。
考えたらキーボードもドラムもボーカルも難しかったなぁ。(全滅じゃねーかよ)
イエスよりもハードルが高く感じられたのは自分でも意外でした。
ベスト盤を聴いた時点では「なんだ案外ふつうのロックじゃん」などと思ってたのですが・・・
「Lucky Man」のようなフォークロックな曲や、「Hoedown」のような楽しい感じの曲は、このアルバムにはなかったのも一因かもしれません。
やはりプログレ、そんなに甘くはない。

果たしてこの先、自分はELPを聴き進めることができるのか?
厳しい展開に立ち向かうことができるのか?
待て次号!(←古い)
・・・いえ、次回はたぶん他のアーチストの巻になります・・

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コメント

素晴らしい音楽体験をしましたね!なーんてね。
少し本音を。私も、2.Toccata、4.Benny The Bouncerを聞いて楽しめたことはありません。変なセンス悪い曲だなと思っていました。
>ボーカルが微妙にテンポやリズムに乗り遅れているようだけど、これ気のせい?
それとも効果?
いえ気のせいではありません。ここの部分キース(キーボード)が歌っているので全く駄目!
>もうひとつはグレッグ・レイクのボーカルである。
このアルバムではけっこうシャウトする場面が多かったのだが、なんというかいまいち投げやりな感じに聞こえる。
私の意見では凄くうまいと思います。レイクのボーカル、でも音楽的過ぎてロックのシャウトでは少しミスマッチ。それでもそれらしく歌おうとするところが投げやりに聞こえてしまうのかな・・・・・
でも、私の宝物のアルバム。ははは。

投稿: ぷくちゃん | 2005.07.30 22:09

ぷく先輩、コメント感謝です。

>いえ気のせいではありません。
>ここの部分キース(キーボード)が歌っているので全く駄目!

あ、ここはボーカルがキースなんですね。
なんか少し変だと思いましたが。

>でも音楽的過ぎてロックのシャウトでは少しミスマッチ。

もう少し聴きこんでいくと慣れるのかもしれないんですけどね。
ただ最近どこかのBLOGのせいで、グレッグ・レイクの名前を見るとアタマに浮かぶのはディック・マードックの顔・・・(自分で言っといてそりゃねえだろ)

投稿: SYUNJI | 2005.07.31 09:42

ELPは、緊張感のある時とない時とで、作品の完成度がだいぶ変わりますが~、と「いい音」さんがおっしゃっておりましたが、自分もそう思っています。EL&Pは自分より「ぷくちゃん和尚」のほうが的確な評文を記されています。
EL&Pはいろいろ聴いてみましたが、(って待てよ5枚しか聴いてね~よ)グレッグ・レイクのヴォーカルならトリロジーのほうが好きです。
この頭脳改革は全体的に緊張感というか、前半の失敗を最後の「経典」でごりおしで押し切ってしまうところが凄い!そう思った。(ぷくちゃん和尚ごめんなさい)


投稿: 夜響 | 2005.07.31 22:00

SYUNJIさん、こんばんは。
いやー、感想を楽しく拝見いたしました。鋭い評がそこかしこに
出てきて圧倒されております。
私自身、ELPで好きな曲は「タルカス」ですが、アルバム単位では
「恐怖の・・・・」です。組曲以外の他の曲はあまり聴かないのですが、
「エルサレム」「トッカータ」のポイントが大きいです。
実際に、ELP初期5作品はどれも人気が高いですが、個人的に最も
取っつきやすいのが「恐怖の・・・・」でした。やはり「悪の教典#9
第1印象」でのロック感を気に入っているからだと思います。

「トッカータ」ですが、
>>>>明るい音は全くなく、サスペンス映画のBGMのようだ。
あまり詳しくはないのですが、エマーソンが映画音楽を手がけるときは、
結構このパターンを取り込んでいるのではと思います。

>>3.Still...You Turn Me On
>>やや悲しげなミディアムテンポのバラード。
これも良い曲ですが、おっしゃる通り「ラッキーマン」の方が、叙情性、
メランコリックにあふれており、私もそちらの方が好きです。

ですが、これらを踏まえて「悪の教典」がそびえ立ちます。CD時代になり
(といっても、私もCDで初めて聞きましたが)、全楽章が一気に聞けるのは
ありがたいですね。

>>個々の曲やサウンドに対してはそれほどダメージは感じないのだが、
>>やはり長いことこのキーボードを聴いているとちょいと飽きる。
ある意味で、聞くというより「体験する」という方がふさわしいのかも
しれません。エマーソンのピアノやオルガンを「打楽器」と表現する
評論家もおります。
また、第2楽章は正直少し退屈です(ファンの方ごめんなさい)。ロック的
メロディーを弾く、または「叩く」エマーソンの方に惹かれます。
ドラムと拮抗しているのもいいですね。ただ残念ながら、SYUNJIさんのおっしゃる通り、ドラムの音はもっと全面に出してアタック
感覚を強調した方がよい、とSYUNJIさんの感想を見て思いました。

>>ロボット長官
ついつい反応してしまいます(^^;)。

投稿: モンスリー | 2005.08.02 22:41

夜響さん、ご指導感謝です。
あれからもう一度聴いてみましたが、そびえる壁を超えるような感覚は得られませんでした・・

>前半の失敗を最後の「経典」でごりおしで押し切ってしまうところが凄い!そう思った。

前半についての厳しい評価はぷく先輩と同じですかね。
さすがに「教典」は初心者には難しいです。

モンスリー師匠、この度はまことに・・失礼いたしました。
残念ながら今回はご覧の顛末ですが、他にもう少し聴きやすいアルバムはないスかね?
「Lucky Man」「Hoedown」調の曲が多いとありがたいんですけど・・・でもそれじゃあまりELPらしくないのかなぁ。

>エマーソンのピアノやオルガンを「打楽器」と表現する評論家もおります。

なるほど・・
自分、キーボード全般がダメなのかとも思いましたが、ジョン・ロードの音は案外好きなんで、そういうわけでもないようです。

>>ロボット長官
>ついつい反応してしまいます(^^;)。

あ、意外なところに反応。
お伝えしたとおり自分はアニメとか特撮ものは基本的に全く興味ないんですけど、実相寺昭雄の撮ったウルトラセブンはなぜかどれも非常に好きです。

投稿: SYUNJI | 2005.08.06 09:03

SYUNJIさん、こんばんは。
>>残念ながら今回はご覧の顛末ですが、
なぁに、ロックは宝の山でっせ。まだまだいい盤、眠ってまっせ!
で、聴きやすいELPですが、私も1st~5th(恐怖の・・・・)しか
聴いたことがありません。で、4th「トリロジー」はあまり聴いたことが
なかったのですが、本日改めて聴いていました・・・・
いやー、かなりいいです。テンションの高さは「悪の経典」に譲るかも
しれませんが、最初の組曲ではエマーソンの緊迫感とレイクの荘厳な
ボーカル&叙情性が見事に融合しています。レイクのアコースティック
曲もあります。
他の曲も特にコンパクトで、じっくり作った感があります。おすすめ
できます! もちろん「ホウダウン」収録です。

話は変わりますが、昨夜「電車男」を見ておりましたら、どう聞いても
「トッカータ」(の焼き直し?)としか思えない曲が流れていました。

>>実相寺昭雄の撮った
ウルトラマンの方でシーボーズやスカイドンといった、ゆかいな
話もこの人でした。異色作が多く、ウルトラ世界に深みを与え
ました。

投稿: モンスリー | 2005.08.06 18:37

モンスリー師匠、重ねてのご指導感謝です。

>他の曲も特にコンパクトで、じっくり作った感があります。
>おすすめできます! もちろん「ホウダウン」収録です。

なるほど、では次回はこれを試してみようと思います。

「電車男」はほとんど見てませんが、ELOの「トワイライト」がテーマ曲だそうで、あちこちのBLOGでも話題になっていました。
この曲はELOの中でもかなりイイ曲ですよね。

で、話はなぜか実相寺昭雄。
よくぞ反応して下さいました。
>ウルトラマンの方でシーボーズやスカイドンといった、ゆかいな話もこの人でした。

あーそうでしたっけ。
なんとなくわかりますね。
この人の監督作品の中では「円盤が来た」が一番好きですね。
「狙われた街」もいいです。
なんかコアな話になってきたなぁ。
そっち系のBLOGじゃないんだけど、誰か他の方も食いついてきそうな気がします・・

投稿: SYUNJI | 2005.08.06 19:14

SYUNJIさん、こんばんは。
例によって脱線ですが、
>>この曲はELOの中でもかなりイイ曲ですよね。
いやー、ELOは「ディスカバリー」とこの曲を収録した「Time」
しか聴いておりませんが、ずば抜けてよい曲ですねえ。
私はこういう曲は大好きですが、意外と手持ちにこういう
曲がないなあと、最近聞きなおして実感しております。

(すみません、もう一言だけ)
>>「円盤が来た」
シュールですねえ。確かこの回に出てくるペロリンガ星人のサブネーム
が「サイケ宇宙人」です(笑)。

>>「狙われた街」
これは特に好きな回です。宇宙人のきわめて効率的な侵略方法、
最後の夕陽を背にした戦闘の場面(ストップ&ゴーでスピード
感を表現)、たまりません。

投稿: モンスリー | 2005.08.07 21:55

モンスリーさん、こんばんは。
話題は脱線しまくりですが、ELPでなくてまずはELO。
自分は「Time」の後の「Secret Messages」を聴いていますが、路線はほぼ同じですね。
今聴いても全然古くないところは、さすがにELOです。

で、実相寺昭雄。
モンスリーさんも相当なウルトラ者とお見受けしますが・・
>ペロリンガ星人のサブネームが「サイケ宇宙人」です(笑)。

なんじゃそりゃ。(笑)
確かに戦闘シーンはサイケそのもの。
あんなの小学生に見せてもわからないって。
この回は渡辺文雄やミッキー安川といった役者が登場するのも味わい深いです。

「狙われた街」も妙な構図が多いですね。
安アパートの一室でちゃぶ台をはさんでメトロン星人とダンが座って向かい合うのも、SFらしからぬ名シーンです。

投稿: SYUNJI | 2005.08.08 22:59

>「狙われた街」も妙な構図が多いですね。
安アパートの一室でちゃぶ台をはさんでメトロン星人とダンが座って向かい合うのも、SFらしからぬ名シーンです。

DVDの最初期にセブンを買ったのはこの回のためです。次に始めるプログでは「ウルトラぷくちゃん」とHNを変えますのでよろしく。それにしても、ダン役の方の奥様、とても宇宙人のような方です。はっ!マニアックなことを!

投稿: ぷくちゃん | 2005.08.08 23:16

SYUNJIさん、こんばんは。脱線恐縮です。
ELOですが、HMVで検索したところ、ジェフ・リンの監修による
最新ベスト盤が発売されたばかりでした。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1494327
なんと、日本盤のみ「トワイライト」収録仕様(笑)。商売
上手ですなあ、ソニーも。

SYUNJIさん、ぷくちゃんさん、
先ほど「円盤がきた」を見なおしてみました
が・・・・戦闘シーンが確かにサイケデリックです。60年代サイケ~
プログレバンドのライトショウって、あんな感じだったのかも
しれません。
ちなみにセブンはセリフもいいですね。
「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」
とか。会社でも使えそうです(^^;)。

投稿: モンスリー | 2005.08.09 23:26

やはり来た、ウルトラぷく先輩・・
そのたたずまい(見たんかい)から、きっとウルトラ者と思ってましたよ。

実相寺作品ではないようですが、自分が一番すきなのは「ダーク・ゾーン」ですね。(意外?)
ストーリーそのものはサイケなところもなく普通の展開ですが、セリフ回しとペガッサ星人の声のトーンが非常にいいですね。

>「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」
・・・あー、セリフを見ただけでどの回なのかわかっちまうところがヤですけどね(笑)。
ギエロン星獣自身にセリフがないのがちょいと寂しいですが。

>会社でも使えそうです(^^;)。
いや、使うときっとモン様のまわり、引くと思います。(笑)

げっ、ELPにとうとうふれずじまい。
ぷく先輩、先輩のBLOGでウルトラのエントリお願いしますよ。
ほら、ウチは音楽BLOGだから・・

投稿: SYUNJI | 2005.08.11 23:05

音楽ブログ?そうかなあ。そうだったのか!そうかもしれない。
姑獲鳥の夏「うぶめのなつ」を見て、セブンを思い出したのは、私だけ?

投稿: ぷくちゃん | 2005.08.11 23:09

SYUNJIさん、ぷくちゃんさん、こんばんは。
こちらのブログを見て先日「公式ブートレッグシリーズ」
を2枚ほど聞き直して見ましたが、やっぱりライブではより
スピード感を増し、アグレッシブになります。
タルカスの途中でレイクが「エピタフ」を歌い始めるのが
ナイスでした。

またELPですが、紙ジャケで続々と再発されるようです。
例えばこちら。最新リマスターのおまけつきです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1469605

もうお金がいくらあっても足りないので、絶対に購入しないように
我慢します。
「それはお金を捨てながら続ける悲しい紙ジャケマラソンですよ」(^^;)

>>いや、使うときっとモン様のまわり、引くと思います
セブン上司に怒られるかも(笑)。

投稿: モンスリー | 2005.08.13 00:05

紙ジャケですか・・・未だに理解できない世界。
最近はデカジャケなんてのもあるようですけど。

自分はLPをもちろん知っている世代ですが、実は自分のモノとしてLPを買ったことはほとんどありませんでした。
カネがなかったこと、自分専用のプレイヤーがなかったことが理由ですね。
姉が結婚してようやくプレイヤーをおさがりで手に入れた時、すでに世間ではCDが普及し始めていました・・

投稿: SYUNJI | 2005.08.13 18:21

紙ジャケ王のぷくちゃんです。なーんてたまたまamazonで売り払う時に凄い高値で売れたのでビックリしたのですが。(特にクリムゾン)待っていれば、絶対に又出るから定価で買いましょうね。私としては薄くて嬉しいのですが、近頃老眼が・・・・・トホホ

投稿: ぷくちゃん | 2005.08.14 08:48

SYUNJIさん、ぷくちゃんさん、こんばんは。
>>すでに世間ではCDが普及し始めていました・・

私はロック聞き始めの頃、1982年頃にCDプレイヤーが発売されました。
お小遣いの問題と、「いずれCDの時代になるだろう」と思いました
ので、LPは1枚しか買いませんでした。
しかし、CDプレイヤーを購入したのは、その5年後でしたが(笑)。

>>amazonで売り払う時に凄い高値
>>で売れたのでビックリしたのですが
本当かどうかはわからないのですが、98年ごろに出たイエスの5作品は
ネットオークションで100万円の値がついたとか。

投稿: モンスリー | 2005.08.15 11:37

えっ、我がF市の図書館のイエス。全て紙ジャケ。でもぼろぼろです!

投稿: ぷくちゃん | 2005.08.15 19:07

紙ジャケ、もはや投機目的のアイテムでしょうか。
個人向け国債なんかより全然儲かりそうだなぁ。
不純な?動機ですが徐々に興味がわいてきました。
しかし紙ジャケの置いてある図書館てのも、なんだかおもしろいですね。

投稿: SYUNJI | 2005.08.16 23:04

SYUNJIさん、ぷくちゃんさん、こんばんは。
私の知る限り、レッド・ツェッペリンのように大量に発売
された紙ジャケは、初回生産品でも、2000年以前ですと、
中古屋店頭で定価以下で購入できました。
それと前後して、ネットオークションが普及したのか、どんどん
値段が高騰し、オークションでの価格が中古屋に波及し、際限なく
中古価格が高騰しました。

ところが、初回生産品がきちんと売れたのか、レコード会社も
積極的に紙ジャケ化、以前の売り切れた紙ジャケの再発を行った
結果(実によいことです)、今度はよほどのレアアイテムでは
ない限り、結構売れ残るようになり、紙ジャケの中古価格は沈静化
したように思われます。
ちなみに、上記ELPの紙ジャケ化も3回目か4回目だと思います。
逆に、多くのファンが望んでいると思われるビートルズは、どうやら
ポール・マッカートニーが「みんなやっていることだから」と興味を
示さず、今に至るまで紙ジャケ化されていません。こちらはリマスター
すらされておりません。

>>我がF市の図書館のイエス
すばらしいです。選んだ方々とお近づきになりたいです(笑)。

投稿: モンスリー | 2005.08.17 22:12

今日久しぶりにいくつか中古CD屋に行ってみたのですが、どの店も洋楽の棚スペースが明らかに縮小してますね。
ツェッペリンが1枚もない店もありました・・
プログレの紙ジャケもありましたが、なんの価値もなさそうな値段でした。
自分が心配してもしょーがないんですが、なんだかヤバイ気がしてきました。
これからどんどん洋楽CDが探しにくくなるのだろうか・・・(←買わねえくせに)

投稿: SYUNJI | 2005.08.20 00:35

SYUNJIさん、こんばんは。
>>どの店も洋楽の棚スペースが明らかに縮小してますね
昨年、いきつけのCD屋が閉店してしまい、致し方なくそのチェーン
の他の店へいくようになりましたが、洋楽コーナーが激減しました。
どんな新譜でも予約しないと、買えそうにないくらいなのです。

>>なんだかヤバイ気がしてきました。
御意。ベテランミュージシャンでも国内盤が出ない状況が見受けられます。
またiTMSが本格上陸しましたので、CDというメディアの寿命もさらに
早まったと思います。少なくとも「アルバム」という概念やまとめ方は
近く崩壊しそうです。
杞憂に終わればいいのですが・・・・

投稿: モンスリー | 2005.08.22 22:52

もともとCDあまり買わない自分が言える話じゃないですけど、そのうちCDってコレクター専用になっちまうんじゃないでしょうかね。
「CDを買うヤツ=マニア」なんて図式が成立するのも、そう遠くない気が・・
でもMP3プレイヤー買ってから、その利便性には埋没しそうな自分。
「ネットで1曲買う」ってのはまだしたことないんですけど、遠からずしてしまいそうです。
「旅先にもCD100枚持っていけるのと同じ」利便性はやはり魅力。

でも一方でCD屋で(買うつもりもないのに)物色する楽しみは、これもまた代え難いんだよなあ。
買わないくせに平気で1時間以上店にいたりすることもあります・・

投稿: SYUNJI | 2005.08.27 10:33

SYUNJIさん、こんばんは。
>>これもまた代え難いんだよなあ。
>>買わないくせに平気で1時間以上店にいたりすることもあります

御意。最近、CDの調査はネット通販サイトで済ませてしまいます。
ですが、わかりきったCDでも、店で物色するのは何事にも代え難い
楽しみであります。
中古CD屋も、通い詰めて品揃えがわかってしまっているにも
関わらず、また出かけていくという(^^;;)。

投稿: モンスリー | 2005.08.29 21:58

こんにちは

わたしはこのアルバムが大好きです , Keith Emerson 師のスリリングな極まりないキーボード・プレイだけで楽しめます . (いやまあ , ミスは多いンですがね , そもそもメンバー全員ミスが多いし)

ところで“なんだかイエスより難しい”という意見にはオドロきました . メンバー構成も含めてプログレ四天王の中で最もわかりやすい音楽だと思っていたので .

個人的にプログレのとっつきやすさは

EL&P>Pink Floyd≧King Crimson>Yes

という感じです .

投稿: 山口 弘 | 2008.05.29 13:44

山口さん、コメント感謝です。
あれからELPは全然勉強が進んでおりません。
コメントいただいたので久しぶりにこのアルバムを聴いてみました。
この記事を書いた時に比べると、多少は慣れた感じですが、やはり難しいですね。
イエスも決してラクに聴けるようになったわけではないのですが・・

>EL&P>Pink Floyd≧King Crimson>Yes

まだ順番を語れるほどそれぞれを聴いてませんが、自分の場合クリムゾン(宮殿)が一番聴きやすかったと感じました。

投稿: SYUNJI | 2008.05.30 23:41

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なんとあの、ロック・キーボードの頂点、EL&P(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)のキース・エマーソンが来日します! [続きを読む]

受信: 2005.08.01 21:05

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