聴いてない 第64回 レインボー
ロックを語るにおいては、あるアーチスト固有の表現というか、広く知られた符丁のような言葉が存在する。
「神」と言えばクラプトンであり、またマイケル・シェンカーである。
「泣き」と言えばカルロス・サンタナだ。
こうした符丁にまみれて存在するのがリッチー・ブラックモアである。
ロック界では「御大」と言えば原則としてリッチーである。(よね?)
「宿敵」と言えばイアン・ギラン。
「第二期」と言えばジョン、リッチー、ギラン、ペイス、ロジャー。
「三頭」と言えばリッチー、ロニー・ジェイムス・ディオ、コージー・パウエルを指す。
決してスティング、アンディ、スチュワートではない。
でも「三大ギタリスト」と言うと、なぜかリッチーは入らない。
ちなみにリッチーにとって「永遠の恋人」と言えばポール・ロジャースらしい。
・・・・とまあ前置き長くなりましたけど、レインボーは実はあまり聴いてません。
エラソーに符丁などと語っているわりに、アルバムを聴いてないのでした。
正確にはベスト盤を聴いてますが。
情けないことに、さんざ御大だのラーメン屋だのと語ってきていながら、パープルファミリーは全滅です。
本家パープルも、レインボーもホワイトスネイクもギランもディオもサバスも全然聴いてない。
パープルの巻でもホワイトスネイクの巻でも書きましたが、とにかくこの人たちの織りなす人間模様のほうが圧倒的におもしろくて、つい曲の鑑賞が後回しになってるんですね。
どうでもいいけど、同じパープルで活動してたイアン・ギランがどうして「宿敵」なんだろう・・・
自分にとってレインボーは、きっちりジョー・リン・ターナー時代がリアルタイムである。
エアチェックしたのは数曲だが、「Stone Cold」が一番好きな曲である。
ジョー・リン・ターナーはロニーやグラハムに比べて声がやや細いので、ライブでの評判はあまりよくないみたいですけど。
パープル再結成の後のブラックモアズ・レインボーについては、全く聴いてないし、メンバーもリッチー以外知らない。
なので自分のリアルタイムはレインボーとしては後半だが、三頭体制の頃からすでに姉が聴いており、部屋にでかいポスターも貼ってあった。
朝目覚めると、天井にはロニーやリッチーがいる・・・こんな環境で育ったあたし。
なので実際エアチェックなどで聴く前から、メンバーの顔や名前は覚えてしまいました。
初めてエアチェックしたのは「I Surrnder」だが、「Long Live Rock'n Roll」「All Night Long」などの名曲は、もっと前からたぶん知ってはいた。
当時姉が定期購読していたミュージックライフに、「He Said, She Said」というタイトルの、読者がミュージシャンにまつわるギャグを投稿する欽ドンのようなコーナーがあった。
で、ある号の「ロニー・ジェイムス・ディオを、何倍も、何倍も、何倍も大きくすると、アンドレ・ザ・ジャイアントになる」という投稿にバカ受けしておりました。(こんなネタばっか)
で、なぜかロニーをクビにしたリッチーは、イアン・ギランに誘いをかけるが、ギランに断られたそうだ。
こんなことがあったから「宿敵」なんですかね。
でもレインボーは歴代のボーカルでそれぞれヒット曲をちゃんと出している。
全部リッチーが選んだのかどうかわかんないけど、さすが御大、人を見る目はバッチリである。
続いて登場したグラハム・ボネットという人は、パープル・ファミリーの中でも少し雰囲気が違うように思える。
長髪振り乱し・目つき悪しというロックの定番スタイルとはちょっと違いますよね。
自分がその昔雑誌で見たグラハムは、オールバックにサングラスという、むしろもっとオールドなロケンローラースタイルをしていた。
どっかのサイトに書いてあったが、リッチーはこのグラハムのファッションセンスが好みでなかったらしく、短髪にアロハでスタジオに登場したグラハムのアタマをギターでぶん殴ったりしたこともあるそうだ。
いい話ですねえ。
コージー・パウエルとグラハムは、レインボーをやめた後相次いでマイケル・シェンカー・グループに加入。
そん時のコージーの発言をミュージック・ライフで読んだが、「グラハムといっしょにプレイできることが一番幸せだ。ボクはグラハムが一番好きなんだ」のようなクソ熱いことを言っていた。
リーダーのマイケル・シェンカーを「一番」と言わないコージーもイイ感じだが、そこまで言っときながらなんとコージーはグラハムよりも先にMSGをやめてしまうのだ。
「一番幸せ」なんじゃなかったの?
いやあ、つくづくいい話ですねえ。
パープルが第二期メンバーで再結成されたのは、80年代半ばである。
ジョー・リン・ターナーをボーカルにすえたレインボーが、セールス面でも相当うまいこといっていたんじゃないかと思われる時期で、それだけに突然のパープル復活に、聴いてない自分も驚いたもんです。
このニュースはある書店で本を立ち読みしていた時、店内で流れていたFMラジオの番組で知った、というくだらないことまではっきり覚えている。
「なんだかよくわかんないけど大変なことになった・・」などと思ったりした。
オマエが心配してどうすんだよ。
でも結局このリッチーのこらえ性のなさが、こうした離合集散を引き起こしてるかと思うと、楽しくてたまりませんね。
パープルもレインボーもベスト盤しか聴いてないが、ボーカルとしてはギランよりもレインボーの3人の方が好みだ。
3人の中ではリアルタイムなジョーが好きだが、ロニーもグラハムもそれぞれ持ち味があって嫌いではない。
和田アキ子をヤケクソにしたようなロニーのボーカルも案外好きである。
おそらくはどのアルバムから聴いても問題はないだろう。
このあたりの無意味な安心感が、結局アルバム鑑賞を後回しにしてる原因でもあるのだが。
とりあえず「城門」「Down To Earth」「一撃」をさっさと聴いて、いいかげん「聴いてないくせに語りたがるバカな癖」を早いとこ直したいと考えています。
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コメント
SYUNJIさん、こんにちは。聞いていないと言いながらこの詳しさ!勉強になりました。レインボー。確かにミュージック・ライフの裏表紙でしきりに宣伝していました。変な帽子をかぶっていたリッチー、禿げているとばかり思っていたのに。しかし私は1曲も聞いたことありません。あー、聞いてみたい、でも怖い。
投稿: ぷくちゃん | 2005.06.11 06:20
ぷくちゃんさん、おはようございます。
レインボー聴いておられないスか、なんとなく意外ですね。
自分、別に詳しくはないです。
ワイドショーを見ただけで、さも知り合いのように「貴乃花ってねぇ・・」などと話すおばさんのようなもんです・・・
でもパープルファミリーのような人たちがいたから、当時のミュージックライフは楽しかったんだよなぁ・・とつくづく思います。
投稿: SYUNJI | 2005.06.11 09:27
SYUNJIさん、TB有り難うございました。
自分は、ジョー・リン・ターナーの時代にはあまり聴かなくなっていました。レインボーといえば、やはり思い出多いグラハム・ボネット時代ですね。確かに、自分もこの人の印象は短髪&サングラスです。長髪が当然?の中、異質でしたね。
しかし、レインボーの歴史を見ていると、リッチー以外のメンバーはストレスだらけだったんだろうなぁ、と思ってしまいます。
投稿: Junk | 2005.06.11 11:14
Junkさん、コメントとTBありがとうございます。
グラハム時代って、レインボーの歴代ボーカルの中ではたしか一番短いんですよね。
「再結成するなら歌いたい」とか言ってるらしいですけど。
>レインボーの歴史を見ていると、リッチー以外のメンバーは
>ストレスだらけだったんだろうなぁ、と思ってしまいます。
メンバーもそうでしょうけど、きっとまわりのスタッフとか裏方の人の気苦労も多かったんでしょうねぇ・・
投稿: SYUNJI | 2005.06.11 23:43
わたしも全く聴いてないのですが、エントリーの文章にまた受けてしまっております。
グラハムをギターでぶん殴り、、そうなんですか、、。
すみません、私ストーンズがステージに乱入したファンをリチャーズギターで撃退!というようなシーンにやけに熱くなってしまうので、、、。
そういった香りがムンムンしているのでこの後のコメントの重なりに期待大!という感じですね。
申し訳ありません、、まったく音楽性に関係無いですね、、。
投稿: だいまつ | 2005.06.11 23:49
だいまつさん、コメントに「格闘技者の血」がにじみ出ていますよ。
こういうバイオレンスな情報についワクワクと反応してしまう人は案外多いかもしれませんね。
>申し訳ありません、、まったく音楽性に関係無いですね、、。
何をいまさら、自分のエントリの大半が音楽性と関係ない状態ですから、大丈夫ですよ。
むしろ他のアーチストについてご存じのイサカイネタもお待ちしております。
投稿: SYUNJI | 2005.06.12 09:56
全く関係ない内容の記事をトラックバックしました。暇な時に見てください。しつこいかも・・・・
投稿: ぷくちゃん | 2005.06.13 19:03
SYUNJIさん、こんばんは。
レインボーですね、パープルをほとんど
きいていない私としては、バンド名しか知りません(^^;;)。
>>「御大」と言えば原則としてリッチーである。
「マエストロ(巨匠)」とも言われていますね。ちなみに、他の符丁は
全く知りませんでした。
>>パープルが第二期メンバーで再結成されたのは、80年代半ばである。
>>ジョー・リン・ターナーをボーカルにすえたレインボーが、
おお、ターナーはもともとレインボーの人だったのですか。私は同僚に
誘われて行った、93年頃のパープル来日コンサートでターナーを初めて
見ました。そのときの編成は、
(第2期)-(ギラン)+(ターナー)でした。
うろ覚えなんですが、中学の頃レインボーのプロモビデオ見た気がする
のです、ライブのステージで、大きな目玉のようなものが、上からゆっくりと
降りてくる・・・・そんな記憶があります。ひょっとしたら全く別のバンド
かもしれません。しかしその頃の印象が強く、
レインボー:巨大な目玉
キッス:鋼鉄の鎧
長い間、このように記憶してしまっております。
>>イサカイネタもお待ちしております。
ペイジの発言によると、ヤードバーズ参加後、バンド内の雰囲気が険悪に
なったとき、夜道で誰かに殴られたそうです。「あれはベック(かベックに
頼まれた人)に違いない」とのこと。
しかし、ベックとペイジは今も仲が良さそうです。何だかよくわかりません。
投稿: モンスリー | 2005.06.13 22:54
モンスリー師匠、コメント感謝です。
ジョー在籍時のパープルをご覧になったのですか!それは貴重な体験かもしれませんね。
>(第2期)-(ギラン)+(ターナー)
見方によってはレインボーの3人にジョンとペイス、というリッチー色の強いパープルとも言えそうですね。
ステージはどうだったのでしょう?
当然過去の名曲も披露されたと思いますが・・・
>バンド内の雰囲気が険悪になったとき、夜道で誰かに殴られたそうです。
ベックという人はそういうバトルネタには縁遠い雰囲気があるような気がしてましたが、そーでもないんでしょうかね?
投稿: SYUNJI | 2005.06.14 22:54
こんばんは。
どこかで見かけたのですが、「パープルファンはツェッペリンも聴くが、ツェッペリンファンはパープルを聴かない」という傾向があるみたいなので、ツェッペリンのファンの僕はリッチー系のパープルおよびレインボーはそれほど聴いてません。レインボーは『Long Live Rock & Roll』『Difficult to Cure』『Straight Between the Eyes』の3枚を友人から借りてカセットテープにダビングして持ってます。3人のヴォーカリストでは圧倒的にロニーが好きですね。ジョー・リン・ターナーになってアメリカのバンドのような音になったので、そこが馴染めませんでした。それでも、リッチーのクラッシックや中東のメロディーを引用したギターのフレーズは好きでした。
ディープ・パープルの再結成の時は、僕がハードロックに興味を失いつつあった時機であったことと、商業目的が見え見えだったことで、快く迎えることはできませんでした。このあたりから、大物バンドの再結成が頻発し始めましたよね。
投稿: getsmart0086 | 2005.06.14 23:00
[Rock! ALBUM SELECTION からのお知らせとお願い]
この度、下記のアドレスにブログを移転、タイトルも変更してリニューアルしました。移転後もこれまで同様、よろしくお願いいたします。
[OOH LA LA - my favorite songs]
http://rollingstone.blog12.fc2.com/
今までこのブログにリンクを貼って頂いていた皆様(ありがとうございます)、お手数をおかけしますが、新しいブログへのリンクの追加、もしくは貼り直しをして頂けると非常に嬉しいです。(^^♪
それでは、今後ともよろしくお願いします。
*記事の話題と関係ないコメントで申し訳ありません。ご覧になられたら削除してください。(^^♪
投稿: axis_009 | 2005.06.15 03:07
こんにちは、Rainbow懐かしいですね!
私がギターを弾き始めた頃、ギター雑誌のトップを飾る常連と言えばリッチーとマイケルシェンカーでした
丁度Rainbowの人気が絶頂の時で、雑誌にスコアもよく掲載されていましたね
そんなこんなで私もコピーしました、友人とバンドの真似事で生まれて始めて合わせた曲が「All Night Long」だったのを覚えています
LPは自分で買ったことは無かったですが友人に借りて殆んど聴いています
Rainbowの曲を聴くと若かりし頃が思い出され、懐かしさがこみ上げてきます
投稿: francofrehley | 2005.06.15 16:47
SYUNJIさん、こんばんは。
>>ジョー在籍時のパープルをご覧になったのですか!
そのありがたみがわかれば良かったのですが、なんせハード系は
さっぱりで・・・・(^^;;)。当日のセットリストは、オープニングが
「Burn」、最後の方で「Highway Star」、アンコールに「Smoke
On The Water」でした。この3曲は非常によかったのですが、
その他の曲は1曲も知らず、思い出すこともできません。
「Smoke・・・・」ですが、サビを観客に合唱させるパートがあり、
結構ほのぼのとしていました。ちなみに大阪城ホールでした。
>>ベックという人はそういうバトルネタには縁遠い雰囲気
このインタビューを収録した本(雑誌?)はまだ捨てていなかったと
思うので、今度探しておきます。ちなみに、ベックやブラックモアは、
ドラッグ系にもほど遠い雰囲気がありますね(実際はわかりません、笑)。
ペイジやクラプトンは煙たいですが。(^^;;)
getsmart0086さん、
>>「パープルファンはツェッペリンも聴くが、ツェッペリ
>>ンファンはパープルを聴かない」という傾向
少なくとも私にはどんぴしゃりです。ZEPは好きなんですけどねえ。
投稿: モンスリー | 2005.06.15 22:44
みなさん、コメント感謝です。
それほど聴かれていないのに、コメントは結構盛り上がってるレインボー。
これも御大の人徳か?
getsmart0086さん、3枚もアルバム聴いてれば、あたしの場合「聴いてきた」になっちまいますよ。
getsmart0086さんの言われる「アメリカのバンドのような」レインボー、自分はけっこう好きなんですけど。
「ZEPファンはDPを聴かない」という話は、その昔FROCKLでも出てました。
どうしてだろう・・?
francofrehleyさんはエースだけでなくリッチーもコピーできるんですね。
自分、楽器やらないんでホントはあまりわからないんですけど、レインボーってZEPはともかくパープルよりももっとポップでわかりやすいサウンドだと感じるのですが・・
で、モンスリーさんの行かれた大阪城ホールのセットリスト、ネットで探したんですけど見つかりませんでした・・・人気なかったのかな?
パープルファンであっても、ジョーの評価は分かれるところでしょうし。
ジョーは歌もうまいしヒット曲も多いのに、ロニーやグラハムがかなり強烈なキャラクターだったためか、少し損をしてるように思いますね。
(ややひいき目)
投稿: SYUNJI | 2005.06.16 22:12
SYUNJIさん、こんばんは。
93年というのは私の記憶違いで、91年だったかもしれません。
いけないCD販売サイトでチェックしますと、どうやら私が行った
らしきライブのそれが売られていました。
91年10月26日 大阪城ホール
01. BURN
02. BLACK NIGHT
03. LONG LIVE ROCK'N'ROLL
04. CHILD IN TIME
05. BLACK NIGHT(Return)
06. STILL I'M SAD as the introduction of Truth Hearts
07. TRUTH HURTS
08. THE CUT RUNS DEEP
09. HUSH
10. THE CUT RUNS DEEP(Cont.)
11. PERFECT STRANGERS
12. FIRE IN THE BASEMENT
13. LOVE CONQUERS ALL
14. DIFFICULT TO CURE
15. JON LORD SOLO
16. KNOCKIN' ON THE BACK DOOR
17. LAZY
18. HIGHWAY STAR
(encore)
19. SMOKE ON THE WATER~DRUMS SOLO~KING OF DREAMS
~WOMAN FROM TOKYO~SMOKE ON THE WATER(Return)
そういえば、最初の方で「Black Night」に合わせて「ウォ~
ウォウォウォ~」って歌った記憶が(^^;)。
投稿: モンスリー | 2005.06.16 22:41
いつもお世話になってます。
なんか面白いバトン企画が自分のとこに来たので
もし興味ございましたらSYUNJI兄さんもいかが?
あくまでも自由参加みたいですので。
SYUNJI兄さんのこの記事とは繋がりがないのですが
とりあえずご連絡に、と思ってTBさせて頂きました。
5曲選ぶのがこんなに苦痛とは思いませんでした。
投稿: 祥 | 2005.06.18 02:41
モンスリー師匠、セットリストありがとうございました。
当たり前ですけど、ジョーの持ち歌は少ないですよね。
おまけにパープルなのにレインボーの曲もあるし。
かなりリッチーの意向の強いリストではないでしょうか。
パープルが第二期メンバーで復活してコンサートをやった時、ギランが「Burn」の歌詞を知らず歌えなかった、という話を聞いたことがあります。
投稿: SYUNJI | 2005.06.18 10:44
祥お嬢、TB拝見しました。
んーとね、設問の内容に答えるのは全然問題ないんですけど、「バトンを回す」ってトコに兄さんちょっとだけ引っかかりを感じるのよ。
こういう企画だったら、主催する人のエントリにみんなでTBするってやり方でいいんじゃないかなぁ?
「興味がなければ拒否or無視して下さい」って言われてるのに、いちいち「引っかかる」なんて答えるあたしもクールじゃないけどね。
回してくれたのがお嬢だったんで、やっぱちゃんと答えたほうがいいかな・・と思ったので。
特に迷惑とかハラ立ったとかではないんで、そこんトコ夜露死苦。(←古い)
投稿: SYUNJI | 2005.06.18 11:03
こんにちは!
レインボーネタでTBさせていただきました。
確かに、加入脱退の人間模様も面白いですよね。
元祖お家騒動的なバンドだったかもしれませんね(^^;
投稿: タコ君 | 2005.12.13 12:55
タコ君さん、こんばんは。
こんな場末のヘタレBLOGにTBありがとうございます。
自分もこのレインボーのベスト盤だけは聴いています。
3人のボーカルが一度に楽しめてお買い得ですよね。(借りたんですけど・・・)
聴いてないことを延々自慢するバカBLOGですが、お好きなアーチストについてご指導いただければ幸いです。
投稿: SYUNJI | 2005.12.14 23:35
どれどれ・・・聴いていないというワリにはよくご存知ですな~。やはりお姉さまのMusic Lifeの影響大なのでしょうね。He Said, She Saidではパープル・ファミリーが大活躍でしたから(笑)
投稿: ルドルフ | 2007.01.22 22:17
ルドルフさん、コメント感謝です。
レインボーを聴いてみたのはこの記事を書いてから1年半くらい後でした・・
ミュージック・ライフはそれなりにボリュームもありましたし、確かに情報源としては大きかったですね。
当時からアーチストに妙なキャッチをつけて紹介していた記憶があります。
「おさかな人間」トム・ペティとか・・
「He Said, She Said」はリッチーの頭髪をネタにした投稿が多かったような・・
今気がついたのですが、そういえばミュージック・ライフではツェッペリンの記事を読んだ記憶がありません。(77~80年頃)
当時洋楽を聴いていた女子学生(姉です)には、やはりツェッペリンよりもパープルが支持されていたように思います。
姉のコレクションにもツェッペリンはありませんでした。
投稿: SYUNJI | 2007.01.23 22:54
> 今気がついたのですが、そういえばミュージック・ライフではツェッペリンの記事を読んだ記憶がありません。(77~80年頃)
そうでしたか? 1980(1979?)年に「イン・スルー・ジ・アウトドア」が出るまで、たしかに彼らの活動は停滞しているんですよね。そのせいかな?
でも、He Said, She Saidでは、ジミー・ペイジが大活躍していた記憶があります・・・
といっても、私のミュージック・ライフ体験は1980年以降ですけど。
私の知っているかぎりでも、Zeppよりパープルの記事の方が多かったのは事実ですが。
投稿: ルドルフ | 2007.01.24 07:27
ルドルフさん、コメント感謝です。
ミュージック・ライフでツェッペリンを読んだ記憶はないんですけど、それ以前に我が家ではツェッペリンが全くかかってませんでしたね。
ちょうど姉のリアルタイムにツェッペリンが停滞しててパープルはレインボーやホワイトスネイクに分散しててという背景もあり、我が家ではパープル・ファミリーが主流だったと思います。
たぶんペイジもプラントも姉の好みではなかったんだろう・・
(でもリッチーが好きだったとも聞いてないけど)
80年代に入り姉と入れ替わるように自分が洋楽を聴くようになったのですが、ミュージック・ライフの定期購読は81年頃で終わってしまいました。
投稿: SYUNJI | 2007.01.24 23:57