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聴いてみた 第6回 イエス

正月に中古CDをあさりに行き、ドゥービー・ブラザーズを仕入れたのだが、実は同時に買ったのがイエスである。
プログレのCDはどれも人気が高いので、中古でも値段がなかなか下がらない。
クリムゾンやELPを物色したが、どれも高くて難しそうなものばかり。
何が難しいのかよくわかりませんが。
あと、紙ジャケCDってどうして中古なのに高いんでしょうね?
限定盤という意味なのかもしれないけど、紙だと頼りなくてカバンに入れたら盤ごと曲がりそうだし、高さがふつうのCDと微妙に違うんで棚にも並べにくいし、何がよくて紙ジャケにするのかよくわからないんですが・・・

で、手にとったのがイエスの「Symphonic Music of Yes」というCD。
曲目を見ると結構いろいろな時代のものがあり、ベスト盤のような構成だ。
「ではドゥービーとイエスで・・」とレジに足を向けようとしたその時、どこからかプログレの神様の声が・・・

「おまえは、またそうやってベスト盤に逃げるつもりなのか?」
「それで本当に聴いてみたことになると思っているのか?」
「これまでアドバイスをくれた人たちに申し訳ないと思わないのか?」
「この負け犬リスナーめが!めが!めが!・・・・」(エコー)

・・・・天からの啓示を受けた自分は、手にしていたイエスのベスト盤を恥じ入りながら棚に戻し、その隣の「危機」をつかんでレジへ・・・

yes-kiki

ええ、ええ、買いましたよ、「危機」。
これで「聴いてみた」と胸をはって言ってやるわい。
まあどうせ聴いてないんだから「究極」でも「こわれもの」でもよかったんスけど、「危機」安かったんで・・・
ジョン・アンダーソンのハイトーンについていけるかどうか、不安だらけのまま聴いてみました。

・・・・聴いてみた。

微妙です。

荘厳なイメージのサウンド、賛美歌のような歌詞、ハイトーンなボーカル、美しいコーラス。
確かに思い描いていたプログレのめくるめく世界。
目の前に大きな風景が広がっていくような感覚です。

しかし。
イエス、微妙です。
自分の好みの音から微妙に、本当に微妙にハズれていくのである。
「お、いい感じの音」と思って聴いていくと、そのサウンドが長続きせず転調してしまったり。
テンポの早い曲があまりないせいだろうか。
残念ながら最後まで「おおー」という感動がなく、「あれ?」という感覚のまま終わってしまった。

クリムゾンのような「いいから黙ってオレのプレイを聴けよ」といった主張は、あまり感じられない。
理数系のニオイは確かにするのだが、もちろん「オラオラ」状態でもない。
楽器とジョンのボーカルもいまいちしっくりかみあっていないような気がするのだが・・・
これは自分の感覚が変なのでしょうけど。

その昔プログレ好きな友人が言っていたことを思い出した。
曰く、「プログレは曲全体でなく、パートや特定の楽器の音などを部分的に楽しむこともある」。
そいつの言うことがプログレリスナーの間で常識なのかどうかわからないが、「危機」を聴いてそんなもんかなとも思いました。

1回聴いただけでは何もわからないかもしれないが、やっぱ難しいです、「危機」。
もしかして、また難しいアルバムから聴いてしまったんでしょうか。
いずれにしても、ジョン・アンダーソンのボーカル、やはりどうもなじめない気がします。
ここを超えられない限り、イエスは次に進めないんでしょうね。
ちなみに決してハイトーンボイスが嫌いなわけではありません。
ブラッド・デルプやロバート・プラントはむしろ好きなボーカリストだし。
天の啓示を聞いたなどと電波なことを言ったわりに、「やっぱベスト盤から始めておけば・・・」と後悔してしまった次第です。


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コメント

中古盤の高い安いの境界ってどの辺なんでしょうね。自分はイエスだったら1200円以上だったら「高い」、800円以下だったら「安い」と思いますね。だってアマゾンだと新品輸入盤で1000円くらいで買えちゃいますから、中古で買う方が高くなってしまうケースが多かったり。

ハウやウェイクマンのソロだと「オラオラ」感強いですが、ジョンアンダーソン自体は押し強くないですから、どのアルバムも同じ感じなんじゃないでしょうか。
転調の嵐を「いろんな曲が詰まってなんとなく豪華」と好意的に解釈するのがコツだと思います。
ABWHもイエスに含むなら、そっちを選んだ方がポップな感じでいいかもしれないですね。

投稿: zig | 2005.02.19 21:41

zigさん、ご指導ありがとうございます。

>ジョンアンダーソン自体は押し強くないですから、
>どのアルバムも同じ感じなんじゃないでしょうか。

なるほど、なんか違和感を覚えたのはそこですかね。
プログレだから全てオラオラとは限りませんもんね。(当たり前や)

>転調の嵐を「いろんな曲が詰まってなんとなく豪華」と
>好意的に解釈するのがコツだと思います。

またまたなるほど、そうそうこういったご指導がありがたいんスよ。
で、今度はABWHにトライしてみようかと思います。
またよろしくお願いします。

ちなみに自分も感覚的にはCD1枚は1000円あたりを基準に高い安いと判断してしまってますね。

投稿: SYUNJI | 2005.02.19 22:45

SYUNJIさん、こんばんは。
20分の「危機」踏破、お疲れさまでした(^^;)。
>>天の啓示を聞いたなどと電波なことを言ったわりに
いやいや~結果がどうであれ、イエスのベスト盤とも言える「危機」
を手にされたのは大正解だったと思いますよ! ちなみにイエス
には「神の啓示」という曲もあります(笑)。

>>ジョン・アンダーソンのボーカル、やはりどうもなじめない
看板男になじめないのは確かに辛いものがあると思います。デルプ
やプラントのように力で押すタイプでもありませんしねえ。

それで、タイトル曲は今ひとつでも、他の曲(といっても2曲しか
ないわけですが)はいかがでしたか? 私は「シベリアン・カートゥル」
も好きです。この曲のイントロやアウトロの熱い演奏にぴんと来て
いらっしゃったら、まだまだイエスを聴いていただける余地があり
そうです。

>>「Symphonic Music of Yes」
私は聴いたことがないのですが、一種の企画モノだそうで、イエスの
メンバーも確かに参加しているのですが、イエスとしてのアルバム
ではないそうです。

>>あと、紙ジャケCDってどうして中古なのに高いんでしょうね?
98年くらいだったと思うのですが、「危機」を含むイエス5作品が
限定紙ジャケ盤で出ました。速攻で売り切れ、その後ネットオークション
や中古市場で恐ろしい値段になりました。2001年に紙ジャケ盤が再発
されてやっと価格も下がりましたが、2002年に内容のよいリマスター盤が
出て、イエスファンは同じCDを何度も買わされる羽目になりました。
ちなみに私のHPでも紙ジャケについて少し触れています(宣伝で恐縮です)。
http://homepage2.nifty.com/rockyota/reissue.htm

投稿: モンスリー | 2005.02.19 23:09

モンスリー師匠、ご指導感謝です。

>イエスのベスト盤とも言える「危機」
>を手にされたのは大正解だったと思いますよ!

いやーそうですか。
「あーもうどうしてド素人がそこから聴くかなぁ・・」などと叱られるんじゃないかとおびえていたのですが・・

>看板男になじめないのは確かに辛いものがあると思います。
>デルプやプラントのように力で押すタイプでもありませんしねえ。

ご指摘のとおりです。
声の高さの他にハラの力強さというか、そういうものも含めてジョンのボーカルは少しなじめないんですね。
「シベリアン・カートゥル」も含めて、どうも頭に入ってこないっつうか・・
好きと感じるサウンドは結構簡単に旋律が頭で再生可能なんですけど。
ちなみにクリムゾンは案外再生できてます。

>>「Symphonic Music of Yes」
>一種の企画モノだそうで

え、そうなんですか?
イエスもなんか複雑な事情がいろいろありそうですね。

紙ジャケの件、なんとなくわかりました。
限定盤という位置づけということで価値が高い、と。
まあ自分のようなド素人には扱いにくいだけですが。
もしなんかの機会で紙ジャケ盤を手に入れても、きっと自分でプラケースに入れて、ヘタすっとジャケットはハサミで切ってケースに押し込んでしまうかもしれません。(ここでみなさんの血の気が引く音が聞こえるような気がしますが・・)

投稿: SYUNJI | 2005.02.20 23:32

ごくろうさまです。変拍子の嵐から聴いちゃうなんて、大変でしたね!yesの正統なファンからはおこられるかもしれませんが、危機は名盤ですけど、プレイはいいとは思えません。ウェイクマンは全く意味がわからずプレイしていたという話も聞いたことがあります。音もかなりデッドな感じですからね!やはりこわれものを聞かれたほうがよいと思いますよ!名曲ラウンドアバウトもはいってるし、ハートオブサンライズでのスクワイアのリッケンバーカーベースは一聴の価値ありと思います。DVD-AUDIOサラウンド盤のこわれものは秀逸です。危機はサラウンド盤出ない気がします。演奏、ボーカル、楽曲ともにこわれものはポップスアルバムです。一度聴いてみてください。yesのファンの方、すいません。勝手な意見でした。

投稿: マルチオーディオ | 2005.02.21 10:46

TBありがとうございました。

まず「Symphonic Music of Yes」買わなくて良かったですね。これはイエスの作品とは言えません。一応持っていますが1回聴いたっきりです。

「危機」は拙ブログでは個人的に人生を変えた一枚として紹介しているほど思い入れの深い作品です。自分の音楽歴の根底にある作品なので、冷静な論評は出来ないです。

個人的な思いを除いても「危機」はYesにとってもプログレにとっても特別な作品には違いないので、体感されたのは正解だと思います。

Jonの声があまり得意でないのでしたら、次回は「Drama」はいかがでしょうか?Yesではないと批判的なファンも多いですが、適度にポップで疾走感のある良い作品だと思います。

投稿: francofrehley | 2005.02.21 16:56

マルチオーディオさん、francofrehleyさん、コメントありがとうございます。
アルバム聴いてみなさんに労をねぎらってもらえるのも変ですけど、「危機」を聴いて正解と言われて少し安心。

>ウェイクマンは全く意味がわからずプレイしていたという話も聞いたことがあります。

本当ですか?
それもまたスゴイ話だなぁ・・

「Roundabout」は以前テレビでライブ映像を見たことがありますが、どんな曲だったかあまり覚えていません。

>次回は「Drama」はいかがでしょうか?

このアルバムはジョンが参加せず、バグルスの二人が参加してるそうですね。
これでイエスを聴いたことにしてよいのか不安ですけど、試してみてもいいかなと思います。

それにしても「こわれもの」から「ドラマ」までのジャケットはとても美しいですね。

投稿: SYUNJI | 2005.02.21 22:49

SYUNJIさん、こんばんは。
ちょっと本題からずれてしまい恐縮ですが、
>>限定盤という位置づけということで価値が高い、と

身も蓋もない意見ですが、限定紙ジャケはレコード会社が90年代後半に
開拓した新しい商法とも言えます。「名盤」を何度も何度も同じ人に
購入させようとする。CDが売れない時代、過去の名盤(利益率高し)を、
懐かしいLPに模して「限定」で販売。すると、私の年代以上の人が決まった数量
を購入するのがほぼ約束されているようなのです。
もちろん、私もレコード会社にたまに踊らされている一人であることを懺悔して
おきます(^^;)。
ユニバーサル系や東芝EMI系の大物はほぼ紙ジャケ化が済み(ビートルズは
まだですが)、マイナーな路線に走っております。ソニー系やワーナー系の
今後の動向に注目が集まっています。特にソニー系は力を入れるようです。

>>「こわれもの」から「ドラマ」までのジャケットはとても美しいですね
SYUNJIさん鋭すぎます! 確かロジャー・ディーンという
人だったと思います。

投稿: モンスリー | 2005.02.21 23:36

こんばんは
今「YES FUN STATION」というインターネットラジオを聴いて「Time and a Word」を歌っています。
私の大好きなイエスを聴いてくれてどうもありがとう(笑)とは言え、私は途中で聴くのをやめてしまったのですが、いまだに初期は大好きで、身体に染み付いています。

有名なバンドはまだCDに買いなおしていないので、『危機』はB面ばかり聴いてました。「シベリアン・カートゥル」が好きで、好きで…でも、このアルバムはちょっと私には難しい方です。
『こわれもの』の方が好きで、マルチオーディオさんと同感です。でも、難しい事はやはり分かりません。
頭を突き抜けるジョンの声、漂うような演奏にウットリした女子中学生でしたよ。
ABWHはあまり聴かないCDです。でも、男の人とは感じ方が違いますものね。

今流れているのは「South Side Of The Sky」コーラス、ピアノの調べが美しい曲、そして転調、ギターがうねって、ジョンの声が力強くなります、そして風。仕事が一段落したらYESの事書きます。

投稿: hello nico | 2005.02.22 01:16

モンスリーさん、nicoさん、コメントありがとうございます。

紙ジャケの秘密がやっとわかったような気がします。
なるほどなぁ・・
70年代名盤なんてCD化にあたっては基本的に復刻ですから、そこに限定という付加価値をもたせるわけですね。
ビートルズはマイケル・ジャクソンのOKが出ないとダメなのかな?

>私の大好きなイエスを聴いてくれてどうもありがとう

聴いてないのを聴いて感謝されるのも恐縮しますなぁ・・
実はnicoさんが「こわれもの」で感動されたというコメントを見て、店で探したのですが、中古なのに安くなく、図書館には見あたらないし、結局安かった「危機」にしてしまいました。(すいません・・)

「こわれもの」、人気が高いですね。
「危機」聴いた直後は「もうイエスはやめようか・・」と土俵際まで来てしまいましたが、今回いろいろ勉強になったので、気を取り直して3枚目に挑戦してみようかと思います。

投稿: SYUNJI | 2005.02.23 23:25

近所に住んでいたらねー、貸してあげたのに『こわれもの』。オッとまだアナログだった~

今日、ベスト盤CD『YESSTORY』を聴いていて「危機」もキャッチーな部分があります。一曲トータルで考えるのではなく、好きな部分を楽しんでもいいと思います。
私は「こ、この部分が好きなのよー」という所を一緒に歌って、大仰な部分はBGM。特にELPはグレッグのボーカル部分以外はBGM(とばす事もあり、キースファンの方に申し訳ない)。

投稿: hello nico | 2005.02.24 20:13

SYUNJIさん、こんばんは。
話題がまたそれて恐縮ですが、
>>ビートルズはマイケル・ジャクソンのOKが出ないとダメなのかな?

現在のビートルズの「運営」は、マッカートニー、スター、レノンとハリスンの
遺族の完全なる合意をもとに行われているようです。従って、誰か一人が「No」
といえば、企画がそこで終わってしまうのだそうです。
ビートルズの紙ジャケについては、マッカートニーが「みんなやっていることだから、今更」
と興味を示さないのでNGのようです。レコード会社との妥協案で「ホワイトアルバム」
だけが紙ジャケになりましたが。
しかし、世界中に恐ろしいマニアが存在するビートルズ。ヘタにリマスターや紙ジャケ
にしますと、賛否両論もすごそうです。実際に、「1」や「...Naked」のときは
すごかったそうです。

投稿: モンスリー | 2005.02.25 22:34

nicoさん、モンスリーさん、重ねてのご指導感謝です。

次回は「こわれもの」ということでワタクシの身の振り方も決まったのですが、今日図書館に「Talk」というCDがありました。
これまでどなたからもコメントがあがっていないアルバムだったので、今日のところは借りずに帰ってきたのですが、調べたらロジャー・ホジソンの歌があるそうですね。
メンバーとして加入予定だったとのことですが、「予定」だったのに参加した曲は収録されちゃっていいんでしょうか・・支払いはどうなったんだろう・・などと生臭い想像。
ロジャーの声は結構好きなんで、そのうち試してみようと思います。

投稿: SYUNJI | 2005.02.26 18:59

アルバム「Talk」だったらこの曲「Endless Dream A:Silent Spring (Inst) B:Talk C:Endless Dream」が良いですよ!新生イエスとして出たアルバム「90125」そして「Owner Of A Lonely Heart」の曲がヒットしましたね!正直イエスの一ファンなんですけどスティーブ・ハウ氏のギターサウンドは好きになれず、やっとトレヴァー・ラヴィン氏で納得しました。イエスそのもののジョン・アンダーソン氏とはソリが合わないようですけどね^^;

投稿: chintasan | 2005.03.11 22:26

chintasanさん、初めまして。
ご指導ありがとうございます。

「Talk」は94年のアルバムですよね。
「90125」から10年以上後だと知って驚いています。

とりあえず自分、「90125」「危機」を聴いて、ハードルの高さに多少ビビっておりますが、「こわれもの」と「Talk」は試してみようと思います。

今後ともよろしくご指導下さい。

投稿: SYUNJI | 2005.03.13 10:01

はじめまして! Close to the edge 大昔から大好きなんですよ~ って懐かしくてコメントしています。 この曲は、何回も聴いていると 最初にイケてない! と思ったところが特に好きになったりします。 また、ちょくちょく拝見させていただきます。  
 それと、「言霊」、私の下手なオリジナル曲が同じ名前なんです。。。

投稿: Mono_Rain | 2005.03.21 00:16

Mono_Rainさん、初めまして。
コメントありがとうございました。

このエントリを書いてから3回ほど「危機」を聴いてみましたが、やはりハードルは高く、最初の曲のキュルキュルしたギター?の音がどうもダメなようです。
次の挑戦がいつになるかわかりませんが、またご指導下さい。

「言霊」っていい響きですよね。
自分のBLOGは「黙」という字を当てますが、「魂が宿る」という意味も含めて、この言葉が好きです。

投稿: SYUNJI | 2005.03.21 21:22

トラックバックありがとうございます。本当に昔夢中になって聞いていた物が、聞き返すとここまで色あせていたかと思うと、悲しくなります。でも「進歩的、進化した」と称していたものは、当然数年後に時代が追い越して、古くなるんですよね。

投稿: ぷくちゃん | 2005.06.03 05:47

ぷくちゃんさん、こちらこそTBありがとうございます。

「究極」、まさに自分も中学生時分、タイトルやジャケットは強く印象に残ったアルバムです。
(ってまだ聴いてませんけど)

>「進歩的、進化した」と称していたものは、当然数年後に時代が追い越して、古くなるんですよね。

うーん、どうなんでしょうね?
あまりよくわかりませんが、エレクトロポップなんかは確かにそう言える分野かもしれませんよね。

自分にとってはプログレのほとんどが「初めて聴く音楽」なので、古いという感覚はもちろんありませんが。

投稿: SYUNJI | 2005.06.05 00:04

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