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聴いてみた 第5回 ドゥービー・ブラザーズ

こんばんは、負け犬リスナーのSYUNJIです。
この正月、久しぶりに中古CDショップに行ってみました。
もちろん聴いてないプログレや昔のハードロックを物色するためです。
あたしゃ滅多にCD買わないんですけど、ショップで選ぶ時は平気で1時間くらいかけるクチ。
それでも買わない時もあります。(ヤな客だ・・)

で、選んでてふと目にとまったのがドゥービー・ブラザーズ
聴いてないシリーズで採り上げたのはもう1年も前。
1年間全然勉強してなかったことになる。
いやあ申し訳ない。
そう思って買ってみました。900円。

doobie_2

やっぱベスト盤じゃねえかよ。
まあ初心者はこんなもんですよね。
いや、買う前に一応選曲も確認しましたよ。
どの時代の曲もある程度幅広く収録されてるかどうか。
「Long Train Runnin'」と「Real Love」があるから大丈夫だろう。
解説によると、70年代のヒットを集めたベスト盤に、マイケル・マクドナルド加入以降のヒット6曲を追加したものとのこと。よしよし。

・・・・聴いてみた。

ある程度予想はしてましたが、マイケル以前と以後では全然サウンドが違う。
これはもう同じバンドというにはムリがありますね。
「Long Train Runnin'」「Listen To The Music」など独特の疾走感あふれるロック、「Black Water」はどこかカントリーをイメージさせるサウンド。
マイケル以前はコーラス主体の一体感のある感じの曲が多い。

で、マイケル以降は一転AORなサウンド。
それまでのにぎやかなサザンロックとは全く違う。
いくつかの曲のクレジットに「Loggins」とあるが、これケニー・ロギンスでしょうか?

「What A Fool Believes」は聴いたことがある曲だった。
これもAORっぽいが、なんとなくディスコサウンドのようにも聞こえます。
マイケル・マクドナルドの声によって、曲全体がソリッドで締まった感じにも聞こえるのですが、あまり楽しそうな感じはしませんよね。
ソウル・ディスコといったテイストを感じさせながら、「そんな軽いノリじゃないんだ」と主張しているようでもある。
愛を歌った曲であっても、どこか緊張したような印象。
「格調高い」とも言えるけど、「やや神経質」な感じもします。
歌詞もマイケル以降の方がオトナな雰囲気。

この路線変更はセールス面では吉と出て、マイケル以降もヒットは続いたそうだ。
どちらがいいかと問われると少し難しいが、ベスト盤を通して聴いた感想としては、やはり初期のサウンドのほうが自分の好みに合う。
マイケル・マクドナルドの声はあまり好みではなかったようだ。
彼のボーカルは6曲程度なのだが、曲は悪くない。が、ちょっと飽きた。

解説にも「アメリカン・ロックの変遷がそのまま現れている」とあるが、その通りだと思う。
それだけ最先端を進んでいたのがドゥービー・ブラザーズだったんでしょうね。
こんだけ変化したバンドだと、やはりマイケル以降のドゥービーを評価しないファンもいるんだろうなぁ。
でもマイケルがいなかったら、ドゥービーは果たして80年代まで生きながらえたかどうか、疑問視する声もありそうだ。
時代時代でそれぞれ異なった音楽性を持つ多様な彼ら。
考えようによってはいろいろ楽しめてお得なバンドだとも言える。(←そんな評価ありか?)

個々のオリジナルアルバムを聴き比べないと、正しい評価はできないのだろうが、今回ベスト盤を聴いた感想としては、おおむね満足のいくものだと思いました。
まあ聴いてよかったです。(安かったし・・)
次回聴くとしたら、やはりマイケル以前のアルバムになると思います。


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コメント

CDを買う時、2,3時間は悩みます。手にはいつの間にか10枚くらい持ってたりして。でも、全部は買いませんよ、Amazonの方が安いから。

で、ドゥービーですね、2枚持ってます。私もあまりまともに聴いてませんが、ベスト盤だとバラバラなイメージがありますよね。シカゴやビージーズも途中で変わってしまったので、ベストは結構辛かったりします。前期、後期2枚組ベスト盤というのがあったらいいなぁと思います。
で、ドゥービーはそうですね、以前の方がかっこいいと思います。とは言っても持ってるアルバムはマイケル以降の「ミニット・バイ・ミニット」ですが。

投稿: hello nico | 2005.02.05 01:34

ドゥービー、音源は2枚持ってますが、内1枚は初期のベストです。もう一枚は「Minute By Minute」。AOR全盛期にLP盤を買いました。
こんなんでも聴いた気になっちゃってる私って。(笑)
ライブには行ったことあります。ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースとかと一緒に出てたイベント。あれは何だったんだろう??
この時は初期メンバーでの復活ライブだった覚えが、、、
すべてかなり以前の事でもはや忘れかけてます、、マズイ(汗)

今頃WhitesnakeにTBしました。念願叶いました。(^-^)

投稿: Riko | 2005.02.06 10:02

nicoさん、コメント感謝です。

>前期、後期2枚組ベスト盤というのがあったらいいなぁと思います。

これだと自分の場合たぶん前期盤ばっか聴いてしまうんだろうなぁ。
ビージーズも確かにサウンドはかなり変わってますね。
それだけ70年代後半以降のソウル・ディスコ・AORといったムーブメントには、各バンドも無視できない状況にあったということでしょうかね。

Rikoさん、コメント&TBありがとうございます。

>今頃WhitesnakeにTBしました。念願叶いました。(^-^)

何をおっしゃいますやら、こんな安いBLOGに「念願」などもったいない。
あたしのほうこそ、勝手にRiko姉のBLOG、おすすめサイトに入れてしまいました。
(念願叶いました)
ただあたしゃ「ホワスネ」とはあまり言いませんけど・・

投稿: SYUNJI | 2005.02.06 17:58

リンク確認しました。どうもありがとうございます。
こちらからは便宜上、2箇所からリンクさせてもらいます。
で、ちなみに、私もFROCKにいましたよ。
10年ぐらい前です。
今でもniftyにPATIOが置きっぱなしになっています。(-_-;)

投稿: Riko | 2005.02.07 06:25

おっと、Riko姉様もFROCKご出身ですか!
自分も10年くらい前から参加してました。
自分、昔から教えて君でしたけど。

PATIO、懐かしいですね。
自分も友人主催のパティオに入り浸っていたことがあります。
置きっぱなしって・・・あれ料金かかるんじゃなかったですか?

投稿: SYUNJI | 2005.02.08 23:08

SYUNJIさん、こんばんは。
ドゥービーベスト、聞かれましたか(涙)。それは93年頃の
ベスト盤と思います。最後に余計なリミックス曲が入っていますが、
メンバーは関与していませんので無視してください(^^;)。

>>最先端を進んでいたのがドゥービー・ブラザーズだったんでしょうね
(感涙)。最先端というのは過分におほめいただいたわけですが、
最前線ではあったと思います。
ジョンストン時代の「ロック+コーラス」「リフ中心+ツインドラム」
など、ビートルズをはじめとして先達は山ほどいますが、ドゥービーも
その路線の拡大に一役買ったと思っています。
マクドナルド時代の、ソウル&AOR路線はいわずもがなですよね。

>>マイケルがいなかったら、ドゥービーは果たして80年代まで生きながらえたかどうか
(号泣)私もそう思います。ドゥービーの評価としましては、
・ジョンストン時代最高、他は不可。
・マクドナルド時代最高、他は不可。
・70年代最高、それ以降は不可。
という3通りの意見が一般的ですが、いずれにしても、ジョンストン時代、マクドナルド
時代で、結果的に異なる方向性をもったことが「豊かな音楽性」ともいえ、
歴史に名を残す結果(ほめすぎ?)となりました。

>>マイケル・マクドナルドの声はあまり好みではなかったようだ。
ははっ、私の場合は、甘ったるくベタベタしていないので好きです。

>>「Loggins」とあるが、これケニー・ロギンスでしょうか?
その通りです。マイケルとは仲がよく、「What A・・・・」もロギンス
バージョンがあります。

投稿: モンスリー | 2005.02.09 23:57

ドゥービーはリッスントゥザミュージックを同級生がカバーしていてしりました。アナザディーアナザーサンディだっけかな、これが認識してきいた最初だったかも、ウェストコーストサウンドとしてはイーグルス、ジャクソンブラウン、QSMS、デイブメイソンなどなどのほうが好きだった。ロングトレインランニング、チャイナグローブなどもリアルタイムでヒットチャートをにぎわせていたけど、いいなあと思った曲はブラックウォーターだけかな?その後はほとんど聞いてません。CD世代になってベスト盤を購入!さて、そんな自分がなんで書き込みしようかと思ったのは、入院中にipodをいただいたわけですが、その中に、マイケルマクドナルドのモータウンが入っていました。これが病院のベッドで聞いたらかなりよかった。退院してSACDサイトをチェックしたらモータウン2がSACDで出ていました。まちにまったカーペンターズシングルズ(アルシュミットミックス)といっしょにamazonクリック、ついでにクラプトンのスローハンドも購入、結果、以外にもマイケルマクドナルドにはまったわけです。スローハンドは時代を否めないサウンドがいくらサラウンドでも首を傾げました。まあ、クラプトンファンのギター小僧は涙ものでしょうが!カーペンターズはかなり期待でしたが、アルシュミットもこんなものかとちょっとがっかり?!いまさらですが、マイケルマクドナルドの声はこういったモータウンサウンドには許せる気がしました。という報告でした。

投稿: マルチオーディオ | 2005.02.12 15:07

モンスリーさん、マルチオーディオさん、コメント感謝です。

>・ジョンストン時代最高、他は不可。
>・マクドナルド時代最高、他は不可。
>・70年代最高、それ以降は不可。

うはは、わかりやすい分類だ。
ネット上でもそれぞれの派閥?間で相当論争もありそうですなぁ。
コメントから推察すると、モンスリーさんは「どの時代も最高」ということでしょうか?

マイケルの「モータウン」て、モータウンの名曲のカバー集だそうですね。
しかも2003年発売。全然知りませんでした。
「ホワッツ・ゴーイン・オン」なんて彼の声だったら全く違和感なく聴けそうですね。

にしてもマルチオーディオさんの、入院したらiPodをくれる同僚というのも、うらやましい限りです。

投稿: SYUNJI | 2005.02.13 14:01

SYUNJIさん、こんばんは~♪TB、どうもありがとうございます!
ドゥービーですね。ふふ。これはやっぱり好みがわかれると思いますね。
私が持ってるのは「Toulouse Street」と「Minute By Minute」。
マイケル以前も以降も聴いたのですがすっかりAORにやられたクチでして。
私もモンスリーさん同様、甘ったるくベタベタしていない感じが好きかな。
でもやっぱり前期後期ベストにわけるに賛成。
私はどちらもいけるけど(笑)。

投稿: | 2005.02.13 18:30

祥さん、コメントありがとうございます。
ドゥービーの評価が前期後期で分かれるのは、その音楽性も違うことも当然ですが、どちらの時代も売れたから支持があるんですよね。(当たり前ですけど。)
たとえば「オレはスティーブ・ペリー以前のジャーニーしか評価しない!」という人はたぶん少ないでしょう。
それがドゥービーのすごいところだとも思いました。

投稿: SYUNJI | 2005.02.13 23:06

SYUNJIさん、みなさん、こんばんは。
祥さんと同じく私は再結成後も含めて全部好きです(笑)。
特に再結成後はリアルタイムですので思い入れも深いです。
>>派閥?間で相当論争もありそうですなぁ

意外とファンの間では穏やかですね。「みんな好き」という方が多いです。
普通に聞いて楽しむ方々で、特に好みが分かれてしまうようですね。
おもしろいのですが、人気の一番高いジョンストンの曲に全米No.1は
ありません。パット・シモンズ「Black Water」、マイケル「What A・・・・」
が全米No.1なんです。

マルチオーディオさん、SYUNJIさん、
>>マイケルマクドナルドのモータウン
>>モータウンの名曲のカバー集だそうですね
マイケルは2000年に久しぶりのソロ「Blue Obsession」を発売、その後クリスマス
アルバム、モータウン(1,2)を出していますが、信じられないくらい調子が
よいです。特にモータウン1は満を持しての発売だったようで、自身がみなぎる
力作。第2弾では、最初は「またカバーか」と思いましたが、これまた肩の力を
抜きつつ素晴らしい出来映えで、昨今のマイケルの充実ぶりを示す作品です。

投稿: モンスリー | 2005.02.14 22:49

>意外とファンの間では穏やかですね。

オトナだなぁ。(笑)

ちなみに今回聴いたアルバムにはありませんでしたが、「Doctor」という曲は自分にとってリアルタイムでした。

ところでマイケルって人も笑顔が少ないような気がしますが、どうなんでしょう?
ブライアン・フェリーやリッチー・ブラックモアもそうですけど、マスコミでの写真ではあんまし笑顔を見たことがないんですが・・(大きなお世話か?)

投稿: SYUNJI | 2005.02.15 23:45

SYUNJIさん、こんばんは。
>>「Doctor」という曲は自分にとってリアルタイム
この曲がfmから流れてきた瞬間は、既に解散していたバンドがリアルタイムに
劇的に変わった時に他なりませんでした。

>>マイケルって人も笑顔が少ないような気がしますが
(笑)CDのジャケ写や最近のライブDVDでも結構ニコニコしています。
また80年代半ばの矢沢永吉氏のインタビューでは、
「・・・・スタジオにマイケルが入ってきたときに、バチッとウィンク
されたんだけど、男も惚れるね、あれは」(大意)
でした。

>>リッチー・ブラックモアもそうですけど
(爆!)まさにこの人の笑顔こそ見てみたい気がします。意外や笑顔が多いのがジェフ・ベックです。

投稿: モンスリー | 2005.02.17 22:30

さすがはドゥービー者のモンスリーさん、マイケルの笑顔もご存じでしたか。(なんじゃそりゃ)
濃い顔なんで、表情があまりよくわからない気がしたんですけどね。

リッチーの笑顔は雑誌で見たことはあるのですが、御大、目は笑ってないんですよねぇ。
非常に怪しい笑みを浮かべてましたが。

ベックは確かに結構笑顔多いですね。
以前ニュースステーションに出てた時もニコニコしてましたし。
まあ基本的にウスラ笑いなペイジってヒトもいますけど。

投稿: SYUNJI | 2005.02.19 23:23

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 人のプログを見ていると、「俺も好きなんだ。」と思い出し頷くこと多し。今日もまた一人洋楽のアーチストを。  プログレへの愛を語った後で「なんじゃそれ!」と言われるのを覚悟でもう一つの愛の告白を。  実はマイケル・マクドナルド好きです。  ソロ・デビューの「思慕(なんという日本題)」は本当によく聴きこんだし、その後のパッとしないアルバムもすべて持っている。  ただ不思議なことがあるのだ。このことを書くために彼を取り上げたのだが、スティーリーダンは彼が抜けた後の方が好きなのだが、ドゥービーは加入後の... [続きを読む]

受信: 2005.06.07 18:48

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