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聴いてない 第35回 サンタナ

「泣きのギター」カルロス・サンタナ率いるラテン・ミュージックの大物バンド、サンタナ。
これがまた申し訳ないくらい聴いてません。
数年前にもヒットを飛ばし、グラミー賞もとったらしいが、結局聴いてない。

聴いてる曲は「Black Magic Woman」と82年の「Hold On」のみである。
従って聴いてない度はほとんど2。久々の低得点。

聴いてみようかと思ったことは多少ある。(なんだよそれ)
ジェフ・ベックの巻でも書いたが、86年頃ベックとカルロス・サンタナとスティーブ・ルカサーの3人が来日して、野外ライブを行ったことがあった。
この様子を深夜テレビで見ていたのだが、ベックもサンタナも全然聴いてないので、知ってる曲がなく、見ていてつまらなかった。
ちなみにベックが弾いてた曲の中に、全日本プロレスの番組でBGMに使われていた曲があって、「あっこの曲知ってる!」と、そこだけ興奮して見た記憶がある。(曲名は確か「サンダー」という文字があったような・・)

ルカサーは御大2人との競演に大はしゃぎだったようで、当時のFM雑誌には、ルカサーの興奮したコメントの他「なぜオレが呼ばれないんだ!」とくやしがるエドワード・ヴァン・ヘイレンの話が載っていた。
・・・これ、ホントにエドはそう言ったんだろうか?
この頃の音楽雑誌は何かとエドとルカサーを対立させたがっていたような印象がある。
マイケル・ジャクソンの「Beat It」のギターソロも、ルカサーを却下してエドに変えたマイケルの話が雑誌に書いてあったりして、ホントかどうかもわからない、どうでもいいような話ではあったんですけど。

サンタナの話でしたね、すいません。
続いて92年だったと思うが、カルロス・サンタナ日本公演のテレビ番組を録画した。
が、これを未だに「見ていない」。
録画したんだから見りゃいいんだけど、なんか順序が逆のような気がして、結局見ていないまま。
CD聴いてからのほうがいいかなと思いまして。
もうビデオテープもどこかにいっちまったかも。
当時の我が家の受信状況を考えると決して美しい映像じゃないし、デッキもテープも安物だしなあ・・・
などとなんだかんだ理由をこねて先送り。やる気あんのかよ、自分。

他にサンタナについての知識と言えば、ジャーニーのニール・ショーンとグレッグ・ローリーが在籍していたことくらいである。
昔ジャーニーが売れてた頃、「サンタナの血をひくニール・ショーン」などという紹介がよくありました。

で、数年前の「Supernatural」大ヒットの時も、「ああ流行ってるんだ」と知ってはいたものの、結局聴いてない。
特に聴いてきた曲が良くなかったとか、そういうマイナスな理由はないんですが。
「Black Magic Woman」はFMのナツメロ特集番組でエアチェックしたのだが、「泣きのギター」というキャッチは知っていたので、実際に聴いてみて「なるほどこれが泣きの・・」と思った。
ただし「Black Magic Woman」はオリジナルではなく、フリートウッド・マックのカバーだそうですけど。

非常に長いキャリアなので、おそらく時代ごとに音はいろいろ違うのだろうが、これぞサンタナというのはいつ頃のものなのだろうか?
みなさま一押しのアルバムがあれば、ご指導くださいませ。
・・・あとベック・サンタナ・ルカサーのライブって、今CDやDVDで入手可能なんでしょうか?


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コメント

もちろん、私も聴いてません。
曲は耳にした事はあったのですが、「ヤングミュージックショー」(?)でサンタナの演奏風景を見て嫌になりました。リッチー・ブラックモアも演奏を見るのが苦手です。何ていうか、自分に酔ってると思いました。
こんなつまらない事で聴かなくなってしまいましたが、基本的に私はプログレですから、サンタナファンの方お許しください。

投稿: hello nico | 2004.09.13 01:09

「Black Magic Woman」はりアルタイムです。よって「僕のリズムを聞いてくれ」「新しい世界」などヒットした曲はきいているしEPももっているかも?アルバムとなると「キャラバンサライ」がクローズアップされましたが、プログレ聞いてたものとしては、FMで聞く程度でした。しかし、ラテンロックのさきがけとしては、その後の自分の聴く音楽に少なからずも影響はあったと思います。「哀愁のヨーロッパ」は好んできいていたのではないけど、当時女の子には人気のある曲でしたね!ジェフベックのほうがおしゃれだけどね!「哀愁」はムード歌謡??ホテルカリフォルニアと通ずる??自分の中では「哀しみの恋人たち」(ジェフベック)とかぶるんですけどね!
日本にも良く来てましたね!横尾忠則さんとコラボレーションしてなかったかな?「Supernatural」これはさすがに買いました。グラミーですからね!おさえとこ!!ってのりですけど、ドライブミュージックには快適です。
まあ、初期のベスト盤と「Supernatural」の2枚しかもっていませんが、一時期サルサ、ラテンロックにはまったのはサンタナの影響は大きいと思います。いまでもラテン(トロピカル系)ロックは好きです。あんまり買わないけど、好きなものは好き!てな感じです。

投稿: マルチオーディオ | 2004.09.13 13:55

SHUNJIさん、こんばんは。
コメントははじめましてですが、よろしくお願いします。

サンタナは私も似たりよったりで、"Black Magic Woman" は「知ってる」程度で「聴いてる」うちに入りません。だから、81年の "Winning" と 82年の "Hold On" くらいです。
でも、これらの曲より印象が強いのがBoz Scaggsの「Middle Man」に入ってる "You Can Have Me Anytime"(邦題は「トワイライト・ハイウェイ」)のソロですね。このアルバムにはルカサーのギターソロも入ってるんで、聴き比べるのも楽しいかも。

それから、確かに当時の音楽雑誌(特にML)はルカサーとエディを比較してましたね(ってサンタナには関係ないですが・・・・)。

投稿: Saki | 2004.09.13 19:32

皆さまコメントありがとうございます。

nico様
>リッチー・ブラックモアも演奏を見るのが苦手です。
>何ていうか、自分に酔ってると思いました。

あーなんとなくわかる気がします。
例の3大ギタリスト日本公演では、自分の記憶では、ベックはわりと客の反応を鋭く見ながら演奏、ルカサーはとにかくニコニコだったのに対し、サンタナは目を閉じて陶酔しながら弾いてました。
リッチーの場合は酔ってるというかイッてるというか・・

マルチオーディオ様
>「Supernatural」これはさすがに買いました。
>ドライブミュージックには快適です。

あ、そうなんですか?
なんせ「泣きのギター」しかイメージがないもんで、哀愁のサウンドだと勝手に思っていました。
ちょいと興味がわいてきた。

Saki様
どうも、来ていただいて恐縮です。
ご覧のとおりの自虐的でアホウなBLOGですが、結構たくさんの方からコメントをいただけて楽しいです。
これからもよろしくお願いします。

>確かに当時の音楽雑誌(特にML)はルカサーとエディを比較してましたね

確かにそうでしたね。自分が見た3大ギタリスト公演の記事は確かFMステーションだったと思いますが。
自分、どっちかっつうとエド派だったので、「やっぱエドが来たほうがよかったなあ」などとすっかりマスコミに毒されたアタマでぼんやりと画面をながめておりました。

投稿: SYUNJI | 2004.09.14 15:36

SYUNJIさん、こんばんは。
サンタナ、これまた全く聞いていません。妻が「スーパーナチュラル」
をレンタルして少し聞いていましたが・・・・
私の知っている曲と言えば、80年代のMTV時代に、ボーカリストを迎えて
ヒットした?「Say It Again」くらいです。多分、マイナーな曲だと
思います。

脱線で恐縮ですが、
>>「Beat It」のギターソロも、
>>ルカサーを却下してエドに変えたマイケルの話

これなんですが、ものすごくうろ覚えですが、ルカサーがヘイレンを
プッシュするために、わざわざベースにまわってギターを譲った、
と聞いたことがあります。間違いかもしれないのですが。

>>86年頃ベックとカルロス・サンタナとスティーブ・ルカサーの3人が来日して、
>>野外ライブ

私はこれをFM番組「サントリー・サウンド・マーケット」で録音しました。
3夜連続で放送されて、第1夜がサンタナ、第2夜がベック、第3夜が
3人そろってのセッションでした。私はサンタナをはずして、ベックと
セッションを録音したのですが、当時ベックは全くわかりませんでしたので、
結局セッションのみを聞き続けました。ベックはカセット代節約のため、
すぐに消去という、今思えば惜しいことを。

投稿: モンスリー | 2004.09.14 22:08

私も「Supernatural」だけCD持ってます。後は友人に借りてコピーしたテープが数本。
>ドライブミュージックには快適です。
同じです。ずっと車に積んでいます。
まあこの程度なので皆さんとあまり変わらないかな。

ギタリストとして彼のギターの音色はとても好きです。
中域を強調したウォームでナチュラルな歪は気持ちいいです。

投稿: francofrehley | 2004.09.15 11:40

皆さまコメントありがとうございます。
さすがにグラミー賞とってるだけあって、「Supernatural」は聴いておられる方が多いですね。
クラプトンやローリン・ヒルも参加しており、グラミー史上最多部門受賞だったそうですね。
このあたりの情報もなんとなく知ってはいたんですが。
ドライブミュージックに最適というのも興味深い情報です。
聴いてみるとしたらこのアルバムからですかね。
(いつになることやら・・)

投稿: SYUNJI | 2004.09.15 22:06

こんばんは、6年も前のエントリへの書き込みでごめんなさいね。。サンタナの記事が目にとまってしまったので。。
サンタナは初期の三作を聴くだけで充分です。サンタナはⅢで燃え尽きキャラバンサライ以降はぐずぐずとくすぶっているだけ。。。。
ニール・ショーンとのツインリード時代が頂点だと思います。。。
   40年来のサンタナフリークより。。。

投稿: kar | 2010.06.14 22:29

karさん、初めまして。
こんな昔の記事にコメントありがとうございます。

>サンタナは初期の三作を聴くだけで充分です。サンタナはⅢで燃え尽きキャラバンサライ以降はぐずぐずとくすぶっているだけ。。。。
>ニール・ショーンとのツインリード時代が頂点だと思います。。。

なるほど。
ニール・ショーンは80年代のジャーニーでしか聴いたことがないですが、ギターサウンドは好きでした。
先日ジャーニーの70年代をこれまた全然聴いてないことに気づき記事にしたのですが、さすがにどなたからもコメントがありませんでした・・

実はこの記事の後に「Supernatural」だけ聴いてみたのですが、自分の好みとはちょっと違っていました。
結局サンタナはそれっきりになっています・・
他にも聴いてないアーチストをたくさん記事にしていますので、ご指導いただけたら幸いです。

投稿: SYUNJI | 2010.06.15 23:25

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受信: 2009.07.19 06:53

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